神威岳

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:55

4:59 神威山荘
5:11 5:17 ニシュオマナイ川第一渡渉点（神威岳登山道）
6:29 6:38 第1二股
7:14 7:15 第2二股
7:43 7:43 第3二股
7:56 8:04 神威岳尾根取付き
10:21 11:24 神威岳
12:20 12:43 神威岳尾根取付き
12:49 12:50 第3二股
13:19 13:20 第2二股
13:55 14:09 第1二股
14:40 14:41 ニシュオマナイ川第一渡渉点（神威岳登山道）
14:54 神威山荘

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元浦川林道　6月1日〜9月30日までゲート開放

コース状況／危険箇所等

元浦川林道のゲートから神威山荘までの20kmに約1時間かかったので平均時速は20km。
道が狭くて崖っぷちの怖いところがたくさんあります。
ゆっくり走りましょう。

神威山荘から第1二股までは、釣りをしながら沢通しで歩いたので渡渉や巻き道の状況は分かりませんが、ところどころにピンテがありました。
第2、第3二股にもピンテやケルンがあったので気をつけていれば道迷いはなさそうです。

尾根取付きから斜度が緩むCo1500あたりまで標高差750mの急登。
笹被りですが足元は明瞭です。

その他周辺情報

みついし昆布温泉 蔵三 600円
自然体験実習館 柏陽館

写真

6/15 17:20

前泊の神威山荘に向かう車窓から

6/15 17:29

シカ牧場もありました

6/15 17:35

元浦川林道に入ります。
ゲートはここの少し手前にありました。

6/15 18:27

左）ペテガリ、右）神威の分岐

6/15 18:30

着いたー

6/15 18:39

先客おらず後も来ず、貸し切りでした。

6/15 18:48

ありがたく使わせていただきます。

6/15 18:51

小銭がないので千円札を入れてしまいました…

6/15 19:10

トイレ
トイレットペーパーは要持参

6/15 19:42

適当に食べて早く寝ました。

6/16 4:12

翌朝
今日は晴れるかな

6/16 4:44

現状復帰して退去
お世話になりました。

6/16 4:57

出発します

6/16 5:00

歩き始めてすぐ、右手にピンテのついた道がありますがこっちじゃありません。

6/16 5:09

ニシュオマナイ川を釣りながら進みます。

6/16 5:22

釣れたー
25cmくらい？のニジマス

6/16 6:37

その後は釣れず、ここ第1二股でやめました。
釣りに時間かけすぎたかな。
ここからは真面目に登ります。
二股を右へ。

6/16 6:43

ピンテもありましたが、巻き道に関してはあまり気にせず、自分の判断で歩きやすいところを歩きました。

6/16 6:54

ここは左岸を巻きました。

6/16 7:09

神威岳が見えた！

6/16 7:15

第2二股
ひらけている右に行きたくなりますが左です。
ピンテもあります。

6/16 7:21

好きな花

6/16 7:44

第3二股は右にケルンあり。

6/16 7:51

大きな矢印と

6/16 7:52

目立つリボン

6/16 8:02

急登が始まる気配。

6/16 8:08

花もありました。

6/16 8:13

こんな藪の急登が延々と続きます。

6/16 8:27

たまーに歩きやすいところもありますが、ほぼ前葉に同じ。

6/16 9:43

このあたりまで来ると斜度が緩みはじめて花も出てきます。

6/16 9:43

花

6/16 9:44

やっぱり白い小花が好き

6/16 10:03

サクラ

6/16 10:11

山頂を捕捉

6/16 10:17

着いたー
ガスガスですが待てば晴れそう。

6/16 10:54

晴れてきた
ソエマツ岳からピリカヌプリへ続く南東方面の尾根。
その先はトヨニ岳などでしょうか。楽古岳までは見えないかも。

6/16 11:00

憧れの1839峰
いつか行く。

6/16 11:04

ペテガリ岳

6/16 11:05

ソエマツ岳が特に格好よく見えました。

6/16 11:31

下山します。
藪に入ったらもう見えなくなるので名残惜しく。
中ノ岳、ペテガリ岳、ルベツネ山、ヤオロマップ岳、1839峰

6/16 11:33

下りは植生が順目なのでかなり歩きやすい。

6/16 12:21

急登だったぶん下りは早くて1時間で下りてしまいました。

6/16 12:35

ここから先は笹藪がないのでマダニチェックや浄水など長めの休憩。

6/16 13:53

往復ともこの写真の右端を歩きましたが、少し深くて股まで浸かりました。
私は足が着くなら気にしませんが、嫌な方は巻き道もあるはずです。おそらく次の写真。

6/16 13:55

ピンテの方に行けば前葉の深場を巻けるのかもしれません。

6/16 14:08

花

6/16 14:41

平らなよい場所がありました。

6/16 14:48

何か異様な人工物がありますが、こんなところ通ったっけ？
間違えました。戻ります。

6/16 14:54

安着

6/16 15:33

林道を帰るのも一仕事です。

6/16 15:36

近くなのでペテガリの駐車場を見に行きましたが1台もいませんでした。

6/16 17:13

みついし昆布温泉 蔵三に寄って帰宅しました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

doso

去秋のペテガリからいつかは神威岳もと思っていたので、あまり先延ばしにならないうちに来ました。

土曜は移動日として神威山荘に前泊。
意外にも誰もおらず貸切でした。
真夜中に土砂降りの雨音で目を覚まして心配しましたが翌朝は晴れてよかった。

沢登り区間の巻き道は、藪も濃くてそれほどよい道とも思えないしピンテもわかりづらいので、夏靴を濡らしたくないという人は別ですが、どうせ沢靴を履いているなら沢を歩いた方がよい気がしました。
3つの二股さえ間違わなければどこを歩いてもよいと思います。

尾根取付きからの急登は、地形図を見て薄々は感じていましたが実際に登ると本当に大変でした。
なんて山だと思いながら黙々と登りましたが、あとで調べると北海道三大急登のひとつとのこと。ああ、それなら納得。
ただの急登ならまだしも笹被りにも参りました。手を着いて笹のトンネルを這うところもありました。
ただ、かなり笹を漕いだのにマダニはあまり付きませんでした。往復で10匹もいないくらい。もっと酷い目に遭うかと思っていたのでこれはよかった。

山頂で1時間も休憩したので下山後はまだ余裕があり、これなら去秋ペテガリでご一緒したmelnaさん、けいじさん、つばささんがやったように、神威岳下山後にペテカリ山荘まで行って一泊、翌日にペテガリ岳もできそうだなと思いました。
休みがもう一日あったらやってみたかった。

帰りは、みついし昆布温泉 蔵三に行きました。

コメント

だら

dosoさん神威岳お疲れ様でした〜！
山頂からの景色うらやましな🤤
私の時は見れなかったので、想像させていただきました👍
小屋泊に、ニジマス､山頂景色、最高ですね✨しかもソロで😳さすがですね〜☺?

doso

だらさんのときは景色見られなかったのですね。
私も登頂したときは真っ白でがっかりでしたが、少し待ってみると晴れてくれました。
日高の主稜線はやっぱり堪りませんね。
だらさんも日高はまだいくつか残っているでしょうから、景色はこれからに期待ですね。
また今度ご一緒しましょう。