番屋山、下山後 大池へ
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- GPS
- 06:26
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 678m
- 下り
- 679m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:27
六十里越街道 https://x.gd/hyvbn
吉ヶ平自然体感の郷 https://niigata-kankou.or.jp/spot/14525
″ https://x.gd/xH1Ev
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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写真
感想
山リスト『八十里越七名山』が掲載されたとき、未登は番屋山のみでした。
3月後半か4月前半ころだったと思いますが、吉ヶ平(ひら)自然体感の郷(さと)について調べるると、そこにはキャンプ場があり、6月1日からオープンとありました。
県道のゲートが閉鎖解除されたのは5月下旬でしたが、6月1日(土)は天候が良くなかったです。
高速道を走る場合、往路はいつも深夜割引の時間帯ですが、番屋山は復路も高速を走るかもしれないと思うと、平日は行く気がしませんでした。
行く直前に三条市のサイトを見ていましたら、7月8日朝7時から番屋山の開山祭が執り行われるとのこと。
開山祭の関係者が来られる前にスタートすべく、家を出たのは真夜中の1時ころでした。
小出ICでインターを降り、道の駅R290とちおで朝食とトイレ、吉ヶ平自然体感の郷へ着いたら地元の単独女性が車の外にいらっしゃいました。
少し話をすると開山祭に出席されるとのことでした。
番屋山へ登頂する前に雨生ヶ池(まおいがいけ、まごいがいけ)越しに番屋山を眺めようと思い、湖畔へ下ろうとしましたが、踏み跡は全くない猛烈なやぶで、地面は水芭蕉が咲くひどいぬかるみで、左足は足首から下がぬかるみにはまりました。
湖畔からの番屋山は諦め、登山道に上がったら一組のカップルと会い、女性は手ぶらで若い美人、男性はザックを背負った中年で、父親と娘だったかもしれません。
番屋山頂上はリサーチ通りこの時期はあまり好展望ではなかったです。
なので、下山後、前もって計画していた大池越しの番屋山を眺めに行きました。
林道から大池への小さな表示を見落とし、標高470m付近から大池へ向かいましたがこちらもひどいぬかるみとヤブ漕ぎで、両足は靴がびしょ濡れ。
大池越しの番屋山も諦めざるを得ないと意気撃沈して吉ヶ平へ下ることにしました。
下る途中、林道の左側の地面に大池入口の表示があり、番屋山への登山道は開山祭のためか、綺麗に刈り払いされていましたが、大池への登山道は道型こそ明瞭であるものの、刈り払いは全くされていませんでした。
でも、露が降りていたらズボンが濡れる程度のヤブで、灌木藪は皆無でした。
大池湖畔からは期待以上の好展望が得られ、ぬかるみの中で激ヤブと格闘していた先ほどまでとは真逆のひと時でした。
体調は片時も良くなく、その割には大幅に予想より早く下山できましたので、帰路は湯沢IC→水上ICのみ高速、それ以外はずっと一般道で16時ころに帰宅しました。
治る見込みのない外傷疾患(圧迫骨折&側弯症)と内臓疾患(真正多血症)を抱え、それでいて山への憧憬は衰えることがなく、この先がとても心配ではあります。
山では絶対に事故を起こさないように留意していますが、もうすぐ後期高齢者となる運命は天命を待つより仕方ないと思う今日この頃です。
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