御在所岳
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- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:ロープウェイ乗り場から名古屋行き急行バス |
写真
感想
金曜日、東海エリアへ行く用事があったので、1泊して近隣エリアの山を登ることにしました。土曜は午後から天候下り坂の予報だったため、朝から登れる比較的標高の低い山にしようということで、三重県と滋賀県の境界にある二百名山の御在所岳を登ることに。鈴鹿山脈は初めてで土地勘もないのですが、車窓から眺めると立派な山並みが見える。
御在所岳は表道、中道、裏道の3本の代表的な登山道があるのですが、初心者向けの裏道から登ることにしました。朝早いので登山道も比較的空いてますね。蒼滝を経由して花崗岩の岩場を登る。約2時間で国見峠に到着。時間がまだ早いので御在所岳の反対側にある国見岳によることにする。15分ほどで山頂に到着。国見というだけあって眺望は抜群でした。
国見峠まで戻り、反対側へ30分ほど登り返すと御在所岳山頂に到着。ロープウェイも動き出したので、週末ということもあり大勢の人で賑わってました。展望台から琵琶湖が見えるらしいのですが、この日は雲に阻まれ、琵琶湖までは見通せず・・・(´;ω;`)山頂周辺は広々していて午前中は天気も良くのんびり散策できます。
さて時間がまだあるので隣の鎌ヶ岳まで足を延ばします。下山口に差し掛かった所で鎌ヶ岳までの道のりが見えましたが・・・あらら?・・思ったより険しそうな感じ・・・(・_・;)これはお気楽縦走という訳にはいかなそうだ。。。途中の武平峠までは急峻な岩場を下りる。そこから険しい登り返しが始まります。御在所岳までは余裕があったが、3座目ともなるとやはり疲れてくる。最後の力を振り絞って、なんとか昼前に鎌ヶ岳山頂到着。こちらも山頂は結構な賑わいでした。
後は下りだけなので楽勝だなと思いきや、ここからさらに険しい道が待っていました。長石谷に向かって谷筋を下るのだが・・・山道というより自然のままの渓流をひたすら下るロングコース。マーキングもまばらにしかないので、川を何度も横断しながら岩の上に慎重に歩いてくだらなければならず、長時間緊張持続したのでめちゃくちゃ疲れた・・・(@_@;)YAMAP使ってなかったら道間違えてんじゃないのかと思うような道だ。なんとかロープウェイ口までは時間通りに戻ってこられました。
初めての鈴鹿山脈でしたが、最後の下りは険しかったものの、全体的には岩場、森、渓流、平原と変化に富んだ楽しい山だと思いました。次、この山域これるのはいつだろうか・・・。
二百名山(14)
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