ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6998352
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鋸岳(輪行・釜無川ゲートピストン一泊)

2024年07月06日(土) ~ 2024年07月07日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:32
距離
28.8km
登り
2,400m
下り
2,398m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:39
休憩
0:27
合計
5:06
距離 11.9km 登り 1,297m 下り 238m
9:25
193
12:38
12:41
45
13:26
13:50
41
14:31
2日目
山行
8:02
休憩
2:16
合計
10:18
距離 16.9km 登り 1,103m 下り 2,159m
4:51
132
7:03
7:11
21
7:32
7:39
31
8:10
8:41
7
8:48
8:52
12
9:04
9:19
14
9:33
9:48
27
10:15
72
11:27
12:10
24
12:34
12:43
35
13:18
13:20
104
15:04
15:06
3
15:09
ゴール地点
天候 1日目:曇のち雨
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
・行き:中央本線で富士見駅
※参考:三鷹始発4:40〜富士見7:33。ですが、1日目はアプローチするだけなので無理に始発で行く必要はありません。

・帰り:自走で小淵沢(信濃境のほうが近いですが、駅に何も無いので……)
ちなみに小淵沢から新宿まで帰る終電はあずさが20:52、在来でも20:45発で24時前に新宿まで着けますのでわりとのんびりしてもどうにでもなります。
コース状況/
危険箇所等
詳細は写真中に記載します。

◆釜無川工事用林道
・釜無川ゲート〜通行止め地点(6.5km)間は整備済みで問題なし
・通行止め直後の最初の崩落地(以前ブルーシート地点と言われていた箇所)は修繕が済んでいます。
・26番地点の崩落など河原に降りて渡渉する箇所はそのままです。詳しくは写真中にて。渡渉はよほどのことがない限り難儀する幅になる箇所は無いと思います。

◆赤屋根の造作小屋〜横岳峠間
・造作小屋の軒下はテント3〜4張り程度可の広さ。
・普通に歩ける登山道です。ピンテ多数。
・小屋を出てすぐに渡渉往復1回あり。
・富士川源流で水が取れます。
・横岳峠までの間は林間の急登。特筆すべき点はありませんがゲリラ雨で足元がぬかるみました。
・横岳峠は平地になっていてテント5〜6張り程度は余裕。

◆鋸岳第一高点への登山
・全行程ルートは明瞭です。
・三角点ピークまで林間の急登。きついですが難しいところはありません。
・ピークを過ぎるとコル通過と登り返し2回。岩場ですが足がかり豊富で難しくはありません。斜度もほどほどです。
・大部分崖際と森林帯の境目の尾根上に道があるので足元にはくれぐれもご注意を。


