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Yamareco

記録ID: 6944385
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

たくさんの白とピンクの眼が見てる 和泉葛城山 花ハイク

2024年06月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:53
距離
9.1km
登り
659m
下り
669m

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:03
合計
6:54
7:34
2
スタート地点
7:36
7:40
234
11:34
12:07
3
12:10
12:11
25
12:36
12:38
58
13:36
13:57
20
14:17
14:17
8
14:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
牛滝温泉への下りは、途中まで舗装道路、後は登山道でずっと階段でした。道には落ち葉や泥や石が溜まっていて歩きづらいです。
七丁地蔵から大威徳寺へ向かう自然歩道は急な階段を降りて川を渡りますが、前日の雨で川が増水しており靴のままでは渡れなかったので、靴を脱いで素足で渡渉しました。深いところで20cmくらいです。
その他周辺情報 トイレは塔原バス停、和泉葛城山山頂駐車場にあります。ペーパーは自分で用意。
牛滝温泉四季だより、日帰り入浴750円、弱アルカリ性のすべすべ温泉です。
本日の目的の花、キリシマギンリョウソウ。
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本日の目的の花、キリシマギンリョウソウ。
霧島銀竜草キリシマギンリョウソウ、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。光合成をせず、地中にいる菌類から栄養分を吸い上げる「菌従属栄養植物」の一種。
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霧島銀竜草キリシマギンリョウソウ、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。光合成をせず、地中にいる菌類から栄養分を吸い上げる「菌従属栄養植物」の一種。
2022年11月30日に新種として発表されました。
「世界的に見てもギンリョウソウ属は、1種のみだと考えられてきました。神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授 (兼 神戸大学高等学術研究院卓越教授) と東北大学大学院農学研究科の陶山佳久教授らの研究グループは、およそ20年にも及ぶ調査を行い、「ギンリョウソウ」の中に名前がついていない種が含まれることを解明し、最初の発見場所である霧島の名を冠し「キリシマギンリョウソウ」と命名しました。」神戸大学HPより
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2022年11月30日に新種として発表されました。
「世界的に見てもギンリョウソウ属は、1種のみだと考えられてきました。神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授 (兼 神戸大学高等学術研究院卓越教授) と東北大学大学院農学研究科の陶山佳久教授らの研究グループは、およそ20年にも及ぶ調査を行い、「ギンリョウソウ」の中に名前がついていない種が含まれることを解明し、最初の発見場所である霧島の名を冠し「キリシマギンリョウソウ」と命名しました。」神戸大学HPより
1本、割と綺麗な個体。
鱗片が薄紅色、がく片の数は4〜11枚と、通常2〜3枚であるギンリョウソウよりも多い。またキリシマギンリョウソウでは、顎片が花びらと常に接するのに対し、ギンリョウソウでは花筒から離れていることが多い。
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1本、割と綺麗な個体。
鱗片が薄紅色、がく片の数は4〜11枚と、通常2〜3枚であるギンリョウソウよりも多い。またキリシマギンリョウソウでは、顎片が花びらと常に接するのに対し、ギンリョウソウでは花筒から離れていることが多い。
鹿児島県、宮崎県以外にも、大阪府、和歌山県、静岡県、岐阜県にも生息するということですが、最初の発見地である霧島にちなんだ名だそうです。
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鹿児島県、宮崎県以外にも、大阪府、和歌山県、静岡県、岐阜県にも生息するということですが、最初の発見地である霧島にちなんだ名だそうです。
正面顔。
雌蕊は青味を帯びており、周りに雄蕊の葯が見えている。
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正面顔。
雌蕊は青味を帯びており、周りに雄蕊の葯が見えている。
ギンリョウソウと比べて見ました。色、萼片、違いますね。
キリシマギンリョウソウの地上部は5cm以下と短いことが多いが、ギンリョウソウは5cm以上であることが多い。
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ギンリョウソウと比べて見ました。色、萼片、違いますね。
キリシマギンリョウソウの地上部は5cm以下と短いことが多いが、ギンリョウソウは5cm以上であることが多い。
昨日の雨で痛めつけられていますが、ピンク色が濃い目の個体群。
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昨日の雨で痛めつけられていますが、ピンク色が濃い目の個体群。
少し横から。
横から。
3本いっしょのもの。
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3本いっしょのもの。
横から。
コラージュ
オオバノトンボソウ。
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オオバノトンボソウ。
