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Yamareco

記録ID: 697043
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬御池~燧ヶ岳(人生初のテント泊!)

2015年08月10日(月) ~ 2015年08月11日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:02
距離
22.0km
登り
1,543m
下り
1,556m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

2日目
山行
6:41
休憩
0:59
合計
7:40
6:52
6:53
15
7:08
35
7:43
7:44
13
7:57
8:14
134
10:28
10:59
16
11:15
11:23
18
11:41
71
12:52
14
13:06
13:07
24
13:31
50
14:21
1
14:22
ゴール地点
天候 8/10(月):晴れ、午後軽い夕立あり。夜中も雨(山の下で雷鳴ってました)
8/11(火):朝から曇り(雨降るか微妙な空模様。燧山頂はガス)
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾瀬御池駐車場 1回/¥1,000-(出るとき機械による清算です)2時間まで無料
マイカー350台 平日だったためか7時半で3割程でした。
トイレは御池の売店に隣接されてます。
コース状況/
危険箇所等
1日目:御池〜見晴
御池からは整備された木道が多くを占め、特に危険な箇所はありません。アップダウンもそれ程なく歩き易くとてもいいコースでした。
原生林といった趣の森の中をたまに出現する湿原を楽しみながら進んでいけます。
また森には巨木が多く目立ち、より一層森の奥深さを感じられました。
コース中盤過ぎに三条ノ滝経由のコースと段吉新道との分岐があります。
健脚か時間に余裕があれば三条ノ滝コースを選択してもいいかと思いますが、かなりの急降下を強いられ、下った分また登り返しもあり体力と時間が必要です。
それに対し、今回は使用しませんでしたが段吉新道はほぼフラットで体力温存と時間の短縮になるようです。(次回がありましたら迷わずこちらを選択します)
尾瀬原休憩所に到達すると、あたりは開けて見晴がよくとても気持ちよかったです。そのまま広大な草原の中を歩いて見晴へ到着です。

見晴界隈:
赤田代方面から到着しました。見晴に到着した十字路にまずは水場がありそこで一息つきました。冷たい水を飲み放題!顔も洗いました。さっぱりしました。
さらに奥へと進むとテント場がありました。しかしテント受付宿の燧小屋がみつかりません。ちょっと戻ってある小屋の方にお聞きしましたが「テント場のところにありますよ」と言われまたテント場へいきましたが解りませんでした。それを同じ小屋で違う方2人に全く同じことを言われ2度往復したが結局解らずテント場で途方にくれているところをテント泊らしき方に教えていただき助けて頂きました。
なんとそこは先程聞いた小屋の裏手ではないですか... そう言えなかったものでしょうか?(見晴界隈の地図を写真で張っておきますので参考にして下さい。)
テント場からは風景は望めません。しかし、すぐそばに水場や流し、綺麗な水洗トイレもありとてもいいテント場だと感じました。(初心者には)
人生初のテントを見事?(笑)設営し、軽くお昼とコーヒーを飲んで散歩を開始しました。テントでゆっくりもしたかったので、竜宮十字路までも往復散歩にとどめました。竜宮小屋でビールをいただきました。
テント場に戻り同じテント泊の方々の行動パターンをよく見習って?17時には夕食 を始めて早めに終了し、もう一度夕暮れの尾瀬ヶ原をみるべく近くに散歩に出かけ ました。夕暮れの雰囲気が最高でした。今日はもう帰らなくてもいいというのんび りした気分が味わえました。