その他周辺情報 ・白州塩沢温泉フォッサマグナの湯:北杜市外者810円。20号に出て小淵沢方面に降りてすぐ、釜無川対岸にあります。ぬるめ・弱めの硫黄泉。尾白の湯のような濃厚温泉ではないので暑い日にはちょうどいい。
・道の駅蔦木宿の蔦の湯もあるのでそっちでも可。
1日目はアプローチだけなので急ぐ必要は無いのですが、午後天気が崩れるらしいので公共交通機関ハイカーの友440三鷹に乗ります。
2024年07月06日 04:18撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/6 4:18
1日目はアプローチだけなので急ぐ必要は無いのですが、午後天気が崩れるらしいので公共交通機関ハイカーの友440三鷹に乗ります。
来たぜ
2024年07月06日 07:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 7:44
来たぜ
目指す場所は駅前からすでに見えています。富士見じゃなくて鋸見のほうがかっこいいのに。
2024年07月06日 07:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 7:44
目指す場所は駅前からすでに見えています。富士見じゃなくて鋸見のほうがかっこいいのに。
時間はたっぷりあるので自転車乗りの友富士見セブンに寄ります。サイクリストにとって「超重要拠点」と言える有名コンビニが各所にあるのですが、ここはその最有力のひとつです。
……とこんなところで余裕ぶっこいていたことを後ほど思い切り後悔するのですが。
2024年07月06日 08:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 8:21
時間はたっぷりあるので自転車乗りの友富士見セブンに寄ります。サイクリストにとって「超重要拠点」と言える有名コンビニが各所にあるのですが、ここはその最有力のひとつです。
……とこんなところで余裕ぶっこいていたことを後ほど思い切り後悔するのですが。
20号を下って「釣り堀」の旗があるT字路を釜無川源流方面へ曲がります。大部分工事ダートで16インチ小径にとっては少なくとも快適ではない道です。
2024年07月06日 08:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 8:51
20号を下って「釣り堀」の旗があるT字路を釜無川源流方面へ曲がります。大部分工事ダートで16インチ小径にとっては少なくとも快適ではない道です。
釜無川ゲートに着きました。この先谷筋なので電波が入りづらくなります。
2024年07月06日 09:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 9:14
釜無川ゲートに着きました。この先谷筋なので電波が入りづらくなります。
ゲートから通行止め区間までの間はわりと復旧整備が進んでいるようです。
2024年07月06日 10:15撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 10:15
ゲートから通行止め区間までの間はわりと復旧整備が進んでいるようです。
電動アシスト自転車の2人組の方が追い抜いていきました。聞けば小淵沢駅の自転車。ああ!私もこれ尾白川や釜無川の登山口に行くのに使えるって目をつけてたんですよー!やはり使う人がいらっしゃいましたか。
2024年07月06日 10:46撮影 by  XQ-BC42, Sony
4
7/6 10:46
電動アシスト自転車の2人組の方が追い抜いていきました。聞けば小淵沢駅の自転車。ああ!私もこれ尾白川や釜無川の登山口に行くのに使えるって目をつけてたんですよー!やはり使う人がいらっしゃいましたか。
通行止めの6.5km地点はもう少し先ですが、ここからは登りで私の自転車では行くメリットが無いので少し手前の中川出合分岐に停車していきます。
2024年07月06日 10:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 10:50
通行止めの6.5km地点はもう少し先ですが、ここからは登りで私の自転車では行くメリットが無いので少し手前の中川出合分岐に停車していきます。
坂を登って20分ほど歩くと通行止めゲートに着きました。停まっている自転車は6台。
2024年07月06日 11:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 11:10
坂を登って20分ほど歩くと通行止めゲートに着きました。停まっている自転車は6台。
最初の崩落地、ここは直進して川をひとまたぎです。
2024年07月06日 11:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/6 11:14
最初の崩落地、ここは直進して川をひとまたぎです。
振り返ったらすごい法面ですね。土木ってすごいなあ。
2024年07月06日 11:17撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/6 11:17
振り返ったらすごい法面ですね。土木ってすごいなあ。
次、ここは一旦河原に降りてすぐ林道に復帰。
※帰りにわかったことですが河原をそのまま歩いても良かったみたいです。
2024年07月06日 11:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/6 11:27
次、ここは一旦河原に降りてすぐ林道に復帰。
※帰りにわかったことですが河原をそのまま歩いても良かったみたいです。
コンクリ道路崩落地点、ここは26番の標識の横手から一度川に降ります。
2024年07月06日 11:32撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 11:32
コンクリ道路崩落地点、ここは26番の標識の横手から一度川に降ります。
渡渉して斜面に付いた踏み跡から林道に復帰。
2024年07月06日 11:39撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 11:39
渡渉して斜面に付いた踏み跡から林道に復帰。
ここはピンテに従って河原を巻きます。
2024年07月06日 11:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 11:49
ここはピンテに従って河原を巻きます。
この区間はきれいに整備されていました。ちょうど昼になったので軽く休憩。
2024年07月06日 12:01撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 12:01
この区間はきれいに整備されていました。ちょうど昼になったので軽く休憩。
砂防ダムの造形が様々です。
2024年07月06日 12:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/6 12:21
砂防ダムの造形が様々です。
ここは特に案内はありませんが木をまたいで斜面を突っ切ります。足元注意。
2024年07月06日 12:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 12:22
ここは特に案内はありませんが木をまたいで斜面を突っ切ります。足元注意。
旧来の道路に従って崩落した林道面を歩いていったのですが、擁壁の上側を歩けば良かったみたいです。
2024年07月06日 12:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 12:29
旧来の道路に従って崩落した林道面を歩いていったのですが、擁壁の上側を歩けば良かったみたいです。
林道終点。赤屋根の造作小屋が見えました。
2024年07月06日 12:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 12:36