まだ蕾。
イチヤクソウ。木のうろが好きなのでしょうか、高尾山にもうろに生育しているものがあります。
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イチヤクソウ。木のうろが好きなのでしょうか、高尾山にもうろに生育しているものがあります。
まだ蕾。
前日、東岸和田のホテルに泊まりました。バスで終点塔原(とのはら)で降りてここから歩きます。バスは10分以上早く着きました。
2024年06月19日 07:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 7:32
前日、東岸和田のホテルに泊まりました。バスで終点塔原(とのはら)で降りてここから歩きます。バスは10分以上早く着きました。
最初道を間違えましたが、ウチワサボテンの花を見れました。まだ開いていませんが花はたくさんついていました。
2024年06月19日 07:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 7:39
最初道を間違えましたが、ウチワサボテンの花を見れました。まだ開いていませんが花はたくさんついていました。
ここから山に向かいます。
2024年06月19日 07:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 7:43
ここから山に向かいます。
林道から右の登山道に入ります。
2024年06月19日 07:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 7:50
林道から右の登山道に入ります。
ここは金剛生駒紀泉国定公園。
2024年06月19日 07:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 7:52
ここは金剛生駒紀泉国定公園。
蕎原(そぶら)からの道との合流点。
2024年06月19日 08:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:15
蕎原(そぶら)からの道との合流点。
こんなお地蔵さんが所々にあります。
2024年06月19日 08:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:17
こんなお地蔵さんが所々にあります。
わー、たくさんのギンリョウソウだ。
銀竜草ギンリョウソウ、別名銀嶺草ギンレイソウ、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。
2024年06月19日 08:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:27
わー、たくさんのギンリョウソウだ。
銀竜草ギンリョウソウ、別名銀嶺草ギンレイソウ、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。
横から。ちょっとベージュがかっています。ギンリョウソウにもベニバナギンリョウソウという色変わりがあるそうです。キリシマギンリョウソウとは萼片などが違うので色だけでなくしっかり観察をする必要があります。
2024年06月19日 08:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:29
横から。ちょっとベージュがかっています。ギンリョウソウにもベニバナギンリョウソウという色変わりがあるそうです。キリシマギンリョウソウとは萼片などが違うので色だけでなくしっかり観察をする必要があります。
上を向いて凛々しく美しい個体。そのうち花が終わると君も目玉オヤジになるのね。
モリチャバネゴキブリとは相利共生の関係にあり、果肉を提供する代わりに種子を散布する。
2024年06月19日 08:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:29
上を向いて凛々しく美しい個体。そのうち花が終わると君も目玉オヤジになるのね。
モリチャバネゴキブリとは相利共生の関係にあり、果肉を提供する代わりに種子を散布する。
緋色茸ヒイロタケ、タマチョレイタケ科シュタケ属のキノコ。食不適。きのこ染めの原料。
チョレイ(猪苓)とはイノシシの糞を意味し,菌核の形状に由来する。漢方薬にあるらしい。
チョレイ!というとどうしても卓球の張本選手を思い出してしまう。
2024年06月19日 08:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:49
緋色茸ヒイロタケ、タマチョレイタケ科シュタケ属のキノコ。食不適。きのこ染めの原料。
チョレイ(猪苓)とはイノシシの糞を意味し,菌核の形状に由来する。漢方薬にあるらしい。
チョレイ!というとどうしても卓球の張本選手を思い出してしまう。
鮮やかなオレンジ色。
2024年06月19日 08:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:50
鮮やかなオレンジ色。
枇杷平。
2024年06月19日 08:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:55
枇杷平。
石灯籠があります。参拝道だった頃が偲ばれます。
2024年06月19日 08:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 8:55
石灯籠があります。参拝道だった頃が偲ばれます。
車止め、まもなく舗装道路。
2024年06月19日 09:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 9:01
車止め、まもなく舗装道路。
道路をちょっとあるいてここから階段を上がります。
2024年06月19日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 9:03
道路をちょっとあるいてここから階段を上がります。
再び舗装道路へ。
銀嶺花ギンレイカが咲いていました。名前は美しいですが、地味目の花です。
