飯豊連峰縦走:飯豊はいいでぇ〜 ソロテント泊デビュー
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- GPS
- 21:06
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 3,185m
- 下り
- 3,155m
コースタイム
- 山行
- 11:57
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 12:39
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:18
( 2015年8月3日(月) )
( 6:25(6:30) 自宅 (徒歩) )
( 6:50(6:55)-7:04 田沢駅(電車))
( 14:12-23 小国駅 (バス) )
( 15:22 飯豊山荘 )
( 15:25 天狗平ロッジ (テント泊申込み) )
( 15:30 天狗平キャンプ場(テント泊) )
8月4日(火)
4:13(4:30) 天狗平ロッジ(天狗平キャンプ場)(400m)
5:00-02(2") 765mP 水補給(200cc)
5:49-58(9") 夫婦清水(1,030m) 給水、水補給(400cc)と梅しば1個
7:05-10(5") 1,480mP 水補給(200cc)とアミノバイタルゼリー、
ドライプラム1個、芍薬甘草湯1服
7:27 丸森峰(1,540m)
8:12-19(7") 地神北峰(1,740m) 水補給(300cc)、梅しば1個と大福
8:39(9:00-10) 地神山(1,850m)
5.2(4.9)km 延標高差1,524m 速度:344m/h
9:02 扇ノ地紙(1,889m)
9:08 胎内山(1,895m)
9:21-25(4") 門内小屋(1,875m)
9:28-29(1")(10:25) 門内岳(1,887m)
7.2(6.9)km 延標高差1,809(1,819)m 速度:345m/h
10:19-20(1")(11:25-30) 北股岳(2,025m)
9.0(8.9)km 延標高差2,101m 速度:344m/h
10:36-44(8") 梅花皮小屋(1,855m) オレンジジュース(500cc)
10:45-48(3") 治二清水で 給水と水補給(100cc)
11:17 梅花皮岳(2,005m)
11:41-45(4")(12:45-50) 烏帽子岳(2,018m) 梅しば1個とドライプラム2個
11.2(10.9)km 延標高差2,544(2,534)m 速度:341m/h
14:22-30(8")(14:45-15:00) 御西避難小屋(1,985m) テント泊申込み
15.6(15.7)km 延標高差3,097(3,087)m 速度:305m/h
15:37-42(5")(16:00) 大日岳(2,128m)
18.4(18.4)km 延標高差3,510(3,470)m 速度:308m/h
16:52(17:00) 御西避難小屋(1,985m)(テント泊)
登行時間:12'39"(12'30") 距離:21.2(21.1)km 延標高差3,913(3,833)m
速度:309(308)m/h レスト57(35)" 歩速:1.68(1.7)km/h
コースタイム:17'40" 対コースタイム:72%
8月5日(水)
4:47(5:30) 御西避難小屋(1,985m)
4:53 御西岳(2,013m)
5:31 駒形山(2,038m)
5:47-52(5")(6:35-40) 飯豊山(2,105m)
2.6(2.9)km 延標高差286(286)m 速度:286m/h
6:06-07(1")(6:55) 飯豊山神社(2,102m)
3.4(3.9)km 延標高差343(343)m 速度:261m/h
6:41 御秘所(1,845m)
7:01-05(4") 草履塚(1,908m)
7:26-32(6")(8:15-20) 切合小屋(1,745m) 給水と水補給(300cc)
6.0(7.1)km 延標高差930(924)m 速度:351m/h
7:50 種蒔山(1,791m)
7:56-05(9") 道間違い(1,725m)
8:54-9:03(8")(9:30) 三国山(1,644m) 水補給(250cc)、梅しば1個
アミノバイタルゼリー1個と芍薬甘草湯1服
8.6(10.4)km 延標高差1,381(1,337)m 速度:335m/h
9:45 疣岩山(,1654m)
9:51-57(6") 獅子池分岐(1,620m) GPS電池交換、水補給(250cc)
10:02 疣岩分岐
10:19(10:20) 巻岩山(1,578m)
10.2(13.3)km 延標高差1,739(1,715)m 速度:314m/h
10:55-11:01(6")(11:00) 上ノ越(1,260m) 水補給(250cc)と
アミノバイタルゼリー1個
12.8(14.7)km 延標高差2,106(2,082)m 速度:343m/h
( 11:50 鏡山(1,339m) 15.8km 2,300m 延標高差2,300m )
12:06 弥平四郎登山口(祓川駐車場)(680m)
13:05(13:50)-14:20 弥平四郎(440m)
登行時間:8'18"(8'20") 距離:19.0(21.2)km 延標高差3,021(3,303)m
速度:364(414)m/h 歩速:2.29(2.5)km/h
コースタイム:9'40" 対コースタイム:86%
2日間の登行(まとめ)
登行時間:20"57" 距離:40.2km 延標高差:6,934m
速度:331m/h 歩速:1.92km/h 休憩(道間違い含む):1'42"
(バス)
( 15:20-23 野沢駅 (電車) )
( 20:56 田沢駅 (徒歩) )
( 21:23(21:25) 自宅 )
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:弥平四郎バス停からデマンドバス(要予約)で磐越西線野沢駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:丸森尾根コース登り口に(天狗平ロッジ近く) |
その他周辺情報 | 天狗平ロッジは避難小屋と同じ素泊まり、売り物もなし、2,000円 キャンプ場は炊事場、テーブル、椅子がある(屋根、ライト付) 500円 トイレはロッジ内のトイレを利用できる 向いの飯豊山荘は温泉、食事付 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(着替え含め) 2 スマートウール
半袖ミッドウェア(行き帰り) 1 マムート
長袖ミッドウェア(予備) 1 マムート
ズボン(土色) 1 モンベル
靴下(ロング)(着替え含め) 2 スマートウール
グローブ(フリース) 1対 ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン) 1 マムート
雨具(上下) 1対 マムート&ヘリテイジ
日よけ帽子 1 ノースフェース
靴(夏用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1対
ザック(50L)(金茶色) 1 マウンテン ダックス
ザックカバー(オレンジ色) 1 ヘリテイジ
サブザック(青色) 1 グレゴリー
非常食 各種
調理用食材 各種
飲料(500ml&パウダー) 2パック アクエリアス
ガスカートリッジ 1 プリムス
ガスバーナー 1 プリムス
コッヘル(チタン) 2 エバーニュー
食器(チタン) 2 エバーニュー?
