ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6997947
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

篭ノ登山【古の裏ルート探索】お手軽 静かでgood!

2024年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
628m
下り
627m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
8:20
120
スタート地点
10:20
30
10:50
30
11:20
70
12:30
30
13:00
ゴール地点
■西篭ノ登山への登り 裏ルートはだいたいこんな感じ的な手書きです。自然観察探し物しながらなので登るだけだったらもっと時間短縮できるとおもいます
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■西篭ノ登山のまうらにある林道桟敷山線 
(湯の丸山 地蔵峠より北へ(グンマ嬬恋側へ下り右折))

■桟敷山登山口駐車場を左手に見てそのまま直進すると右手に開けたスペースがある。今回はそこが登山口&駐車スペース(5台程可)
コース状況/
危険箇所等
■登山口(看板無し)〜西篭ノ登山山頂
・地形図にも、山と高原地図にもルート記載無し! ではるが道はあるし所々にピンクテープもある
・序盤は少しの笹薮漕ぎ的な箇所もあるがすぐに抜けるしルート地面は足元にしっかりとある
・所々に人の行くべき道よりも、鹿トレースのほうが濃い場所が多々。見誤らないように注意。そして鹿ファミリーもいた。
・桟敷山と湯ノ丸スキー場の間を代々 行ったり来たりしている熊の家系があるとのこと。今回も下山時にバッタリした。
(今回、盗掘対象となる花の写真の情報は出していません。)

・全般的にとても静かで苔の雰囲気とてもよく、原生的な魅力がある。無論会った人0人。

■西篭ノ登山〜東〜湯ノ平駐車場
・割愛

■湯ノ丸スキー場〜登山口まで帰還
・標高1800mくらいのところで北方に進路を変えトラバース気味に戻ろうと思ったが笹原の中で、真っ黒の背中をした大きな生物が(多分クマちゃん♡)進行方向に進んでいったのでゲレンデに戻った。
ゲレンデ下方から鉄塔下の工事道を使い登山口まで戻った。

