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Yamareco

記録ID: 7001616
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳・大千丈岳/栗沢山〜アサヨ峰(北沢峠起点)

2024年07月06日(土) ~ 2024年07月07日(日)
 - 拍手
kuri5151 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:00
距離
19.2km
登り
2,192m
下り
2,191m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:29
休憩
1:33
合計
8:02
7:06
25
8:11
54
9:05
9:10
39
9:49
9:50
26
10:16
10:22
35
10:57
11:50
31
12:21
12:22
15
12:37
5
12:42
13:01
24
13:25
13:30
6
13:36
13:37
6
13:43
13:44
9
13:53
22
14:15
33
15:08
2日目
山行
5:25
休憩
1:32
合計
6:57
4:39
0
4:52
4:53
29
5:22
5:23
23
5:46
15
6:01
6:02
60
7:02
7:18
61
8:19
9:23
40
10:03
10:10
70
11:20
9
11:35
1
11:36
ゴール地点
天候 7/6(土) 晴 → 曇 → 雨(だいぶ降られました)
7/7(日) 晴 (強風)
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■前夜7/5(金) 戸台パークへ集合 ⇒ 車中泊
■7/6(土) 
5:00 行動開始(1時間前バス停付近へ移動:100名程度並んでいた)
5:30 30分前発券開始:自販機購入:現金列とキャッシュレス列あり)
(6:05発に乗車予定でした)
5:45 バスが(予定時間を繰上げ)順次発車
4台目5:55にて出発 ⇒ 6:43北沢峠到着
北沢峠こもれび山荘チェックイン(荷物をデポ)⇒ 7:00歩き出し
■7/7(日)
13:10発に乗車予定で11:35下山完了
荷物を引き取り、バス乗り場で待つと(バス待ちが30人弱となり)
12:00 臨時バス到着し発車
12:45 戸台パーク到着
(週末で登山者が多く、順次臨時バスを出し、登山者を下ろしいるとのこと)
■南アルプス林道バス
私が乗車したバスは往復ともに7列*各4名(補助席も利用)=28名
全員着席式(リックは膝の上)
乗車時間は約50分弱
■バス  往復(手荷物@220円*往復含)=2,740円
■駐車場  1,000円
コース状況/
危険箇所等
■7/6(土) 
・仙丈ケ岳〜大仙丈ケ岳
 仙塩尾根ルートへ入ります
 岩場で凹凸・アップダウンが激しく厳しい
 足場を選び丁寧に進みました
 「仙丈ケ岳」頂上は混んでいましたが、「大仙丈ケ岳」までは誰も来ませんでした
 大展望を独り占めしてのんびり大盛ランチでした
・馬ノ背ヒュッテ〜藪沢大滝ノ頭
 渡渉というレベルではありませんが、沢渡りが10箇所以上ありました
 あいにくの小雨から強い雨となり、沼るみもありました
■7/7(日)
・長兵衛小屋〜
 いくつもの砂防ダムを見ながらの河原歩きです
・仙水小屋〜仙水峠〜栗沢山〜アサヨ峰
 岩場ルートとなり、急登(下り)も多いです
 厳しさもあり、丁寧に歩く必要があります 
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
戸台パーク駐車場
シーズンには1〜2週間早いためか余裕でした
戸台パーク駐車場
シーズンには1〜2週間早いためか余裕でした
5時、既に100名程度の列です
5時、既に100名程度の列です
正面に(5/25に登った)鋸岳
正面に(5/25に登った)鋸岳
無事に「北沢峠こもれび山荘」チェックイン完了
バスもバラけていたのでフロントでの待ち時間なしでした
無事に「北沢峠こもれび山荘」チェックイン完了
バスもバラけていたのでフロントでの待ち時間なしでした
北沢峠こもれび山荘の自販機です
良心的な価格です
北沢峠こもれび山荘の自販機です
良心的な価格です
仙丈ケ岳を目指し出発です
仙丈ケ岳を目指し出発です
整備され歩きやすい登山道からスタートです
整備され歩きやすい登山道からスタートです
大滝ノ頭を過ぎると岩場やきつさが増します
大滝ノ頭を過ぎると岩場やきつさが増します
2,600Mを過ぎ甲斐駒ヶ岳・鋸岳が見えてきました
2,600Mを過ぎ甲斐駒ヶ岳・鋸岳が見えてきました
小仙丈ケ岳直下
〇合目表記が随時ありました
小仙丈ケ岳直下
〇合目表記が随時ありました
シャクナゲ
アジサイ系・・・?
アジサイ系・・・?
イワカガミ
小仙丈ケ岳
さすが花の百名山
数種類が満開でした
さすが花の百名山
数種類が満開でした
仙丈ケ岳へもう一息です
仙丈ケ岳へもう一息です
仙丈小屋を見下ろして
仙丈小屋を見下ろして
藪沢カール(?)
藪沢カール(?)
仙丈ケ岳
甲斐駒ヶ岳・鋸岳
甲斐駒ヶ岳・鋸岳
日本の三大高山をワンショットです
富士山・北岳・間ノ岳
日本の三大高山をワンショットです
富士山・北岳・間ノ岳
大仙丈ケ岳へ向かいます
仙塩尾根ルートを少しかじりました
大仙丈ケ岳へ向かいます
仙塩尾根ルートを少しかじりました
大仙丈ケ岳
大仙丈ケ岳から仙丈ケ岳を望みます
大仙丈ケ岳から仙丈ケ岳を望みます
幾重のも重なる山塊すごいです
左奥の笊ヶ岳(双耳峰)はどこから見ても目立ちます
幾重のも重なる山塊すごいです
左奥の笊ヶ岳(双耳峰)はどこから見ても目立ちます
誰もいない大仙丈ケ岳から展望を独り占めしてランチです
誰もいない大仙丈ケ岳から展望を独り占めしてランチです
仙丈小屋入口
仙丈小屋
この後、雨がしとしと・・・
仙丈小屋
この後、雨がしとしと・・・
馬の背ヒュッテ
いよいよ、雨が本降りへ・・・
馬の背ヒュッテ
いよいよ、雨が本降りへ・・・
渡渉と言うほどではないですが
沢渡が10回強ありました
あいにくの雨で足元もズブズブです
渡渉と言うほどではないですが
沢渡が10回強ありました
あいにくの雨で足元もズブズブです
無事に北沢峠こもれび山荘へ戻りました
乾燥室があり大助かりです
無事に北沢峠こもれび山荘へ戻りました
乾燥室があり大助かりです
17:00 夕飯
ご飯を大盛2杯食べてしまいました
17:00 夕飯
ご飯を大盛2杯食べてしまいました
北沢峠こもれび山荘前の池に咲いていました
外来種だそうです
人気になり、撤去できず、結果保護(?)しているらしいです
確かにきれいでした
北沢峠こもれび山荘前の池に咲いていました
外来種だそうです
人気になり、撤去できず、結果保護(?)しているらしいです
確かにきれいでした
夕飯後に雨も上がり、
外のベンチで焼酎お湯割りで反省会と作戦会議です
夕飯後に雨も上がり、
外のベンチで焼酎お湯割りで反省会と作戦会議です
7/7(日)4:00 朝食
山の朝は早いですね
3:20には、周りのざわざわで目覚めました
7/7(日)4:00 朝食
山の朝は早いですね
3:20には、周りのざわざわで目覚めました
4:35出発です
今日は天気が期待できます
(昨夜、夕飯時に「強風に注意」と管理人さんから説明がありました・・・)
今日は天気が期待できます
(昨夜、夕飯時に「強風に注意」と管理人さんから説明がありました・・・)
長衛小屋
テン場
水が豊富です
テン場
水が豊富です
こうして歩けることに感謝の一礼
こうして歩けることに感謝の一礼
このあと河川歩きが続きます
このあと河川歩きが続きます
仙水小屋
仙丈ケ岳(たぶん小仙丈ケ岳では)
仙丈ケ岳(たぶん小仙丈ケ岳では)
岩場が続きます
丁寧に進みます
岩場が続きます
丁寧に進みます
窓から木曽駒ヶ岳・御嶽山など
窓から木曽駒ヶ岳・御嶽山など
甲斐駒ヶ岳(摩利支天)
ほんと、凄いわ!
甲斐駒ヶ岳(摩利支天)
ほんと、凄いわ!
栗沢山
360度の大パノラマです
(しかし、すごい強風)
栗沢山
360度の大パノラマです
(しかし、すごい強風)
アサヨ峰方面
北岳・間ノ岳・塩見岳
素晴らしい!
北岳・間ノ岳・塩見岳
素晴らしい!
仙丈ケ岳
鋸岳・奥に北アルプス
鋸岳・奥に北アルプス
快晴です
アサヨ峰までもう一息
アサヨ峰までもう一息
アサヨ峰到着
快晴なブルースカイが映えます
アサヨ峰到着
快晴なブルースカイが映えます
アサヨ峰
北岳・間ノ岳・塩見岳をバックに
アサヨ峰
北岳・間ノ岳・塩見岳をバックに
仙丈ケ岳をバックに
仙丈ケ岳をバックに
富士山と鳳凰三山(オベリスク)
富士山と鳳凰三山(オベリスク)
甲斐駒ヶ岳
背景に北アルプス
甲斐駒ヶ岳
背景に北アルプス
ランチ
北沢峠こもれび山荘のお弁当
ランチ
北沢峠こもれび山荘のお弁当
すごい映えます
下山開始です
無事北沢峠へ到着
臨時バスが随時出ていました
(そうですよね。上げてしまった登山者を下ろさないといけないですもんね)
無事北沢峠へ到着
臨時バスが随時出ていました
(そうですよね。上げてしまった登山者を下ろさないといけないですもんね)
お世話になりました
お世話になりました
戸台パーク駐車場(標高870M)
ここまで下りただけなのにあまりの暑さに驚きです
戸台パーク駐車場(標高870M)
ここまで下りただけなのにあまりの暑さに驚きです