調理器具&ナイフ 2 アルファライト&?
ライター&マッチ 1対
地図(地形図) 各種 国土地理院
コンパス 1 SUUNTON
笛 1
計画書 2 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種 単3x2本,単x4本
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1 au
タオル 1
エマージェンシーテント(ポール付) 1 ヘリテイジ
ストック(3段伸縮) 1対 グリップウェル
テントマット 1 sirex
シェラフ(三季用) 1
カップ(チタン) 1 スノーピーク
針金、インシュロック等 各種
ードライバー 1
ガムテープ
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感想
飯豊はいい山だとWV同期や後輩から言われていたので今回ソロテント泊のデビューに飯豊縦走を計画した。
確かにいい山だ。丸森峰(1,540m)が樹林帯の限界で草原のような雰囲気。また、スケールが雄大でこの時期でも残雪が散見される。
山々が遠くに見えるのは何故だろう。あんなに向うまで歩けるだろうか不安になる程だ。しかし、1つの山を越すのに1時間前後で意外と歩ける。
1日目は蚊に悩まされ、睡眠が3時間弱しか取れず、暑さとザック重量でバテることを心配したが、無事に大日岳までピストンすることができた。
しかし、その晩、寝ようとしインナーを脱ぐと昨晩の蚊、蚋等で身体中がぼこぼこに膨れ上がっているではないか。またまた痒く10時過ぎまで眠れず。
2日目は時間に余裕があるもののバスに乗り遅れてはならないので予定より早く出発。順調に進んでいたが、三国岳を過ぎ巻岩山で時間をチェックすると4-50分の余裕代が全くなくなっていることに気付く。
上ノ越で「鏡山」を断念することにした。十分満足の飯豊連峰縦走に悔いはない。
5万分1の地図で調べてみると太字のピークだけで14座を登ったことになった。欲張りなピークハンターである。
飯豊はのんびり歩きたい山ではあるが、ザックが重いとゆっくりでもきつい。しゃがみこんで写真を撮るのも辛い。
結局は自分のペースで歩くしかない。しかし、後半の下り道は悪くなかったが重量と疲れで今まで以上に気を遣って下った。
今回も道を間違えた。前の2人組がそちらに行ったため急なザレ場手前で追い越したが行き止まり(足跡があるので間違える人は結構いると思える)。
今回、天狗平ロッジの管理人から梅花皮小屋で領収書のブランクフォーム3冊を運ぶよう依頼された。ロッジでは持参のキンキンに冷えたビール(ロング缶)を、梅花皮小屋でもビールを勧められたがまだまだ歩かなくてはいけないので遠慮したが、オレンジジュースをごちそうになった。
しかし、今回の旅(山)でも結局よくビールを飲んだ。
初日に移動日は、電車の乗継で駅前の居酒屋食堂で生中2杯、ロッジでロング缶、まだ足らず飯豊山荘で生中1杯の計4本
1日目は御西小屋でショート缶3本(何と2,400円)。しかし、山を登ってのビールはお金では替えられない。2日目は弥平四郎では酒屋もベンダーもない。デマンドバスの運転手に駅や駅前にビールを買うところがあるか聞いたがないという。しかし、数分先なら酒屋があるというのでそこで降ろしてもらう。ロング缶2本を購入して慌てて駅に向かう。ホームの待合室で5分程時間があったのでまずは1本一気に飲む。
新津駅での乗換(16分待ち)でビールと食料を得ないとえらいことになる。
何しろ、アミノバイタルゼリー2本と梅しばしか食べていない。自宅着が23時半では何か口にしないと。駅に下り改札口にむかうと左手にコンビニがある。弁当はなく、お稲荷さん2個と太巻2個のセットとサンドイッチをゲット。勿論ロング缶2本も。
初のソロテント泊だったが、朝夕の食事も手際よく作れたしまずまずかな。
何時もは車を使うが、今回ローカル電車の長旅で結構楽しかった。
今回、気分がよかったのは、弥平四郎バス停は、旧小学校。時間がありそうなので川(渓流)に下りて水浴びをしようかと考えていたが、待合所の横に足洗い場がある。蛇口をひねると水が出る。まずはズボンとシャツを脱ぎ全身を洗う。最後はパンツまで脱ぎ全身を洗う。さっぱりして着替えができ最高であった。
こんにちは
bumpkinさん
テン泊デビュー
お疲れ様でした
さぞかし、お酒が美味しかったのでは?
早速、コメントありがとうございます。
電車による山旅もいいですね。
帰り、上越妙高で1分の乗換に挑戦したのですがエスカレーター登った所で新幹線は動き出し、乗れませんでした。新幹線ができ「越後ときめき鉄道」になったが接続が悪すぎる。特急が1分早く着いていれば2時間早く帰宅できただけに悔しい。
しかし、飯豊はアルプスと違った雰囲気でよかったです。
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