シラネアオイ咲く高松岳(東北百46座目、温泉百91座目)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 855m
- 下り
- 861m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ、のち晴れ。稜線上は風が少し強めで涼しいくらいでしたが、森の中は風なくでも日陰でちょうど快適な感じでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から子安岳分岐まで、ほぼずっと巻き道で所々崩れていて歩きにくいところがありますがロープあります。子安岳を巻くところは道悪く時間がかかります。稜線に出ると歩きやすくなりますが、ほぼずっと笹の中の刈り払いされたばかりの道だったので、刈り払い前だと笹藪かも知れません。 高松岳山頂は避難小屋がありますが、入り口が塞がれていて中に入れませんでした。 また、山頂標識がなく、湯ノ又温泉方向を示す道標に0.3km先山頂、と表示がありましたので少し行ってみましたが、緩やかに下ってしまい、地形図で見ると標高が低くて最高地点ではないので、すぐ引き返しました。 |
写真
感想
5年前のGWに山伏岳から縦走登山する予定だった高松岳。
その時は鳥海山BCスキーで体調を崩してしまい2日ばかり寝込んだ後で山伏岳だけのピストンに終わってしまい、未踏のままでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1834381.html
今回、花の季節の栗駒岳に登りに来たついでに、リベンジすることにしました。
どういう山かあまり下調べもせずに登って来ましたが、
登山口から稜線に上るまでの中腹は素晴らしい山毛欅の森、
稜線上は展望はもちろんですが、高山植物が咲き乱れるフラワーロード、
そして地面はほとんど笹やネマガリタケに覆われていてちょうどジダケ(タケノコ)
の季節でおいしい収穫も得られ、
とても楽しい登山となりました。
ただ、あまり歩かれていないマイナーな山ではあるので、
巻き道部分は崩れていたり、険しいところもあって、あまり歩きやすいとは言えず、
栗駒山等の快適な登山道と比べると疲れやすい道でした。
下りでも結構時間がかかり、ひたすら下山後の温泉を楽しみに下りました。
その泥湯温泉は名前のような泥の湯ではなく、白濁の硫黄泉ですが、
(5年前に入ったときは泥だったような記憶があったのですが)
それでも空いていてのんびりと疲れをいやすことができました。
一つだけ心残りは、小安岳に立ち寄らなかったこと。
稜線上の分岐からすぐだったのですが、ただの小さなピークくらいにしか考えず、
あえて寄ろうとも思わなかったのですが、帰ってきてから調べたら
なんとこのピークも温泉百名山にリストアップされていることを知りました。
残り10座の一つですが、もうここに来ることはないと思いますので、
これで温泉百名山を全山制覇は極めて難しくなってしまいました😭
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