女峰山、帝釈山24-03(イワカガミとツガザクラは見頃）

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:24

6:50 霧降高原駐車場
7:00 7:00 八平ヶ原分岐
7:17 7:17 小丸山
7:20 7:21 丸山分岐
7:59 7:59 赤薙山
8:33 8:40 奥社跡
8:53 8:54 ヤハズ
9:15 9:16 一里ヶ曽根独標
9:23 9:24 水場
9:37 9:37 2318mピーク
10:05 10:05 二等三角点「女峰山」
10:17 10:28 女峰山
10:41 10:42 専女山
10:51 11:01 帝釈山
11:09 11:09 専女山
11:25 11:33 女峰山
11:36 11:36 二等三角点「女峰山」
11:57 11:58 2318mピーク
12:08 12:08 水場
12:20 12:20 一里ヶ曽根独標
12:37 12:38 ヤハズ
12:51 12:52 奥社跡
13:20 13:20 赤薙山
13:48 13:48 丸山分岐
14:02 14:03 八平ヶ原分岐
14:11 14:11 霧降高原駐車場
14:14 ゴール地点

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場80台程
6：40頃着き、準備しスタート。
登山届はレストハウス前です。

コース状況／危険箇所等

＜霧降1350m―小丸山1601m＞
1445段の階段。この階段を登ると体が暑くなります。特に夏は直射日光を浴びるとかなり汗をかきます。
早い時間に通過することを勧めます。
トウゴクミツバツツジが見られます。

＜小丸山ー赤薙山2010m＞
小丸山からは中斜面の尾根上の笹原が続き、気持ち良い登山が出来ます。
笹原からコメツガ林の急斜面に入り、程なく分岐に差し掛かりますが、左側を歩き過ぎると女峰の分岐を見逃し真っ直ぐ赤薙山に登ります。

＜赤薙山ー奥社跡2203m＞
赤薙山からは平らな道を50m程進むとトラバース道と合流し、女峰に向かいます。
痩せ尾根の下降から始まり、少しの間痩せ尾根を進みます。1か所、岩を超える場所がありますので、濡れてる場合はスリップに注意
この後は細い登山道が山頂まで続きます。
尾根上のアップダウンを繰り返し徐々に高度を上げて行き、登りが続いてくると奥社跡に着きます。
途中に見られる急斜面のコメツガ林は、趣があります。

＜奥社跡ー独標（一里ヶ曽根）2295m＞
奥社跡からは50〜60m程降り、平らになった後すぐに登り返します。
徐々に高度を上げ、見晴らしの良いヤハズに出ます。緩い昇りを繰り返し見晴らしの良い独標に着きます。
独標からは女峰山頂は望めません。（女峰の肩に隠れてしまう）

＜独標ー女峰山頂2483m＞
独標からは60〜70m程降り、水場分岐を経て登り返します。その後展望が良い場所から女峰山頂が望める。
細かいアップダウンを繰り返し、途中左側が崩れた急登が現れ、ここは浮石が多く注意が必要。
急登を登ると右側に女峰山頂から帝釈までの稜線が望めます。
この辺りの北側にあるダケカンバは、冬の風雪により曲がりくねり、大きな盆栽の様に趣があります。
次に現れる急登はロープが掛かった岩登りで、良い足掛かりが有るので慎重に行動すれば問題なし。
ハイ松の登山道を登ると女峰の肩に着き、そこに三角点がある。目前に三角形の女峰山頂が見え、進むと山頂に到着。

＜山頂＞
晴れた日は、山頂からは360度の展望。良く澄んだ日は、北アルプス妙高まで見えます。
男体山、大真名子山、子真名子山の連なる様子が絶妙です。
その景色を見ながら帝釈山への尾根道を歩くと、何となく北アルプスを歩いている気分になります。
帝釈山の山頂手前から見る女峰山は、ピラミラダスで形が良いです。

写真

6/15 6:58

霧降園
雲が多いが晴れてます。

6/15 6:58

ニッコウキスゲ

6/15 7:04

レンゲツツジ

6/15 8:01

赤薙山を過ぎると白いイワカガミが見られます。

6/15 8:14

展望地より男体山とレッドバンド

6/15 8:17

展望地を過ぎた辺りも白いイワカガミが群生してます。

6/15 8:18

去年に続き今年も少なめ

6/15 8:19

ピンクのイワカガミに変わりました。

6/15 8:52

アズマシャクナゲ

6/15 9:00

終盤ですが、咲き始めも有ります。

6/15 9:16

モアイ岩

6/15 9:33

濃いピンクになりました。
この位の色が主流です。

6/15 9:37

やっと女峰山頂が見えました。

6/15 10:09

山頂
丁度雲に覆われ始めました。
この季節は9時を過ぎると雲に覆われることが多い。

6/15 10:10

あっと言う間です。
時折晴れ間
昼食後帝釈山まで散歩
女峰〜帝釈山は比較的視界良し

6/15 10:34

ツガザクラ

6/15 10:35

可愛い花を沢山付けてます。

6/15 10:36

吊尾根上は花が見られます。

6/15 10:36

帝釈山に向かう途中
専女山付近の岩稜帯
楽し

6/15 10:39

ミツバオウレンが沢山

6/15 10:49

帝釈山山頂

6/15 11:00

女峰山は
このカッコ良さ

6/15 11:01

ここから見る女峰は、何時見てもカッコイイ

6/15 11:00

人目につき難い花園

6/15 11:00

ツガザクラ沢山あります。

6/15 11:01

6/15 11:03

吊尾根上はツガザクラの宝庫

6/15 11:07

専女山と女峰
標識が斜めなところに味がある。

6/15 11:19

女峰山頂部

6/15 11:19

イワカガミ、ツガザクラと女峰山頂

6/15 11:20

ツガザクラと女峰山頂

6/15 11:21

イワヒゲ
高山帯の風当たりの強い岩場の裂け目などに張り付くように生えるらしい。

6/15 11:41

女峰山頂でヤマレコメンバーのmocokurobeさんと山談義

6/15 11:55

イワカガミ

6/15 12:30

シャクナゲ

6/15 13:00

ピンクのイワカガミ

6/15 13:01

6/15 13:30

赤薙の笹原
快適に歩けます
此処でmocokurobeと再会し、山談義をしながら下山
おかげで楽しく下山できました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

s-tsukui

今回は天気が今一つでしたが女峰〜帝釈山間は比較的見通しが良さそうだったので、予定通りに歩きました。
花が沢山あり爽快でした。
イワカガミも霧降〜女峰間より多く咲いていました。
やはり人流が少ないせいでしょうか？

女峰山頂でヤマレコメンバーのmocokurobeさんと山談義
赤薙山付近でmocokurobeさんと再会、山談義をしながら下山
おかげで楽しく下山できました。

コメント

mocokurobe

s-tsukui様
先日は貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。
楽しく山行することが出来ました。
また何処かの山でお会いする日を楽しみにしております。

s-tsukui

mocokurobeさん

mocokurobeさんは100名山に王手ですね。

降りをご一緒させていただき楽しく過ごせました。
又、日光付近の山でお目にかかりたいものです。