霧ヶ峰 八島ヶ原湿原から車山周回、どこでも絵になる山

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 11.8km
• 登り: 395m
• 下り: 404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:36

距離 11.8km 登り 395m 下り 404m

7:11 八島湿原バス停・駐車場
7:16 7:17 八島湿原
7:46 ヒュッテみさやま
7:59 沢渡
8:31 ころぼっくるひゅって
8:48 休憩所
9:12 9:29 霧ヶ峰
9:33 車山高原リフト山頂駅
9:44 スヌーピー岩
10:10 10:19 蝶々深山
10:36 物見岩
11:08 ゼブラ山・蝶々深山分岐
11:12 鎌ヶ池キャンプ場跡
11:20 鎌ヶ池
11:39 11:45 八島湿原
11:47 八島湿原バス停・駐車場

天候

■7/7
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーで八島湿原駐車場へ

登山口：八島湿原駐車場
ルート：八島湿原駐車場→八島ヶ池→ヒュッテみさやま→沢渡→車山肩→車山→車山湿原→蝶々深山→物見石→鎌ヶ池→八島ヶ池→八島湿原駐車場　周回ルート
下山口：八島湿原駐車場

■帰り
マイカーで八島湿原駐車場から帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道はよく整備されています。

写真

7/7 7:08

八島湿原駐車場からスタート。

7/7 7:09

県道194号線の下をボックスカルバートでくぐります。

7/7 7:10

さっそくニッコウキスゲがお出迎え。

7/7 7:12

八島ヶ原湿原が見えてきました。　
ここに来るのは7年ぶりですが、前回は雨でガスガスでした。今回は好天が期待できそうです。

7/7 7:13

八島ヶ原湿原の入口にある八島ヶ池。

7/7 7:15

ニッコウキスゲと八島ヶ池

7/7 7:17

カラマツソウ

7/7 7:18

オオカサモチ

7/7 7:19

八島ヶ池と八島湿原

7/7 7:19

八島ヶ池にズームイン

7/7 7:20

ヨツバヒヨドリかな

7/7 7:21

八島湿原の西の縁に沿って進んでいきます。　
左奥に、霧ヶ峰最高峰の車山。あそこまで行きます。

7/7 7:22

イブキトラノオとヒョウモンチョウ。

7/7 7:28

ノアザミ

7/7 7:29

オダマキ

7/7 7:31

ずっと湿原を進んできましたが、ここで道は森に入ります。

7/7 7:35

森の中の道。森の木の大半がミズナラでした。湿原にミズナラって、あまり見ない組み合わせのような。

7/7 7:42

森を抜けると、八島湿原も終わります。奥に見える山小屋はヒュッテみさやま。左には湿原から流れてきた小川が。

7/7 7:44

これ、いい小川ですね。

7/7 7:44

小川の両岸を囲うようににズミの木が。

7/7 7:46

ヒュッテみさやまの前を通過。

7/7 7:47

小川を渡ります。この川は観音沢として流れ下り、最後は諏訪湖に注いでいます。

7/7 7:59

沢渡に到着。道がいくつか分かれますが、正解は右奥の階段です。

7/7 8:00

分岐していくのは複数のヒュッテへの道です。車山肩への道を間違えないように注意。

7/7 8:10

登るにつれて北アルプスが見えるようになってきました。

7/7 8:17

中央やや左にスタート地点の八島ヶ原湿原、中央に鷲ヶ峰。その右奥は三峰山。

7/7 8:17

鷲ヶ峰と三峰山のあいだにズームインすると、見えますね。針ノ木岳と、さらにその奥の雪が目立つ台形の山は、立山。

7/7 8:22

車山湿原が見えてきました。　
その奥には蓼科山が頭をのぞかせています。

7/7 8:27

うーん、気分爽快。
アルプスも良く見えます。

7/7 8:27

中央奥、このごっつりとした溶岩ドーム、特徴的な形ですので、すぐにわかります。妙高山ですね。

7/7 8:27

八島ヶ原湿原にズームイン。鎌ヶ池が見えました。

7/7 8:29

そして、車山肩のニッコウキスゲエリアに到着です。

7/7 8:29

ニッコウキスゲ越しの南アルプス、甲斐駒・北岳・仙丈。見事ですね。

7/7 8:30

車山肩は車で来られるので、登山客に一般の観光客も混じり、大盛況です。

7/7 8:30

見事なニッコウキスゲ群落。

7/7 8:34

ニッコウキスゲの奥に望む中央アルプス。

7/7 8:35

満員御礼大盛況の車山肩駐車場。

7/7 8:45