2024年06月19日 09:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 9:26
再び舗装道路へ。
銀嶺花ギンレイカが咲いていました。名前は美しいですが、地味目の花です。
丸い可愛い実ができます。
2024年06月19日 09:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 9:28
丸い可愛い実ができます。
右の道に入ります。
2024年06月19日 09:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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右の道に入ります。
ブナ林の説明。国の天然記念物。
2024年06月19日 09:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 9:35
ブナ林の説明。国の天然記念物。
2024年06月19日 09:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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コガクウツギの名残。先月訪ねた九州の万年山(はねやま)にたくさんありました。
2024年06月19日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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コガクウツギの名残。先月訪ねた九州の万年山(はねやま)にたくさんありました。
カキノハグサ登場。お初の花です。関東にはありません。
2024年06月19日 09:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 9:51
カキノハグサ登場。お初の花です。関東にはありません。
またもや赤いキノコ。
赤沼紅茸アカヌマベニタケ、ヌメリガサ科アカヤマタケ属の菌類。世界的に分布。食用かどうかは不明。
2024年06月19日 10:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:07
またもや赤いキノコ。
赤沼紅茸アカヌマベニタケ、ヌメリガサ科アカヤマタケ属の菌類。世界的に分布。食用かどうかは不明。
たくさん発生。
2024年06月19日 10:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:07
たくさん発生。
左下に水場があるようです。
2024年06月19日 10:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:13
左下に水場があるようです。
巴戟天カキノハグサ、ヒメハギ科の多年草で、マメ科に似た黄色い花をつける。名前の由来は葉の形が柿のそれに似ていることによる。中部地方西部から近畿、それに静岡県に分布する。比叡山には特に多いとも。山地の木陰、やや乾燥した場所に生える。
2024年06月19日 10:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:22
巴戟天カキノハグサ、ヒメハギ科の多年草で、マメ科に似た黄色い花をつける。名前の由来は葉の形が柿のそれに似ていることによる。中部地方西部から近畿、それに静岡県に分布する。比叡山には特に多いとも。山地の木陰、やや乾燥した場所に生える。
2024年06月19日 10:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:41
よく見ると一番下の花弁の先端に両手を開いて軽く指を曲げて近づけたような形の付属体がついています。その上に2枚の花弁があります。うさぎの耳のように立っているのは2枚の側萼片、短い萼片は3枚あります。
花の色が黄色からオレンジ色でこれは柿の実のよう。
2024年06月19日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:46
よく見ると一番下の花弁の先端に両手を開いて軽く指を曲げて近づけたような形の付属体がついています。その上に2枚の花弁があります。うさぎの耳のように立っているのは2枚の側萼片、短い萼片は3枚あります。
花の色が黄色からオレンジ色でこれは柿の実のよう。
葉が柿の葉に似ている。
2024年06月19日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:46
葉が柿の葉に似ている。
オカタツナミソウでしょうか?タツナミソウは特定がむつかしいです。
2024年06月19日 10:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 10:56
オカタツナミソウでしょうか?タツナミソウは特定がむつかしいです。
カキノハグサ、このあたりのが最もたくさん花をつけていました。
2024年06月19日 11:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:05
カキノハグサ、このあたりのが最もたくさん花をつけていました。
たくさんの花をつけた個体。実もできています。
可愛らしい花ですね。関東で見れないのが残念。
追記;箱根の湿性花園には植栽があるようです。
2024年06月19日 11:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:08
たくさんの花をつけた個体。実もできています。
可愛らしい花ですね。関東で見れないのが残念。
追記;箱根の湿性花園には植栽があるようです。
ブナ林に入りました。
2024年06月19日 11:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:10
ブナ林に入りました。
これはカキノハグサの実だったのですね。
2024年06月19日 11:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:12