その他周辺情報 ■嬬恋 佐藤ファーム(今季は7/7オープン!)
https://map.yahoo.co.jp/v2/place/AdjGR9IWudM

■北軽井沢 牛乳屋(無農薬牧草で育った牛さんの恵み)
http://www.gyunyu-ya.net/
小桟敷山の南側にある1742Pあたりから今回のスタートです(赤い線は磁北線です)
2024年07月06日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
12
7/6 8:19
小桟敷山の南側にある1742Pあたりから今回のスタートです(赤い線は磁北線です)
ここにこんな広場
2024年07月06日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
12
7/6 8:20
ここにこんな広場
笹が不自然に刈られた痕跡。これを見つけたのが数年前
2024年07月06日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
23
7/6 8:21
笹が不自然に刈られた痕跡。これを見つけたのが数年前
西篭ノ登山のまうらの雄姿
2024年07月06日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
29
7/6 8:22
西篭ノ登山のまうらの雄姿
数分笹漕ぎながら進みます。足元には道がしっかりと残っています
2024年07月06日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
20
7/6 8:24
数分笹漕ぎながら進みます。足元には道がしっかりと残っています
直ぐに笹が低くなると野生の世界の始まり。いたるところに鹿トレースが交錯しているので絶えず上を目指す形で、
2024年07月06日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
22
7/6 8:32
直ぐに笹が低くなると野生の世界の始まり。いたるところに鹿トレースが交錯しているので絶えず上を目指す形で、
所々にピンクマークあります。朽ちているものや落ちているところもたくさんありました
2024年07月06日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
18
7/6 8:42
所々にピンクマークあります。朽ちているものや落ちているところもたくさんありました
ひんやりと苔むして昨今の猛暑とは縁遠い世界
2024年07月06日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
15
7/6 8:49
ひんやりと苔むして昨今の猛暑とは縁遠い世界
写真では道がわかりづらいけど実際歩いてみるとけっこう明瞭
2024年07月06日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
17
7/6 8:56
写真では道がわかりづらいけど実際歩いてみるとけっこう明瞭
で、花
2024年07月06日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
28
7/6 9:06
で、花
ちっちぇー 花
2024年07月06日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
41
7/6 9:09
ちっちぇー 花
フタバだね〜
2024年07月06日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
15
7/6 9:10
フタバだね〜
こんなところは気を付けないと苔踏み抜いて木の根っこの落とし穴にズボ
2024年07月06日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
17
7/6 9:12
こんなところは気を付けないと苔踏み抜いて木の根っこの落とし穴にズボ
いたるところに 花
2024年07月06日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
29
7/6 9:14
いたるところに 花
途中シャクナゲ地帯に入るけどここおの枝漕ぎはさほど苦労するものではなかったです
2024年07月06日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
7/6 9:30
途中シャクナゲ地帯に入るけどここおの枝漕ぎはさほど苦労するものではなかったです
2024年07月06日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
33
7/6 9:45
明らかに道だ
2024年07月06日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
22
7/6 9:52
明らかに道だ
ピンクリボンが終わるとピンク花が先導してくれる
2024年07月06日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
44
7/6 10:06
ピンクリボンが終わるとピンク花が先導してくれる
植生感が変わると
2024年07月06日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
14
7/6 10:10
植生感が変わると
抜けた!
2024年07月06日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
7/6 10:10
抜けた!
なんか見慣れた山頂な感じのところ
2024年07月06日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
20
7/6 10:11
なんか見慣れた山頂な感じのところ
つぼみ
2024年07月06日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
21
7/6 10:11
つぼみ
湯ノ丸烏帽子、あとでわかるけどこの真下の樹林帯はクマちゃんの生息地てのは本当だった
2024年07月06日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
30
7/6 10:12
湯ノ丸烏帽子、あとでわかるけどこの真下の樹林帯はクマちゃんの生息地てのは本当だった
人気の篭ノ登にあってここはまさにプライベートガレ地
2024年07月06日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
22
7/6 10:12
人気の篭ノ登にあってここはまさにプライベートガレ地
花ゆらゆら
2024年07月06日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
23
7/6 10:13
花ゆらゆら
カワユス
2024年07月06日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
35
7/6 10:14
カワユス
山頂(稜線)ナリに進んでみましょう 樹林に入ったり、
2024年07月06日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
14
7/6 10:15
山頂(稜線)ナリに進んでみましょう 樹林に入ったり、
ガレ地に出たり、
2024年07月06日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
16
7/6 10:20
ガレ地に出たり、
2024年07月06日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
26
7/6 10:21
2024年07月06日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
54
7/6 10:22
2024年07月06日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
36
7/6 10:22
で ひょっこりと出た
2024年07月06日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
18
7/6 10:26
で ひょっこりと出た
西 山頂スルー
2024年07月06日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
19
7/6 10:26
西 山頂スルー
夏なんだなぁ
2024年07月06日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
38
7/6 10:27
夏なんだなぁ
こっち側には一凛だけ。見られすぎて疲れちゃったってよ・・・ 

(今回オレは見飽きた程でした)
2024年07月06日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
39
7/6 10:35
こっち側には一凛だけ。見られすぎて疲れちゃったってよ・・・ 

(今回オレは見飽きた程でした)


(これも見飽きるほど見てきた 南面は少ないのね)
2024年07月06日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
26
7/6 10:36


(これも見飽きるほど見てきた 南面は少ないのね)
カールフォンリンネ
2024年07月06日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
30
7/6 10:36
カールフォンリンネ
輪廻転生 夫婦花
2024年07月06日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
24
7/6 10:44
輪廻転生 夫婦花
2024年07月06日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
29
7/6 10:45
東 スルー
2024年07月06日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
23
7/6 10:53
東 スルー
LOVE浅間 今日はクリスカがひとりでトレーニングしに行ってる       おーい元気かーい! 
2024年07月06日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
31
7/6 10:54
LOVE浅間 今日はクリスカがひとりでトレーニングしに行ってる       おーい元気かーい! 
池ノ平駐車場まで降りてきて
2024年07月06日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
7/6 11:21
池ノ平駐車場まで降りてきて
森の中歩き ダルい
2024年07月06日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
10
7/6 11:30
森の中歩き ダルい
一度 舗装林道に出る。また森の中へ入って再度林道に出る手前にカールフォンリンネ たくさん咲いてるよ(もう終盤だけど)

でも今回は、
2024年07月06日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
7/6 11:54
一度 舗装林道に出る。また森の中へ入って再度林道に出る手前にカールフォンリンネ たくさん咲いてるよ(もう終盤だけど)

