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Yamareco

記録ID: 6929470
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳(芝沢ゲートから/冬季小屋泊)

2024年06月14日(金) ~ 2024年06月15日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:57
距離
27.8km
登り
2,571m
下り
2,559m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:15
休憩
0:52
合計
10:07
5:50
71
7:01
7:11
109
9:00
9:21
62
10:23
10:29
107
12:16
12:28
25
12:53
12:55
80
14:15
14:16
101
2日目
山行
7:33
休憩
1:22
合計
8:55
6:06
15
6:21
6:29
9
6:38
6:44
13
6:57
6:58
17
7:15
7:33
20
7:53
8:02
61
9:03
9:03
85
10:28
10:36
20
10:56
10:56
58
11:54
11:54
28
12:22
12:45
59
13:44
13:53
68
天候 1日目:晴れのち曇り一時雨
2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート:トイレあり(利用はまだ不可)、自販機あり
北又渡発電所の先はダートになる

高速インター下りてからコンビニなどの店はほぼない。
「道中あったら寄ろう」では危険なので、事前に調べておくべし。
コース状況/
危険箇所等
9割がた樹林帯で基本的に展望なし
易老渡〜面平間はいきなりの急登、ザレザレで滑りやすい(特に下山は気を遣う)
三角点〜易老岳間は痩せ尾根、岩場もあってちょっと悪い
その他周辺情報 光小屋は営業前だけど、冬季避難小屋が開放されておりトイレも利用できる。
小屋内は電波は入らない。小屋の外ならdocomo、auは若干入った
h 芝沢ゲート。トイレはまだ使えません
2024年06月14日 05:49撮影 by  SO-52C, Sony
1
6/14 5:49
h 芝沢ゲート。トイレはまだ使えません
h ゲート先の林道はこんなカンジ
2024年06月14日 06:01撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 6:01
h ゲート先の林道はこんなカンジ
h 易老渡から橋を渡り、登山道へ入ります
2024年06月14日 07:02撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 7:02
h 易老渡から橋を渡り、登山道へ入ります
h ザレたイヤらしい急登をひたすらのぼり、面平に到着
2024年06月14日 09:23撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 9:23
h ザレたイヤらしい急登をひたすらのぼり、面平に到着
h 樹林体。まだ涼しいからいいけど夏は暑そう……
2024年06月14日 10:28撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 10:28
h 樹林体。まだ涼しいからいいけど夏は暑そう……
h マイヅルソウ
2024年06月14日 10:40撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 10:40
h マイヅルソウ
h ゴゼンタチバナ
2024年06月14日 10:41撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 10:41
h ゴゼンタチバナ
h オサバグサ?
2024年06月14日 10:44撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 10:44
h オサバグサ?
h イワカガミ
2024年06月14日 12:08撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 12:08
h イワカガミ
h 登山開始から6時間、かなり疲労がたまってきた。ようやく三角点に到着
2024年06月14日 12:13撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 12:13
h 登山開始から6時間、かなり疲労がたまってきた。ようやく三角点に到着
h こんにちは三角点
2024年06月14日 12:14撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 12:14
h こんにちは三角点
h 易老渡岳に到着したけど、標識を見つけられず
2024年06月14日 12:55撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 12:55
h 易老渡岳に到着したけど、標識を見つけられず
h 展望のない山頂を後にし、先に進む。景色が見たい……
2024年06月14日 13:41撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 13:41
h 展望のない山頂を後にし、先に進む。景色が見たい……
h たま〜〜〜に視界が開ける場所がある
2024年06月14日 13:41撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 13:41
h たま〜〜〜に視界が開ける場所がある
h 三吉平
2024年06月14日 14:10撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 14:10
h 三吉平
h ガレ場に入る。もう疲れた…………
2024年06月14日 14:39撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 14:39
h ガレ場に入る。もう疲れた…………
h おはな……きれいね…………
2024年06月14日 15:27撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 15:27
h おはな……きれいね…………
h お花畑でちょっとだけ癒される
2024年06月14日 15:30撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 15:30
h お花畑でちょっとだけ癒される
h やっっっっっっっっと静高平。水場で補給
2024年06月14日 15:30撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 15:30
h やっっっっっっっっと静高平。水場で補給
h イザルヶ岳分岐。ガスってきて何も見えない
2024年06月14日 15:46撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 15:46
h イザルヶ岳分岐。ガスってきて何も見えない
h やっと小屋!!!疲労困憊!!!!
2024年06月14日 15:54撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 15:54
h やっと小屋!!!疲労困憊!!!!
h matsuちゃんが持ってきてくれたお酒が五臓六腑に沁みわたる
2024年06月14日 16:39撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 16:39
h matsuちゃんが持ってきてくれたお酒が五臓六腑に沁みわたる
h ガスが晴れてきて景色が見えてきた
2024年06月14日 18:29撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 18:29
h ガスが晴れてきて景色が見えてきた
h 小屋からの展望は本当に素晴らしい
2024年06月14日 18:31撮影 by  SO-52C, Sony
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6/14 18:31
h 小屋からの展望は本当に素晴らしい
h 2日目。もうすぐ日の出
2024年06月15日 03:54撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 3:54
h 2日目。もうすぐ日の出
h 富士山も見える
2024年06月15日 04:24撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 4:24
h 富士山も見える
mac  素晴らしい朝焼け
2024年06月15日 04:24撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/15 4:24
mac  素晴らしい朝焼け
2024年06月15日 04:30撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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6/15 4:30
2024年06月15日 04:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/15 4:33
h ご来光!!!
2024年06月15日 04:34撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 4:34
