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Yamareco

記録ID: 694898
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 (西穂独標の予定が急遽こちらに)

2015年08月09日(日) [日帰り]
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offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
6.5km
登り
425m
下り
419m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:15
合計
5:00
8:25
45
畳平駐車場
9:10
9:10
53
肩の小屋
10:03
10:03
12
蚕玉岳
10:15
10:35
70
剣が峰
11:45
12:20
40
肩の小屋
13:00
13:20
5
お花畑
13:25
畳平駐車場
首筋痛と戦うカミさんペースですので、かなりスローです
(特に下りは苦戦しました)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
ほおのき平駐車場から畳平までシャトルバス(往復2300円/人)
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭で適所に道標があります。
肩の小屋から剣が峰までの区間は足元注意となる箇所が出現しますが
慎重に進めば危険な状況にはならないと思います。
我々が登った時は人が多く、スレ違い渋滞が各所で発生。
その他周辺情報 畳平駐車場に食事処やお土産売り場が多数あり。
下山後は平湯温泉、栃尾温泉など有名ドコロが多数。
我々は下山後に新平湯温泉の宿に宿泊しました。
朝7:00
ほおのき平駐車場
結構な車の数でした。
7:25発のシャトルバスに乗ります
1
朝7:00
ほおのき平駐車場
結構な車の数でした。
7:25発のシャトルバスに乗ります
8:10畳平駐車場に到着
快晴です
8:10畳平駐車場に到着
快晴です
色々準備に手間取り、8:30。
いよいよ登山開始です。
寝違いが悪化し、首筋パンパンのカミさんです。
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色々準備に手間取り、8:30。
いよいよ登山開始です。
寝違いが悪化し、首筋パンパンのカミさんです。
お花畑の脇を通る道を選択
山の間から白山が見えました。
お花畑の脇を通る道を選択
山の間から白山が見えました。
雷鳥の石碑
この辺は快適な道
道の両脇は花が一杯
1
この辺は快適な道
道の両脇は花が一杯
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
イワツメクサ
イワギキョウ
好きな花です
1
イワギキョウ
好きな花です
少しずつ高度を上げて、振り返ると
少しずつ高度を上げて、振り返ると
「槍様」だ。
綺麗な池(不消ケ池)が出現。
水がコバルトブルーで綺麗です
3
綺麗な池(不消ケ池)が出現。
水がコバルトブルーで綺麗です
このあたりは余裕の表情
3
このあたりは余裕の表情
暫く歩くと、コマクサの群生がありました。
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暫く歩くと、コマクサの群生がありました。
東京大学宇宙研究所(コロナ研究所)に向かう分岐
東京大学宇宙研究所(コロナ研究所)に向かう分岐
分岐付近で既にこの絶景
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分岐付近で既にこの絶景
遠くに南アルプスの山々がハッキリと。
ここではまだ富士山は見えません。
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遠くに南アルプスの山々がハッキリと。
ここではまだ富士山は見えません。
行く手前方に「剣が峰」
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行く手前方に「剣が峰」
山の斜面には残雪
1
山の斜面には残雪
スキーを担いで登っている人がいました。
3
スキーを担いで登っている人がいました。
肩の小屋が見えてきました。
肩の小屋が見えてきました。
リュウキンカ
またまたイワギキョウ
またまたイワギキョウ
肩の小屋に到着
ここから道の様相が変わります。
しかし、ピーカンで暑い。
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ここから道の様相が変わります。
しかし、ピーカンで暑い。
高度を上げ、振り返る度に槍・穂の姿が
高度を上げ、振り返る度に槍・穂の姿が
槍・穂アップ
気が付くとこの後も、こんな写真ばっか撮ってました
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槍・穂アップ
気が付くとこの後も、こんな写真ばっか撮ってました
標高上昇とともに
笠ヶ岳もハッキリ
(コロナ観測所上空)
標高上昇とともに
笠ヶ岳もハッキリ
(コロナ観測所上空)
とにかく凄い人
スレ違い渋滞散発です
1
とにかく凄い人
スレ違い渋滞散発です
団体さんとも多くスレ違いました
団体さんとも多くスレ違いました
見える池は「権現池」
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見える池は「権現池」
剣が峰の祠が見える位置まで来ています
剣が峰の祠が見える位置まで来ています
振り返る度に槍・穂
背中を押してくれているような良い雰囲気です
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振り返る度に槍・穂
背中を押してくれているような良い雰囲気です
穂高アップ
岳沢がハッキリ
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穂高アップ
岳沢がハッキリ
蚕玉岳の脇を通過
ここは蚕玉岳をトラバース出来ます
高度のせいか少し息が。。。
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蚕玉岳の脇を通過
ここは蚕玉岳をトラバース出来ます
高度のせいか少し息が。。。
南アルプス(写真中央奥)と
中央アルプス(写真右奥)
贅沢な景色ですね
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南アルプス(写真中央奥)と
中央アルプス(写真右奥)
贅沢な景色ですね
10:15
剣が峰に到着
首筋痛と戦ったカミさん
(作り余裕?)
4
10:15
剣が峰に到着
首筋痛と戦ったカミさん
(作り余裕?)
剣が峰山頂
とにかく凄い人
ザック背負っての方向転換も気を使う程
でも景色は360°のパノラマです
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剣が峰山頂
とにかく凄い人
ザック背負っての方向転換も気を使う程
でも景色は360°のパノラマです
御嶽山(黙祷)
噴煙はあまり見えませんでした
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御嶽山(黙祷)
噴煙はあまり見えませんでした
南アルプス方面
よく見ると
仙丈ヶ岳と北岳の間に
富士山の頭が!
富士山・北岳・間ノ岳の
標高TOP3が並んでいる!!
このあと暫くすると富士山の
頭は雲の中へ
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仙丈ヶ岳と北岳の間に
富士山の頭が!
富士山・北岳・間ノ岳の
標高TOP3が並んでいる!!
このあと暫くすると富士山の
頭は雲の中へ
こちらは北アルプス方面
槍・穂高、野口五郎岳、水晶・鷲羽岳などなど
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こちらは北アルプス方面
槍・穂高、野口五郎岳、水晶・鷲羽岳などなど
鳥居から不思議なパワー?
(鳥居と雲のコラボでした)
鳥居から不思議なパワー?
(鳥居と雲のコラボでした)
人混みの中の記念撮影
(順番待ちの方、多数!!)
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人混みの中の記念撮影
(順番待ちの方、多数!!)
乗鞍本宮のお社
ここでお守りやバッジなど販売しています。
乗鞍本宮のお社
ここでお守りやバッジなど販売しています。
山バッジと
山手ぬぐいを買いました
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山手ぬぐいを買いました
さあ、下山です。
下りは首筋に負担がかかるので、超スローペースで下ります。
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さあ、下山です。
下りは首筋に負担がかかるので、超スローペースで下ります。
蚕玉岳
剣が峰直下の下りで首スジパンパンだそうです。
2
蚕玉岳
剣が峰直下の下りで首スジパンパンだそうです。
スレ違い渋滞と首筋痛と闘いながら肩の小屋に到着
所要時間は約1時間10分
コースタイムの2倍近く掛かりました
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スレ違い渋滞と首筋痛と闘いながら肩の小屋に到着
所要時間は約1時間10分
コースタイムの2倍近く掛かりました
カップラーメンと行動食の残りで大休憩を取りました
ここでも多くの登山者で賑わってました
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カップラーメンと行動食の残りで大休憩を取りました
ここでも多くの登山者で賑わってました
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
リュウキンカ
帰り道から振り返って剣が峰
最高の景色をありがとう
帰り道から振り返って剣が峰
最高の景色をありがとう
おお!
トウヤクリンドウ
これも好きな花です
おお!
トウヤクリンドウ
これも好きな花です
コマクサ
愛らしい姿です
2
コマクサ
愛らしい姿です
イワギキョウ
岩の間から逞しく
イワギキョウ
岩の間から逞しく
いざ、お花畑散策道へ
前方は恵比寿岳
ここからの下りもカミさんにとって地獄だったらしいです
2
いざ、お花畑散策道へ
前方は恵比寿岳
ここからの下りもカミさんにとって地獄だったらしいです
お花畑に到着
散策道は木道になってます
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お花畑に到着
散策道は木道になってます

