記録ID: 6905708
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
朝日岳・檜倉山
2024年06月08日(土) ~
2024年06月09日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 30:32
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:57
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 13:58
距離 13.6km
登り 1,565m
下り 730m
5:20
46分
スタート地点
19:17
宿泊地
天候 | 6/8(土):晴れ 6/9(日):曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6/8(土) 天気:晴れ 林道ゲートを通過し、ヒノキクラ沢分岐まで進んでそこに駐車した。その後十五里尾根分岐まで歩き本ルートを進み始めた。最初の謙信尾根は道が細く崩れ気味で急登。皆きつそうにしていたが危険ということはない。そのまま進むと1412ピーク手前に分岐が現れた。道標に左の道が清水峠に繋がると書いてあること、及び尾根の左をトラバースするのが正しい道だろうという判断のもとに分岐の左を進んだ。しかしどんどん落ちてしまい、トップが道を誤ったことに気づき咄嗟に引き返し、元の道を進んだ。清水峠手前の水場で水汲み兼たるみをとるつもりだったが、道はガレておりとてもたるめるような斜面ではなく、しかも余分にポリを持っていた人がいることで水汲みの必要がないとわかったのでそのままスルーした。尚、水質はあまりよくはなかった。(飲みポリとして使うには浄水器を使った方が良い。)清水峠までかなりのロングピッチをきり、清水峠で20分のロングたるみをとった。その後は気合を入れてJPまで登った。暑くて虫が多いのが難点だったが、道も歩きやすくそれ以外には問題はなかった。JPからはたるみののち朝日岳まで行きそこでもロングたるみをとって、JPに戻った。JPからは藪が薄くトップを出すまでもなかったが、練習のため出した。大烏帽子山手前コルにつくと、長藤さん及び一年会を残して上級生が水汲みに行った。ナルミズ源頭はコルから5分くらい下ったところにあった。水質はかなり良く、水量も豊富。 1740m草原はサイト適地であり、到着するとすぐにテントを立てた。昼寝をする時間はほとんどなくサイトをして18時過ぎから19時過ぎまで宴会をしたのち就寝した。 6/9(日) 天気:曇り時々晴れ 34半とした。朝サイは早めに済ませて、皆4時15分頃には準備できていた。一年会に藪結びを教えて出発。灌木混じりの笹藪だったが、途中でトップがきついという事で入れ替えた。檜倉手前まで巻きつつ尾根から落ちることもなく順調に進んだが、檜倉手前でたるんでる途中、隊員が一名スマホを紛失したことが発覚した。どうにか下界と連絡を取り位置情報を掴もうと試みたが、結局有力な情報は得られず諦めた。そこから進むと、天気は曇っているが通ってきたコースの全貌を見渡すことができ、気持ちよい。檜倉山頂では15分間の若干のロングたるみをとり、そこからトップは260°方向で散開して進んだ。1300m付近までは、一度トップが全員尾根から落ちてしまうことがあったが、それ以外はトラブルなくトップは散開しつつ、260°〜280°方向で切って進んだ。途中、CLがスマホを紛失しかけたがsLとCLで探しに行き、30分ほどで見つかった。さらにもう一人が腕時計をなくしてしまったようだが、さすがに見つかることはなかった。それ以降は左手が切れていることに注意しながら、尾根上を一列で進んだ。1300m以降は踏み後も明瞭で非常に進みやすいが、一部岩場のようなところもあるので注意する必要がある。その後ヒノキクラ沢分岐にたどり着いて藪抜け写真を撮った。ヒノキクラ沢分岐に車を停めていたので、林道を歩く必要がなくそのまま本郷車は雲天に、駒場車は温泉に向かった。入浴後、Little北海道で打ち上げと反省会をして、解散した。 |
その他周辺情報 | 入浴:金城の里(大人450円) 食事:リトル北海道(海鮮丼が安くておいしい) |
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