林道終点。赤屋根の造作小屋が見えました。
小屋は締め切られていますが軒下が使用できます。詰めればソロテント4張りくらい張れるかな?
2024年07月06日 12:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 12:38
小屋は締め切られていますが軒下が使用できます。詰めればソロテント4張りくらい張れるかな?
ようやく登山道です。
2024年07月06日 12:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 12:41
ようやく登山道です。
すぐに1往復渡渉があります。飛び石は豊富で靴を脱ぐ必要は特になし。
2024年07月06日 12:46撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 12:46
すぐに1往復渡渉があります。飛び石は豊富で靴を脱ぐ必要は特になし。
そのまま古いピンテに導かれてガレ沢を登ったのですが、森の中に道が付いていたみたいです。ここで小雨がぱらついてきた。予報では15時くらいまでは大丈夫そうだったので予想外。
2024年07月06日 13:07撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 13:07
そのまま古いピンテに導かれてガレ沢を登ったのですが、森の中に道が付いていたみたいです。ここで小雨がぱらついてきた。予報では15時くらいまでは大丈夫そうだったので予想外。
沢分岐まで登ってきました。まだ霧雨くらいだけど装備を濡らしたくないので森に逃げたい。
2024年07月06日 13:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/6 13:22
沢分岐まで登ってきました。まだ霧雨くらいだけど装備を濡らしたくないので森に逃げたい。
水源の碑に着きました。暑くてレイン着るか悩む。
2024年07月06日 13:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/6 13:23
水源の碑に着きました。暑くてレイン着るか悩む。
冷たい水がじゃぶじゃぶ流れています。明日は山梨37℃予報ですので、ここで4リッター積んでいきます。
2024年07月06日 13:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 13:33
冷たい水がじゃぶじゃぶ流れています。明日は山梨37℃予報ですので、ここで4リッター積んでいきます。
沢は水源とされる位置よりも上からも流れています。
2024年07月06日 13:47撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 13:47
沢は水源とされる位置よりも上からも流れています。
深い森の急登に入りました。なんとか降る前にテントを張りたかったけどここで本降り、諦めてレインを着込みます。
2024年07月06日 14:07撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 14:07
深い森の急登に入りました。なんとか降る前にテントを張りたかったけどここで本降り、諦めてレインを着込みます。
やっと稜線が見えてきた……のその残り30mほどの地点で、焦ってぬかるんだ斜面を踏んで盛大にすっ転びました。。ここで泥だらけ、くそー!!
2024年07月06日 14:26撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 14:26
やっと稜線が見えてきた……のその残り30mほどの地点で、焦ってぬかるんだ斜面を踏んで盛大にすっ転びました。。ここで泥だらけ、くそー!!
横岳峠着。あと1分ってところだったのにドロドロになってしまい意気消沈しております。
2024年07月06日 14:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 14:28
横岳峠着。あと1分ってところだったのにドロドロになってしまい意気消沈しております。
峠は広い平地になっていてテント適地です。5、6張りくらい余裕だと思います。ちなみに「闇テンなんて」と気を使われる方もいらっしゃると思うので補足しますが、山梨県のサイトにあるピッチマップでテント適地として紹介されていたりします。
2024年07月06日 14:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/6 14:29
峠は広い平地になっていてテント適地です。5、6張りくらい余裕だと思います。ちなみに「闇テンなんて」と気を使われる方もいらっしゃると思うので補足しますが、山梨県のサイトにあるピッチマップでテント適地として紹介されていたりします。
大慌てでテントを張って、横着して荷物をそのまま放り込んだのでけっこう中まで濡れました。時間があるから横岳に立ち寄って、というのも考えてはいましたがこの日は行動終了です。雨は夕暮れ前に止みましたが、深夜まで強風が続いて冷えました。
2024年07月06日 16:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/6 16:55
大慌てでテントを張って、横着して荷物をそのまま放り込んだのでけっこう中まで濡れました。時間があるから横岳に立ち寄って、というのも考えてはいましたがこの日は行動終了です。雨は夕暮れ前に止みましたが、深夜まで強風が続いて冷えました。
翌朝、明るくなってからの始動です。まずしょっぱなから倒木をまたぎます。
2024年07月07日 04:46撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 4:46
翌朝、明るくなってからの始動です。まずしょっぱなから倒木をまたぎます。
見上げるような急登が続きます。
2024年07月07日 04:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 4:49
見上げるような急登が続きます。
南アルプスらしいダケカンバとシャクナゲの森になってきました。
2024年07月07日 04:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 4:58
南アルプスらしいダケカンバとシャクナゲの森になってきました。
右手に南アルプスの女王が見えてきました。おは女王。
2024年07月07日 05:08撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 5:08
右手に南アルプスの女王が見えてきました。おは女王。
奥には北岳。肩でキラキラと肩の小屋の屋根が光っています。
2024年07月07日 05:08撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 5:08
奥には北岳。肩でキラキラと肩の小屋の屋根が光っています。
だんだん崖の上に出てきます。
2024年07月07日 05:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 5:10
だんだん崖の上に出てきます。
振り返ると伊那方面が見えてきました。
2024年07月07日 06:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 6:13
振り返ると伊那方面が見えてきました。
完全に明るくなりました。
2024年07月07日 06:47撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 6:47
完全に明るくなりました。
振り返ると中央アルプスの山々。
2024年07月07日 06:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
4
7/7 6:51
振り返ると中央アルプスの山々。
目の前に目指す鋸岳第一高点が現れました。壮観!南は断崖絶壁ですな。