でも今回は、
ゲレンデ歩きで下山する 右端を下っていくと
2024年07月06日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
7/6 11:55
ゲレンデ歩きで下山する 右端を下っていくと
黄色のテープがあるからここを右折して、
2024年07月06日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
7/6 12:04
黄色のテープがあるからここを右折して、
笹地帯をトラバースしながら戻ろうと思いきや!笹原の上に黒い背中の生き物が走り去る(汗)もれなくチビる。いやビビる。

ここ行くのやめた
2024年07月06日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
15
7/6 12:05
笹地帯をトラバースしながら戻ろうと思いきや!笹原の上に黒い背中の生き物が走り去る(汗)もれなくチビる。いやビビる。

ここ行くのやめた
一目散でゲレンデに戻って ホっ 的な絵
2024年07月06日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
20
7/6 12:13
一目散でゲレンデに戻って ホっ 的な絵
ロッジの右わきを抜けて
2024年07月06日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
7/6 12:16
ロッジの右わきを抜けて
林道に出て
2024年07月06日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
7/6 12:23
林道に出て
あながち間違っていなかったお知らせでした(アハハ)
2024年07月06日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
17
7/6 12:29
あながち間違っていなかったお知らせでした(アハハ)
地蔵峠の駐車場見えてきたら 鋭角で右折する感じ
2024年07月06日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
7/6 12:31
地蔵峠の駐車場見えてきたら 鋭角で右折する感じ
電線鉄塔の下にこんな道があるのでそこを進む
2024年07月06日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
7/6 12:34
電線鉄塔の下にこんな道があるのでそこを進む
途中から眺めた西篭ノ登。これ見れば裏から登りたくなる気持ちもわかるわなぁ
2024年07月06日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
27
7/6 12:46
途中から眺めた西篭ノ登。これ見れば裏から登りたくなる気持ちもわかるわなぁ
電線下の笹刈り地帯 いったん登り返して
2024年07月06日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
7/6 12:47
電線下の笹刈り地帯 いったん登り返して
桟敷山線に出ました 少し歩道歩きして
2024年07月06日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10
7/6 12:58
桟敷山線に出ました 少し歩道歩きして
夏のお知らせが、
2024年07月06日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
25
7/6 13:04
夏のお知らせが、
帰着のお知らせでした。
山専 二号車お待たせ〜
お手軽で楽しい探索ひとときでした♪
2024年07月06日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
14
7/6 13:04
帰着のお知らせでした。
山専 二号車お待たせ〜
お手軽で楽しい探索ひとときでした♪
嬬恋にもグリーンシーズン到来です 浅間本峰と外輪がキャベツ畑に浮かびます
2024年07月06日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
27
7/6 13:29
嬬恋にもグリーンシーズン到来です 浅間本峰と外輪がキャベツ畑に浮かびます
外輪 蛇骨岳の裏側にいる大蛇の崩落地 5月に登った時の記録はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6838679.html
2024年07月06日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
16
7/6 13:30
外輪 蛇骨岳の裏側にいる大蛇の崩落地 5月に登った時の記録はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6838679.html
さて!今年も嬬恋キャベツのシーズンスタートです!オープン前日でしたがいつもの泣く子も黙る佐藤ファームの初物ゲット!今回の品種は「初恋」です
2024年07月06日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
37
7/6 13:43
さて!今年も嬬恋キャベツのシーズンスタートです!オープン前日でしたがいつもの泣く子も黙る佐藤ファームの初物ゲット!今回の品種は「初恋」です
北軽井沢にある「牛乳屋」というお店のソフトクリームおいちぃ♡ 無農薬の牧草で育った牛さんの恵みです
2024年07月06日 13:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
38
7/6 13:58
北軽井沢にある「牛乳屋」というお店のソフトクリームおいちぃ♡ 無農薬の牧草で育った牛さんの恵みです
帰宅して、浅間山トレ行ってたクリスカと乾杯♪ お互い好きなやつでね
2024年07月06日 17:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
41
7/6 17:49
帰宅して、浅間山トレ行ってたクリスカと乾杯♪ お互い好きなやつでね
で!今回のツマミは新物キャベツの千切りメインのひとくちヒレカツでございます。肉はグンマが誇るブランド豚。いびつな形でごめんなさい

キャベツはモリモリシャキシャキ♪と!お代わりしまくりんぐで初物に歓喜なひとときでございました!

