比叡山・大文字山・長等山・逢坂山 2日にわたる行

2024年07月03日(水) ~ 2024年07月04日(木)

• GPS: 06:59
• 距離: 28.3km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,726m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:46

12:48 スタート地点
12:50 修学院駅
13:07 梅谷登り口
13:50 13:51 展望ベンチ
13:59 14:00 千種忠顕碑
14:10 京都一周トレイル東山最終標識
14:20 比叡山人工スキー場跡
14:24 お地蔵さんのある展望地
14:29 鎮護国家の碑
14:33 14:34 阿弥陀堂
14:38 14:39 延暦寺根本中堂
14:45 14:50 ケーブル延暦寺
14:56 明王堂
15:43 15:44 掛橋石鳥居
16:07 白鳥山
16:14 16:15 瓜生山 東山三十六峰
16:24 茶山
16:34 北白川仕伏町バス停
16:34 宿泊地

2日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:13

12:49 京都一周トレイル®東山コース No.52-1
12:52 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
12:57 水場
13:09 13:10 千人塚
13:17 大文字火床
13:34 13:38 大文字山
13:39 13:40 大文字山四つ辻
14:22 皇子山
14:35 14:38 長等山
14:59 15:01 小関峠
15:13 逢坂山
15:22 逢坂山
16:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

京都バス　修学院駅前下車
京都市バス　北白川仕伏町乗車
京都市バス　銀閣寺道乗車
京都市営地下鉄　山科駅乗車　（下山後の最寄り駅は京阪電車京津線追分駅）

コース状況／危険箇所等

（1日目）比叡山
●ほとんどが、整備されているハイキングコースです。特に、東海自然歩道や京都一周トレイルは案内表示も充実しています。特に危険な箇所はありません。

●比叡山梅谷登り口を入ってすぐに、徒渉して巡視路を辿っています。一つ目の鉄塔を過ぎて少し進むと、京都一周トレイルに繋がる尾根と合流します。

●比叡山延暦寺から、比叡山ハイウェイをくぐるところまでは、東海自然歩道です。東海自然歩道を離れ、林道を2kmぐらい進むと、京都一周トレイルと合流します。この林道は、少し前に改修されて問題ありません。

（2日目）大文字山・長等山・逢坂山
●大文字山山頂まではまったく問題ありません。如意越えの道で、山頂南側のコースは伐採されて見通しが良くなったところを進みますが、道の両サイドにネットが張られています。長等山から逢坂山までは問題ありません。

●逢坂山からの下りは、途中までは巡視路です。巡視路から離れた後も、踏み跡のある山道が続きます。途中で左手の谷に向かうところが、案内表示もなくわかりにくいので注意が必要です。

その他周辺情報

●ケーブル比叡駅には、自動販売機とトイレがあります。延暦寺と坂本ケーブル延暦寺駅にも自動販売機とトイレがありますが、ここ以降は、北白川仕伏町のバス停まで、自動販売機はありません。