2日目:見晴〜沼尻〜ナデッ窪道〜燧ヶ岳〜御池
見晴から沼尻まではちょっとアップダウンはありますが概ね良好に歩けます。
白砂峠からの下りはちょっと滑りそうな急勾配で沢状の斜面ですので注意しました。その区間だけ注意すれば沼尻に到着です。
沼尻からナデッ窪道は、最初は両側に笹や潅木が生い茂るなかをなだらかに登って
行きます。踏み跡はしっかりありますので迷いはないでしょう。しかしコース脇の 笹藪は凄いです。近隣の黒岩山での藪漕ぎを思い出してぞっとしながら歩きました。背の高い木々が少なくなり斜面が沢状になってくると急登となります。かなり急です。しかも長いです。今回アップアップでした。
燧ヶ岳の俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲亮蠢阿任呂舛腓辰箸靴心篶播个蠅里茲Δ幣貊蠅任掘,拭P撕瑤ら一旦鞍部へ下りて山頂である柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲泙任盍篶巴和咫,箸覆蠅泙后F辰忙劃債床漆Mは大きな岩がゴロゴロと積み重なっておりよじ登る 感じですが危険は感じませんでした。
再度俎瑤北瓩辰董△修海ら御池に向かって下っていきますがこのコースが今回山 行中一番苦労しました。最初は岩稜地帯、その後ガレ場の急降下、その後赤土の斜 面、その後はまるで枯れ沢を歩いているかのような滑りやすい急斜面。大きな岩で 大きな段差しかも苔まで生えていていかにも滑りそうで神経を使いました。さらに 距離も長くコースも歩きづらいため時間もかかりました。最後には完全に戦意喪失 といった感じでやっと御池の駐車場に到着できました。
尾瀬御池駐車場
駐車場の一番奥が登山道の入口となります。
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駐車場の一番奥が登山道の入口となります。
少しの区間はバリアフリーの木道です。
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少しの区間はバリアフリーの木道です。
上田代まで一登りしてきました。 左手に燧ヶ岳がみえてきました。
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上田代まで一登りしてきました。 左手に燧ヶ岳がみえてきました。
いい気持ちで歩いていきます。たまにベンチもありますので休憩もできますね。
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いい気持ちで歩いていきます。たまにベンチもありますので休憩もできますね。
渋沢温泉への分岐です。通行止めのようです。
渋沢温泉への分岐です。通行止めのようです。
三条ノ滝方面と段吉新道の分岐です。 はじめ段吉新道へ歩き始めてしまいましたが、気が付いて戻ってきました。 あのまま進んでいれば平和だったと後から思いました(笑)
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三条ノ滝方面と段吉新道の分岐です。 はじめ段吉新道へ歩き始めてしまいましたが、気が付いて戻ってきました。 あのまま進んでいれば平和だったと後から思いました(笑)
こんな感じの急斜面を200mぐらい下るでしょうか(涙)
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こんな感じの急斜面を200mぐらい下るでしょうか(涙)
ここが滝と尾瀬ヶ原へ向かうルートの分岐です。 ここまできたんだ行ってやるよと半ばムキになって急勾配をさらに下っていきます... 戻りにビビリながら(笑)
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ここが滝と尾瀬ヶ原へ向かうルートの分岐です。 ここまできたんだ行ってやるよと半ばムキになって急勾配をさらに下っていきます... 戻りにビビリながら(笑)
きてよかったー(?) 凄い轟音と迫力がありました。
立派な観瀑台がありましたのでそこでパン食べて一休みしました。
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きてよかったー(?) 凄い轟音と迫力がありました。
立派な観瀑台がありましたのでそこでパン食べて一休みしました。
こんな沢のようなガレ場を登り返します。途中ぬかるみなどもあり結構てこずりますよ...
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こんな沢のようなガレ場を登り返します。途中ぬかるみなどもあり結構てこずりますよ...
赤田代付近にやってきました!
広大に開けてます。やっと尾瀬〜♪って感じになってきました。
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赤田代付近にやってきました!
広大に開けてます。やっと尾瀬〜♪って感じになってきました。
至仏山も見えてきました。
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至仏山も見えてきました。
見晴に到着のようです。
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見晴に到着のようです。
こちらがやっとみつけた「燧小屋」 ここでまずテント泊の受付を済ませます。
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こちらがやっとみつけた「燧小屋」 ここでまずテント泊の受付を済ませます。
俺こーこっと! すでに3張り張ってありました。昨日からの方のようです。 テント場は森林のなかなので眺めはよくありません。
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俺こーこっと! すでに3張り張ってありました。昨日からの方のようです。 テント場は森林のなかなので眺めはよくありません。
やったー! 人生初のテント設営完了♪ 実は家の空き部屋で1回、庭の芝生で1回、リビングで1回と計3回ほど練習は積んできてます(笑)
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やったー! 人生初のテント設営完了♪ 実は家の空き部屋で1回、庭の芝生で1回、リビングで1回と計3回ほど練習は積んできてます(笑)
散策開始! まずは進んでみて見晴を振り返ると、その後ろには燧ヶ岳がどーん!と。 明日登るから待ってってね♪
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散策開始! まずは進んでみて見晴を振り返ると、その後ろには燧ヶ岳がどーん!と。 明日登るから待ってってね♪
ちょっと雲が気にかかるようになってきましたが。 風もあって気持ちいい〜
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ちょっと雲が気にかかるようになってきましたが。 風もあって気持ちいい〜
ん? このキャベツの化け物のような物はひょっとしてこれが水芭蕉ですか? 可愛くね〜っすねこれ(笑) こんなになっちゃうの?