しかもピンボケだった(涙)

しかもピンボケだった(涙)
ミヤマキンバイ
もう、山行も残り少しとなったせいかカミさんに余裕が出てきました
もう、山行も残り少しとなったせいかカミさんに余裕が出てきました
ウメバチソウ
ヨツバシオガマ
イワギキョウをイワツメクサ
青と白のコラボ
イワギキョウをイワツメクサ
青と白のコラボ
イワギキョウとミヤマアキノキリンソウ

20分ほどでお花畑散策を終了
この後、バスターミナルで少し休憩してから、ほおのき平駐車場行きのバスに乗りました。
(バス乗車待ちの人の数も凄かったです)
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イワギキョウとミヤマアキノキリンソウ

20分ほどでお花畑散策を終了
この後、バスターミナルで少し休憩してから、ほおのき平駐車場行きのバスに乗りました。
(バス乗車待ちの人の数も凄かったです)

感想

カミさんの北アルプスデビュー!!

本来の計画は西穂高の独標。
ところがカミさんが数日前に寝違いを悪化させてしまい首筋から肩にかけて強い張りと痛みが酷い。

これでは山行は無理と西穂独標中止を決定。
既に新平湯に温泉宿を予約してあり、今回は湯治旅行かと諦めていた所、前日になり、少し痛みが柔らいだらしく、カミさんから「乗鞍は行けそう」との予期せぬ発言。

歩きやすいコースだが、下りは首筋に負担がかかるので辛いだろうと、途中敗退も視野に入れて計画変更。

結果は下山するまで好天に恵まれ、絶景と多くの高山植物に感動。
最高の山行となりました。

ただ、予想はしていたもののカミさんにとって下山時の痛みは相当なものだったらしく、いつも以上のスローペースでの歩行となりました。
下山後、宿泊した温泉宿での就寝も大変で、寝返りが打てず鎮痛剤のお世話になる程でしたが、それでも山行途中で見た景色には大変感動していたようです。

この記録を書いている今は、ほぼ全快した様子で、次の北アルプス山行に意欲を見せていました。

と、言っても夫婦でのアルプス山行は暫くオアズケ。
それまでは低山山行でトレーニングを積みながらの生活です。

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