●銀閣寺の手前に公衆トイレがあります。飲食店や自動販売機も多数あります。登山道に入ってからは、長等山、逢坂山周辺には、自動販売機とトイレはありません。

写真

梅谷登り口に、「くま注意」

ここで徒渉して巡視路に。明瞭な踏み跡があります

松ヶ崎線29

問題のない尾根道

通常のルートと合流すると、道幅も広くなります

前回松ヶ崎線の鉄塔串刺しの際に、痛恨の見逃しをした松ヶ崎線28

鉄塔は少しだけ、通常のルートから離れていました

ここで、右手の巡視路に

松ヶ崎線27

京都一周トレイル道標70で合流。×印の所を登ってきたことになります

あまりに暑いので、展望ベンチでひと休憩。手前に宝ヶ池。後方には愛宕山

千種忠顕の戦死の地に石柱

比叡山のオブジェは、ケーブル比叡駅の横

スキー場跡。残念ながら鹿は不在

延暦寺の大講堂

根本中堂は覆いの中です

大原野集落。横高山・水井山の後方に蓬莱山

琵琶湖大橋は霞んでいます

坂本ケーブル駅舎の展望台からの眺め

さらに駅舎の最上部から大津市街地と近江大橋など

東海自然歩道沿いの桜茶屋跡

ここまで、東海自然歩道ですが、ハイウェイをくぐって林道経由で、京都一周トレイルに向かいます

京都一周トレイルとの合流地点のベンチ

掛橋石鳥居

瓜生山山頂301m

東山三十六峰の茶山山頂190m

7/4 13:16

（ここから2日目）
大文字山火床から京都市街地。愛宕山も霞んでいます

7/4 13:19

火床の最上部から。梅田のビル群がまったく見えませんでした

7/4 13:32

大文字山山頂からの眺め。東山連峰がなんとか見えるぐらい

7/4 13:49

如意越えの道の分岐。如意ヶ岳山頂付近を通らない、右側のルートに進みます

7/4 13:51

伐採されて見通しがよくなっています

7/4 13:53

如意越えの道は、ネットの間の狭いスペースを進んでいきます

7/4 13:55

お願い地蔵

7/4 13:57

振り返ってみました

7/4 13:59

林道に合流

7/4 14:06

こんな所に分岐があったっけ？ちょっと探索

7/4 14:07

下の林道に下りて行けそうですが引き返します

7/4 14:09

舗装路と合流

7/4 14:09

少しずつ整備が進んでいるようです

7/4 14:10

京都新聞でも紹介されていた「イシダの森」

7/4 14:11

琵琶湖が見えるとテンションもアップ

7/4 14:12

高島線123

7/4 14:16

堅田線47

7/4 14:17

ここから、ガードレールを潜って如意越えの山道に

7/4 14:19

山城北線

7/4 14:33

長等山山頂354m

7/4 14:34

この季節は木が邪魔で、山頂からの展望が今ひとつ

7/4 14:41

山頂への分岐に戻ってきました

7/4 14:43

児石。足下にキツネ

7/4 14:44

とても気持ちよく歩けるところ

7/4 14:49

林道は通行禁止とあるので、右手の山道に

7/4 14:49

右手に下りて行くと三井寺の境内に

7/4 15:00

小関越えの道を横切っていきます

7/4 15:04

山城北線42

7/4 15:14

逢坂山の展望所

7/4 15:14

展望所から琵琶湖。霞んでいるのが少し残念

7/4 15:14

肉眼だと、近江大橋と三上山がなんとか見えました

7/4 15:22

逢坂山の三角点

7/4 15:22

逢坂山山頂325m

7/4 15:22

プレートがもう一枚

7/4 15:23

ここから、折り返すように巡視路に

7/4 15:24

こちらも山城北線

7/4 15:25

鉄塔越しに音羽山方面。鉄塔が多数

7/4 15:25

山科市街地の向こうに大岩山の無線中継所のアンテナ

7/4 15:28

荒神口支線31。いろんな送電線が入り乱れています

7/4 15:30

問題のない山道です

7/4 15:31

巡視路はここから小関越えの道に続いています

7/4 15:32

稲葉台に向かいましょう

7/4 15:36

こちらは稲葉台に向かいません。分岐を見逃しやすく、ここで行き止まる

7/4 15:37

この谷筋が稲葉台に繋がっています

7/4 15:39

稲葉台の端の駐車場に出てきます

7/4 15:40

逢坂山から尾根伝いに進むとたどり着く通信施設のアンテナ

7/4 15:56

ここから京都市。府県境が入り組んでいます

7/4 15:59

六地蔵の一つである山科地蔵

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　山がメインの人にはとっては、この季節は暑くて低山には足が向かないでしょう。私のように、ロードも走る人にとっては、低山でも日陰があるだけで、まだ涼しくてマシだと思えるのですが。

　それでもこの2日間は、キツかったです。心肺機能を鍛えようとガシガシ登るとすぐに息があがり、汗が半端なくでてきました。ペットボトル2.5リットルでもギリギリでした。まさに行でしたね。

　多少はアクセントを付けていますが、行なのでメジャーなルートが中心です。コースも日時も繋がっている2日間ですので、まとめてみました。