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ん? このキャベツの化け物のような物はひょっとしてこれが水芭蕉ですか? 可愛くね〜っすねこれ(笑) こんなになっちゃうの?
しばし樹林帯に入って沼尻川を渡ります。県境越えです♪
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しばし樹林帯に入って沼尻川を渡ります。県境越えです♪
群馬県にやってきました。至仏山が近くなった気がします。
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群馬県にやってきました。至仏山が近くなった気がします。
サワギキョウ 調べましたよ雑誌で(笑)
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サワギキョウ 調べましたよ雑誌で(笑)
?(笑) これ雑誌に載ってないすよ〜(涙)
この辺りが「竜宮十字路」です。
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?(笑) これ雑誌に載ってないすよ〜(涙)
この辺りが「竜宮十字路」です。
水中から1個 ヒツジグサ みつけ。
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水中から1個 ヒツジグサ みつけ。
???(笑)
?????(汗) おいなんだよこの雑誌...
竜宮小屋でビールをいただきました!
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?????(汗) おいなんだよこの雑誌...
竜宮小屋でビールをいただきました!
群馬県の今宵の宿に帰ります。
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群馬県の今宵の宿に帰ります。
白樺1本 日光小田代ヶ原では「貴婦人」などと持てはやされてますが、そんな風景もここでは普通?
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白樺1本 日光小田代ヶ原では「貴婦人」などと持てはやされてますが、そんな風景もここでは普通?
この黄色い花があちこちで群生して咲いてました。 葉が赤くなり始めてるのでしょうか? それともこれが普通?
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この黄色い花があちこちで群生して咲いてました。 葉が赤くなり始めてるのでしょうか? それともこれが普通?
妙に真っ白でした。なので白樺。
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妙に真っ白でした。なので白樺。
???〜♪(諦めた...)
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???〜♪(諦めた...)
見晴にあった案内板です。 この案内板すらちょっと奥まったところにあります。(十字路に出しとけよって思いました(笑))
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見晴にあった案内板です。 この案内板すらちょっと奥まったところにあります。(十字路に出しとけよって思いました(笑))
これが重要だと思います! 私は今回「赤田代」からやって参りました。 建物がもっと沢山建ってますのでこんな単純じゃないです。地図がないと「燧小屋」を見つけるのは難儀だと思います。
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これが重要だと思います! 私は今回「赤田代」からやって参りました。 建物がもっと沢山建ってますのでこんな単純じゃないです。地図がないと「燧小屋」を見つけるのは難儀だと思います。
テント場 炊事場の前から撮ってます。
この横の見晴休憩所の軒下のベンチをテーブル代わりにして食事をしました。(皆さんを真似て(笑))
私は各自自分のテントの前で食事をするのかと思ってましたがここならいいです♪雨降っても平気です。
テント場 炊事場の前から撮ってます。
この横の見晴休憩所の軒下のベンチをテーブル代わりにして食事をしました。(皆さんを真似て(笑))
私は各自自分のテントの前で食事をするのかと思ってましたがここならいいです♪雨降っても平気です。
夕暮れの尾瀬ヶ原 これが見たかった〜 のんびり気分を味わってます♪
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夕暮れの尾瀬ヶ原 これが見たかった〜 のんびり気分を味わってます♪
しかし、燧ヶ岳の下の方では凄い雷が鳴ってきました(恐) 御池の方向です。 ここまで上がってきませんように... 結局夜中に雨は降りましたが雷は鳴らずによかったです。初めてのテント泊で雨も体験できてよかったです。テント内は至って快適でした。
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しかし、燧ヶ岳の下の方では凄い雷が鳴ってきました(恐) 御池の方向です。 ここまで上がってきませんように... 結局夜中に雨は降りましたが雷は鳴らずによかったです。初めてのテント泊で雨も体験できてよかったです。テント内は至って快適でした。
朝靄(の積り(笑)) 若干時間が遅れてしまいました。 慣れないテント撤収に手間取り出発が遅れてしまい今となりました。6:40頃 テント泊に手馴れた方々はとうに何処かへ行ってしまわれました...
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朝靄(の積り(笑)) 若干時間が遅れてしまいました。 慣れないテント撤収に手間取り出発が遅れてしまい今となりました。6:40頃 テント泊に手馴れた方々はとうに何処かへ行ってしまわれました...
尾瀬沼に向けて木道を進みます。 と、巨木発見! 今回一番太いのではないかと感じました。種類は...ブナ!(?)
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尾瀬沼に向けて木道を進みます。 と、巨木発見! 今回一番太いのではないかと感じました。種類は...ブナ!(?)
白砂湿原
沼尻休憩所です。
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沼尻休憩所です。
当然? アイスでしょう〜♪
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当然? アイスでしょう〜♪
尾瀬沼の絶景を眺めながら「ガツンとみかん」アイスをいただいてます。
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尾瀬沼の絶景を眺めながら「ガツンとみかん」アイスをいただいてます。
ナデッ窪道を登山開始です。始めは緩い斜面で樹林帯の中です。
周りの笹薮の密集度合いが凄いです。 藪漕ぎの嫌な記憶が蘇ります...
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ナデッ窪道を登山開始です。始めは緩い斜面で樹林帯の中です。
周りの笹薮の密集度合いが凄いです。 藪漕ぎの嫌な記憶が蘇ります...
道は沢っぽくなり急登開始です(汗) ここから果てしなく長いです...
