会津駒ケ岳〜超気持ちいい天空の楽園〜

2015年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:55

距離 10.4km 登り 1,079m 下り 1,074m

5:17 会津駒ヶ岳登山口
6:29 6:39 水場
8:00 駒の小屋
8:14 8:23 会津駒ヶ岳
8:41 9:17 駒の小屋
10:08 10:20 水場
11:12 会津駒ヶ岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道352号線から、1．4km登ったところにある、駐車スペースです。約20台は停められますが、トイレはありません。国道際にある公衆トイレに立ち寄ることをお勧めします。

写真

8/10 5:14

登山道直下の駐車スペース。20台くらい停められます。この上の林道は通行止めになっています。

8/10 5:17

登山道入り口。登山ポストもあります。
いきなり急登の階段です。山頂まで5．3kmです。

8/10 5:49

登山道も急登です。でも初めの1km弱だけです。あとはなだらかな道が続きます。

8/10 5:51

比較的土の多い道質です。木の根道はそこそこありますが、岩が少なく歩きやすい道です。

8/10 5:51

山頂まで4．1km。国道まで2．6kmとなってますが、登山口まで1．2kmです。国道352号線までの距離で、林道を1．4km車で上がって来ました。

8/10 5:59

50年前に刻んだ落書きがまだ残っています。付近の大木にはほとんど落書きされているのは異常です。

8/10 6:31

ほぼ中間点の水場です。谷に30mほど降りなければなりません。沢ではなく、湧水がこんこんと噴き出していました。手がしびれるほど冷たくて、夏山のオアシス。

8/10 7:08

8/10 7:22

登山道の段差の窪みに大きな蛙が、じっとしていました。

8/10 7:23

8/10 7:32

やっと会津駒ケ岳が姿を現しました。

8/10 7:34

やっと尾根歩きが始まる展望台です。山頂まであと1．2km。風が通るようになり、涼しいです。時間帯により、直射日光の方が強いかも知れませんが。

8/10 7:35

駒の小屋も見えてきました。

8/10 7:35

右の尾根づたいに会津駒ケ岳山頂。

8/10 7:44

キンコウカ

8/10 7:44

キンコウカの群生

8/10 7:44

ワタスゲも

8/10 7:45

高層湿原の池塘が点在します。

8/10 7:45

その脇にはモウセンゴケも。

8/10 7:47

まさに高層湿原の雰囲気です。

8/10 7:47

池塘の中には水草の花。

8/10 7:50

チングルマも穂になっています。

8/10 7:52

8/10 7:54

ハクサンフウロ

8/10 7:58

駒の小屋手前、山頂分岐。あと700m。

8/10 7:59

会津駒ケ岳の山頂へ。

8/10 8:02

ここではチングルマはまだ花です。

8/10 8:02

ハクサンコザクラ

8/10 8:10

さらに山頂への分岐。まっすぐ行くと山頂を経由せず、中門岳に行く側道。

8/10 8:10

階段状の木道が続きます。結構急です。

8/10 8:15

着きました。会津駒ケ岳山頂2132．4m。

8/10 8:15

三角点もあります。

8/10 8:15

南側の眺望。百名山も8座見えるらしいですが、燧岳や谷川岳が確認できます。

8/10 8:16

北側は越後駒ケ岳が見えるはずですが、木立にさえぎられて、眺望なし。

8/10 8:17

一番近い燧岳です。

8/10 8:18

至仏岳や武尊山も見えます。

8/10 8:23

駒の小屋方面の眺望。

8/10 8:37

駒の小屋の脇の池塘。ワタスゲが印象的。

8/10 7:59

駒の小屋で、昼食？

8/10 9:16

駒の小屋のトイレ。

8/10 9:17

売ってる飲み物一覧なのでしょう？ビールは500円でした。

8/10 9:18

木道が続く帰りの登山道。

8/10 9:22

池塘越しの燧岳。

8/10 9:27

最後に会津駒ケ岳の山頂。黒いマツボックリが見えます。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

cotta3231

南東北の山というより、尾瀬国定公園の一角が会津駒ケ岳です。燧ケ岳と目と鼻の先。苗場山のように頂上付近に高層湿原があり、なだらかで気持ちの良い高原が広がっています。本当に気持ちの良い山でした。