2024年07月07日 06:55撮影 by  HW-02L, HUAWEI
6
7/7 6:55
目の前に目指す鋸岳第一高点が現れました。壮観!南は断崖絶壁ですな。
7時、森の上に出た。
2024年07月07日 06:57撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 6:57
7時、森の上に出た。
諏訪盆地に掛かる雲海の向こうに御嶽、乗鞍が見えます。
2024年07月07日 06:59撮影 by  HW-02L, HUAWEI
2
7/7 6:59
諏訪盆地に掛かる雲海の向こうに御嶽、乗鞍が見えます。
三角点ピークまで登ってきました。好展望地です。
2024年07月07日 07:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:02
三角点ピークまで登ってきました。好展望地です。
この高さまで来たらシャクナゲが残っていました。
2024年07月07日 07:04撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 7:04
この高さまで来たらシャクナゲが残っていました。
北を見ると八ヶ岳。裏手に四阿山から浅間が見えている珍しいアングルです。
2024年07月07日 07:07撮影 by  XQ-BC42, Sony
4
7/7 7:07
北を見ると八ヶ岳。裏手に四阿山から浅間が見えている珍しいアングルです。
これから歩く道筋です。岩岩しいですな。
2024年07月07日 07:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:09
これから歩く道筋です。岩岩しいですな。
一度コルへ下っていきます。
2024年07月07日 07:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 7:09
一度コルへ下っていきます。
なるほど足元はザレザレです。
2024年07月07日 07:11撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:11
なるほど足元はザレザレです。
このあたりはコケモモの群生がありました。
2024年07月07日 07:12撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 7:12
このあたりはコケモモの群生がありました。
際どいところを歩くように見えますが、実はところどころ北側の緩斜面に道があってわりと歩きやすいです。
2024年07月07日 07:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:16
際どいところを歩くように見えますが、実はところどころ北側の緩斜面に道があってわりと歩きやすいです。
とは言え、足元は崖です。十分注意しましょう。
2024年07月07日 07:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:22
とは言え、足元は崖です。十分注意しましょう。
今度はダイコンソウ。少しですが花畑になっていました。
2024年07月07日 07:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:27
今度はダイコンソウ。少しですが花畑になっていました。
仙流荘が見えます。
2024年07月07日 07:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 7:28
仙流荘が見えます。
かっこいい。
2024年07月07日 07:31撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:31
かっこいい。
雨乞岳と水晶ナギ。ここ3年くらい山梨の山をよく登ってきたなあ。
2024年07月07日 07:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 7:35
雨乞岳と水晶ナギ。ここ3年くらい山梨の山をよく登ってきたなあ。
シオガマのなにか。
2024年07月07日 07:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:40
シオガマのなにか。
ハクサンイチゲを見ると、夏の山に来た!って感じがしますね。
2024年07月07日 07:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 7:45
ハクサンイチゲを見ると、夏の山に来た!って感じがしますね。
ここは草の生え際に道があります。見た目ほど難しくないです。
2024年07月07日 07:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:53
ここは草の生え際に道があります。見た目ほど難しくないです。
南アルプスの山並みを見ながら登る。最高ですね。
2024年07月07日 07:57撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 7:57
南アルプスの山並みを見ながら登る。最高ですね。
見えてきた。
2024年07月07日 07:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 7:58
見えてきた。
御座山から奥秩父方面まで開けてきました。
2024年07月07日 08:01撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 8:01
御座山から奥秩父方面まで開けてきました。
北アルプスは雲の中。
2024年07月07日 08:01撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 8:01
北アルプスは雲の中。
やったか?
2024年07月07日 08:01撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 8:01
やったか?
着きました。古い山頂碑と南アルプス。
2024年07月07日 08:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
4
7/7 8:02
着きました。古い山頂碑と南アルプス。
向こうに甲斐駒。険しいながら美しい山頂です。
2024年07月07日 08:03撮影 by  HW-02L, HUAWEI
3
7/7 8:03
向こうに甲斐駒。険しいながら美しい山頂です。
中央アルプスの山並み。
2024年07月07日 08:03撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 8:03
中央アルプスの山並み。
やったぜ。お約束の一枚。
※セルフタイマーシャッターで四苦八苦してました。
2024年07月07日 08:20撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8
7/7 8:20
やったぜ。お約束の一枚。
※セルフタイマーシャッターで四苦八苦してました。
ヤツが見える。
2024年07月07日 08:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 8:37
ヤツが見える。
そのうち、あちらからも来なきゃですよね。また宿題ができました。
2024年07月07日 08:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 8:37
そのうち、あちらからも来なきゃですよね。また宿題ができました。
せっかく来たので鹿窓というやつが見てみたい。ちょっとだけ向かいます。
2024年07月07日 08:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 8:45
