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Yamareco

記録ID: 6942409
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ハイキング
奥秩父

十文字峠・赤沢山で花探し

2024年06月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:19
距離
18.7km
登り
1,508m
下り
1,473m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:13
休憩
1:25
合計
10:38
5:52
17
6:09
6:09
10
6:19
6:22
66
7:28
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7
7:35
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41
8:33
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33
9:14
9:15
85
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35
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23
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43
14:32
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24
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0
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48
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8
16:13
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16
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木場駐車場
コース状況/
危険箇所等
四里観音~三里観音の間、大山を巻く辺りは倒木が多く大きな針葉樹が倒れている所は道を見失いやすいので注意して下さい。
四里観音避難小屋の水場に行く場合、直前に小さな岩場があります。色々丁寧に説明が書いてありますが、手に物を持って通行するのは避けた方が良いと思います。
赤沢山への取り付きは道標等は無いので地図を見て登ってください。私は北側の尾根から登って行きましたが踏み跡程度のものはありました。
月曜日の朝6時頃の毛木場駐車場です
2024年06月17日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 5:53
月曜日の朝6時頃の毛木場駐車場です
ここまでは落葉松林の平坦な道を歩いてきます。
さなが避暑地の散歩道と言った感じです。
2024年06月17日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 6:02
ここまでは落葉松林の平坦な道を歩いてきます。
さなが避暑地の散歩道と言った感じです。
この水場は細く枯れることもあるようなので、あまりあてにしない方がいいと思います。
ここを過ぎるとつづら折りの坂道になります。
2024年06月17日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 6:48
この水場は細く枯れることもあるようなので、あまりあてにしない方がいいと思います。
ここを過ぎるとつづら折りの坂道になります。
八丁坂の途中です。尾根が見えてきました。
でもすぐに着かないのはよくあることです。
2024年06月17日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 6:57
八丁坂の途中です。尾根が見えてきました。
でもすぐに着かないのはよくあることです。
十文字山の西側尾根に着きました。山の南側を巻いて十文字峠に向かいます。
2024年06月17日 07:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 7:08
十文字山の西側尾根に着きました。山の南側を巻いて十文字峠に向かいます。
十文字小屋に到着です。シャクナゲはすっかり終わってますが、色々な花が咲いています。
2024年06月17日 07:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 7:29
十文字小屋に到着です。シャクナゲはすっかり終わってますが、色々な花が咲いています。
旧信州往還です。コメツガやトウヒなど針葉樹林の中を行きます。
2024年06月17日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 7:56
旧信州往還です。コメツガやトウヒなど針葉樹林の中を行きます。
アップダウンも少なく苔のプロムナードです。
2024年06月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 7:58
アップダウンも少なく苔のプロムナードです。
「奥秩父」と聞いて私はこの辺りを思い浮かべます。
2024年06月17日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:09
「奥秩父」と聞いて私はこの辺りを思い浮かべます。
川又への道を分けると・・
2024年06月17日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:41
川又への道を分けると・・
ほどなく四里観音が見えてきます。
2024年06月17日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 8:43
ほどなく四里観音が見えてきます。
四里観音です。避難小屋はまだ先です。
2024年06月17日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 8:44
四里観音です。避難小屋はまだ先です。
ダケカンバの多いコルです。この辺りから広葉樹が多くなってきます。
2024年06月17日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 9:41
ダケカンバの多いコルです。この辺りから広葉樹が多くなってきます。
荒れた林道の終点です。
2024年06月17日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 10:17
荒れた林道の終点です。
三里観音です。この後少し下ってから赤沢山に登って行きます。
2024年06月17日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 10:38
三里観音です。この後少し下ってから赤沢山に登って行きます。
赤沢山頂上に着きました。展望はあまり無いです。
2024年06月17日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 11:15
赤沢山頂上に着きました。展望はあまり無いです。
帰路、甲武信岳の方を望みます。今回見晴らしの良い場所は少ないです。
2024年06月17日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 12:09
帰路、甲武信岳の方を望みます。今回見晴らしの良い場所は少ないです。
マタタビです。花が咲いていましたが、写真がボケてしまいました。
2024年06月17日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 12:15
マタタビです。花が咲いていましたが、写真がボケてしまいました。
このような尾根歩きも時々あります。
2024年06月17日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 12:30
このような尾根歩きも時々あります。
この倒木の所で道が折り返しています、越えて真直ぐ行かないように注意してください。
