大阪から尾瀬を目指すには北陸道経由のほうが距離が短い。でも遠すぎる!
ようやく奥只見シルバーラインの入口。ほぼトンネルだけど普通に走れた。しかし銀山平からの樹海ラインは奥只見湖の地形に沿ってカーブの連続でしかもすれ違いも困難な酷道で距離も長い。
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7/6 14:14
大阪から尾瀬を目指すには北陸道経由のほうが距離が短い。でも遠すぎる!
ようやく奥只見シルバーラインの入口。ほぼトンネルだけど普通に走れた。しかし銀山平からの樹海ラインは奥只見湖の地形に沿ってカーブの連続でしかもすれ違いも困難な酷道で距離も長い。
道中にある鷹ノ巣登山口に立ち寄る。バイオトイレは匂いもなくきれい。
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7/6 15:27
道中にある鷹ノ巣登山口に立ち寄る。バイオトイレは匂いもなくきれい。
駐車車両は8台。
まだ下山してないと思われる。
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7/6 15:28
駐車車両は8台。
まだ下山してないと思われる。
登山口から少し走ると「山ん中」というお店があり、平ヶ岳の山バッジを事前にゲット!
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7/6 15:34
登山口から少し走ると「山ん中」というお店があり、平ヶ岳の山バッジを事前にゲット!
結局10時間半かかって御池ロッジに到着。
しかも初めての尾瀬だというのに尾瀬には入らないというのがなんとも歯がゆい。
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7/6 16:11
結局10時間半かかって御池ロッジに到着。
しかも初めての尾瀬だというのに尾瀬には入らないというのがなんとも歯がゆい。
ここは燧ヶ岳の登山口でもあるので「明日は燧ヶ岳でいいんちゃう?」と悪魔のささやきが聞こえる(笑)
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7/6 16:19
ここは燧ヶ岳の登山口でもあるので「明日は燧ヶ岳でいいんちゃう?」と悪魔のささやきが聞こえる(笑)
昨夜は土砂降りの豪雨だったが2時に起床、3時に宿を出発して鷹ノ巣登山口に来てみると満車でビックリ!
後で話を聞くと22時の時点でラスト1台だったとのこと。
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7/7 3:23
昨夜は土砂降りの豪雨だったが2時に起床、3時に宿を出発して鷹ノ巣登山口に来てみると満車でビックリ!
後で話を聞くと22時の時点でラスト1台だったとのこと。
それでもトイレの向かい側の駐車スペースが2台分空いててすかさず駐車。
その後も両方向からどんどん車がやって来る。真っ暗な樹海ラインを走ってくるなんて信じられない。
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7/7 3:30
それでもトイレの向かい側の駐車スペースが2台分空いててすかさず駐車。
その後も両方向からどんどん車がやって来る。真っ暗な樹海ラインを走ってくるなんて信じられない。
登山口の気温は17℃で快適温度。
今日は晴れて気温も上がるので水は4L持参。気合を入れてヘッデンスタート!
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7/7 3:49
登山口の気温は17℃で快適温度。
今日は晴れて気温も上がるので水は4L持参。気合を入れてヘッデンスタート!
序盤の樹林帯は思ったより早く終わり、燧ヶ岳がお目見えだ!
もう明るいのでヘッデン外す。
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7/7 4:20
序盤の樹林帯は思ったより早く終わり、燧ヶ岳がお目見えだ!