せっかく来たので鹿窓というやつが見てみたい。ちょっとだけ向かいます。
小ギャップ。うーん高い。どうしようかな……
2024年07月07日 08:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 8:48
小ギャップ。うーん高い。どうしようかな……
時間も押しており、長い鎖にびびって今回はここで引き返すことにしました。次は向こうから来るよ!
2024年07月07日 08:53撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
7/7 8:53
時間も押しており、長い鎖にびびって今回はここで引き返すことにしました。次は向こうから来るよ!
帰りも絶景です。北アルプスも見えてきました。
2024年07月07日 09:17撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 9:17
帰りも絶景です。北アルプスも見えてきました。
三角点ピークに戻ります。
2024年07月07日 09:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 9:40
三角点ピークに戻ります。
あれ?行きにこんな道標あったっけな?見落としたのかな?
と思ったら、間違って古い道に入ってました。行きは通ってなかった。
2024年07月07日 09:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 9:42
あれ?行きにこんな道標あったっけな?見落としたのかな?
と思ったら、間違って古い道に入ってました。行きは通ってなかった。
悪は存在しない町
2024年07月07日 09:57撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 9:57
悪は存在しない町
また長い下りを淡々と下っていきます。
2024年07月07日 10:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 10:36
また長い下りを淡々と下っていきます。
下ること2時間、テントまで戻ってきました。撤収します。
2024年07月07日 11:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 11:27
下ること2時間、テントまで戻ってきました。撤収します。
昨日すっころんだ斜面も乾いていました。暑い。
2024年07月07日 12:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 12:09
昨日すっころんだ斜面も乾いていました。暑い。
最後の水をいただきます。
2024年07月07日 12:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 12:35
最後の水をいただきます。
昨日気づかなかったのですがほぼ左手の林間を歩けました。
2024年07月07日 12:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 12:41
昨日気づかなかったのですがほぼ左手の林間を歩けました。
造作小屋に戻ってきました。デポ中のテントがひと張り。
2024年07月07日 13:18撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 13:18
造作小屋に戻ってきました。デポ中のテントがひと張り。
行きで学習したので帰りは柵の上を戻ります。
2024年07月07日 13:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 13:22
行きで学習したので帰りは柵の上を戻ります。
道路崩落の地点は河原をそのまま歩いて下りました。
2024年07月07日 14:01撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/7 14:01
道路崩落の地点は河原をそのまま歩いて下りました。
小屋から1時間ほどで戻ってきた。めちゃくちゃ暑い、いったい何度あるんだ……(A:この後20号県境で36℃ありました。高原の避暑地とは??狂ってる……)
2024年07月07日 14:11撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 14:11
小屋から1時間ほどで戻ってきた。めちゃくちゃ暑い、いったい何度あるんだ……(A:この後20号県境で36℃ありました。高原の避暑地とは??狂ってる……)
お待たせ!!
2024年07月07日 14:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 14:23
お待たせ!!
私はどうも根が自転車乗りなので、自転車に乗ると自分の時間、という感覚があります。
2024年07月07日 14:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 14:37
私はどうも根が自転車乗りなので、自転車に乗ると自分の時間、という感覚があります。
16インチ小径なのでそこまでの下りメリットはなかったけれど、それでも6kmほどを40分で戻ってきました。
2024年07月07日 15:04撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 15:04
16インチ小径なのでそこまでの下りメリットはなかったけれど、それでも6kmほどを40分で戻ってきました。
八ヶ岳の上のUFOみたいな雲があります。
この後、悪は存在しない公民館(映画のロケ地)に立ち寄っていく予定だったのですが、あまりの暑さの中300mヒルクラする気力が湧かずやめました。風呂にします。
2024年07月07日 15:26撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 15:26
八ヶ岳の上のUFOみたいな雲があります。
この後、悪は存在しない公民館(映画のロケ地)に立ち寄っていく予定だったのですが、あまりの暑さの中300mヒルクラする気力が湧かずやめました。風呂にします。
ふろふろ。
とは言いつつも、絶対またこれ風呂でスッキリしたあとすぐ七里岩様にブロック食らって小淵沢着く頃には汗だくになってるやつだよな……
七里岩様は輪行ハイカーに厳しすぎる
2024年07月07日 15:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 15:44
ふろふろ。
とは言いつつも、絶対またこれ風呂でスッキリしたあとすぐ七里岩様にブロック食らって小淵沢着く頃には汗だくになってるやつだよな……
七里岩様は輪行ハイカーに厳しすぎる
グエー七里岩様は厳しいンゴ(汗だく)
2024年07月07日 17:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/7 17:28
グエー七里岩様は厳しいンゴ(汗だく)
美しいなあ。
2024年07月07日 17:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
4
7/7 17:45
美しいなあ。
小淵沢まで戻ってきた。どうやら私が風呂に入っている間に駅の自転車のお二人も無事帰還されたようです。
2024年07月07日 17:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/7 17:54
小淵沢まで戻ってきた。どうやら私が風呂に入っている間に駅の自転車のお二人も無事帰還されたようです。
かっこいいなあ。
2024年07月07日 18:19撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
7/7 18:19
かっこいいなあ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

