20年に一度の牛嶽大明神御開扉大祭!


- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 716m
- 下り
- 717m
コースタイム
天候 | ⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
‘麕椰登山口〜三段の滝 急斜面に付けられた細い道を下る区間多し。道は明瞭だが、草ヤブが張り出していて朝などは露でぐっしょり濡れてしまう。また🐻遭遇率の高い区間なので注意(以前、私もニアミスした事があった)。 一本滝の方にも行ってみたかったが、三段の滝でもけっこう草茫々だったので今回は諦めた。 牛岳ヒュッテ登山口〜新七合目〜山頂 最初は緩く、途中から急登となる。旧道分岐以降も急傾斜だが、新道が出来たばかりの頃と較べて遥かに登りやすくなった。 稜線に乗り上げると(新七合目)、あとはブナ林を歩きつつ小さなアップダウンを繰り返して山頂に至る。 山頂〜二本杉登山口 鍋谷のブナ林より下はガリー状に深く抉られた粘土質の登山道となるので、スリップに注意。 |
その他周辺情報 | ♨牛岳温泉健康センター https://ushidake.com/kenkou/ |
写真
感想
去年か一昨年だったか20年に一度の御開帳が牛岳山頂で開催されると知り、これは是非にと思っていたら、はや開催当月となった。
平日だが、ここは何とか仕事を休んで行くべし💨。毎年の例大祭はタイミングが合えば・・・、という感じだが、20年に一度のイベントは大きい🤔
10時から開催との事だが、それに合わせて行ったら駐車場激混み必至だろうから、早めに行ったが逆にガラガラ😅
まあ、周回してから参加予定なので時間的には丁度良い。一つ心配なのは、朝一で三段の滝コースを歩く事。ここはクマさんの多発地帯😱
日中ならばまだ良いが、朝はちょっと不安・・・。が、思い切って行ってみたら気配はなかった。山の神の例大祭だから出没を控えてくれたのかな??
三段の滝をクリアして暫く下りのロードをゆるラン。その後でやっと登りの開始。さっき走ったせいか、ハムストリングスと大殿筋が張って足が重い😰 ちょっと走っただけなのに〜。急登区間に差し掛かると立ち止まる事が多くなってしまった。やっぱり、走るトレーニングもしなければならんのかな・・・。
そんなこんなで9時半頃に山頂に近付くと何やらにぎやかな雰囲気。もう準備も完了しているらしい。人も大勢いる。
10時、定刻どおりに神事は始まったが、山頂は関係者や登山者で立錐の余地もないほどになっていた。御開扉、祝詞奏上、神楽奉納、玉串奉奠など次々執り行われた。
式典終了後、順番にお社前に並んで参拝。ご神体も拝ませて頂いた(畏れ多いので写真撮影はしなかった)。
パッと見では宝剣・宝珠を持った不動明王に似たお姿だったが、説明によると「座牛の背に座した大国主命の石像」であるとの事。多分に神仏習合の要素が残った像なのかなと思った。
山頂直下の四阿横テントで御朱印の販売もあった。せっかくなので、3面に亘って書かれてあるものを頂いた(記入済みのもののみ販売)。正直、こんなに立派な御朱印が用意されているとは思っていなかった😅
今回は休みが何とか取れたうえに天気も良く、20年に一度の貴重な行事に参加する事ができて非常に良い体験ができた。約100名が参加したとの事です。
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