おしまい
2024年07月06日 18:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
49
7/6 18:30
で!今回のツマミは新物キャベツの千切りメインのひとくちヒレカツでございます。肉はグンマが誇るブランド豚。いびつな形でごめんなさい

キャベツはモリモリシャキシャキ♪と!お代わりしまくりんぐで初物に歓喜なひとときでございました!

おしまい
撮影機器:

感想

西篭ノ登山を裏から(桟敷山方面)から眺めてこりゃぁ直登できそうだなぁと思い、少し分け入ってみたら不自然に笹刈りの痕跡があったのを見つけたのは数年前。

そんで昨年途中まで現調しに行ってみたら道もあるし朽ちたマークも見られた。
で、かなり後回しになっちゃったけどやっと今回探索しながら山頂まで抜けることができました。けっこうすんなりと行けてしまったので肩透かしでした。

無論、誰もいない貸切しずかな雰囲気の中 鹿の庭ともいえるほど鹿トレースがたくさん。 写真出せない花も探せばあるところにはわんさかとあって終始興奮モード。
プライベートガレ地に出れば山頂はもうすぐ。 手短じかだけどなかなか楽しいひとときでした。

下山は一般&途中からトラバースしながら と思っていたけれど途中でクマちゃんとバッタリだったので予備策で考えていた電線鉄塔路を使っての帰還となりました。
以前、小桟敷山と湯ノ丸ゲレの間を代々にわたり行ったり来たりしてる熊ちゃんファミリーがいると聞いていたけれどやっぱり本当でした。

裏ルートが抜けられるとわかったので今度はカラマツ紅葉の時季にでもこのルート絡めてまた違う楽しみ方をしたいと目論むオレがいるのでした。おしまい。

ありがとうございました!



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:669人

コメント

E-gunmaさん、こんばんは。

大変興味深く拝見しました。
西篭ノ登山の北面、ほとんど人の入っていない領域ですよね(積雪期も)
人の気配の消えた世界からルートを探して西篭ノ登山の登頂、流石だと感服しました。

実は私も7年前になりますが、西篭ノ登山のルートに興味があり色々と調べました。
地蔵峠から群馬長野県境線上を直線的に歩けないかと調べたところ、ヤマレコ内で2件(無雪期)藪の中を下ったレコを見つけました。反対に登る場合は藪藪の中では非常に困難だと感じました。

E-gunmaさんが登山開始した地点は国土地理院平成10年版1/50000図の登山道記載と合致しています。
かつては道らしきものがあったのでしょうね。
ただ道は登高線沿いを南西へとトラバースして県境線付近から高度を上げる(西面)道として標記されていました。
積雪期に地蔵峠から歩いた印象としてその道は全く痕跡すらありませんでしたから、今回歩かれた北面からの登頂がベターでしょうね。
西篭ノ登山の西面(県境)のあの森は熊さんの生息域でしたか?
あの時は冬眠中の積雪期で良かったなあと改めて思いかえしました。

古のルート探索に登頂、貴重なレコをありがとうございました。
2024/7/7 21:21
いいねいいね
1
れっずさん
こんばんは! れっずさんのコメントに目が点になりました! 
というのは、実は 登りはじめ序盤に西方面にものびるピンクテープがありまして!そちらも気になっていたんですが、先ずは山頂へと延びる線へと足を運びました。
でもって、帰路には西方面のピンクテープを目指して(勝手に標高1800mあたり)湯ノ丸スキー場を歩いていれば北面に向かい入れそうな筋があるだろうと目測を立てていたわけです。が無かったです。地形図に出てくるリフト横の歩道点線は完全に笹薮化していました。
ということは、西方面に伸びたピンクテープは西斜面の途中で急旋回して山頂方面に向かい、今回のプライベートガレあたりに到達していたのでは?と 思っていたところ!
れっずさんの このコメントと来たものですから あーやっぱりか!と目が点にまりました。
地理院地図に昔あったとされるそのルート、だとしたら今回オレが辿ったルートはなんだったんでしょうね? 不思議な感じもしますが貴重な自然を守るためか はたまた一部私有地になっているのか?というところかもしれませんね〜。
笹薮は深いところでも見たところ背丈くらい、シャクナゲジャングルは浅間外輪北面と比べると産毛程度なのでルート辿らなくても本当の直登はいけそうでした。
今回笹藪の中で見たのがクマちゃんだったとしたら、、、等高線が緩めのところだったので完全に覆いかぶさられやられていたと思います。 冬眠はもしかしたら桟敷山の大岩の影とかでしているのかもしれませんね。
表向きは人気の銀座通りな山ですが、文字通りの反面はとても感慨深く小さな山域ですがとても奥ゆかしさを感じられて、そして山頂まで通せたという事実を身をもって学ぶことができたので今後の糧になりそうです♪
見識の高いれっずさんのコメントいつも感謝です。
ありがとうございました!
2024/7/7 22:55
いいねいいね
1
E-gunma さん こんばんは