山梨百名山の難関、日本二百名山鋸岳に登ってきました。

鋸岳は中央本線からいつも見える甲斐駒の隣の稜線であり、その姿は実に馴染み深いものであるのですが、いざ行こうとすると結構大変で、特にクルマを持てな……持たない超エコエコなハイカーにとってはまずどうやってアプローチするかというのが今まで訪問を遅らせていた一因になっていたわけです。

最近のレコを見ると、例の19年19号台風以降は路面状況のこともあり甲斐駒方面からがっつり縦走する人は強い人に限られ、比較的楽な釜無川からの登山者も、軽装早駆けの日帰りハイカーが大部分のようでした。
私も前乗り早出する方法は無いかな、などあれこれ考えたのですが、どのみち2日掛かるならばこればっかりはやむなしと、テントと自転車を担いで輪行で向かうことに決めました(もっとも、輪行しなくても釜無川ゲートまでアクセスする手段はいくつかあります。タクシーなら3,500円程度だそうです)。

輪行すればアプローチは楽々ですが、路面が悪いので極小径車だとあまり乗れないので時間短縮的なメリットはあまり出ません。釜無川の林道はだいぶ修復が進んではいますが、それでも復旧には程遠く林道歩き自体がひとつの核心部と言えなくも無いです。
それでも、その先でたどり着く岩の稜線は他に代えがたいものがあり、景色は美しく素晴らしいルートでした。そのうちまた、必ず反対側から縦走してこようと思わされる風景で、またひとつ宿題ができました。

日曜日は10名くらいの方とすれ違いましたが、行きで一緒だった2名の方を除き全員が軽装日帰りの方々でした。確かに、私より5時間朝早くゲートを出て、テン泊装備より1〜2割足が速ければ十分同じ時間に下山が可能ですので、このルートに関して言えば軽装日帰りのほうが圧倒的にラクですね(こればっかりは仕方ありませんが……)

行きでタイミング悪く降られて盛大に濡れたり、時間を読み違えて行きたい場所に行ききれなかったりと、最近では珍しくうまく噛み合わなかった2日間でしたが、そんなことどうでも良いくらい山は良かったですし、また来れば良いと思えたので満足です。

山梨百名山もこれで98座になりました。山梨百名山で一番最後に登る山はだいぶ前から決めています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:590人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら