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Yamareco

記録ID: 689949
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【絶景探訪】感動の白馬岳(猿倉ピストン〜白馬山荘泊)

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
Gian21 その他1人
GPS
06:47
距離
14.7km
登り
1,768m
下り
1,756m
天候 8/1(土) 快晴 〜 8/2(日) 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【往路】
7/31(金)毎日新聞社前 22:25発
8/1(土)白馬猿倉(村営猿倉荘)5:00到着

【復路】
8/2(日)白馬猿倉(村営猿倉荘)毎日あるぺん号(15:00)発〜新宿西口 21:50到着 (事故渋滞のため)

【食事】
8/1(日)の朝食、昼食はセブンイレブンの俵おむすび(鮭・梅)&いなり寿司セットを持参。行動食は、一本満足バーバナナタルト、一本満足バーチーズタルト。
https://www.asahi-fh.com/products/balanced-food/1pon-manzoku/

【登山計画書の提出先】
白馬猿倉(村営猿倉荘) に登山ポストがあります。

【白馬山荘HP】http://www.hakuba-sanso.co.jp/hakubasanso/
開設期間 :平成27年4月28日〜10月17日
所在地 :白馬岳頂上直下
山荘標高 :2,832m
収容人数 :800人
料金:大人9,500円(一泊二食付き)
まいたびの宿泊セット割は、▲600円引き
コース状況/
危険箇所等
【注意箇所・注意点】
白馬大雪渓は落石の危険がありますので注意が必要です。
雪渓上での落石は音がしませんのでご注意ください。
転倒、滑落に備えて、ヘルメット、アイゼンの準備は必要です。
アイゼン無しでの登山は二次災害につながります。
その他周辺情報 *白馬猿倉(村営猿倉荘)
 食事(そば・うどん・カレー・カツカレー等)・ビール・ジュース・アイス・かき氷など。
※おすすめメニュー「カツカレー@1,000円」のとんかつは揚げたてでした。

*『八方の湯』施設概要
http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

【住所】長野県北安曇郡白馬村北城5701-2 
【TEL】0261-72-5705(午前9時〜午後10時)
【入浴料金】大人800円、小人400円
【営業時間】午前9時〜午後10時(受付終了午後9時30分)
      特定日は午後11時(午後10時30分受付終了)
      毎週水曜日は館内メンテナンスの為、正午よりの営業
【浴槽】内風呂、露天 男女各1
【備品】無料 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー
    売品 タオル200円、レンタルタオルセット(大、小)300円
平成26年12月オープンの新しい入浴施設。
八方温泉街入口に建ち、浴槽からは白馬三山をはじめとする白馬の山並みを楽しむことができます。
スペースにゆとりを持ち、湯上がりのひと時を楽しむことができます。