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道は沢っぽくなり急登開始です(汗) ここから果てしなく長いです...
やっと山頂らしきところが見えてきましたが、まだあんなに遠いのかと思ってしまいかえって疲れました...
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やっと山頂らしきところが見えてきましたが、まだあんなに遠いのかと思ってしまいかえって疲れました...
なんか打ち上げ花火みたい
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なんか打ち上げ花火みたい
ただ足を止めたかっただけ... すでにヘロヘロです...
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ただ足を止めたかっただけ... すでにヘロヘロです...
やっと稜線らしきところにでました... お、尾瀬沼が〜...
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やっと稜線らしきところにでました... お、尾瀬沼が〜...
殆ど這うようにして登ってきました。しかしここはまだ「俎堯廚任... もう今日はここまででいいや〜って思いましたこの時は。
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殆ど這うようにして登ってきました。しかしここはまだ「俎堯廚任... もう今日はここまででいいや〜って思いましたこの時は。
本当の山頂?の「柴安堯廚鯆めながら最後のパン2個を食べました。なんで山頂が二つに分かれてるのさと燧ヶ岳を恨みました(マジで)
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本当の山頂?の「柴安堯廚鯆めながら最後のパン2個を食べました。なんで山頂が二つに分かれてるのさと燧ヶ岳を恨みました(マジで)
ガスの流れるのが早いです。景色があっという間に変わります。
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ガスの流れるのが早いです。景色があっという間に変わります。
どなたかは存じませんが山頂は寒かろうに...
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どなたかは存じませんが山頂は寒かろうに...
パン2個食べたらちょっとだけ元気でてきました! この感じが消えぬ間に行っちゃえーってことで「柴安」を目指します。
結構な岩場を下って登ってその往復です。キツイです。
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パン2個食べたらちょっとだけ元気でてきました! この感じが消えぬ間に行っちゃえーってことで「柴安」を目指します。
結構な岩場を下って登ってその往復です。キツイです。
よっしゃー「燧ヶ岳山頂」って書いてあるー! 生きててよかったー でも戻れるかもまだ心配...
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よっしゃー「燧ヶ岳山頂」って書いてあるー! 生きててよかったー でも戻れるかもまだ心配...
しばらく待ちましたが尾瀬ヶ原の景色はこれが精一杯でした。
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しばらく待ちましたが尾瀬ヶ原の景色はこれが精一杯でした。
とりあえずあそこ「俎堯廚泙婆瓩蕕覆ゃ... 天気も下り坂なのは間違いないのでそうゆっくりもしていられないし... と思ったら「俎堯廚砲呂泙逝山の人が。まだ登ってくるし(笑)
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とりあえずあそこ「俎堯廚泙婆瓩蕕覆ゃ... 天気も下り坂なのは間違いないのでそうゆっくりもしていられないし... と思ったら「俎堯廚砲呂泙逝山の人が。まだ登ってくるし(笑)
しばらく下って「熊沢田代」入口付近
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しばらく下って「熊沢田代」入口付近
随分木道が傾いてますが大丈夫でしょうか?
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随分木道が傾いてますが大丈夫でしょうか?
朽ち果ててる箇所も多数
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朽ち果ててる箇所も多数
「熊沢田代」に到着 いや〜ここも絶景です。&お花畑(黄色)
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「熊沢田代」に到着 いや〜ここも絶景です。&お花畑(黄色)
しかしここにもすぐにガスがきます。逃げます。
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しかしここにもすぐにガスがきます。逃げます。
ここからが酷い道でした... ぐちゃぐちゃの沢のようです。
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ここからが酷い道でした... ぐちゃぐちゃの沢のようです。
昨夜の雨で余計酷いのでしょうか?
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昨夜の雨で余計酷いのでしょうか?
なんだよこれ〜 しかし山頂の皆はよくここ登ってきましたね〜と関心もしました。
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なんだよこれ〜 しかし山頂の皆はよくここ登ってきましたね〜と関心もしました。
最後ですね。「広沢田代」
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最後ですね。「広沢田代」
御池に近い(標高が比較的低い)田代では真っ赤な絨毯のような箇所が多数あり、よくみるとそれはモウセンゴケの群落でした。皆「虫くれー」って手を広げていて可愛いです(笑)
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御池に近い(標高が比較的低い)田代では真っ赤な絨毯のような箇所が多数あり、よくみるとそれはモウセンゴケの群落でした。皆「虫くれー」って手を広げていて可愛いです(笑)
今回これで「地塘」も見納めです。
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今回これで「地塘」も見納めです。
まるで沢道 滑ります...
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まるで沢道 滑ります...
段差も大きく、滑るしなんだかもう完全に戦意喪失しました。 疲れました〜...
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段差も大きく、滑るしなんだかもう完全に戦意喪失しました。 疲れました〜...