もう明るいのでヘッデン外す。
尾根道がずーっと続いてる。
視界が開けてるって最高やん。
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7/7 4:20
尾根道がずーっと続いてる。
視界が開けてるって最高やん。
岩場の急登が始まった。今のところ昨夜の雨の影響はなさそうでよかった。
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7/7 4:23
岩場の急登が始まった。今のところ昨夜の雨の影響はなさそうでよかった。
左方向にはずっと燧ヶ岳が見える。
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7/7 4:39
左方向にはずっと燧ヶ岳が見える。
まだ太陽が出てないのでいいペースで登れてる。
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7/7 4:46
まだ太陽が出てないのでいいペースで登れてる。
振り返ると歩いてきた尾根道がよく見える。
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7/7 4:48
振り返ると歩いてきた尾根道がよく見える。
太陽出た。
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7/7 4:53
太陽出た。
これからは太陽との戦いも始まる。
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7/7 5:11
これからは太陽との戦いも始まる。
お、このおじぎ標柱は。
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7/7 5:36
お、このおじぎ標柱は。
山頂感は全くないけど下大倉山の山頂。
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7/7 5:37
山頂感は全くないけど下大倉山の山頂。
燧ヶ岳を眺めながらパンタイム。
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7/7 5:38
燧ヶ岳を眺めながらパンタイム。
奥に平ヶ岳を捉えたぞ。遠い遠いぞ…
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7/7 5:51
奥に平ヶ岳を捉えたぞ。遠い遠いぞ…
トラバース道を進むと燧ヶ岳の右から日光白根山が顔を出してきた。
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7/7 6:02
トラバース道を進むと燧ヶ岳の右から日光白根山が顔を出してきた。
この辺りから昨夜の雨の影響が出始めた。
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7/7 6:13
この辺りから昨夜の雨の影響が出始めた。
大倉山に登頂(山頂標柱はなかった)
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7/7 6:34
大倉山に登頂(山頂標柱はなかった)
泥濘ゾーンに突入。
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7/7 6:37
泥濘ゾーンに突入。
あちゃー、やってもうた〜
完全に沈む前に足上げたのでここまでで済んだ。
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7/7 6:43
あちゃー、やってもうた〜
完全に沈む前に足上げたのでここまでで済んだ。
大倉清水。一応水場らしいけど淀みきってるので実質使用できない。
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7/7 6:44
大倉清水。一応水場らしいけど淀みきってるので実質使用できない。
雨水をたっぷり吸い込んだ木道で豪快に滑って尾底骨を思いっきり痛打。しばらく立ち上がれない。向こうから歩いてきて下り傾斜の木道はつるっつるに滑る。
ザック担いでなかったら後頭部も打ち付けて危ないところだった。
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7/7 7:10
雨水をたっぷり吸い込んだ木道で豪快に滑って尾底骨を思いっきり痛打。しばらく立ち上がれない。向こうから歩いてきて下り傾斜の木道はつるっつるに滑る。
ザック担いでなかったら後頭部も打ち付けて危ないところだった。
おしりが痛すぎて写真どころではなかったが、あれを越えれば楽園が待ってると一気に元気出てきた。
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7/7 8:25
おしりが痛すぎて写真どころではなかったが、あれを越えれば楽園が待ってると一気に元気出てきた。
この時点で水1L消費。太陽が本気出してきた。
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7/7 8:29
この時点で水1L消費。太陽が本気出してきた。
気がつくと至仏山も見えていた。
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7/7 8:37
気がつくと至仏山も見えていた。
とにかく暑くて暑くて。。。
もうちょっとで楽園だという一心で頑張る。
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7/7 8:42
とにかく暑くて暑くて。。。
もうちょっとで楽園だという一心で頑張る。
登りきったらまだやった。。。
全身の力が抜けて座り込んでしまう。
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7/7 8:47
登りきったらまだやった。。。
全身の力が抜けて座り込んでしまう。
ガックシ。。。
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7/7 8:47
ガックシ。。。
それでも一歩ずつ足を踏み出していくと平ヶ岳が目の前に!
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7/7 9:01
それでも一歩ずつ足を踏み出していくと平ヶ岳が目の前に!
ということはこれが楽園へのレッドカーペットに違いない。
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ということはこれが楽園へのレッドカーペットに違いない。
ついにキターーー!
天空の楽園や〜
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7/7 9:03
ついにキターーー!
天空の楽園や〜
しかもこのタイミングは誰もいなくて貸し切りという贅沢。
あんなに遠かった平ヶ岳もすぐそこに。
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7/7 9:03
しかもこのタイミングは誰もいなくて貸し切りという贅沢。
あんなに遠かった平ヶ岳もすぐそこに。
姫ノ池。標高2000mにこんな絶景があるとは。
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7/7 9:03
姫ノ池。標高2000mにこんな絶景があるとは。
奥にもデッキがあったのでここで一休み。
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7/7 9:04
奥にもデッキがあったのでここで一休み。
米パワーを補給。
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7/7 9:06
米パワーを補給。
デッキに寝そべるともう最高の気分!!!
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7/7 9:10
デッキに寝そべるともう最高の気分!!!