これはカキノハグサの実だったのですね。
登山道も緩やかになりました。
2024年06月19日 11:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:13
登山道も緩やかになりました。
ブナ林の展望デッキがありました。脇にきれいなブナの木があります。大きければマザーツリーとかブナ太郎とか呼ばれるのでしょう。
2024年06月19日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:15
ブナ林の展望デッキがありました。脇にきれいなブナの木があります。大きければマザーツリーとかブナ太郎とか呼ばれるのでしょう。
下にはブナの実の皮がたくさん落ちています。
2024年06月19日 11:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:16
下にはブナの実の皮がたくさん落ちています。
美しいブナ林。笹もしっかり生えており、丹沢で見た瀕死のブナ林と比べると林が保たれているように見えます。
2024年06月19日 11:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:17
美しいブナ林。笹もしっかり生えており、丹沢で見た瀕死のブナ林と比べると林が保たれているように見えます。
ブナ林の中を行きます。
2024年06月19日 11:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:18
ブナ林の中を行きます。
神社へ向かう最後の階段。
2024年06月19日 11:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:24
神社へ向かう最後の階段。
ブナ林の説明。今から約100年前の1923年に天然記念物に指定されています。当時直径30cm以上は1800本とされていましたが、最近では180本、乾燥化で若い木も少なくなっているとか。
やはり衰退への道をたどっているのですね。ブナはもともと氷河期に南下した木であり、それがあちこちに残っています。この美しく貴重な自然が末永く保全されることを願います。
2024年06月19日 11:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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ブナ林の説明。今から約100年前の1923年に天然記念物に指定されています。当時直径30cm以上は1800本とされていましたが、最近では180本、乾燥化で若い木も少なくなっているとか。
やはり衰退への道をたどっているのですね。ブナはもともと氷河期に南下した木であり、それがあちこちに残っています。この美しく貴重な自然が末永く保全されることを願います。
階段、登りきって上から。
2024年06月19日 11:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:28
階段、登りきって上から。
頂上には八大竜王社と呼ばれる神社が二つ坐しています。
2024年06月19日 11:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:29
頂上には八大竜王社と呼ばれる神社が二つ坐しています。
こちらは大阪側、正式には、「高龗(たかおがみ)神社」であり、葛城一言主を祀っている。
2024年06月19日 11:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:31
こちらは大阪側、正式には、「高龗(たかおがみ)神社」であり、葛城一言主を祀っている。
山頂標識はこれだけ。
2024年06月19日 11:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:32
山頂標識はこれだけ。
展望台に着きました。上に登りました。景色は霞んでいました。これは関西空港でしょうか。向こうは淡路島らしい。
別の方向で山も見えましたが、関東人の私には山の名前はわかりません。
ここでランチにしました。
2024年06月19日 11:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:38
展望台に着きました。上に登りました。景色は霞んでいました。これは関西空港でしょうか。向こうは淡路島らしい。
別の方向で山も見えましたが、関東人の私には山の名前はわかりません。
ここでランチにしました。
ウツボグサ、咲き始めでしょうか。
2024年06月19日 11:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 11:57
ウツボグサ、咲き始めでしょうか。
戻ってこれは和歌山側の神社、八大竜王社。
この下に駐車場があり、実は車でここまで来れます。
2024年06月19日 12:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:01
戻ってこれは和歌山側の神社、八大竜王社。
この下に駐車場があり、実は車でここまで来れます。
下山します。しばらくは舗装道路。
キツリフネ。
2024年06月19日 12:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:08
下山します。しばらくは舗装道路。
キツリフネ。
赤くて美味しそうな木苺。
近くの実を食べたらちょっと苦みがあったのでニガイチゴでしょうか。
2024年06月19日 12:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:12
赤くて美味しそうな木苺。
近くの実を食べたらちょっと苦みがあったのでニガイチゴでしょうか。
ヒメウツギでしょうか、見た目、葉に星状毛が少ないので。
クロアゲハがお食事中。
2024年06月19日 12:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:17
