久しぶりの尾瀬、初めての燧ヶ岳(御池〜燧ケ岳〜尾瀬沼〜沼山峠)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沼山峠休憩所〜御池まではシャトルバス(片道600円)を利用します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で登山道は泥濘が多く、足を滑らしての転倒に注意です。 御池〜燧ケ岳の往路での木道は破損個所が多く、修復もされていない所が多いので足元注意です。 |
その他周辺情報 | 桧枝岐村内の国道沿いにいくつもの温泉施設が見られました。 また、コンビニはほとんど無い(と思われる)ので現地での食料調達などは避けた方が良いかと思います。 |
写真
感想
これまで、尾瀬というと群馬県側の鳩待峠から至仏山だったので、今回は初めての福島県側からの燧ヶ岳に挑戦してみました。
まずは御池までのルートですが、自宅の新潟から御池までは、関越自動車道を使って奥只見湖経由ルートと、磐越道から福島県を南下する、2パターンがあります。初めての御池登山口だったので、カーナビが案内した奥只見湖経由の酷道を走りました。自宅から3.5時間で着くことができましたが、道路は狭いし、クネクネした急カーブ・急坂で御池に着く前に運転で疲れたので、もう二度とは利用しないでしょう。距離と時間はかかっても、会津若松方面経由の方が運転のストレスは少ないし、夜であればスピードも出せると思いました。
さて、肝心の燧ヶ岳登山はというと、ちょうど山開きということで、お祭り的に普段登山しないような方やトレッキングツアーの方で混雑しており、往路はなかなか自分のペースで進むことができず、若干ストレスの多い山行となりました。
今まで群馬県側から至仏山を数回登りましたが、木道もきちんと整備されており、その点での不安はありませんでした。しかし、今回の燧ヶ岳では木道、階段が劣化破損、欠損している箇所が多く、尾瀬という知名度が高い名所だけに残念さがありました。もちろん金銭、人員が必要なのでしょうが、もうすこし登山道整備に力を入れてほしいと思いました。
御池登山口周辺の各施設、シャトルバスの方々の対応が優しく丁寧で、地域挙げてのおもてなし感を強く感じました。
今回は初めての御池からの燧ヶ岳だったので交通ルートの件、登山道と手探りだったので、納得のいかない所もあったので、近々にもう一度チャレンジしてみたいと思います。
コメント
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私は2日間で燧ケ岳と至仏山を堪能したけど、燧ケ岳からの下りの見晴新道という所はもう2度と行きたくない!
っていうか、その時が初めての尾瀬だったんだけど、想像していた尾瀬と全然違ってたんだよね。
もっともっと大草原にお花がたくさん咲いていて、避暑で…ところが違ったんだなぁ〜
たぶんもう行かないと思う尾瀬!でもこうやって写真を見ると行きたくなるのは何故?
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