諭鶴羽山（思ったよりも天気が良かったので、予定を変更して淡路島の最高峰へ！）

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 532m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:06

6:42 諭鶴羽ダム駐車スペース
7:38 7:47 諭鶴羽山
7:59 8:10 諭鶴羽神社
8:24 8:25 諭鶴羽山
8:48 諭鶴羽ダム駐車スペース

天候

曇り
無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜諭鶴羽山裏駐車スペース＞
諭鶴羽ダム堰堤の先にある駐車スペースです。
4台程度駐車できます。
（堰堤の反対側にも駐車スペースがあります）
裏参道コースの登山口は駐車スペースのすぐ先にあります。

コース状況／危険箇所等

最初は急登でやや荒れていますが、道は明瞭で歩きやすい登山道です。
危険箇所も特にありません。
分岐には道標が設置されているので、道迷いの心配はありません。

その他周辺情報

＜もみじ川温泉＞
道の駅 もみじ川温泉に併設された温泉です。
内湯、露天風呂、サウナがあるスタンダードな温泉ですが、現在設備故障のため露天風呂は利用できません。

■営業時間
10:00〜22:00（※毎週火曜日は換水のため、16:00〜22:00）

■入浴料金
700円

URL
https://momijigawa-spa.com/spa

写真

7/13 4:57

今日、明日は雨予報なので、山はお休みして四国へドライブです。
神戸淡路鳴門道の淡路島SAでご来光が見られました。

7/13 5:01

定番のヤツ。

7/13 5:41

淡路島のとある場所から見た朝陽。
オレンジラインが綺麗ですね。

7/13 6:42

天気が意外と良いので、諭鶴羽山に登ることにしました。
諭鶴羽ダムの堰堤を渡ったところにある駐車スペースに停めました。
隣りの車の持ち主であった年配女性とは上で会って、暫し一緒に行動しました。