ヒメウツギでしょうか、見た目、葉に星状毛が少ないので。
クロアゲハがお食事中。
ササユリの蕾。これも関東にはありません。
2024年06月19日 12:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:18
ササユリの蕾。これも関東にはありません。
うっかり通り過ぎてしまいました。
ここから登山道に入ります。
2024年06月19日 12:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:38
うっかり通り過ぎてしまいました。
ここから登山道に入ります。
見落とさないように。
2024年06月19日 12:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:38
見落とさないように。
最初は平和な道でした。
2024年06月19日 12:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/19 12:39
最初は平和な道でした。
ベンチのそばにオカトラノオが咲き始めていました。
この後登山道は荒れ気味の階段道になり、標高差にして500m近く降りることになります。単調でキツかった。
2024年06月19日 12:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 12:40
ベンチのそばにオカトラノオが咲き始めていました。
この後登山道は荒れ気味の階段道になり、標高差にして500m近く降りることになります。単調でキツかった。
やっと舗装道路に出ました。
2024年06月19日 13:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 13:40
やっと舗装道路に出ました。
このまま舗装道でも行けるのですが、大威徳寺に寄りたいので、さらに階段を降りました。
2024年06月19日 13:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/19 13:42
このまま舗装道でも行けるのですが、大威徳寺に寄りたいので、さらに階段を降りました。
降りきると川。対岸に道は続いているのですが、水量が多く、靴は水没してしまう。また登り返しはいやなので、靴を脱いで渡渉しました。そんなに深くはないので冷たくて気持ちよかった。
2024年06月19日 13:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 13:52
降りきると川。対岸に道は続いているのですが、水量が多く、靴は水没してしまう。また登り返しはいやなので、靴を脱いで渡渉しました。そんなに深くはないので冷たくて気持ちよかった。
対岸に着きます。
2024年06月19日 13:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/19 13:50
対岸に着きます。
ミヤマカワトンボ、日本産のカワトンボの中では最大。茶色の翅にメタリックグリーンの腹部が美しい。何匹も優雅に飛んだり止まったりしていました。
2024年06月19日 13:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6/19 13:53
ミヤマカワトンボ、日本産のカワトンボの中では最大。茶色の翅にメタリックグリーンの腹部が美しい。何匹も優雅に飛んだり止まったりしていました。
錦流の滝。
このあたりの地質は中生代白亜紀の砂岩になりますが、地層が傾いています。
2024年06月19日 14:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 14:02
錦流の滝。
このあたりの地質は中生代白亜紀の砂岩になりますが、地層が傾いています。
2024年06月19日 14:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/19 14:02
川を渡る場所、橋がかかっていてよかった。
2024年06月19日 14:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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6/19 14:06
川を渡る場所、橋がかかっていてよかった。
大威徳寺に着きました。誰もいません。
2024年06月19日 14:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 14:11
大威徳寺に着きました。誰もいません。
多宝塔。
2024年06月19日 14:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 14:12
多宝塔。
説明。
このお寺はもみじがキレイで、紅葉の季節にはたくさんの人が訪れるようです。その時なら御朱印がいただけるようです。
2024年06月19日 14:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/19 14:12
説明。
このお寺はもみじがキレイで、紅葉の季節にはたくさんの人が訪れるようです。その時なら御朱印がいただけるようです。

感想

 今回はキリシマギンリョウソウを見に関東から遠征してまいりました。前日の雨に打たれて傷んではいましたが、三箇所で見ることができ、ギンリョウソウとの違いを観察することができました。ピンクの可愛らしいギンリョウソウをもう少し傷んでいないときにまた見たいです。カキノハグサも関東にはないので見れてよかったです。下山口の温泉に惹かれて牛滝口へ降りていまいましたが、記録を見てもあまり使っている人がいない理由がわかった気がします。半分くらいずっと階段、ダメ押しに渡渉までしていまいました。頂上へ車で行くことができる山ではありますが、下から登って花観察をし、頂上付近の美しいブナ林の中を歩き、温泉に浸かり、充実した山行でした。

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