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Yamareco

記録ID: 6922110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳周回プラス赤棚岳 〜中央アの赤線繋ぎ◆

2024年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
15.6km
登り
2,101m
下り
2,096m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
1:18
合計
10:12
2:39
2
スタート地点
3:22
3:23
21
3:44
3:44
52
4:36
4:44
42
5:26
5:26
42
6:08
6:22
65
7:27
7:59
5
8:04
8:05
3
8:08
8:09
47
9:02
9:03
29
9:32
9:38
30
10:08
10:20
68
11:28
11:28
21
11:49
11:49
14
12:03
12:04
30
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那川ダムゲート前の道路脇に駐車 
工事車両が通るため駐車スペースは限られる、前日の夜中に到着時は0台、帰りは6台だった。

ゲートから福栃橋までは自転車利用、片道5k程度
帰りは漕ぐ必要ほぼ無し、往路で1時間以上短縮出来ると思う。
コース状況/
危険箇所等
■福栃橋〜越百山(遠見尾根)
・整備された登山道、ナイトハイクでも全く問題無し
・上の水場利用、コンコンと出てました

■越百山〜仙涯嶺〜南駒ヶ岳〜赤梛岳
・気持ちの良い稜線歩き区間、仙涯嶺周辺は岩陵地帯
・北アルプスに比べマーキング等が少ない、道迷い注意
・登山道までハイマツが伸びている場所多い、脛が痛い