7/13 6:42

裏参道の登山口。
頂上まで2.7kmらしいです。

7/13 6:43

最初は急登です。

7/13 6:51

神倉神社。
歴史を感じますね。

7/13 6:52

至る所にこのような大き目なケルンが積んでありました。

7/13 7:15

歩きやすい登山道です。

7/13 7:29

電波塔の脇を通過します。

7/13 7:31

約1時間で山頂に到着です。
大して疲れてはいませんけど、暑さと湿気でヤバいくらい汗ダラダラです（笑）。

7/13 7:41

＜ドローン空撮＞
諭鶴羽山、標高607.9mで淡路島の最高峰です。
諭鶴羽山山頂から北西側の展望。
右奥に見えているのは、南あわじ市かな？

7/13 7:42

＜ドローン空撮＞
反対の南東側。
紀伊水道を挟んで、遠くに紀伊半島が見えました。
諭鶴羽山は柏原山、先山と共に「淡路三山」の1座だそうです。

7/13 7:42

＜ドローン空撮＞
大鳴門橋と島田島。

7/13 7:43

一等三角点タッチ。

7/13 7:43

山頂には諭鶴羽神社の頂上社がありました。

7/13 7:46

＜ドローン空撮＞
沼島（ぬしま）が見えました。
淡路島の南4.6km、紀伊水道北西部に浮かぶ、人口389人の島です。

7/13 7:47

＜ドローン空撮＞
大鳴門橋方面。
手前は宮ヶ谷池かな？

7/13 7:50

山頂で会った年配女性（自分の車の隣りに駐車されていた車の持ち主）と仲良くなり、一緒に諭鶴羽神社に歩いています。

7/13 7:55

天の浮島遥拝所。
ここで標高520mです。

7/13 7:56

遥拝所から見た沼島。
港へ向かう漁船が見えました。

7/13 7:57

左が伊島、徳島県阿南市伊島町にある四国最東端の島です。
右が蒲生田岬、四国最東端に位置する岬です。
（年配女性に教えていただきました）

7/13 7:58

「ゆずりは山荘」という無料休憩所です。

7/13 7:58

年配女性に中を案内していただきました。
女性は地元の方で、ここへは何度も来られているそうです。

7/13 7:59

女性からスタンプカードとガイド冊子を渡されました。

7/13 8:00

諭鶴羽神社の手前にあった奥宮十二所神社。
ちょっと見に行ってみます。

7/13 8:00

奥宮十二所神社。

7/13 8:02

諭鶴羽神社前の広場。
ここでいろんな行事が行われるそうです。

7/13 8:02

諭鶴羽神社の鳥居をくぐって参拝します。
ここはフィギュアスケートの羽生結弦選手が2度訪れたことがあるそうです。

7/13 8:06

諭鶴羽神社。

7/13 8:06

諭鶴羽神社の中はこんな感じ。

7/13 8:03

さざれ石でできた二町目町石。

7/13 8:06

親子杉。
兵庫県の天然記念物です。

7/13 8:09

諭鶴羽神社の御白石には、清少納言の「枕草子」に謳われた「峰は ゆづるはの峯 阿弥陀の峯 弥�發諒�」が刻まれています。

7/13 8:13

戻ります。
年配女性と歩いてスルーした「奥之院 篠山神社」に寄りました。

7/13 8:14

奥之院 篠山神社。

7/13 8:20

ホオジロ。

7/13 8:46

ただいま〜。
車は結構増えていました。

7/13 9:28

淡路島を出る前に、道の駅 うずしおに寄りました。
ここへ来たら、コレを撮らないと（笑）。
巨大たまねぎオブジェ「おっ玉葱」に座って大鳴門橋をバックに。

7/13 9:26

道の駅 うずしおから見た大鳴門橋。

7/13 9:31

東側に、さっき登った諭鶴羽山が見えました。

7/13 10:23

＜ドローン空撮＞
網干の海岸から飛ばしてみました。
大鳴門橋は、ミニチュアの明石海峡大橋って感じですね。

7/13 10:24

今の時間の渦潮はイマイチ。
それでも小さな渦は確認できました。

7/13 10:30

やっぱり大潮のときを狙わないとダメですね。

7/13 13:33

ここからは四国の道の駅巡り。
まずは道の駅 第九。
アジアで初めてベートーヴェンの交響曲「第九」が演奏された地であることが命名の由来だそうです。
これは道の駅の隣りにあったドイツ館。

7/13 13:34

指揮をするベートーヴェンさんの銅像。

7/13 14:01

道の駅 いたので遅いお昼にしました。
鯛漬け丼。

7/13 16:01

この辺の壁は苔に完全に侵食されてますね。
鮮やかな緑色が綺麗です。

7/13 16:23

次の道の駅へ移動中、「鳴滝」の看板を見つけたので寄ってみました。
徳島市では最大の落差（約20m）を誇る滝です。

7/13 16:24

鳴滝庵。
休憩所かな？

7/13 16:25

大師堂。
中には、昔天竺から投げたとされる「投げ卒塔婆」があるそうです。

7/13 16:26

不動明王様。

7/13 16:27

滝の中腹脇にも小さな不動明王様が。

7/13 16:28

お賽銭を投げてあの器に入ったら、幸せになれる的な？

7/13 16:51

＜ドローン空撮＞
思いがけず、良い滝が見れました。

7/13 17:02

この時期、道の駅の軒先にはもれなくツバメの巣があります。
この子たちはもう巣立ち間近ですね。
巣から溢れそうw

7/13 18:09

ちょっとヤバめの林道を走って、お釜の滝へやってきました。
路肩に車を停めて、徒歩で滝へ向かいます。

7/13 18:10

新野川に架かる、こんな橋を渡ります。

7/13 18:11

釜神社。

7/13 18:27

鳥居に向こうに見えるのがお釜の滝かな？

7/13 18:24

結構なアドベンチャーw
ここを下りて滝壺へ向かいます。

7/13 18:16

お釜の滝。
滝字体は小さいですが、お釜は見事です。

7/13 18:28

＜ドローン空撮＞
滝は二段になっています。

7/13 18:32

さーて、こんな感じのすれ違い不可の林道をまた走らないと。

7/13 19:20

道の駅 もみじ川の湯で温泉に入りました。

7/13 20:13

風呂上がりに併設された食事処で夕食にしました。
「猪豚肉の照焼丼」をオーダー。
イノシシって初めて食べましたが、特に臭みもなくて美味しかったです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX10M4 SONY

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

MonsieurKudo

今週末はせっかくの三連休ですが、どこも天気が悪い・・・。
晴れなら北アに遠征したかったのですが、残念です。
ただ、天気が悪いからといって家に籠る気はさらさら無いので、今週末も四国へドライブすることにしました。

時間もあるので、大阪から高速を使わず下道で行きました。
淡路島を通過中、思ったより天気が良かったので、諭鶴羽山に登ることにしました。
諭鶴羽山は諭鶴羽山地の最高峰であり、淡路島の最高峰でもある山です。

登山道は整備されていて登りやすく、山頂からは紀伊水道を望むことができました。
山頂で会った地元の年配女性と仲良くなり、諭鶴羽神社へ一緒に向かいました。
女性は諭鶴羽山の歴史などを説明してくださり、勉強になりました。

諭鶴羽山を下山した後は、本来の目的である道の駅巡りへ。
道の駅を巡りながら、近くに滝があればそちらも見に行ったりして、充実した一日を過ごすことができました。

＜この日寄った道の駅＞
・第九
・いたの
・どなり
・温泉の里 神山
・ひなの里 かつうら
・もみじ川温泉
・香南楽湯

コメント

Bara

うずしおは立ち寄りました（おっ玉葱）が、もみじ川温泉は寄らなかったな〜
温泉併設道の駅なので車中泊（仮眠）したかったですが移動ルートから外れていました　残念
下道の旅はいいでしょ！？(^^)v

MonsieurKudo

Baraさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

もみじ川温泉ですが、現在は設備故障のため露天風呂に入れなかったです。
ですが、入れたとしても露天風呂は景色が無く、一人がやっと入れるくらい狭い湯船なので、どっちにしろ残念温泉でした（笑）。
駐車場も狭いので、ちょっと車中向きではないかも。

時間があれば下道旅は最高ですね！