五竜岳テン場は大賑わい

2015年08月12日(水) ~ 2015年08月13日(木)

• GPS: 25:32
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,697m
• 下り: 1,683m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:58

距離 7.1km 登り 1,147m 下り 177m

7:45 白馬五竜スキー場 登山口
8:01 8:02 地蔵の頭
8:51 小遠見山
9:07 9:09 中遠見山
9:37 9:38 大遠見山
10:00 10:42 西遠見山
11:34 11:38 白岳
11:43 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:55

距離 9.3km 登り 550m 下り 1,505m

5:20 五竜山荘
5:57 5:59 五竜岳
6:40 6:50 五竜山荘
6:56 白岳
7:34 西遠見山
7:58 大遠見山
8:18 8:20 中遠見山
8:38 小遠見山
9:05 9:06 地蔵の頭
9:15 白馬五竜スキー場 登山口

天候

12日曇り時々晴れ　13日曇り時々霧雨　　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五竜テレキャビン無料駐車場　12日7時3割ほど

コース状況／危険箇所等

五竜岳-テン場間　雨天時は岩が滑りやすくなります。

その他周辺情報

五竜山荘　12日は宿泊者の倍がテン泊希望者　テン場30張
14時半でほほいっぱいになりました。

写真

8/12 7:43

12日までは7時半始発のテレキャビンを利用して1500mまで
思ったほど登山者はいませんでした。

8/12 7:43

時期が終わりかけた植物園の中を行きます。

8/12 7:59

3日前、下った天狗の大下りが見えました。

8/12 8:29

小遠見が見えてきました

8/12 8:29

木道を進みます。

8/12 8:30

8/12 8:47

小遠見到着、向こうに白馬三山　天狗

8/12 9:04

中遠見付近から五竜

8/12 9:04

さらに鹿島槍がくっきり

8/12 10:01

西遠見です、残雪は殆ど消えていました。
ここでビール休憩、のんびりしすぎないようほどほどにしました。

8/12 10:42

ビールのおかげですっかり足取りが重い

8/12 11:08

高妻山が今日もみえます。

8/12 11:15

五竜山荘が近づいて来ました。

8/12 11:15

遠見尾根を振り返る

8/12 11:27

五竜岳がすぐそこ

8/12 11:33

白岩から唐松岳への稜線、天気が良ければ明日歩く予定です。

8/12 11:33

白岩のピーク、向こうは頸城三山、高妻-戸隠

8/12 11:37

下って山荘、まだテントの数は少ない、早めに張りましょう。

8/12 13:01

l君のマイテントデビュー、混みそうなので詰めて張りました。

8/12 13:01

どんどん増えていきます。
詰めて張るため縦横を変更したりスペース確保です。

8/12 13:01

さすがに隣の傾いた小スペースには誰も張りませんでした。

8/12 13:23

午後になって青空が広がってきました。
しかし酒盛りを始めてしまったので、五竜岳へは登りません。

8/12 13:23

テン場から手前餓鬼山、後ろに毛勝三山

8/12 17:25

皆さん午後の時間をのんびり過ごしています。

8/12 17:25

8/12 17:30

登って来た遠見尾根、夕日と雲海の中です。
ゴンドラ乗り場が見えます。

8/12 17:30

30張りを超えて、登山道脇まで一杯になりました。
たぶん40張り近くになっています。
スペースの関係上大きなテントは無理が利きません。

8/13 6:42

翌日霧雨の中、ガスで真っ白の滑りやすい五竜に登ってきました。往復1時間10分、さて仕方ないので唐松縦走は止めてさっさと下ることにしました。

8/13 6:42

晴れ間も見えましたがこの日は天候不順でした。

8/13 6:54

朝霧がまとわりつく尾根を下り始めます。

8/13 6:54

天気が良ければ行くはずだった稜線と先の八方尾根

8/13 6:56

チングルマも雨に濡れています。

8/13 8:15

中遠見で大きな虹が見送ってくれました。
あとは嫌になるほどの長い階段を駆け下って帰りました。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

お盆休みに入り、本来は黒部の五色ヶ原にテン泊予定でしたが、天気が良くないとの事でしたので、近場の五竜岳山荘テン場に、半分酒盛り目当てで行ってきました。

今回は若手のI君がテントと大型ザックを購入したので、そのためし張りの要望につきあう形で行ってきました。とにかくザックにビールや酒を詰め込んで、テン場につくなり早々と宴会を始めました。

この日の五竜山荘は、宿泊者の倍の方がテン泊希望者と言うこともあって、30張りのテン場は3時前には一杯になってしまいました。
それでも後からまだまだたくさんの登山者が大きなザックを背負ってやってきました。
1人用のスペースの小さいものなら、他のテントを縦横の位置を変えたり、また登山道の脇の小スペースに張ったりと大変でした。

そんな中、初めから宴会半分で早めに張った我々はのんびり過ごすことが出来ました。
途中から隣のテントの岡山から来た先生も一緒になって、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ただ翌日が霧雨のとなって、登った五竜岳の山頂は真っ白だった事を思えば、前日に登っておけばよかったかなと思いました。