宝永山・双子山でオヤジ三人 大はしゃぎ スバル&ワシン&渋描き隊長
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 472m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
天候 | 晴れ ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
HB車を御殿場口新5合目に駐車し、W車で富士宮口5合目へ <帰り> 御殿場口新5合目に置いたHB車でW車を取に行く |
コース状況/ 危険箇所等 |
![]() 富士山開山前なので富士宮登山口は閉鎖されていますが宝永山への登山口に規制はありません。 樹林帯をトラバースしパッと視界が開けて宝永第二火口縁、ズルズル斜面を登って第一火口縁から右へ下る。 鞍部で宝永火口を左に見てアリ地獄から這い上がっていく・・ 締まっていそうな所を選び蹴り脚は使わずじわっじわっと登る。 標高2650mの分岐を右(南)に入りショートカットで山頂へ向かう。 馬の背に出てやや下れば立派な山座同定盤と山名標の立つ山頂に着く。 前方眼下に愛鷹山越しに駿河湾と伊豆半島が見え、振り向けば宝永火口壁と日本一の雄姿。 東に顔を向ければ箱根連山・丹沢・御坂山塊・奥多摩と見飽きることのない眺望が広がります。 ![]() 宝永山馬の背分岐から右(東)へ御殿場ルート方面へ下ります。 ![]() 大砂走りを気持ちよく駆け下り、二合八勺と二合五勺の間で登山道からそれて取付き点を目指して南に進路を変える。 先ずは登山道標記のない上塚(かみつか) / 双子山(上二ツ塚)を目指す。 砂礫のハゲ山なのでどこを登っても良いが山の東側を行った方が傾斜が緩く楽だと思う。 山名標等は無く三角点とケルンのオブジェがあるだけの山頂ですが眺めはすばらしいです。 山頂からは南側に下り次の下塚に向かいます。 ここもどこを通っても行けそうですが西側から入り二ツ塚の標柱のある分岐へ下りました。 二ツ塚下塚には山頂標識の他に、鳥居と祠がありました。 ここも抜群の景色で大休止に向きますが遮るものがないので風の強い日は長居できないかな? ![]() ----------------- ![]() ![]() |
その他周辺情報 | ●五合目の道路情報 https://www.pref.shizuoka.jp/machizukuri/doro/fujisandoro/1029307.html |
写真
感想
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
いつの間にか「富士五湖周辺の山あるき」などという山リストが登場しており、そのコンプリートを目指すお二人から「お前も来い!」っとお声がかかったのであります。
大人の遠足Bookシリーズのその本は持っており、そのコース29と30を組み合わせて今回の山行プランが出来上がりました。
開山前でまだ静かな富士宮口から歩き始め、3度目の宝永山でいつものようにズルズルに苦しめられ、いつものように吹きすさぶ強風の中、山頂に立つとドッカ〜ンと絶景が待っていました。
時折演習場から大砲の音もドッカ〜ンと聞こえましたが・・過去2回はガッスガスで何も見えなかったので感動もひとしおでした。
海に向かって駆け降りる大砂走も最高でしたし、双子山も富士山と比べるとあまりに低いけれどそれでも2000m近い標高があり周りの山を見下ろして気分はMAXでした。
この山にだけ登りに来るのもありかな〜と思いましたね・・
今回も楽しい山行で満足です!
subaru5272
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
6/8のテン泊飲み会で「富士五湖周辺の山あるき」リストを知り挑戦することにしました。
そのテン泊メンバーからの声掛かりで今回の山行です。
登り始めるとすぐ眼下に相模湾が飛び込んできて、海梨県人はそれだけで感動します。
高曇りで遠望が利き、宝永山や二子山からの東〜南方向180度の大パノラマには大感動です。
標高2,400mからのスタートなので登りはわずかですが、スコリアの道は3歩進んで2歩下がるようで難儀しました。
そのかわり降りの大砂走りは歓喜の声をあげて走れる快適コースでこちらは大満足。
そんなことで、あっという間の山行は午前中に終了したので、この後残り1座となった愛鷹山に移動です。
先日「富士五湖周辺の山あるき」というリストがあるのに気が付き、未踏の山を見ると3座でした。その内の雪頭ヶ岳には6月8日に登り、残り2座となりました。
washinさんも「富士五湖周辺の山あるき」を狙っている様で、最近集中的に同リストの山を登っています。そこで、subaruさん、washinさんをお誘いし、残りの2座宝永山と双子山に行きました。
宝永山までは約3km、登り約300mなので楽に登れるだろうと思っていましたが、大きな間違いでした。小石が登山道に撒かれているような状況で足元が安定せず、なかなか足が前に進みません。山頂はすぐそばに見えるのにも関わらず、宝永山山頂まで約2時間かかりました。宝永山を甘く見ていました。登るのに苦労しましたが、展望は素晴らしかったです。
富士山の裾野越しに見るせいか、山中湖が斜めに見えたのが印象的でした。
双子山へはオヤジ3人で「あっちだ。こっちだ」と言いながら、好きな所を歩き山頂に向かいました。下双子山からみる富士山頂が印象的でした。
subaruさん、washinさん、ありがとうございました。
hamburg
渋描き隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ご無沙汰しております。親の入院と旅行とコ◯ナで永らく山から遠ざかっております(^◇^;)
富士山は毎年行っているぐり。です。
山頂は若い頃登ったのでもう行きません。
宝永山、小富士、まぼろしの滝、吉田古道などなど、富士山のどこかを歩くのが好きです。
宝永山は二度行きましたので、もう一度行くとスバルさんと同じですね😄
そろそろ山歩き再開予定ですので、そのうち富士山にも行きたいな、と。富士五湖周辺の山というのも興味あります。案外登ってるかな。
お疲れ様でした♪
コメントありがとうございました。世間では山頂だけが富士山のようですが様に騒がれますが、富士山の周りも良いですね。私もこれからも富士山の周りを歩きたいと思います。もう一度山頂に登りたいとは思いません。
例年はまぼろしの滝を是非見てみたいです。
hamburg
確かに富士山は山頂に登らなくても楽しむところイッパイあるよね。
まさに今回の双子山なんて天気良ければたっぷり楽しめますね。
富士五湖周辺の山、最近知りましたが地元民が最優先でやらねばと頑張りました。
ただ、静岡県の山は富士五湖周辺?と今も疑問符がついていますが。
コメントありがとう御座います😊
どうしても五合目から上に目が行きますが、その下のエリアに魅力的なコースがある事は意外と知られてませんよね…暑くなるこれからの避暑地です☝️
ワタクシ「富士五湖周辺の山」達成はまだまだ先なので復活されたらどこか一緒に行きましょ☝️
subaru5272🍷
是非よろしくお願いします🤲
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する