中年初心者Trioが行く「平標山」しかし.....
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 976m
- 下り
- 971m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
谷川岳に行く予定が、土合まであと数キロの所で、何と!パトカーが通せんぼをしてるじゃありませんか!
右手の駐車場へ強制収容。
なんでも昨夜の大雨のために県道が土砂崩れで通れないとの事。
平日にもかかわらず多くの方が足止め。
開通は早くても昼以降との事で、急遽行き先の変更を余儀なくされここでガイドBookとにらめっこ。
秩父方面に戻るか、平標山まで足を延ばすか・・・。
ヤマレコでも良く出てきていた「花の平標」が常々気になっていたので、「平標山」に決定。
ここで1時間のタイムロスの上、水上インターに戻り関越道をさらに湯沢インターへ、そこから17号を苗場方面へ行かなきゃならないのでそりゃもう大急ぎ。
この辺りは毎年何度もスキーをしに来ましたが、雪の無い時期ははじめてかも。
真っ白な風景は見慣れているけど、緑の苗場なんて初めてだな〜。
で、9時過ぎに登山口駐車場に到着。
9:20より登り始めるが、なんたって暑い!暑い!
出だしから蒸し暑い中、汗だくになりながらひたすら急な登山道を上りますが、相棒Aの調子がイマイチ。
ペースが上がらないどころか、落ちる一方。
先月の金峰山を思い出しながら、ヤバイな〜こりゃ・・・と。
落ち着いて休憩するところも無く、送電線下でようやくザックを下ろし休憩。
右手には苗場スキー場が。
松手山からは稜線歩きで、色とりどりの花が咲いていました。
ただ、強風!!ゴーゴー言いながら右側の谷から強い風が終始吹き上げてきます。
身体が持ってかれるほどの強風が行き荒れる中、やっと一の肩に到着。
コースタイムから大幅に遅れ、相棒Aも限界の様子。
因みに相棒Bは、余裕の表情。(想像通りのパワー)
ここで「勇気ある撤退」を決意!
しか〜し、下り始めてから今度は私の足に異変が!!
両膝の外側が同時に痛み出し、足を地面に着くのもためらうほど。
この痛みがこれ以上になったら、こりゃ歩けないぞ!!なんて担架やヘリが頭の中をよぎり出す始末。
ペースが一段と落ち、会話も無く、ひたすら急坂を下り、更にコースタイムから大幅に遅れてようやく駐車場に。
とりあえず、無事にたどり着きました。
花を見る余裕はあまり無かったですが、皆さんの書き込み通りの「花の平標山」でした。
数日後、近所の接骨院のお兄ちゃんに話したところ、それは靭帯ですよ・だって!
そこまで痛くなったのなら、当分大人しくしてたほうが良いですよなんて言われ、大ショック!
しかも相棒Aは、9月いっぱいは山歩きはしない!宣言まで出てしまい、散々な一日となってしまいました。(理由は、暑いからだそうです・・・)
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