記録ID: 700193
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳(桜平より往復)
2015年08月16日(日) [日帰り]
長野県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:01
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 947m
- 下り
- 943m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉との分岐以降の林道は未舗装。車高の低いクルマは要注意です。 |
写真
撮影機器:
感想
夏休み最終日に選んだのは硫黄岳。単身赴任先に戻るついでに比較的短時間で登れそうなのと、爆裂火口をこの目で見たかったからです。
いつもながらのように寝坊して長野を出発したのが7時過ぎ。横岳は今回は諦めることにしてとりあえず諏訪に向かいます。
結局、駐車場のある桜平には10時過ぎの到着となってしまいました。ほぼ満車の桜平。何とか隙間を見つけて駐車します。ですが、見上げると山は雲の中で、ちょうど下山してきた方にも相談しながら、しばらく悩んだ末、景色はだめでも火口だけでも見に行ってみようと出発。
林道をしばらく歩くと、夏沢鉱泉で登山届けを提出。下山する方と何人もすれ違いながら足を進めます。
オーレン小屋で小休止してから、登りは夏沢峠経由で。稜線に出てもまだ山上はガスに包まれています。
樹林を抜けてガレ場になると火口が見え隠れします。そして、ついに硫黄岳頂上に到着。噂の爆裂火口も、ガスの中ですと恐怖感も薄らいで見えました。せっかくだから火口の先端まで。崖が崩れたらどうしよう、などと考えながら歩きました。
すると、だんだんとガスが消えてきて、横岳、赤岳が姿を現してくれました。その内に阿弥陀岳まで。そして山の下の富士見や茅野の町まで見えるように。もちろん爆裂火口もはっきりと。やはり登ってきて良かった。
次に来るときは泊まりで縦走、稜線歩きをしてみたくなりました。
下りは赤岩の頭経由で。反対側の美濃戸に下りたい欲求を何とか押さえて、オーレン小屋経由で下山しました。
これでこの夏、八ヶ岳は阿弥陀、赤岳、そして硫黄岳と3座登ることができ、今回も満足の山行となりました。
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爆裂火口の迫力すごいですよね
私も去年、圧倒されました!
少しでもガスの間から景色みれて良かった
桜平からだと短時間で行きやすいんですね♪
そっちルートは歩いたこと無いので気になります(~∀~○)
3座登頂おめでとうございます 宿題バッチリですね
wallmanさんギンリョウソウ見つけるの上手w
探知機でもあるんですか??笑
ダメ元でも登った甲斐がありました!火口の淵を歩くのがゾクゾクしました(なぜか他には歩いてませんでしたが)。
美濃戸もそうですが,凸凹の林道さえクリアできるならいいと思います。時間さえあれば横岳まで行けたのですが
ギンリョウソウの咲きそうな場所を見つけるとキョロキョロしてしまうようになりました。銀色できれいなやつを見つけると嬉しくなります
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