感想

■南アルプスの中にいることが実感できた2日間でした。
日頃、展望で眺めている山塊が「ド・ドーン」と目の前にあり大満足。
初級者の私にとって、展望を楽しみながら3,000Mクラスの山々の位置関係や稜線の違いなど実感をすることができ理解の深まりもありました。(大満足!)
梅雨のこの時期に天候にも恵まれ大ラッキーでした。

■山小屋宿泊は20年前の富士山以来です。
その時の詰込みがあまりにもひどく敬遠してきました。
コロナ禍以降、一度宿泊をしてみたいと考えていましたが(宿泊を考えると既に満室で予約も入らず)、なかなか機会もなく、ようやく実現です。
■造りつけの二段ベッド(仕切りはカーテン)で空間も確保され、食事も美味しく、なかなか満足です。
(反省)
荷物をより精査すべきでした。だいぶ無駄もありました。
次回、山小屋宿泊時は目的と歩き方を考え、荷物の厳選が課題です。
■費用概算
・北沢峠こもれび山荘(1泊2食・寝具付+週末料金) 13,000円
・北沢峠こもれび山荘(弁当:どんなものか注文してみました) 1,000円
・往復バス 2,740円(リック手回り品@220円*往復を含)
・駐車場  1,000円
・宿泊時ビール2本 @500円*2本=1,000円
・合 計  18,740円
・その他 戸台パークまでの交通費+パンなどの移動食

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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