■南駒ヶ岳〜福栃橋(北沢尾根)
・p2591辺りまで岩場や細尾根でアップダウンあり、その後は下りオンリー。中盤以降は走れるくらい下りやすい。

雪渓は短いのが2、3箇所程度。もうチェーンアイゼンすら要らないです
伊奈川ダムゲートからスタート!
今回はチャリ大活躍
2024年06月14日 01:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/14 1:47
伊奈川ダムゲートからスタート!
今回はチャリ大活躍
先ずは越百山へ
2024年06月14日 02:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/14 2:44
先ずは越百山へ
失礼ながら私の方がオコジョ上手く書けると思う
2024年06月14日 03:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/14 3:58
失礼ながら私の方がオコジョ上手く書けると思う
上の水場へ寄り道
もう夏なので水切れ注意
2024年06月14日 04:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 4:39
上の水場へ寄り道
もう夏なので水切れ注意
しっかり出てました
2024年06月14日 04:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 4:44
しっかり出てました
イワカガミ
2024年06月14日 04:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 4:48
イワカガミ
あの形は間違いなく仙涯嶺
2024年06月14日 05:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/14 5:19
あの形は間違いなく仙涯嶺
越百小屋はまだ営業前で閑散としている
2024年06月14日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 5:30
越百小屋はまだ営業前で閑散としている
御嶽山
昨日見たのとは大違い(汗
2024年06月14日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:07
御嶽山
昨日見たのとは大違い(汗
乗鞍岳
2024年06月14日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:07
乗鞍岳
越百山山頂
2024年06月14日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:13
越百山山頂
真ん中が奥念丈岳でその右が安平路山、奥に恵那山。
やっぱり安平路山が200名山な理由不明
2024年06月14日 06:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:22
真ん中が奥念丈岳でその右が安平路山、奥に恵那山。
やっぱり安平路山が200名山な理由不明
真ん中の双耳峰が池口岳、その左側に光岳
2024年06月14日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 6:23
真ん中の双耳峰が池口岳、その左側に光岳
左から荒川三山、赤石、聖だと思う
2024年06月14日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:24
左から荒川三山、赤石、聖だと思う
白根三山
2024年06月14日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:24
白根三山
鋸、甲斐駒、仙丈ケ岳
2024年06月14日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:24
鋸、甲斐駒、仙丈ケ岳
眼下に越百小屋
2024年06月14日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:25
眼下に越百小屋
御嶽山は中央アルプスからが一番美しく見える
2024年06月14日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:25
御嶽山は中央アルプスからが一番美しく見える
仙冦錣汎邏陬嘘
2024年06月14日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 6:30
仙冦錣汎邏陬嘘
仙涯麗登頂
2024年06月14日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 7:31
仙涯麗登頂
百間ナギの大崩壊地
2024年06月14日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 7:38
百間ナギの大崩壊地
ここで朝食タイム
今日も火を忘れたら本当のアホになるところだったw
2024年06月14日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 7:43
ここで朝食タイム
今日も火を忘れたら本当のアホになるところだったw
標識は少し降りた先の広場にあった
2024年06月14日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:00
標識は少し降りた先の広場にあった
振り返って仙涯麗
2024年06月14日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:00
振り返って仙涯麗
いわば岩場やね
2024年06月14日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:06
いわば岩場やね
ローソク岩とか名前付いてそう
2024年06月14日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:08
ローソク岩とか名前付いてそう
今季初のハクサンイチゲ
2024年06月14日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:09
今季初のハクサンイチゲ
南駒ケ岳手前のニセピーク
騙されません
2024年06月14日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:15
南駒ケ岳手前のニセピーク
騙されません
摺鉢窪避難小屋(すりばちくぼひなんごや)。
いつ崩落してもおかしくないな
2024年06月14日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:49
摺鉢窪避難小屋(すりばちくぼひなんごや)。
いつ崩落してもおかしくないな
今度こそ南駒ケ岳、そして右奥には空木岳
2024年06月14日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
6/14 8:50
今度こそ南駒ケ岳、そして右奥には空木岳
空木岳、その奥は木曾駒方面
こちらからでも宝剣岳が目立つ
2024年06月14日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:50
空木岳、その奥は木曾駒方面
こちらからでも宝剣岳が目立つ
まだ未登頂の荒川三山と赤石岳
今季こそ!
2024年06月14日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:58
まだ未登頂の荒川三山と赤石岳
今季こそ!
塩見岳の奥に富士山
2024年06月14日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:58
塩見岳の奥に富士山
甲斐駒と仙丈
2024年06月14日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 8:58
甲斐駒と仙丈
南駒ケ岳山頂を巻いてしまったので先に赤棚岳へ
2024年06月14日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:03
南駒ケ岳山頂を巻いてしまったので先に赤棚岳へ
正面に空木岳
2024年06月14日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:06
正面に空木岳
手前が東川岳と熊沢岳、その奥が三ノ沢岳。
左側の尾根から登ってみたいが今季中に行けるかな〜
2024年06月14日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:06
手前が東川岳と熊沢岳、その奥が三ノ沢岳。
左側の尾根から登ってみたいが今季中に行けるかな〜
摺鉢窪避難小屋へは行けません
2024年06月14日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:18
摺鉢窪避難小屋へは行けません
こちらから見ると崩落は分からない
2024年06月14日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:19
こちらから見ると崩落は分からない
赤棚岳
2024年06月14日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:32
赤棚岳
赤線繋がりました!!
2024年06月14日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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赤線繋がりました!!
空木岳へ続く縦走路
2024年06月14日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:36
空木岳へ続く縦走路
南駒ケ岳へ戻ります
ちなみに鞍部からの登りCTは30分だが、もっと掛かりそうに見える
2024年06月14日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 9:40
南駒ケ岳へ戻ります
ちなみに鞍部からの登りCTは30分だが、もっと掛かりそうに見える
南駒ケ岳登頂
ガスが上がってきたけどもう充分満足
2024年06月14日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 10:08
南駒ケ岳登頂
ガスが上がってきたけどもう充分満足
木曽駒周辺を見納めして下山
2024年06月14日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 10:19
木曽駒周辺を見納めして下山
ナナカマド
もう夏ですね
2024年06月14日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 10:56
ナナカマド
もう夏ですね
ダイモジソウかと思ったが違うようだ
2024年06月14日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 11:05
ダイモジソウかと思ったが違うようだ
ハクサンチドリ
2024年06月14日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 11:17
ハクサンチドリ
北沢尾根も高速道路に近かった
2024年06月14日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 11:47
北沢尾根も高速道路に近かった
林道をショートカットしようと渡渉したがショートカットになって無かった。でもクールダウンは出来た
2024年06月14日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/14 12:31
林道をショートカットしようと渡渉したがショートカットになって無かった。でもクールダウンは出来た
下界は30度超えでした
2024年06月14日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/14 12:49
下界は30度超えでした
最後のチャリで汗を吹っ飛ばす、これが結構気持ち良い。

