北横岳南峰-北峰

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 5.9km
• 登り: 311m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:12

距離 5.9km 登り 325m 下り 330m

8:17 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
8:32 坪庭
9:27 9:43 三ツ岳分岐
9:53 10:04 北横岳ヒュッテ
10:25 10:36 北横岳（南峰）
11:57 12:07 北横岳
12:10 12:15 北横岳（南峰）
12:28 12:37 北横岳ヒュッテ
12:38 12:42 七ツ池
12:47 12:49 北横岳ヒュッテ
12:53 七ツ池
13:01 13:09 三ツ岳分岐
14:00 14:01 坪庭
14:21 14:28 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
14:29 ゴール地点

天候

晴れ。ただし見渡す山々は雲がかかってました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、山頂駅にあります
北横岳への登山道は岩場があります

その他周辺情報

茅野市営の河原の湯
くま、鹿、いのしし、ワニがメニューにある上里牧場の焼き肉は格別です

写真

8/2 8:12

ロープウェイで標高2237mまで登ります
山麓駅からここまで徒歩でくる事もできるようです

8/2 8:10

頂上駅でさっそく休憩
早すぎじゃない？

8/2 8:29

中央の奥に見える山が北横岳です

8/2 9:18

初めての岩場もなんのその

8/2 9:42

ロープウェイで来られる山だと軽装の人が多いんでしょうか

8/2 9:53

山小屋でちょっと一休み

8/2 10:01

ブランコもあります

8/2 10:31

もうすぐ頂上です

8/2 10:33

頂上に着きました！

8/2 10:34

ここは南峰です

8/2 10:59

牛丼の具入り醤油ラーメン

8/2 11:07

赤岳方面は雲の中

8/2 11:07

アルプス級の山々はよく見えません

8/2 11:07

蓼科山です

8/2 11:52

みんなで記念撮影

8/2 11:58

北峰にも行きました

8/2 11:58

標高2480m
こちらの方が高いようです

8/2 11:59

どのくらい難路なのでしょう

8/2 12:00

北峰から見た蓼科山

8/2 12:00

蓼科山の頂上には何人かいるのが見えます

8/2 12:00

南峰を望む

8/2 12:01

疲れきっているわけではなく
頂上でのお約束になりつつある

8/2 13:29

下の子の不得意科目
恐怖の岩場下り

8/2 13:29

お姉ちゃん、応援よろしく

8/2 14:07

坪庭は溶岩がゴロゴロしています

8/2 14:07

名物「縞枯現象」

8/2 14:23

キツツキのオブジェ

8/2 16:41

上里牧場
テラスで焼き肉ができます

8/2 16:43

これがワニ
鳥のササミみたいでした

8/2 16:43

鹿肉です
濃厚な旨味

8/2 17:11

クマです
ほのかに漂う血の匂いがワイルドな食感に変貌します

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

装備

備考

三脚、BCAA

感想

UC-BRAIN01

久しぶりの家族登山
今回は思い切って2000mを越える山に挑戦
自分以外はまだ2000m以上の山に登ったことが無く
子どもも行けるような比較的簡単な山はないかと探していたところ
北八ヶ岳の北横岳に行くことにしました
朝6時に自宅を出発。高速を使わず下道のみで7時20分には
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着
ロープウェイの始発は8時なので、着いた時点で既にごった返すような
混雑を予想していましたが割と普通の混み具合でした
天気も良く山麓駅からでも十分周囲の山々を見ることができました

7時40分からキップ販売開始、7時50分から改札開始でした
ロープウェイ発車から約7分で標高2237mの山頂駅に到着
到着後しばらくは坪庭を散策します
坪庭散策路から北横岳登山道に入ります
急に溶岩の岩道になり、子ども達も慣れない道でもさくさく登っていきます
途中、狭い箇所が多く周期的に背後より迫り来る団体客に道を譲るのがむずかしいときがありました
ロープウェイで途中まで登れる山で、ありがちなのが軽装での山頂登山
おどろいたことにゴム製のサンダルで岩登りしている子どもや
ザック等の装備を全く持ってない人がいました
登り口にもそういった人が多いのか警告看板がありました

北横岳ヒュッテで小休止
昼食の提供はしておらず、飲料水はおやつが売られてました
ここからさらに岩場登りが連続しますが、子ども達が快調に登り進めることができるレベルでした
身の回りの植物がハイマツや高山植物が多くなり、頂上近くまで来たことがわかります
高山樹木の回廊を登り詰めると、頂上手前の開けた場所に出ます
ここから数メートル登ると南峰の頂上になります
全員高山病の症状もなく無事たどり着くことができました

思った通り、周辺の山は雲に覆われよく見えません
10時30分と早めですが昼食にしました
今回はコッヘルで醤油ラーメンを調理しました
具はわけぎ、フリーズドライの牛丼の具、そしてかんてんぱぱ
濃厚な塩分が五臓六腑に染み渡ります
デザートは凍らせて持ってきた桃
糖度の高い果肉は疲労した肉体をリフレッシュさせてくれます
ドリップコーヒーでしめ、下山を開始します

下る前に北峰により、蓼科山の全貌を見ることができました
来た道を帰るわけですが、下の子は岩場の下りが不得意らしく
何度も転んでは起き上がり自分なりにがんばっていました
逆に上の子は帰路全般が得意科目で、岩場だろうが関係なく
すさまじいスピードで下りようとするので止めるのに一苦労します
帰りもロープウェイで下り、北横岳の登山終了

恒例の温泉は、数十年前の茅野在住の記憶を呼び起こし河原の湯に行きました
すいていて、安い温泉でゆっくりできます
下山後の食事もこれまた恒例の焼き肉なのですが
このお店も過去の記憶のたまもの
八ヶ岳の麓にある上里牧場は、鹿、いのしし、マトンはもちろん
クマ、ワニなどのめずらしいお肉で焼き肉できます
怖い物見たさで頼んでみたら結構うまい
全般的に柔らかく仕込んであり、臭みも感じられず病みつきになりそうです

今回はおなかも充実した登山となりました
今度来るときは縞枯山あたりまで脚を伸ばそうかと思ってます