2024年06月17日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 12:57
この倒木の所で道が折り返しています、越えて真直ぐ行かないように注意してください。
四里観音避難小屋への分岐です。
水場も近くにあります。
2024年06月17日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 13:28
四里観音避難小屋への分岐です。
水場も近くにあります。
四里観音避難小屋です。手前左側にトイレもあります。
小屋の前を奥へ行くと、すぐに水場があります。
2024年06月17日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 13:30
四里観音避難小屋です。手前左側にトイレもあります。
小屋の前を奥へ行くと、すぐに水場があります。
水場です、急傾斜なので足元には注意してください。
2024年06月17日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 13:33
水場です、急傾斜なので足元には注意してください。
広葉樹はほとんどなくなってきました。
2024年06月17日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 13:59
広葉樹はほとんどなくなってきました。
奥秩父満喫の山道もそろそろ終わりです。
2024年06月17日 14:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 14:44
奥秩父満喫の山道もそろそろ終わりです。
十文字小屋が見えてきました。
2024年06月17日 14:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 14:56
十文字小屋が見えてきました。
挟霧橋が見えてきました。毛木場駐車場はもうすぐです。
2024年06月17日 16:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 16:19
挟霧橋が見えてきました。毛木場駐車場はもうすぐです。
以下、今回出会えた花たちです。
シロバナヘビイチゴは毛木平と十文字小屋の回りに沢山咲いてます。
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以下、今回出会えた花たちです。
シロバナヘビイチゴは毛木平と十文字小屋の回りに沢山咲いてます。
ツマトリソウは十文字小屋の保護ネットの中で咲いてました。
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ツマトリソウは十文字小屋の保護ネットの中で咲いてました。
ネットから頭を出したクリンユキフデです。
もうそろそろ終わりです。
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ネットから頭を出したクリンユキフデです。
もうそろそろ終わりです。
ネットの中の方にアブラナ科の花が咲いてます。
多分ヒロハコンロンソウだと思います。
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ネットの中の方にアブラナ科の花が咲いてます。
多分ヒロハコンロンソウだと思います。
キバナノコマノツメはネットの外に咲いてました。
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キバナノコマノツメはネットの外に咲いてました。
サンリンソウも小屋の周りで咲いてました。
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サンリンソウも小屋の周りで咲いてました。
イワセントウソウはほぼ終わりです。
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イワセントウソウはほぼ終わりです。
ゴゼンタチバナはこの一輪しか見つけられませんでした。緑色の花は咲き始めとの情報もあります。
まだ早いのでしょうか。
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ゴゼンタチバナはこの一輪しか見つけられませんでした。緑色の花は咲き始めとの情報もあります。
まだ早いのでしょうか。
キソチドリも咲き始めです。
緑色の地味なランです。
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キソチドリも咲き始めです。
緑色の地味なランです。
でもよく見ると面白い形をしています。
どんな進化の過程を経てこのような形にたどり着いたのか聞いてみたいものです。
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でもよく見ると面白い形をしています。
どんな進化の過程を経てこのような形にたどり着いたのか聞いてみたいものです。
ジガバチソウも一株見つけました。
これもまた地味で不思議な形の花です。誰に何をアピールしているのか、聞いてみたいです。
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ジガバチソウも一株見つけました。
これもまた地味で不思議な形の花です。誰に何をアピールしているのか、聞いてみたいです。
タニギキョウです。小さな花なので見落としていたかもしれませんが、この一角だけ満開状態でした。
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タニギキョウです。小さな花なので見落としていたかもしれませんが、この一角だけ満開状態でした。
ハクロバイです。岩場に咲く小さな木です。
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ハクロバイです。岩場に咲く小さな木です。
ミヤマカラマツだと思います。咲き始めです。
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ミヤマカラマツだと思います。咲き始めです。
クワガタソウです。この一角では沢山咲いてました。
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クワガタソウです。この一角では沢山咲いてました。
ギンリョウソウはまだ俯いているのが多く、咲き始めです。
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ギンリョウソウはまだ俯いているのが多く、咲き始めです。
そんな中顔を上げている一団がありました。
銀竜一家。仲がよさそうです。
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そんな中顔を上げている一団がありました。
銀竜一家。仲がよさそうです。
マイヅルソウは見頃です。
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マイヅルソウは見頃です。
小さいけれど苔の中で目立ちます。
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小さいけれど苔の中で目立ちます。
クルマムグラです。水の流れの近くで咲いてます。
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クルマムグラです。水の流れの近くで咲いてます。
オオヤマフスマです。毛木場駐車場付近で沢山咲いてました。
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オオヤマフスマです。毛木場駐車場付近で沢山咲いてました。
毛木平と言えばベニバナイチヤクソウです。
まだ咲いていますが、ピークは過ぎたようです。
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毛木平と言えばベニバナイチヤクソウです。
まだ咲いていますが、ピークは過ぎたようです。

感想

山の頂上に立つことより、花を見つけることに喜びを感じる、偏った山登りを楽しんでいましたが、最近はヤマレコの企てにはまり、ピークハントや赤線つなぎを気にするようになりました。今回は十文字峠付近の森林歩きと信州往還の赤沢山までの赤線つなぎを目的に計画してみました。
苔で覆われた太い針葉樹の森、その中で花を探しながら歩くのは心を洗われるようです。

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