常念岳〜蝶ヶ岳縦走(三股登山口周回)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
16日 蝶ヶ岳ヒュッテ(テンバ)10:00−−11:55まえうち平12:10−−三股P13:30
天候 | 晴れ(二日間とも) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
前常念岳経由のルートは初めて使いました。急な登り上げだということはわかっていましたが、予想通りの急斜面でした。それでも、岩稜帯は目に見えて標高が上がっていくのがわかり頑張りがききました。前常念岳からの稜線は気分よく歩けました。この角度からの常念岳は初めて見ました。見慣れた蝶ヶ岳からの姿とは違い、荒々しい感じがしました。蝶ヶ岳までの稜線は細かなアップダウンがいくつかあり時間もかかります。最後の蝶槍の登りは10時間を歩いてきての登りになりきついです。11時間近いコースタイムとなりきびしかったです。しかし、メンバーのやる気と天候の後押しもあり予定通り歩き切ることができ良かったです。
一日目の頑張りで翌日の行動に時間的余裕をつくり、ゆったりとテント場のまったり時間を過ごし下山となりました。
ゆっくりと山岳風景を楽しむことができていいテント泊になりました。
一日目の行程は長いのですが、一日目をがんばったご褒美で、結局蝶が岳ヒュッテあたりには、半日以上いたことになります。
蝶でたっぷり景色を楽しめたこと+石室から前常念の急な岩場続きを登りに使えたこと(高所恐怖症の私)+歩き倒した後のジョッキで飲む生ビールは超格別(私は飲めない…)。なので、今回の周回ルートでよかったです。
今回もリーダーに重い荷物を背負ってもらいました。白馬岳からの課題ですが、もう少し重量のあるザックを背負って登れるように鍛えなければと思いました。
長い長いコースでした。テン泊装備をしょってのロングルートに、すっかりバテて、みなさんの足をひっぱってしまい、本当にすみませんでした。まだまだ修行がたりないですね・・・
でも、クモイリンドウも花が開くほどの晴天に恵まれたこと。常念から蝶までの稜線は、急で足場も小岩や大岩だらけ、アップダウンが続きしんどかったけど、絶景が楽しめたこと。あと、登りはじめてすぐに、偶然会社の友人に会い、まったく同じルートをたどったことも思い出に残る楽しい山行になりました。
お三方12時間山行お疲れさまでした!会長これで北○はバッチリですね!
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