h ご来光!!!
h ここまで頑張った苦労が報われる瞬間
2024年06月15日 04:35撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 4:35
h ここまで頑張った苦労が報われる瞬間
h 晴れてくれてよかった!!!
2024年06月15日 04:38撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 4:38
h 晴れてくれてよかった!!!
mac 最高です
2024年06月15日 04:39撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/15 4:39
mac 最高です
h 朝陽に照らされる光小屋。
2024年06月15日 04:39撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 4:39
h 朝陽に照らされる光小屋。
h 光岳山頂は展望なし。深田久弥は何故この山を百名山に選んだんだろう?と疑問が……
2024年06月15日 06:22撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 6:22
h 光岳山頂は展望なし。深田久弥は何故この山を百名山に選んだんだろう?と疑問が……
h ハイマツの植生南限らしい
2024年06月15日 06:24撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 6:24
h ハイマツの植生南限らしい
h 山頂から10mほど行った展望台から。
2024年06月15日 06:27撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 6:27
h 山頂から10mほど行った展望台から。
mac テカリ岩 
2024年06月15日 06:34撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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6/15 6:34
mac テカリ岩 
mac これも光るのか??
2024年06月15日 06:36撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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6/15 6:36
mac これも光るのか??
h こちら光岩
2024年06月15日 06:36撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 6:36
h こちら光岩
h 光って見えるのかな
2024年06月15日 06:38撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 6:38
h 光って見えるのかな
mac  岩を下る
2024年06月15日 06:41撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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6/15 6:41
mac  岩を下る
h 山桜?がまだ咲いてた
2024年06月15日 06:52撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 6:52
h 山桜?がまだ咲いてた
mac 白いブロッコリー?カリフラワーか?? ハナゴケというらしい
2024年06月15日 07:05撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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6/15 7:05
mac 白いブロッコリー?カリフラワーか?? ハナゴケというらしい
h キバナノコマノツメ?
2024年06月15日 07:08撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 7:08
h キバナノコマノツメ?
h ミツバオウレン?花に見える白いのは萼片で、真ん中の黄色いのが花弁らしい。「黄蓮」の由来は根茎が黄色いからとのこと。
2024年06月15日 07:09撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 7:09
h ミツバオウレン?花に見える白いのは萼片で、真ん中の黄色いのが花弁らしい。「黄蓮」の由来は根茎が黄色いからとのこと。
h 小屋の向こうに富士山
2024年06月15日 07:13撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 7:13
h 小屋の向こうに富士山
h 木道から光小屋
2024年06月15日 07:38撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 7:38
h 木道から光小屋
h イザルヶ岳はすばらしい展望だった
2024年06月15日 07:53撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 7:53
h イザルヶ岳はすばらしい展望だった
mac ここが百名山てもいいくらい、大展望。
2024年06月15日 07:54撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/15 7:54
mac ここが百名山てもいいくらい、大展望。
mac パノラマでも大きすぎて入らない
2024年06月15日 07:56撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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6/15 7:56
mac パノラマでも大きすぎて入らない
mac 庭園のような牧歌的な風景、 
2024年06月15日 08:06撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/15 8:06
mac 庭園のような牧歌的な風景、 
h イチリンソウ?
2024年06月15日 08:30撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 8:30
h イチリンソウ?
h 展望のある場所は貴重なので撮影
2024年06月15日 09:51撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 9:51
h 展望のある場所は貴重なので撮影
h 梅雨前の晴れ、ありがたい
2024年06月15日 09:51撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 9:51
h 梅雨前の晴れ、ありがたい
h 往路では見つけられなかった易老渡岳山頂標識
2024年06月15日 10:25撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 10:25
h 往路では見つけられなかった易老渡岳山頂標識
h これは見つけられないよ……
2024年06月15日 10:26撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 10:26
h これは見つけられないよ……
h 下山中、写真を撮る気力もなく易老渡へ到着
2024年06月15日 13:44撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 13:44
h 下山中、写真を撮る気力もなく易老渡へ到着
h 橋を渡る
2024年06月15日 13:45撮影 by  SO-52C, Sony
1
6/15 13:45
h 橋を渡る
h 遠かった……遠かったよ
2024年06月15日 13:45撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 13:45
h 遠かった……遠かったよ
h こちらは易老渡の駐車場
2024年06月15日 13:47撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 13:47
h こちらは易老渡の駐車場
h
2024年06月15日 13:53撮影 by  SO-52C, Sony
1
6/15 13:53
h
h ここから芝沢ゲートまで1時間の林道歩き
2024年06月15日 13:53撮影 by  SO-52C, Sony
1
6/15 13:53
h ここから芝沢ゲートまで1時間の林道歩き
h 赤い岩が目立った
2024年06月15日 13:57撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 13:57
h 赤い岩が目立った
h こちらは下栗の里にある深田久弥の記念碑
2024年06月15日 15:53撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 15:53
h こちらは下栗の里にある深田久弥の記念碑
h 温泉でさっぱりしたあとのノンアル!おつかれさまでした!!
2024年06月15日 18:22撮影 by  SO-52C, Sony
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6/15 18:22
h 温泉でさっぱりしたあとのノンアル!おつかれさまでした!!

