雲ノ平と水晶岳、鷲羽岳を巡る
- GPS
- 79:23
- 距離
- 53.7km
- 登り
- 3,909m
- 下り
- 3,809m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:59
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:53
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:12
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:35
7:35 笠新道登山口
7:49 わさび平小屋
8:13 小池新道入口
9:08 秩父沢出合
9:21 チボ岩
10:20 シシウドヶ原
11:40 鏡平山荘
13:14 弓折乗越
13:35 花見平
13:51 くろゆりベンチ
14:37 双六小屋
5:25 双六岳巻道分岐
6:07 双六岳
6:26 中道分岐
6:52 丸山
7:19 三俣蓮華岳
7:32 三俣峠
8:08 三俣山荘
8:54 黒部川水源地標
10:28 祖父岳分岐
11:13 スイス庭園
11:20 雲ノ平テント場
12:22 雲ノ平山荘
6:47 祖父岳
7:16 岩苔乗越
7:17 岩苔小谷水場
7:28 ワリモ北分岐
8:08 水晶小屋
8:50 水晶岳
10:48 ワリモ岳
11:21 鷲羽岳
13:10 新穂高温泉駅
13:11 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:59 鍋平駐車場
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後の下りきった足には、かなり辛いです。 後で調べたら新穂高ロープウェイは鍋平まで片道400円とのこと。次回からは意地はらずに使おうっと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし |
その他周辺情報 | 新穂高からの下山後は平湯の森を利用しています。今回は混雑してました。 |
写真
感想
今回の山行は新穂高を起点として、雲ノ平と水晶岳、鷲羽岳を巡る三泊四日のラウンド山行となりました。
双六岳の稜線からの槍ヶ岳は相変わらずの絶景で、水晶岳稜線から見る槍ヶ岳も素晴らしかったですが、やはり双六からの槍ヶ岳が私は一番のお気に入りです。
ルートについては、三俣山荘から黒部源流へ下り、祖父岳を巻いて雲の平に出る急登は踏み跡も薄く結構な登りでした。
雲の平から祖父岳経由の水晶岳、鷲羽岳への登山道は一部岩場歩きやロープがある箇所もありますが、特に危険なルートではありません。
いずれの山も稜線上の景色は抜群で、特に水晶小屋から水晶岳山頂までのゆるやかな稜線は北アルプスがすべて見渡せる大パノラマです。
雲ノ平は期待が大きかったせいか、思ったほどの感動はありませんでしたが、スイス庭園からの眺めやアルプス庭園の祖母岳からの眺めはまずまずでした。
また、雲ノ平から高天ヶ原方面へのルートを少し登ると、高台からは水晶岳から続く稜線や薬師岳方面、黒部五郎岳方面もよく見えました。
また、今回の山旅の裏目的であった三俣山荘の展望喫茶室でのコーヒーと、夕食のジビエシチューを堪能でき、どちらもなかなかの美味であり、満足のいく山旅となりました。
なお、今回は三日とも山小屋を利用しましたが小屋の概要は以下のとおりでした。
三日とも小屋は混雑しており、雲ノ平山荘と三俣山荘は、受付時には布団一枚で二人と案内されましたが、最終的にはどちらの小屋も一人一枚に部屋割りが変更され、快適に眠ることができました。
小屋情報
双六小屋
布団一枚確保、夕食は天ぷら、乾燥室、更衣室も有り。
雲ノ平山荘
布団一枚確保、夕食は石狩鍋、乾燥室あるが暖房なし、更衣室も有り。
三俣山荘
布団一枚確保、夕食はジビエシチュー。乾燥室あるが暖房ないため乾き悪い。更衣室も有り。
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