夕張岳 6月…花の百名山へ

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 14:00
• 距離: 42.9km
• 登り: 1,995m
• 下り: 2,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:32
• 休憩: 1:29
• 合計: 14:01

2:07 スタート地点
3:04 3:05 現在のゲート
4:52 4:55 鹿島支線林道終点ゲート
5:02 5:20 夕張岳ヒュッテ
6:17 6:22 二の越
6:29 分岐点
6:48 6:49 石原平
7:04 望岳台
7:22 7:23 憩沢
7:34 男岩
7:43 7:44 ガマ岩
7:57 1400m湿原の水場
8:04 お花畑
8:11 釣鐘岩
8:15 吹き通し
8:22 金山分岐
8:36 9:03 夕張岳
9:16 金山分岐
9:22 吹き通し
9:26 釣鐘岩
9:32 お花畑
9:37 1400m湿原の水場
9:46 9:54 ひょうたん沼
10:03 10:04 ガマ岩
10:13 ひょうたん沼
10:20 男岩
10:28 憩沢
10:43 10:49 望岳台
10:57 石原平
11:12 11:14 分岐点
11:16 前岳の沢
11:25 冷水の沢
12:05 12:20 鹿島支線林道終点ゲート
14:45 現在のゲート
16:08 ゴール地点

写真

6/29 2:11

2時過ぎに駐車場を出発。朝から晴れの気配ですが、どこまで気温が上がるのか…

6/29 2:46

ガスもなく半月がくっきり見えます。

6/29 3:04

1時間弱でゲートまで来ました。

6/29 3:05

こういう判りやすい看板は元気が出ます。さぁ、行くか！

6/29 4:33

4時半過ぎ…更に元気が出ます！

6/29 4:49

もうすぐ5時…青空が眩しいぜ！

6/29 5:02

初めての夕張岳ヒュッテに到着。サンタクロースが来そうですが、X'masに良い子は来ないか…(笑)

6/29 5:06

涼しくて爽やかな朝…見学は後にして、まずは朝食にします。

6/29 5:15

中も少しだけ見させてもらいましたが、やっぱりこの看板…立派だ！

6/29 5:48

馬の背コースを出発して30分程…ここにも「命を分けてあげた木」がありました…

左の耳たぶに何かいるなぁ…と思ったら本日最初のダニコ…

6/29 6:37

オオバミゾホオズキ
もちろん嫌いではありませんが、花を愛でる習慣も知識も皆無な自分でも、せっかく花の百名山に来たのだからと、今日は花の写真を撮ってみました。

6/29 6:48

石原平に到着しましたが、書いてあるシラネアオイが1輪も咲いていません…どゆこと…？

6/29 6:58

7時前…望岳台に到着。目の前で

6/29 6:58

滝ノ沢岳が尖っています。

6/29 7:08

10分程進んだ所に生き残りのシラネアオイを発見しましたが、

6/29 7:08

大半がこんな感じ…鹿が喰っちまうのか…？

6/29 7:10

登山道がなだらかになってくると夕張岳が姿を現しました。

6/29 7:26

シナノキンバイ
2号のスマートフォンの画像検索で出てきた名前を一応書いていますが…

6/29 7:30

ハクサンチドリ
当然間違っている事もありますので…

6/29 7:31

ここから山頂まで、天国が続きます。

6/29 7:41

キンセンカ
ご容赦下さいませませ…

6/29 7:43

本当の天国にもガマ岩…あるのかなぁ…？その裏の

6/29 7:45

ヒョウタン池も含めて帰りにまた寄らせてもらいます。

6/29 7:47

ここまで羆の気配は全くありませんが、至る所に鹿がいる夕張岳…

不明…
以下は名前の羅列になります…

6/29 7:56

キバナノコマノツメ

6/29 8:00

街や道路からかなり奥地にある天国ですが、人気があるのは判ります。

6/29 8:02

木道崩落現場…

6/29 8:03

花だけでなく綺麗な色の虫も寄って来ました。

6/29 8:16

吹き通しに到着。ユウバリソウの花は咲いていませんでしたが、そんなに残念ではなかった…(笑)

