三国岳周回
- GPS
- 10:07
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:08
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6月22日(土)「晴れのち曇り」 時山養魚場キャンプ場から、面白くないが五僧峠(島津越え)までの舗装林道約5キロを歩くが、探していた「島津隊ゆかりの道」案内看板を発見出来て嬉しかった。五層には、途中で抜かれたスーパーカブの単車が停めてあった。何処に行っているのだろうか。此処から本来の登山道となる。少し登ると明治初期時代の国土地理院の石碑があった。霊仙山県境稜線にもあり、意外と重要な地であったのか。登り出して暫くで、左足に覚えのある痒みが走る。多分蛭だなと思いチェックすると、3匹出て来た。血も吸われたいたので、石で擦り潰した。右足も調べると2匹発見し、此方も擦り潰し刑にした。五僧ではなく五蛭だな。今シーズ初の蛭だった。振り返ると霊仙山が良く見えた。東ヨコネは稜線上にあるが、オフセットしたようなピークだ。此処は、嘗て学生時代(43年ほど昔)の霊仙山からカモシカ山行で来た事があるが、独特の地形なので、少し思い出した。GPSの無い時代だし、経験も積んでいなかったので、不安で一杯だったな。此の辺りから先程まで晴れていたが、ガスが掛かって来た。少し不明瞭な所もあったが、ダイラの頭に到着する。送電線を過ぎると登山道が良くなった。岩稜帯が所々あり、烏帽子尾根道分岐を過ぎると三国岳へと到着した。頂上には、単独のヤマッパーSさんが居た。自分は、時間もまだあるので、欲が出て倉掛峠を往復する事にした。Sさんは、ダイラの頭往復だそうで、また擦違うね。少し進むと三国岳最高点があった。登山道は整備されて歩き易い。焼尾山も踏んで倉掛峠に到着した。峠には倉掛地蔵が祀られている。国道306号を走るオートバイが騒がしい。一路Uターンして戻る。三国岳への登り返しで、Sさんとスライドした。再び三国岳を踏んで、烏帽子岳へと向かう。烏帽子岳までの稜線は、小さな起伏が続く、また痩せ尾根と岩稜帯もあり、歩いて楽しい場所だった。烏帽子岳も展望良好で、伊勢湾(木曽三川と長島スパーランド)も望まれるようだ。今回は見えなかったが、再来を誓う。少し戻り、送電保守道を兼ねた登山道を、時山養魚場キャンプ場へと下山した。
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