＜新潟遠征＞浅草岳 …梅雨空にヒメサユリ咲き残り

2024年07月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 772m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:42

7:55 ネズモチ平駐車場
8:02 8:05 ネズモチ平登山口
10:00 10:05 前岳
10:19 10:32 浅草岳
10:45 10:52 前岳
11:13 嘉平与ポッチ
12:06 12:12 桜曽根登山口
12:30 ネズモチ平登山口
12:37 ネズモチ平駐車場

天候

小雨 ときどき晴れ ときどき本降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平の広い駐車場に車をとめる。駐車場脇の小屋にWCと登山届箱がある。
小雨降る平日なので、他に3台ほど駐車があっただけ。

コース状況／危険箇所等

ネズモチ平からの登りは、後半が急登。ロープが設置された岩場が数ヶ所。今日は雨で登山道が川のようになったところも。岩や木の根が滑る。また、稜線上の木道も今日は滑る。

その他周辺情報

帰り道の入広瀬にある「寿和（すわ）温泉」で汗を流した（700円）。

写真

7/12 7:47

ネズモチ平の駐車場は広い。小屋の中にWCと登山届箱があった。

7/12 8:05

舗装林道を少し歩いてから、登山道に入る。

7/12 8:32

小雨が降り続き、登山道には水が流れていた。

7/12 8:51

ロープが設置された岩場が数箇所あらわれる。

7/12 9:15

道沿いにはブナの大木も。

7/12 9:37

標高1400m付近。視界が開けて前方に稜線が見えた。

7/12 10:04

前岳の分岐に到着。

7/12 10:06

前岳分岐付近に咲いていたヒメサユリ。

7/12 10:54

ヒメサユリと前方に浅草岳の山頂。

7/12 10:07

前岳分岐から浅草岳へは緩やかな稜線を進む。右手に雪渓の残り。

7/12 10:09

イワイチョウ。

7/12 10:17

木道脇にニッコウキスゲが咲いていた。

7/12 10:38

霧にまかれる池塘。幻想的な雰囲気。

7/12 10:15

濡れて滑る木道を浅草岳に向かう。

7/12 10:23

浅草岳の山頂に到着。

7/12 10:23

浅草岳から前岳方面の稜線。右手は守門岳だろうか。

7/12 10:24

南側の展望。ちょっと地理感に乏しい山域なので、どのあたりの山なのか……。会津朝日岳や越後駒ケ岳あたりだろうか。

7/12 10:50

水滴が滴るウラジロヨウラク。

7/12 10:50

山頂直下に多かったのはコメツツジ。

7/12 10:56

前岳の分岐からは嘉平与ポッチ方面へ。しばらくは木道が続く。

7/12 10:57

木道脇にヒメサユリ。

7/12 11:05

ヒメサユリはもう終盤なのだろうけれど、それなりに咲いていてくれた。

7/12 11:09

霧の中の嘉平与ポッチのピークへ。

7/12 11:46

嘉平与ポッチから標高を下げるとブナの美林もあらわれる。雨が本降りになってきた。

7/12 12:11

桜曽根登山口まで下ってきた。あとは林道を歩いてネズモチ平に戻る。

7/12 12:40

ネズモチ平の駐車場に帰着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

梅雨前線が南下するため、東北や新潟方面は天気がよさそう。そこで、浅草岳まで足をのばそうと考えた。しかし、思ったほど天気はすぐれず、小雨の中の登山となってしまった。登山道には水が流れ、岩や木の根、そして木道も滑る。ロープが設置された岩の登りも随所に。2時間余りで登れるので、それほどの苦労はなかったが…

山頂付近では雲が少し晴れた時間もあり、まわりの山並を多少見ることもできた。前岳から浅草岳の間の稜線には池塘や草原が広がり、高山的な雰囲気がよかったし、何よりもヒメサユリが見られたのが嬉しかった。

ヒメサユリももう終盤とのことだったが、前岳から嘉平与ポッチまでの間で、何箇所かまとまって咲いているのが見られた。桜曽根登山口ヘの下りでは、雨が本降りになってしまった。