唐松岳（唐松岳頂上山荘1泊）

2015年08月08日(土) ~ 2015年08月09日(日)

• GPS: 25:08
• 距離: 10.7km
• 登り: 944m
• 下り: 938m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:57

距離 6.0km 登り 927m 下り 130m

10:03 八方池山荘
10:35 10:36 八方山
11:04 八方池
11:57 12:36 扇雪渓
12:59 丸山
13:49 14:05 唐松岳頂上山荘
14:24 14:41 唐松岳
15:00 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:21

距離 4.8km 登り 25m 下り 815m

7:47 唐松岳頂上山荘
8:21 8:22 丸山
8:37 8:38 扇雪渓
9:38 10:08 八方池
10:32 10:33 八方山
11:03 11:07 八方池山荘
11:08 ゴール地点

ほぼコースタイムです。ハイシーズンなので多くの方が上り下りしていますので時間に余裕をもって到着時間を設定したほうが良いと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラ周辺に有料駐車場有り（600円〜800円）

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて問題ないが雨天時は石が滑り易いという。（蛇紋岩）
水場が無いため途中での給水はできないので最低1Lは必要。

その他周辺情報

白馬駅までに郷の湯、八方の湯、みみずくの湯などあり。みみずくの湯は2015年度の物味湯産手形は使えなくなっている。

写真

8/8 9:19

ゴンドラリフト アダムに乗って出発！

8/8 9:21

この天気！絶景への期待が膨らみます。

8/8 9:30

アルペンクワッドへの乗り継ぎ。

8/8 9:31

早い人はお盆休み初日です。

8/8 9:37

白馬三山がよく見えます。次は白馬から縦走するかな。

8/8 9:39

黒菱駐車場。上段はほぼ満車。下段はまだまだ。

8/8 9:41

リフトの乗り継ぎ道の脇にもお花畑。

8/8 9:42

3段目。グラートクワッド。

8/8 9:49

五竜岳かな？

8/8 9:49

おー、あんなにも人が！さすが北アルプス。

8/8 9:59

八方池山荘の入り口ポストに登山計画書を提出。

8/8 10:07

並行して木道が敷設されていますが白馬三山の展望がよいガレ道を登ります。

8/8 10:05

8/8 10:09

振り返ると・・・

8/8 10:10

新潟の山（妙高、戸隠）かな？

8/8 10:10

向こうは白馬鑓。白いのは雪じゃなく砂でしょうか？

8/8 10:12

木道に合流。

8/8 10:22

ケルン

8/8 10:28

有料トイレです。

8/8 10:29

出た！不帰嶮。次は行くよ！

8/8 10:32

またケルン。

8/8 10:39

顔のケルンでいいや。

8/8 10:41

8/8 10:43

8/8 10:55

山の確認。

8/8 10:58

池まで下りないと逆さなんとかは撮れないようです。

8/8 11:09

8/8 11:12

8/8 11:12

唯一の日陰。大きなダケカンバ林。

8/8 11:15

8/8 11:16

ちょっと渋滞気味。まぁ、急ぐ必要もない。

8/8 11:45

8/8 11:49

8/8 11:53

扇雪渓で昼食。多くの人が休憩中。雪渓の下の石は全部落石だから雪渓に立ち入るのは要注意。

8/8 12:43

扇を過ぎたらあと1時間ちょっとだ。

8/8 12:43

お、少し雲が。

8/8 12:56

丸山ケルンかな。

8/8 12:57

8/8 13:03

不帰嶮がドーンと近くに見えて来た！

8/8 13:19

大きな石がごろごろしているのは苦手なようだ。

8/8 13:32

しっかりした橋です。鎖も設置してありました。

8/8 13:33

8/8 13:34

登って来た尾根道。

8/8 13:34

8/8 13:41

8/8 13:43

キター！って

8/8 13:44

見えたー！

8/8 13:46

今日の宿、唐松岳頂上山荘。

8/8 13:47

向こうが北館、ここが本館と南館（個室）。便利なので本館に宿泊（＋800円）

8/8 14:01

テン場。結構上り下りが大変そう。

8/8 14:02

荷物を置いて山頂へ。

8/8 14:06

8/8 14:08

8/8 14:22

到着

8/8 14:30

剱岳、立山方面。

8/8 14:31

ここから先はヘルメット着用で。

8/8 14:44

チングルマが既に綿毛になっていました。

8/8 17:17

晩ご飯。みそ汁、ごはんはおかわり自由。食器が味気ない。

8/8 18:36

夕暮れの剱岳。

8/8 18:37

剱岳のドアップ。

8/8 18:38

こういう景色を見るための1泊なので晴れ女様々です。

8/8 18:38

運良くスペシャルルームになりました。部屋もほぼ布団1枚ずつに調整されたようです。

8/8 18:43

夕暮れの唐松岳。

8/8 18:47

8/9 4:30

朝です。

8/9 4:34

雲海がすごい！泊まってよかった。

8/9 4:38

朝の剱岳と山荘。

8/9 4:38

ご来光待ちの皆さん。

8/9 4:43

8/9 4:43

五竜岳

8/9 4:53

ご来光。

8/9 4:59

8/9 4:59

8/9 5:01

8/9 5:03

8/9 5:07

ご来光を堪能した皆さんが朝食のため下りて来ます。

8/9 5:20

山荘で量り売りの水を買って沸かしました。沸かさないとのめないのです。お湯も売っていますがそこそこ高いので。

8/9 6:16

繁忙期にしてはまあまあのスペースを確保できたようです。暑かったそうです。

8/9 6:16

客室は2段の押し入れ的なレイアウト。

8/9 6:50

朝食は焼き魚。

8/9 7:34

山岳警備の方が写真を撮ってくださいました。

8/9 7:39

さて、下界へ帰ります。なんなら縦走しましょうか。あぁ、あなたは仕事ですか。

8/9 7:44

8/9 8:12

8/9 8:56

8/9 9:02

8/9 9:03

8/9 9:03

8/9 9:04

8/9 9:05

8/9 9:09

8/9 9:10

おおきなダケカンバ。

8/9 9:26

八方池に寄っていきます。

8/9 9:27

8/9 9:33

定番の逆さ白馬三山。

8/9 10:01

8/9 10:01

8/9 10:20

あいかわらず人気者ケルン。

8/9 10:30

8/9 10:48

8/9 11:01

八方池山荘到着です。楽しかった。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

PENTAX K-5 II PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器

備考

山頂まで日陰のない尾根道なので晴天時の日焼け止め対策は必須。

感想

fyuya

唐松岳は急登も少なく、登山道も明瞭で老若男女が楽しめる初心者向きの山ですが森も無く吹きさらしなので気象状況が急変したりすれば軽装備では危険な場合も考えられると思います。
初心者というよりアルプスの入門ととらえた方が妥当と思います。手ぶらやスニーカー（サンダル1名）の方もたくさん登っています。
とは言え、山小屋泊にすればハイキングと山小屋泊、ご来光、雲海と山の楽しみを余裕を持って楽しむことができるすばらしい山でした。