感想

◆感想
・つかれた
・ほぼ樹林帯で展望なし
・易老渡岳まではひたすら急登
・易老渡岳山頂も展望なし
・頑張って登った易老渡岳から100m下るのが心折れる
・そして光小屋まで300m登るのしんどい
・つかれた
・光小屋からの展望は最高
・光岳は眺望なし
・光石からは中央アルプスがよく見えてヨシ
・イザルヶ岳は展望よしで最高
・帰り、ザレた急登を下るの大変
・トドメの林道がとにかくツライ
・つかれた
・夏は暑くて無理そう、梅雨前でよかった

◆詳細
今まで何度も悪天候で中止になってきた光岳。
テント泊だとちとキツそう、かといって小屋泊だと天気次第で臨機応変に動けない。
とにかく遠いので、どうせなら天気がいい時に行きたい。
というところで「冬季小屋泊は?」という提案がmacorinから出て「何それ天才?」と決まったのでした。
週末は混んでそうだから金土で。

風邪から全快していないのもあって体力面がかなり不安で、
中止を申し出ようかどうしようか…………と迷っていたら
共同装備の分担でかなり気を遣って少なくしてもらい、これなら行けるかも?と前向きになってきたところ、悪かった天気予報がどんどん回復。
決行!!となったのでした。

結果、お天気の中登れてよかった。けど疲れた。
何故か易老渡岳〜光岳は気持ちのいい稜線歩きだと勘違いをしており
実際はひたすら樹林帯で景色は見えず、疲労のうえにメンタルがゴリゴリ削られた。
光小屋に着くまで景色なぞほぼ見えず……。
深田久弥はなぜここを百名山に選定したんだ!?と不満が爆発。
苦しすぎて一句「もう二度と 来ることはない 光岳」

帰宅後「百名山」を読んだら
・テカリと読ませる山名に味がある
・ハイマツの植生分布の世界最南端である
だった。山行中に「おそらくこれだろう」と出てきた意見がドンピシャで当たっていた。

