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Yamareco

記録ID: 689100
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

笹ヶ峰から火打、焼山ぐるっと一周旅。でも最後は酷暑でバテバテ(-_-;)

2015年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
23.7km
登り
1,869m
下り
1,870m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:46
合計
8:35
距離 23.7km 登り 1,872m 下り 1,870m
1:55
32
2:27
2:28
46
3:14
27
3:41
3:42
14
3:56
18
4:14
4:16
22
4:38
4:53
14
5:07
5:08
43
5:51
41
6:32
6:54
164
9:38
9:42
10
9:52
30
10:22
7
10:29
1
10:30
ゴール地点
天候 大快晴〜☀☀☀☀☀
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰登山口の近くではなく、キャンプ場の駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポストは登山口にあります。
 今回は新潟県警へメールで届出しました。

◆危険箇所・・・特に無し。
焼山モルゲ〜ン♪
2015年08月02日 04:58撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
4
8/2 4:58
焼山モルゲ〜ン♪
撮影機器:

感想

今週末は土曜出勤のため山行はお休みしようかなぁって
思ってましたが、先週の五色ヶ原の余韻が残ったままだ
ったので、日帰りで行きたい山を行くことに。

で、想い付いたのが今回の「焼山」。
去年の御嶽山のことがあって、ちょっと躊躇してたんで
すが、このレコで行かれた方のを拝見して、
「これは行くしかない!」

ルートは2年前登山を始めて初のテン泊した笹ヶ峰を起
点に火打山経由でぐるっと一周にしました。

◆笹ヶ峰登山口〜高谷池ヒュッテ
 登山口の駐車場は5,6割の埋まり具合で、酷暑の中で
もさすが人気のあるルートです。
 で、深夜2時満月を見ながらのスタート!
 この時間ですでに生ぬるい風。歩き出しから結構汗だ
くです。(+_+)
 でも、登山道は8,9割方木道で整備されているので、
さくさくっと歩けます。高谷池ヒュッテではテントの明
かりがぽつぽつ。

◆高谷池ヒュッテ〜火打山
 ヒュッテからもずっと木道が続きます。
 途中お二人を追い越して、しばらく一人旅。
 木道が終わってしばらく笹道を進んで行き、右手の空
が白じんできたところで7,8人のパーティが休憩されて
ました。御来光待ち?
 その後単独の方が写真撮影してる間に抜いて、予定よ
り早くだだっ広い山頂広場?に到着!!
 だ〜れも居ない。本日一番乗りのようでした。

 御来光が見えるまで、行動食を食べながらしばし休憩
タイム。
 ここでは流石に涼しい風が心地よくまったりできまし
た(^_^)

◆火打山〜影火打山〜焼山
 山頂からはいきなりの激下りで、石や段があるわけじ
ゃないので、自然に小走りに。蹴躓いたらどこまでも転
がって行きそう。。。
 ルートは草の中のトレイルといった感じで、ときどき
小砂利っぽいところで
転びそうになるので、スピードダウンを意識しながら下
ります。

 そして、いよいよ登り返し。思ったよりはキツくあり
ませんが、影火打の山頂を巻いてさらに「下って下って
どこまで下るの?」ってくらい下って、樹林帯に突入。

 さぁ、ここからが標高差350mの登り返し。短い距離
なだけに急登度は大したもの。樹林帯の蒸し暑さも手伝
って滝のような汗が噴出。。。

 焼山山頂付近を見上げると、白い硫黄が噴出してる部
分から「シューシュー」音が激しく聞こえます。
 「ちょっと怖い。。。」
 「でも、行ってみよう!」

 真ん中辺りでようやく樹林帯を抜けると心地よい涼し
い風。
 気分良くがしがし登ります。
 しかし、ルートは狭く、段差ステップも明瞭じゃなく
て、その上草ボーボーで足元がよく見えない。
 それでも何とか山頂直下の岩ゴロ、ザレ地帯に出て歩
き易くなってから一気に山頂到着〜♪

 「360度素晴らしい展望台!!」

 白馬連峰に、鹿島槍〜槍、乙妻・高妻、黒姫、飯縄、
妙高の頚城山塊の山々。

 おそらく火打や妙高は登山者で溢れ返ってるんだろ
うけど、ここは誰一人いない。
 狭い山頂だけど、素敵な時間が過ごせますねぇ(^_^)

◆焼山〜杉ノ沢橋〜林道〜笹ヶ峰駐車場
 「さぁて、今回の目標に到達したので後はのんびり下
るだけだぁ。」
 そう思ったのは間違いでした。

 山頂直下の急降のガレ、ザレ場を慎重に降りて、樹
林帯に突入すると、
爽やかな風はどこに行ったの?って感じで蒸し暑く、
時折苔生した岩場もつるっつるっ滑って歩き辛いこと、
歩き辛いこと。

 富士見峠では一瞬展望が開けますが、その後はまた
樹林帯へ突入〜
めちゃくちゃハードな下りです。
 
 さらに下ると小さいながら雪渓が何箇所か出てきて、
正規ルートの邪魔したり、ルートそのものが見つけ難
かったり。
 とにかく細かいジグザグ、残雪で荒れた岩場にぬか
るみ。

 途中お一人ボランティアらしき方が下から焼山に登
って来ていて、ルート不明瞭なところにピンクテープ
を突けてました。ご苦労様です。

 川の水の音が段々大きくなってきて、3箇所渡渉箇
所があります。 水量が多いと水没必至ですが、今回
はうまく石を伝ってクリア〜
 ルートが川縁を歩くようになってきたら、細かいア
ップダウンを繰り返して、激下って堤防のところにや
っと到着!樹林帯脱出〜やったぁ!!

 最後は数キロの林道歩きでヘロヘロになりながら、
駐車場へゴ~~~~ル。

 自販機の冷たいコーラが喉に突き刺さる感覚。
 げっぷさえ心地良い。

 今回も無事終わりましたぁ。。。

 来週も酷暑が予想されますが、週末は南の方へ遠征
してきま〜す。

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