6/29 8:19

イイデリンドウ

6/29 8:20

ヤナギラン

6/29 8:21

ハクサンハタザオ

6/29 8:36

8時半過ぎ…夕張岳山頂に到着。

6/29 8:36

芦別岳をバックに1枚。2回目の夕張岳ですが、前回は金山コースから登り、

6/29 8:38

写真中央部分に雪渓があったので山頂まで直登して来たら…手前のハイマツ地獄に時間と体力を奪われました…(笑)

6/29 8:42

朝とほぼ同じラインナップ…昼食にします。

6/29 8:55

スタート地点のシューパロ湖…ここから見ると割りと近く感じますが…

6/29 8:56

9時前…下山開始です。途中で拾った鹿の角を山頂標識の支えの足しにしておきます。

6/29 9:16

前回はここから1時間半弱、2mの藪の中をさ迷い歩きました…

6/29 9:24

こちらは帰りも天国が続きます。

6/29 9:31

鹿にとっても居心地が良いのかも…でも食い過ぎは良くないぞ…(笑)

6/29 9:33

チャイブ

6/29 9:49

ヒョウタン沼の畔で行者ニンニクを見つけ、お土産にします。

6/29 9:58

岩の上から帰り道を眺めてみました。

6/29 10:22

夕張岳とガマ岩に別れを告げます。

6/29 11:13

分岐に到着。下りは冷水コースを進んでみます。

6/29 11:17

ズタヤクシュ

イソツツジ

不明

不明

クモマユキノシタ

オミナエシ

ミヤマアズマギク

ミヤマオダマキ

不明
因みにこの画像検索…2号にやってもらって、代わりに食器洗いに精を出すチチなのでした…(笑)

冷水コース…ダニの巣窟のようで林道に出てみたら足元からザックまで50匹位服の上をウロウロしていました…(笑)

6/29 13:54

崩落現場はこんな感じ。岩盤が剥がされてるようです…

6/29 13:54

もう少し整えるのかも知れませんが、通れます。

6/29 14:11

歩き疲れて休憩していたら、逃げてったキツネが再び寄って来てこっちを眺めていました。こいつ、3mの水溜まりをひとっ飛び出来るんです。

フキの皆既日食に遭遇！

6/29 14:45

待ちわびたゲートに到着。遠かった…まだ続くけど…

6/29 15:58

白銀橋を渡ればあと少し。

6/29 16:07

シューパロ湖に感謝を伝え、長かった林道歩きを終えます。お疲れ様でした！

最後の最後、シャツを脱いだら左首を噛られていました…(笑)

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

gengorooo

【ホッ】

去年の夏…義理のチチとドライブで来たシューパロ湖から見た夕張岳を思いだし、今年もまだ静かな山のようなので来てみました。
林道歩きは無いものとして、立派なヒュッテから尾根づたいに湿原に続き、木道の天国で花を愛でながら山頂へ…
これは人気抜群なのも頷けます。

来年、林道が復旧するのかは判りませんが、余計な30kmの歩きも好きでやっているので苦にはなりません。
それでも歩き切れたので、ひとまずホッとしています。そして…

おジジ…確信が無いまま「あれが夕張岳だよ」って言った山が、本物の夕張岳だった事に心底ホッとしている義理のムスコなのであります…(笑)

コメント

あぶ

7月中旬から北海道へ遠征に行く予定にしており、何とか夕張岳に行けないものかと思って居たところ、gengoroooさんのレコを拝見しました。

白金橋からゲートまで往復３０�繕瓩�の林道を歩かれたのですね。凄い！
参考までに伺いたいのですが、崩落地も含めてマウンテンバイクでゲートまで行くことは出来ないでしょうか？

それと、ダニ対策も重要な様ですが、虫よけスプレーでは防ぎきれない感じでしょうか？
今回の遠征で夕張岳は見送った方が良いと思いつつ、参考までにお教え頂けたら幸いです。

gengorooo

あぶさん、おはようございます。2つの質問の件ですが…
今回歩いたこのコース、まだ大手を振って歩くのは憚られる状況でして…少しも褒められる所が無いのが実際です…それでも行かれるのであれば…自転車は、ママが使うやつでも大丈夫だと自分は感じました…(笑)

ダニの件ですが、自分はダニもアブ・ブヨもあまり気にしないようにしているので、しっかり対策すれば大丈夫だと思われます。北海道は今が最高の季節…楽しい山旅を過ごされる事をお祈りしています。
コメント、ありがとうございました。