おしまい
2024年06月14日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
6/14 12:51
最後のチャリで汗を吹っ飛ばす、これが結構気持ち良い。

おしまい

感想

中央アルプス赤線繋ぎ2日目

主稜線上で残っていたのが越百山から赤梛岳までの区間。何故ここが残ったのか不思議だがコスモサーキットを歩けと言わんばかり。そのコスモサーキットは伊奈川ダムを起点にしてロングとショートがあるらしい。
ロングが越百山〜空木岳周回でショートが越百山〜南駒ケ岳周回みたい。もちろん私はロングで行ってきました!…、と書きたいところだがロングはほぼダブルスリー。※標高差3000m、距離30k
今の自分にはちと厳しいのでショートに赤棚岳をトッピングすることにした。
ちなみにここまでコスモサーキットと散々書いたけど、私はこの呼び方を認めてはいない。針ノ木サーキットの方は確かにGPSログがサーキットっぽく見えるけどコスモはそう見えない。これを認めてしまうと人気のある周回コースは全て「※※サーキット」になってしまう。。…と思いつつ、もう市民権は得ている感じなので定着するんだろうな〜。今回のタイトルはささやかな抵抗。

前日の将棊頭山下山後、お風呂と食事済ませて伊奈川ダムへ移動。車中泊して2時前に出発。予報は晴れなので出来ればご来光狙いたかったが睡眠を優先、寝不足で撤退となるのが怖かったし正直なところ起きた時点ではモチベも低かった。
ゲートからチャリ漕いでスタート!、チョッとでもアクシデントや体調不良あれば帰っていたと思うが少し身体を動かすと昨日より調子が良かった。真夏だとナイトハイクでも暑く感じるが今時期は丁度良い、自分的にはサクサク登れた。

6時過ぎに越百山登頂、ここは2回目で前回はガスガスだったけど安平路山から来たので達成感はあった。そして今回は見事なピーカン&貸切♪、縁のある山かもしれない。そしてここからの縦走路区間は思っていた以上に良かった。稜線が綺麗だし仙涯嶺辺りは岩陵地帯で登りごたえがある。よって最後に残った区間が1番良い所だったと言うオチ。ちなみに食べ物なら好物から先に頂く方だ(笑)。

仙涯嶺の山頂で昨日食べ損ねたカップ麺を頂きながら大展望を満喫。その後少しルートミスして南駒ヶ岳山頂をスルーしてしまったが、どのみち戻って来るので先に赤梛岳へ登頂。分岐があるピークでは無いけど私の赤線はここで繋がった。前回は空木側から来て越百小屋まで行く予定も、足が売り切れてここで引き返し駒峰ヒュッテに泊めて貰った苦い思い出がある。
南駒に戻る途中、この日会った唯一の登山者とスライド。お話すると同じ伊那川起点周回で空木まで行くとの事、ロングの方だ。私と同じでこのコースの良さに感動しておられた。
南駒まで戻った頃にはガスが上がって来て南アルプスは隠れてしまったがもう充分満足。北沢尾根は初めて歩いたが上部を除けば良く整備された登山道で気持ち良く下山出来た。
福栃橋でチャリ拾ったらあっという間に伊那川ダムへゴール‼︎。時短出来るのもあるけど今時期はかいた汗が一気に吹っ飛びご褒美感がある。

まだ権兵衛峠〜経ヶ岳区間が残ってはいるが、これでほぼ中央アルプスの赤線は繋がった。北アルプスに比べれば全然短い距離だけど両端に藪漕ぎ区間があるので中々大変だった。しかもその先はどちらにも200名山があるためスルーはしにくいし。
しかし逆にこの2座を外せばかなり縦走し易いので機会があれば一気にやってみたい(^。^)

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