記録ID: 689013
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
苗場山 (祓川コース)
2015年08月01日(土) [日帰り]
新潟県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
暑い日が続く中、高原植物が有名な苗場山に登ることにした。
前日の夜に高速道路のPAで仮眠を取り、朝早く町営駐車場に移動。
朝早いにもかかわらず、結構な数の車があり、人気の高さを感じた。
準備を整えて、いざ出発。
上りは駐車所から和田小屋まで登山道を登ってけど、ぬかるんでていきなりマイナスイメージ・・・ (下りは車道を歩きました)。
気を取り直して、和田小屋(5合目)から再スタート。
ただ、朝靄が厚く、ちゃんと晴れてくれるのか、心配しながらのスタートとなった。
下ノ芝までは沢道で結構歩きにくいし、景観もなし。
下ノ芝からは先ずの目標である神楽ヶ峰を仰ぎながらの登山となりましたが、朝でも暑い。
中ノ芝、上ノ芝と通過し、神楽ヶ峰に到着。
特に何かがあることもなく、写真を取って通過。
ここを過ぎると、初めて苗場山がその姿を現してくれた。
予想以上に立派なお姿に再度元気をもらい、山頂を目指す。
神楽ヶ峰からは一旦下り、再度最後の登攀。
結構急な山道を登り終わると、そこには予想した以上に広大な湿原が開けていた。
広大な山頂を覆い尽くす植物と所々に点在する池塘、そしてその中を渡す木道。
こんな高地にこんな風景が存在するとは思いもよらず、ただ感動。
まずは最高地点(標識)まで行き、近くの苗場山頂ヒュッテで山バッジを購入し、後は眺めのいい場所で1時間ほど眺めを堪能。
確かにヒュッテに宿泊して、朝夕の景色の変化を楽しみたい場所であった。
名残惜しくも山頂を離れ、下山開始。
同じルートを取るため、特に楽しみもなく、ひたすら下り、無事に下山。
帰りに道の駅「みつまた」にある街道の湯で汗を流しました。
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