南アルプスが見事です。　
そして、画面中央やや右に・・・

7/7 8:46

ものすごいニッコウキスゲの群落。遠くからでも丘が黄色くなっているのがわかります。　
あそこが霧ヶ峰一のニッコウキスゲ大群落、富士見台ですね。

7/7 8:49

富士見台の奥に守屋山、さらにその右奥に中央アルプス。

7/7 8:52

富士山もばっちり。八ヶ岳と南アルプスの間に頭を出しています。

7/7 9:04

綺麗な鳴き声の鳥。ホオアカでしょうか。

7/7 9:09

霧ヶ峰最高峰、車山に到着です。

7/7 9:11

車山1,925m。

7/7 9:11

スタート地点の八島ヶ原湿原まで一望のもとに。
ここから、またあそこまで戻ります。

7/7 9:12

車山頂上に咲いていたイブキジャコウソウ。

7/7 9:13

車山のシンボルといえばこれ、レーダー観測所。　
遠くからでもよく目立ちます。

7/7 9:13

いい天気に恵まれました。

7/7 9:14

展望台から望む霧ケ峰高原から、八ヶ岳、富士山、南アルプス。

7/7 9:30

では、車山の東側に下ります。　
こちらは崖になっていて急勾配です。

7/7 9:31

そして、眼前にどどどーんと蓼科山と白樺湖。

7/7 9:48

車山からだいぶ下りてきました。

7/7 9:49

車山の北側にある車山湿原。　
ここはけっこう乾いた湿原です。

7/7 9:50

車山湿原のレンゲツツジ。

7/7 9:55

車山から蝶々深山へ。
車山の北部は、見事な丘が続くエリアです。

7/7 10:03

蝶々深山から見る車山と車山湿原。

7/7 10:10

蝶々深山に到着。

7/7 10:28

1,792mピークと物見石の分岐近くに、池を見つけました。

7/7 10:29

分岐近く、ズミの木の根元にある池。　
良い雰囲気の池ですが、夏〜秋にかけても水が枯れずに持ち続けるのでしょうか。

7/7 10:36

そして物見石に到着。

7/7 10:36

なかなかダイナミックな物見石。

7/7 10:36

物見石から、蝶々深山と車山を振り返って。

7/7 10:52

いよいよ八島ヶ原湿原が近づいてきました。

7/7 11:00

美しい小川が現れました。　
この川はゼブラ山付近に端を発し、鎌ヶ池に流れ込んだのち、八島ヶ原湿原の東側を通って、先ほど通ったヒュッテみさやま付近の小川と合流します。

7/7 11:13

さあ、鎌ヶ池が見えてきました。

7/7 11:18

木々の間から望む鎌ヶ池。

7/7 11:20

大きい池であることがわかります。

7/7 11:21

木々の間から、鎌ヶ池と車山。

7/7 11:23

鎌ヶ池の浮島。遠いですが、コケモモやモウセンゴケが見えます。

7/7 11:26

車山と鎌ヶ池、見事ですね。

7/7 11:34

ハクサンフウロ

7/7 11:34

さあ、スタート地点の八島ヶ池に戻ってきました。

7/7 11:35

八島ヶ池。その名の通り浮島がいくつもあります。

7/7 11:36

八島ヶ池越しに車山。

7/7 11:40

朝と比べても、逆光が解消されて、いい眺めになりました。

7/7 11:43

奥に見える丘の上を歩いてきたわけです。

7/7 11:44

7年ぶりでしたが、今回は天気も良く、大満足でした。

7/7 11:45

八島ヶ原湿原の入口。

7/7 11:45

ニッコウキスゲ

7/7 11:47

駐車場に戻りました。おつかれさまでした。

撮影機器：

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

hirokaz

7年ぶりに八島ヶ原湿原へ。
前回とは打って変わって、好天。青空のもとの八島ヶ原湿原を見ることができました。
そして、八島ヶ原湿原から車山へ向かい、車山から蝶々深山、物見石を経由して八島ヶ原湿原に戻る周回ルートを歩いてきまいた。

車山北側の丘が連なる道はとてもいいですね。
今回は行かなかった山彦山・男女倉山（ゼブラ山）も非常に良さそうだったので、あちらも行ってみたいです。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　284記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　43/100
日本百名山　72/100
日本二百名山　104/200
日本三百名山　122/301
一等三角点百名山　44/100
都道府県最高峰　24/47
（霧ヶ峰は日本百名山だが登頂経験あり）
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