装備

個人装備
雨具 着替え サンダル コンロ 地図(地形図) ヘッドランプ 常備薬 テント テントマット シェラフ

感想

やったーやりましたー! 今回は念願だった初のテント泊が無事にできてよかったです。達成感も半端なく、やり遂げたーって感じです(笑) でも相当疲れました。 まずはテント泊の荷物ってこんなに重いのですか?... リュック背負う時に「は?」なんだこれ?って思いました(マジで)普通に今までみたいに「ひょい」って背負えませんでした。 何がこんなに入っているんだと思いました。60Lのリュックがパンパンでした。しかも本で読んだ情報を頼りに重いものは上へとのことでしたのでそう積め込みましたが、歩くと上が重いのでフラフラしませんかこれ(笑) そんな状況ですので勤めてゆっくり歩き、明日もあるので体力を温存した積りでしたこの時は。 もう一つの問題は「食」でした。料理がまったくできずやる気もない私は今回日持ちを考え調理パンを大量に持って、夕食はそれに加えてカップ麺を食べました。翌朝もパンとカップスープ。それらがどうも足りなかったようで、重荷に加えて腹も減ってか燧ヶ岳への急登は途中から本当にきつかったです。 下ってくる数名の方々と言葉を交わしましたが、大丈夫かこの人と思われたのではないかというほどにバテてました。やはり「米」食わないとダメですね。 またその流れのままで燧ヶ岳からの下りもきつかった〜長かった〜あそこは二度と下りたくないです(笑)
総括としては、初めてのテント泊にしてはまぁ無事に終われたのでよかったのではないでしょうか(笑) 場所選びも絶妙でしたね!尾瀬はテント場や水場、山小屋、トイレなどの環境が整っているとの情報を得てましたの初の場所はここにしました。結果、人もそこそこいましたのでその方達のやっていることを見よう見真似でなんとかなりました。 雨にも見舞われましたが、昼寝時とやることが全て終わった就寝中でしたのでこれはこれでいい体験になってかえってよかったと思っています。テント内って意外と快適なんですね驚きました。朝起きた時にも結露は皆無でした。 でも一番最初にコーヒーが飲みたくてお湯を沸かした時は中が蒸し風呂のようになってしまいびっくりしました。その後は皆さんと同じように炊事場にいきました(笑) いろいろありましたが内容が濃くて楽しかったです。夕暮れを山中で過ごせたのには感動しました。ゆったりした気分を味わえました。
また是非テント泊をおこないたいです?ちょっと微妙な感じもします(笑)大変な面も多々ありますからね。重い、食事、睡眠の件(実は自分の布団と枕でないとよく眠れないんです...) また、帰宅後のテントの掃除や乾燥、シェラフも広げて乾燥させてます。 今までおこなってきた日帰り登山とは比べようがないぐらいやることが増えますね。これらが基本横着者の私に向きますかどうか(笑)やるならもう1、2回は条件の整ってるここ尾瀬でお世話になってみようと考えてます。ちょっとゆっくり考えます(笑)
番外編としては、真夜中の寝静まったテント場に鹿が一頭乱入してきて大声で鳴くわ鳴くわの大騒ぎをしてうるさいったらなかったですが、どうせ寝付けていない私は一人大うけして大笑いしてました(笑)しかも意外と長く居座りました。
ふぅ〜これでひとまず終わったという感じです。これでまたちょっとだけ一回りたくましくなれたでしょうか?(笑)またこれで折角の夏休みの日記がかけて一安心です(笑)

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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