ホンマ凄いわ。
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7/7 9:11
ホンマ凄いわ。
おしりの痛みもどっかへ飛んでいってこの絶景を心ゆくまで堪能♪
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7/7 9:14
おしりの痛みもどっかへ飛んでいってこの絶景を心ゆくまで堪能♪
なんと!中央の尖った山の隣に富士山!
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7/7 9:17
なんと!中央の尖った山の隣に富士山!
こんな最高の日に来れたのでもう思い残すことはない。
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7/7 9:17
こんな最高の日に来れたのでもう思い残すことはない。
あ、まだ平ヶ岳に登頂してなかったわ(笑)
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7/7 9:18
あ、まだ平ヶ岳に登頂してなかったわ(笑)
いざ山頂アタック(大袈裟な)
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7/7 9:19
いざ山頂アタック(大袈裟な)
ワタスゲ初めて見たかも。
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7/7 9:24
ワタスゲ初めて見たかも。
天国へ続く道。
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7/7 9:38
天国へ続く道。
こっちは盛況やねえ。
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7/7 9:44
こっちは盛況やねえ。
約20mのビクトリーウッドロード
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7/7 9:45
約20mのビクトリーウッドロード
日本百名山73座目。
平ヶ岳に登頂したー!
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7/7 9:45
日本百名山73座目。
平ヶ岳に登頂したー!
三角点タッチ
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7/7 9:45
三角点タッチ
山頂だけが眺望なし。
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7/7 9:46
山頂だけが眺望なし。
では最高地点へ。
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7/7 9:49
では最高地点へ。
真っ平らな平ヶ岳の頂上。
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7/7 9:50
真っ平らな平ヶ岳の頂上。
至仏山、上州武尊山、そして富士山。越後三山もよく見えてたのに不覚にも撮影してなかった。
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7/7 9:51
至仏山、上州武尊山、そして富士山。越後三山もよく見えてたのに不覚にも撮影してなかった。
あ、つい最近までここに立っていた積雪測定の観測機器がなくなってる。どうやら機器を取り替えるようです。
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7/7 9:51
あ、つい最近までここに立っていた積雪測定の観測機器がなくなってる。どうやら機器を取り替えるようです。
看板に立て掛けてるストックみたいな棒からコードが座ってる人のところまで伸びていて何やら音も鳴ってるので事前調査しているのかも。
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7/7 9:52
看板に立て掛けてるストックみたいな棒からコードが座ってる人のところまで伸びていて何やら音も鳴ってるので事前調査しているのかも。
山頂のデッキは混雑しているのでまた池ノ岳に戻るとしよう。写真にも赤とんぼが写り込んでるけど、めちゃくちゃいっぱい飛んでる。
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7/7 9:58
山頂のデッキは混雑しているのでまた池ノ岳に戻るとしよう。写真にも赤とんぼが写り込んでるけど、めちゃくちゃいっぱい飛んでる。
チングルマ発見したけど綿毛も終わってる感じ。
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7/7 10:06
チングルマ発見したけど綿毛も終わってる感じ。
玉子石はパスして池ノ岳でゆっくりしよう。
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7/7 10:22
玉子石はパスして池ノ岳でゆっくりしよう。
池塘があちこちに。
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7/7 10:28
池塘があちこちに。
ラッキーなことにまたまた貸し切り。
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7/7 10:30
ラッキーなことにまたまた貸し切り。
平ヶ岳山頂もよかったけど、やっぱりこっちのほうが絶景やわ。
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7/7 10:30
平ヶ岳山頂もよかったけど、やっぱりこっちのほうが絶景やわ。
姫ノ池の周りにも池塘だらけ。
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7/7 10:32
姫ノ池の周りにも池塘だらけ。
しんどい思いをして登ってきた甲斐があったわ。
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7/7 10:32
しんどい思いをして登ってきた甲斐があったわ。
下山に備えてパン補給と水補給。ここまでで2L消費したけどまだ2Lあるのはすごく安心。そしてゴロンと昼寝最高。
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7/7 10:36
下山に備えてパン補給と水補給。ここまでで2L消費したけどまだ2Lあるのはすごく安心。そしてゴロンと昼寝最高。
何時間でも見てられるわ〜
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7/7 10:49
何時間でも見てられるわ〜
この澄み切った青空の日に登頂できてホンマによかった。
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7/7 10:54
この澄み切った青空の日に登頂できてホンマによかった。
さらば平ヶ岳!