西篭ノ登山を裏あのライン、私も気になっていたんですよ!

藪が濃そうかなぁと思っていましたが良いルートですね。とても勉強になりました!

秋の紅葉の季節に歩いてみたいと思います。ありがとうございました。
2024/7/7 21:34
いいねいいね
1
よっさんさん さん
こんばんは! よっさんさんがこのライン気にならないワケ無いよなぁ〜とおもっていましたヨ!
笹藪は最初のほんの少しだけでした。そのあとはほんの少しのルーファイだけで行けるので自然観察にあり余るほどの時間を使うことができました。
山頂まで通せることが分かったので今度は下山で使ってみようと算段しています。
れっずさんのコメントのお返しにも書かせていただいていますが、西斜面の等高線の緩い場所はクマちゃん本当にヤバそうです。湯ノ丸&池ノ平の喧騒と林道桟敷山線の車の通りに挟まれて右往左往しているのかな?と思うと少し可哀そうな気もするけどね・・・

秋のカラマツ時季、カラマツの葉がコケの上に積もって、そこに木漏れ日がさしてきっと良い雰囲気になるんじゃないかななぁとニタニタと想像してしまいますネ!
嬉しいコメント ありがとうございました!
2024/7/7 23:05
E-gunmaさん、こんばんは。裏篭ノ塔山、いろいろと希少な花があるようですね。踏み跡が薄いところもあるというのにピンクテープあり、不思議です。そして花のみならず熊さんも。普段自分のテリトリーな場所では熊も悠然としていると玉原高原のペンションに泊まったときに宿の人が話していたけど、やっぱり見ちゃうと心臓バクバクしそう。そして今日は別の発見、通報や立ち会い?お疲れさまでした。以前、榛名山の松の沢グラウンド駐車場で排ガス充満車で動かぬ人を発見しちゃったyamatakuさんのレコ見て驚きましたが、人里離れたところは熊も人も何でもありなんですね。同じく山歩きした人の骸を見ちゃうのよりは他人事かもしれないけど、イヤなものですね・・・
2024/7/11 19:48
いいねいいね
1
yamaonseさん
こんばんは! シトシトとやっと梅雨時期らしい夜ひとときですね。

裏篭ノ登山 なかなか興味深いところでした。表と一変した山の雰囲気でとても勉強になりました。
鹿トレースがたくさんあるのでそれを使って、「らしい」場所に行ったり来たりして探してみたら!まースゲーったりゃりゃしない!  
表側の花時季ピークからあえて10日ずらして行ってみたけど、もう少し早くても良かったみたい。ベストタイミングは難しいものですネ!
クマちゃんは 経験上、人の気配が近いところの子は逃げるのが遅く鈍感というかドッチリと構えているといった印象。 かなりの山奥の子はこちらが音を出していればなかなか出てこないし、バッタリしてもかなりの俊足で逃げます。というのが経験上の話です。

今日の日記の話ですね。
オレはこのようなこと、実は二回目なんです。前回はやはりシゴト中で片品の丸沼付近でした。
クマちゃんとバッタリしたときは半分逃げ道 足元確保。もう半分はナイフを引き抜いて戦闘態勢。昔やっていたフェンシングの型が自然と出てしまう状況になります。
片や今日の一件は相手に襲われることは無いので意外と冷静で、自分が感ずる、「残念 切ない」な気分と戦うのが大変です。 

人がたくさんいる山歩きでも、マイナーな山歩きでも、全部楽しく終わって帰れるのが これ一番!
そうあるべきだなぁとつくづくと思ったものです。 これも山が教えてくれた学びですね。
ありがとうございました!
2024/7/11 22:11
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら