紫陽花の季節に菊‼︎ 菊花山は大月の大展望台だ。
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- GPS
- 01:52
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 287m
- 下り
- 287m
コースタイム
- 山行
- 1:29
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 1:52
天候 | 曇り 富士山は見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 西湖畔のとあるキャンプ場 厚木PA 湯快爽快ちがさき |
写真
感想
1987年秋、菊の季節に桜が満開となった。そう、菊花賞のサクラスターオーである。杉本清アナウンサーの名実況「菊の季節に桜が満開!!菊の季節に桜!!」は、名フレーズとしてたくさんの人の心を打ち、記憶だけでなく、映像として、活字として残っている。
そう、今回は、わたくしaideieiが「紫陽花の季節に菊!!」という山行なのだ。大月の菊花山に私が登ったということのみである。
なお、サクラスターオーの菊花賞は私が中学生の時で、当然馬券など買っていないし、夜のニュースでやっていたのをかすかに記憶に残っているだけだ。
菊花山、大月市を見下ろす山だ。往復3km以内で戻ってくることができる山だが、標高差は結構ある。かつて、ある人にこの山の印象を聞くと「あの山、きついよねえ!!」という反応、しかし、違う人に聞くと「あの、2時間以内で戻ってこれる山だよね。」という反応。人によって山の印象が違うのだなあと思う。
前日から西湖でのキャンプ、そしてしこたま飲んでいる。朝起きた時点で酒は抜けていると思うが、疲労感はあるようで7時台に解散した後も、谷村PAで睡眠を追加した。結局、山へのとりつきは10時近くになるが正味2時間を考えているのでそれは織り込み済みである。
大月駅付近のコインパーキングはほとんどが満車で、一番高い所のみ空いていた。背に腹は代えられぬと入れる。結局3時間以内で1000円かかった。そして、大月駅から撮影を開始しながら歩いていく。多分、自宅からの赤線と接続しているであろう。
駅からバイパスに向けて舗装道路を登っていく。バイパスから2本の登山道が出ており、短く急な登山道と、緩くて長い登山道、前者で登り後者で下ってくることは決めていたので、急でつづら折りの登山道にとりついていった。
確かに最初から急登り、九十九折りで高度を稼ぐ、ロープや鎖での直登、急な道は確かにテクニカルな道であった。
合流してからは緩いがところどころにロープがあるので慎重に登る。最後は楽な道で山頂にたどり着きました。登り始めてからほぼ1時間でした。
大月の町や、都留方面、富士山や百蔵、扇、高川山などいろいろな方面を望むことができ、眺望を撮影するのに時間がかかる山である。だからこそ、さまざまな名山リストに入っているのだと思った。前日で「低山トラベル30座」の挑戦が完結したが、本日ここに登ることにより「高尾陣馬中央線の山」というリストがリーチとなった。こうやって、さまざまなリストがコンプリートされていくのは非常に愉しいのである。
帰りは、長くても楽な道で下ってきました。車に戻ってきたのが正午前、あとは休憩を重ねて、温泉に入って、帰宅しました。
前日からのキャンプの疲れや、飲みすぎ疲労もあった中で菊花山に登ることができたことだけでも、個人的にはノルマ達成だと思う。
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