しかし、日帰りで往復する剛の者が多かった。すごすぎる。
ルート上で会う人は全体的に山に慣れてそうな人が多かった。当然のように百名山コンプリート済みとか。

冬季小屋は快適に過ごせたし、翌朝のご来光も楽しめたので、頑張った甲斐がありました。
歩みが遅くても虚無になっても文句たれてもバテまくっても、いつも優しくしてくれるお2人ありがとう。2人のおかげで何とか行けました。
本当に、心残りだった宿題を1つ片づけた気分です。スッキリした!
百名山90座目、キリ番ゲットでした。

◆メモ
・服装:行動中/半袖(翌朝は半袖+長袖パーカー+雨具)
    小屋の外/半袖+長袖パーカー+ダウン+上下雨具
・寝袋:モンベル旧#5(現#3)+カバー 
 └寒くもなく快適だった
・靴:重登山靴の代わりにエクイリビウムを使ってみた
 └膝の痛みが出なかったのでいいかも。あとは荷物が重くなった時に大丈夫かどうか
 └足裏は痛くなる、あと若干かかとが靴擦れした
・飲料:2.2L持参。足りた

 山行を終えた直後の感想 「モウニドト クルコトハナイ テカリダケ」hirotkさんの一句に同意。
「遠い」「ながい」「足痛い」「腿パンパン(><)!。
林道歩きと延々と続く急坂の樹林帯、やっとのことで易老岳まで登ったと思ったらまた下って登り返し、
いつまでたっても見えない景色。・・・・は〜やっと終わった。という感じ。

 しかし、数日たち、振り返ってみて思い出すのは、光小屋で眺めた真っ赤な朝日と大展望、山頂付近の庭園のようなのびやかな景色。大きな山を登り切った達成感、豊かな自然に抱かれた幸福感、南アルプスを一望にながめることができた満足感、といいことばかり。
 久々のボリューム感のある山登り。二日間、とても充実した時間を過ごすことができ、余韻に浸ることしばし・・・・。
 喉元過ぎればなんとやらで、あんなにうんざりした樹林帯も、秋になれば赤く染まってきれいだろうな、とか、また行くなら秋かな、易老渉まで車で入れるようになればもうちょい楽にいけるかな、と思ってしまったりするわけで・・・山の魅力というのは本当に恐ろしい。笑

 ここでちょっと冷静になって自問自答。
Q「秋ならば 行ってみるかい? 光岳」
A「秋ならば・・・・・、う〜ん秋ならば・・・、どこでもドアで光岳。。。。。」
 やっぱりあの道をまた歩くのはきつい、と思う次第であります。


 山行中に感じた疑問「なぜ ここが百名山に選ばれたのか?」答えをさがして日本百名山を読んでみたところ、深田久弥先生も山頂につくまでの道のりは大変ご苦労された模様。当時はアプローチから登山道、すべてが今よりはるかにワイルドだったことだろう。おまけに山頂では展望得られず、とのこと。
光岳を百名山に入れた理由は、名前や、植生の独自性のように書かれてはいるものの、実のたところは、あまりにも大変だったがゆえではなかろうかと思ってしまった。忍耐強く頑張った自分へのねぎらい、行ってきたことを誰かに言わなきゃ、何かにのこさなければ気が済まない、といったお気持ちだったのではなかろうか。(笑)。
 
 山深〜い光岳。私も今回はいつにもましてがんばった。ひとりではとても無理だった。
 長距離悪路を運転してくれ、共同装備を力強く背負ってくれた mmatsuさん。本当にありがとう。今年は絶対光岳にいくぞ!」というmmatsuさんの強い思いがこの山行を実現にみちびいてくれたといっても過言ではありませぬ。心から感謝であります。

 hirotkさん、病み上がりで不安もあったであろうに、がんばってくれてありがとう。直球すぎる心の叫び「もう二度と来ることはない光岳」。この句にずいぶんと励まされました。(笑)人間これが最後と思えば頑張れる。なにかとあきらめの早いわたくしですが、今後の教訓にしたいとおもいます。

 おかげさまでコロナで弱った体力もほぼ元通り。といってももともと強くはないし、これからも急に強靭になれるとは思いませんが、ちゃんと維持、ちょっとでも増できるよう精進していきたいと思います。
 ひきつづきよろしくお願いいたします!

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