最高の日に来れたのでもう二度と来ることはないだろう(笑)
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7/7 10:54
さらば平ヶ岳!
最高の日に来れたのでもう二度と来ることはないだろう(笑)
さっきまで天国にいたのにたった数分で灼熱地獄下山が始まる。。。
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7/7 10:56
さっきまで天国にいたのにたった数分で灼熱地獄下山が始まる。。。
暑過ぎてペース落ちまくり。何度もザックおろして休憩を繰り返し、たまたま座った場所でついに見つけた!
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7/7 11:52
暑過ぎてペース落ちまくり。何度もザックおろして休憩を繰り返し、たまたま座った場所でついに見つけた!
ギンリョウソウと初対面。
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7/7 11:53
ギンリョウソウと初対面。
燧ヶ岳の沢筋が↓やん。
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7/7 12:38
燧ヶ岳の沢筋が↓やん。
トラバース道も日陰はほぼなく強烈な日差しを浴び続けて頭がぼーっとしてきてヤバい兆候。
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7/7 12:39
トラバース道も日陰はほぼなく強烈な日差しを浴び続けて頭がぼーっとしてきてヤバい兆候。
ゴゼンタチバナいっぱい咲いてる。
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7/7 12:43
ゴゼンタチバナいっぱい咲いてる。
あんなちょこっとの登り返しを見ただけでも気分が落ち込む。
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7/7 13:05
あんなちょこっとの登り返しを見ただけでも気分が落ち込む。
長い長い尾根道も日差しをまともに浴びて休憩頻度も上がる。
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7/7 14:35
長い長い尾根道も日差しをまともに浴びて休憩頻度も上がる。
だいぶ下りてきた。もうバテバテフラフラ。
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7/7 14:55
だいぶ下りてきた。もうバテバテフラフラ。
最後の林道で幻覚のゴールを見てはガックシを2回繰り返し、3回目でやっと本物だった。
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7/7 15:24
最後の林道で幻覚のゴールを見てはガックシを2回繰り返し、3回目でやっと本物だった。
で、無事にゴール。水消費量は3.5Lだった。今日は暑さとの戦いにやられてしまい、軽い熱中症になってたかもしれない。日帰り難関の百名山として皇海山、空木岳に続いて平ヶ岳にも登頂できたけど最難関はやはり皇海山だと思う。
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7/7 15:24
で、無事にゴール。水消費量は3.5Lだった。今日は暑さとの戦いにやられてしまい、軽い熱中症になってたかもしれない。日帰り難関の百名山として皇海山、空木岳に続いて平ヶ岳にも登頂できたけど最難関はやはり皇海山だと思う。
帰りは樹海ラインを回避するので再び御池まで戻り、アクエリアス一気飲みで生き返り、勝利コーラで祝杯!
ナビで自宅までのルートを見ると予想時刻は明日の2:30て。。。
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7/7 16:18
帰りは樹海ラインを回避するので再び御池まで戻り、アクエリアス一気飲みで生き返り、勝利コーラで祝杯!
ナビで自宅までのルートを見ると予想時刻は明日の2:30て。。。
御池から田子倉湖のほうまでぐるっと遠回りで小出ICまで3時間もかかり、関越道から北陸道の南条SAで限界となり3時間ほど仮眠を取って6時前に帰宅。なんとか仕事に間に合った〜
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7/8 0:06
御池から田子倉湖のほうまでぐるっと遠回りで小出ICまで3時間もかかり、関越道から北陸道の南条SAで限界となり3時間ほど仮眠を取って6時前に帰宅。なんとか仕事に間に合った〜
池塘の景色が素晴らしいです。行ってみたくなりました。
登山口は燧ケ岳登山口に近いんですね。燧ケ岳は東北に住んでた時行ったことあって
御池ロッジの画像みてここ見たことある!と思い出しました。
もう73座も登っているのすごいです。この後は幌尻岳が待ってるんですね。
自分は道民時代に日帰りなんとかできました!
それにしても6時前に帰宅して仕事って・・・
登山口は御池ロッジから車で20分くらいでした。
今回は暑さにやられてしまい特に下山は地獄でした。でも晴れだからこその天空の楽園が文句なしに最高だったのでよかったです!
幌尻岳を日帰り山行するにはチロロ林道ルート一択になると思いますが、渡渉が何十回もあるしとても行ける気がしないです。
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