山頂貸し切りのアポイ岳&吉田岳&ピンネシリ
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- GPS
- 08:39
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、5合目の休憩所までは林の中で気持ち良く歩きやすいですが滑るのと木の根が多いので要注意です。熊にもです!5合目以降は若干急登のザレた岩場となりますが、海岸線なども見え景色も良かったです。吉田岳からピンネシリ間は、踏み跡しなない?ような登山路もありますが、気持ちの良い林の中や尾根筋の岩場歩きなど景色が良く、花々たちのお迎えもあり、行って良かったです。登山ポストは駐車場から3分ぐらい歩いた先にあります。 |
その他周辺情報 | 温泉は、もちろんアポイ山荘で500円。温泉ではありませんが、内湯と露天があり、泡風呂とサウナもあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
中間長袖アウター
ウインドシェル
靴下
グローブ
雨具
スパッツ
帽子
靴
ザック
ライター
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯(YAMAP
ヤマレコ利用)
時計
冷涼タオル
雑用タオル
ナイフ
カメラ
おにぎり2個
デザート(バナナ1本
プリン1個)
行動食
非常食
飲料(ハイドレーション:水1.5リットル
スポーツドリンク550ml×1本
パウチ300ml×1個
ポットコーヒー200ml)
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感想
ようやく日程と天気が揃いやってこれました。花たちは、エゾコウゾリナやエゾタカネニガナ、アズマギク、ゴゼンタチバナなどがたくさん咲いていました。アポイクワガタとサマニユキワリも数輪見ることができて満足です。ヒダカソウやイワザクラ、ユキワリ、チングルマなどはほとんど終わりを迎えており、先週くらいまでなら見られたようです。これからまだまだ固有種の花たちが見ごろを迎えるようです。
04:31にトップで出発したようで、6/8に1合目付近での熊目撃情報もあり目と耳を研ぎ澄ましながら進むと、橋を渡ったとたん10数頭のエゾシカの群れが前方を横断して驚かされました。途中に設置されている鐘ももれなく3個とも鳴らしながら・・。5合目の休憩所からは気持ちの良い景色を独占しながら、3つの頂上や尾根筋の稜線などに感動しながらの山行となりました。ただ、トップだったことで朝露の洗礼を受け、ひざ下がびしょびしょで、登山靴の中まで水が溜まるくらい酷かったです。スパッツ持っていたのに・・装着必須でした。ピンネシリ山頂に着いて、ズボンと靴を脱いで絞ったり拭いたり、乾かしたりと忙しかったです。それと何といっても「マダニ」が多すぎです!特にピンネシリ山頂では「気が付けばヤツはそこにいる!」状態で、座ってゆっくりできませんでした。石の上に立ったままノンアルで乾杯しておにぎり食べました。45分ほどダニと格闘しながら嚙まれずに出発しましたが、帰りのアポイ岳山頂で、おにぎりとデザートを食べていると、また奴がズボンに張り付いてるのを発見し、慌てて10匹近くのヤツ(ちっちゃいのもいた)を採りました。
<飲食>
食事 自宅出発前:ヨーグルト&バナナ
登山前の登山口:菓子パン1個、バナナ1本
登山中:おにぎり2個、デザート(バナナ1本、プリン1個)
飲み物:スポーツドリンク×550ml、パウチ300ml、ハイドレーション(水)×1,500ml(残800ml)、マグポットのコーヒー200ml
<行程>
00:05自宅発→(一般道・道央圏連絡道路・日高自動車道(苫東中央から)利用・コンビニ)→03:15駐車場・登山口04:31→山行→13:11登山口13:15→13:16-14:00アポイ山荘にて温泉→(一般道・日高自動車道・道央道(恵庭まで)利用・コンビニ)→17:40自宅着
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