白馬猿倉から『八方の湯』はバスでの移動が便利です。
https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/
白馬猿倉荘
登山ポストがありますので、登山届を提出しましょう。
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白馬猿倉荘
登山ポストがありますので、登山届を提出しましょう。
白馬猿倉荘から登山口入口を目指します。
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白馬猿倉荘から登山口入口を目指します。
中部山岳国立公園の石碑です。
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中部山岳国立公園の石碑です。
林道を歩いていると突然開けて来ました。
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林道を歩いていると突然開けて来ました。
川に掛けられた橋を慎重に渡ります。
増水時は注意です。
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川に掛けられた橋を慎重に渡ります。
増水時は注意です。
川のせせらぎが癒されます。
非日常的な贅沢な時間です。
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川のせせらぎが癒されます。
非日常的な贅沢な時間です。
オタカラコウ
サンカヨウはメギ科サンカヨウ属の多年草の高山植物です。
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サンカヨウはメギ科サンカヨウ属の多年草の高山植物です。
オオレイジンソウ(大伶人草)
キンポウゲ科トリカブト属の高山植物です。
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オオレイジンソウ(大伶人草)
キンポウゲ科トリカブト属の高山植物です。
白馬尻小屋が見えてきました。
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白馬尻小屋が見えてきました。
ヤマレコではおなじみの「おつかれさん‼︎ようこそ大雪渓へ」です。
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ヤマレコではおなじみの「おつかれさん‼︎ようこそ大雪渓へ」です。
真っ青な青空に感動です。
ピーカン・快晴です。
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真っ青な青空に感動です。
ピーカン・快晴です。
オオバミゾホオズキ
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オオバミゾホオズキ
ここでアイゼンを装置します。
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ここでアイゼンを装置します。
大雪渓入口から40分。
真っ青な青空です。
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大雪渓入口から40分。
真っ青な青空です。
振り返るとこんな感じです。
皆、登る気満々です(笑)
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振り返るとこんな感じです。
皆、登る気満々です(笑)
まだまだ長い雪渓を登ります。
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まだまだ長い雪渓を登ります。
日本とは思えませんね。
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日本とは思えませんね。
傾斜が結構キツイです。
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傾斜が結構キツイです。
シロウマタンポポ
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シロウマタンポポ
クルマユリ
ハクサンフウロ
尖っているのは杓子岳です。
下から見上げると槍のようです。
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尖っているのは杓子岳です。
下から見上げると槍のようです。
ミヤマキンポウゲ
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ミヤマキンポウゲ
ハクサンイチゲ。
最もポピュラーで美しい高山植物です。
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ハクサンイチゲ。
最もポピュラーで美しい高山植物です。
杓子岳と鑓ケ岳。
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杓子岳と鑓ケ岳。
クルマユリ
綺麗です
美しい‼︎
高山帯の岩れき地に生えるチシマギキョウ。
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高山帯の岩れき地に生えるチシマギキョウ。
村営白馬岳頂上宿舎です。
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村営白馬岳頂上宿舎です。
チシマギキョウ
「白馬三山」の杓子岳、鑓ヶ岳です。
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「白馬三山」の杓子岳、鑓ヶ岳です。
白馬山荘・白馬岳山頂方面
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白馬山荘・白馬岳山頂方面
白馬山荘
白馬山荘3号館入口
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白馬山荘3号館入口
生ビールで乾杯!!
今日の疲れも生ビールで吹き飛びます。
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生ビールで乾杯!!
今日の疲れも生ビールで吹き飛びます。
スカイプラザ白馬。
美しい山々が見えます。
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スカイプラザ白馬。
美しい山々が見えます。
白馬岳山頂方面。
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白馬岳山頂方面。
剣岳が見えます。
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剣岳が見えます。
白馬山荘の夕食。
山小屋でこんな豪華な食事が出来るなんて最高です。
*夕食時刻5:30〜7:30まで
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白馬山荘の夕食。
山小屋でこんな豪華な食事が出来るなんて最高です。
*夕食時刻5:30〜7:30まで
後ろから失礼します。
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後ろから失礼します。
夕暮れ時のギャラリー。
現物は感動間違いなし、涙ものです。
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夕暮れ時のギャラリー。
現物は感動間違いなし、涙ものです。
雲海が綺麗だ〜。
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雲海が綺麗だ〜。
間もなく日が沈みます。
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間もなく日が沈みます。
オレンジ色に輝く夕日、雲海と山々の景色です。
感動の景色。
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オレンジ色に輝く夕日、雲海と山々の景色です。
感動の景色。
8/1(土)夕日が沈みました。
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8/1(土)夕日が沈みました。
8/2(日)4:26 ご来光を待つ人達。
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8/2(日)4:26 ご来光を待つ人達。
御来光を拝む人達。
なかなか絵になるなぁ・・・。
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御来光を拝む人達。
なかなか絵になるなぁ・・・。
気温は5℃前後でしょうか?
夏なのに山頂直下は寒いです。
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気温は5℃前後でしょうか?
夏なのに山頂直下は寒いです。
たくさんの人たちがご来光を待ちます
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たくさんの人たちがご来光を待ちます
明るくなってきました。
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明るくなってきました。
オレンジ色になって来ました。
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オレンジ色になって来ました。
雲海の中から朝日が昇ります。
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雲海の中から朝日が昇ります。
杓子岳のモルゲンロートと雲海。
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杓子岳のモルゲンロートと雲海。
杓子岳・鑓ケ岳のモルゲンロート
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杓子岳・鑓ケ岳のモルゲンロート
白馬岳のモルゲンロート。
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白馬岳のモルゲンロート。
白馬山荘の朝食。
*朝食時刻5:00〜7:30まで
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白馬山荘の朝食。
*朝食時刻5:00〜7:30まで
真っ青な空と白馬山荘
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真っ青な空と白馬山荘
白馬山荘 3号館入口
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白馬山荘 3号館入口
シロウマタンポポ
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シロウマタンポポ
白馬猿倉(村営猿倉荘)のすぐ下に毎日あるぺん号(新宿行)が待機。
乗務員は2人態勢です。
安全運転に感謝です。
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白馬猿倉(村営猿倉荘)のすぐ下に毎日あるぺん号(新宿行)が待機。
乗務員は2人態勢です。
安全運転に感謝です。
白馬猿倉(村営猿倉荘)
お世話になりました。
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白馬猿倉(村営猿倉荘)
お世話になりました。
水道協力金100円也
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水道協力金100円也
タクシー相乗り看板
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タクシー相乗り看板

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール ヘルメット アイゼン
備考 水場は豊富にあるものの昼間は温度が上昇し、水の貴重さを痛感しました。
水、アクエリアス、ポカリ等は万が一に備え、豊富に持って行きましょう。
粉末タイプのアクエリアス、ポカリがあると便利です。
紫外線が強いので、日焼け止め、サングラスは必携です。

感想

まいたびの夜行バスに乗車して、一泊山小屋の山旅。
素晴らしい天気、美しい山々、大雪渓に感動の連続でした。
自力で登るからこそ、山頂に立った時、感動するのだと思いました。
次回は是非、白馬三山縦走登山をトライしたいです。

残念ながら自分勝手なトレイルラン登山者やゴミを平気で捨てる高齢登山者、落石させても気にしない高齢登山者のマナーの悪さが目につきました。

この美しい「白馬岳」はずっと後世に残さなくてはなりません。
一人一人の心掛け、マナーを守る事が大切だと思います。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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