【北海道登山ツアー2】(06) :手稲山(平和の滝コース)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
後泊:道の駅とうべつで車中泊。 |
写真
感想
昨年に続いて北海道登山ツアーの2回目。今週は天気があまり良くないので予定していた山の中の低山を登ります。
札幌近郊の低山、手稲山です。道の駅から札幌の町中を通って登山口に向かうので変な感じです。
暑寒別岳の後、昨年春に買った低山用のトレッキングシューズの布部分に穴が開いていることに気づきました。この1年間で70回くらいはこの靴で山に行っているのだから寿命ですよね。東川町のモンベルショップで急遽同じ靴を買って、今日は新しい靴で登ります。
平和の滝登山口からは、しばらくは川沿いの緩やかな樹林帯の中の道を進みます。結構色々な花が咲いているので楽しいです。
道が川沿いを離れると、土だった登山道に石が現れ始め、最終的に大きな石がゴロゴロした急斜面になりました。足場が悪いので踏ん張るために余計疲れます。その後も石だけではなくなりましたが、石がたくさん混じった道になって歩きにくい区間が長く続きます。石が少なくなり傾斜が緩やかになってくると頂上稜線です。ゲレンデのリフトの山頂駅を見ながら進むとテレビの電波塔が林立するようになり、その奥に柵で囲まれた山頂がありました。駐車場では曇っていて、途中は樹林帯で視界がなかったので気づかなかったのですが、いつの間にか麓の雲を抜けて、青空の下で雲海を見下ろすようになっていました。
山頂は混雑してきたので、山頂の東側のゲレンデの中の道を少し下り、ゲレンデの中にある小ピーク:ネオパラに登ることにしました。500mくらい降ってネオパラに登り返します。ここには昔リフトがあったようですが、今は廃墟になっていました。ネオパラからは札幌の町が一望できたのではないかと思いますが、街は雲海の下なので何も見えず。
ネオパラから引き返して、さらに少し降ったところからメインゲレンデの中を直登して手稲山の山頂部に戻ります。太陽が照りつける中、汗だくになりました。
札幌の街を抜けて日帰り温泉に入ってさっぱりして道の駅に帰ったのでした。
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