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Yamareco

記録ID: 7211513
全員に公開
キャンプ等、その他
紀泉高原

大阪湾ライド+淡路三山ヒルクライム崩れ

2024年09月08日(日) ~ 2024年09月09日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
20:30
距離
205km
登り
2,084m
下り
2,092m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:58
休憩
0:02
合計
13:00
4:19
8
4:27
4:28
21
4:49
2
4:53
4
4:57
4
5:01
5
5:06
3
5:09
37
5:46
167
8:33
359
14:32
14:33
138
16:51
28
17:19
宿泊地
2日目
山行
8:59
休憩
0:08
合計
9:07
7:39
288
宿泊地
12:27
12:35
8
12:43
243
16:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大和川を越える。
だいぶ明るくなってきた。
2024年09月08日 05:49撮影 by  moto g13, motorola
9/8 5:49
大和川を越える。
だいぶ明るくなってきた。
紀泉山脈
歩いたのは今年の春先だった。
2024年09月08日 07:28撮影 by  moto g13, motorola
9/8 7:28
紀泉山脈
歩いたのは今年の春先だった。
りんくうゲートタワービル
ほぼ予定通り通過
2024年09月08日 07:40撮影 by  moto g13, motorola
9/8 7:40
りんくうゲートタワービル
ほぼ予定通り通過
目的地まであと少し
2024年09月08日 09:06撮影 by  moto g13, motorola
9/8 9:06
目的地まであと少し
穏やかな日曜日の朝
2024年09月08日 09:11撮影 by  moto g13, motorola
9/8 9:11
穏やかな日曜日の朝
土日祝限定運行中の深日洲本ライナーの双胴船INFINITY
満席だった。マスク率1割?デッキには出られない。
自転車の搬入は私だけだった。
券売場から
2024年09月08日 10:09撮影 by  moto g13, motorola
9/8 10:09
土日祝限定運行中の深日洲本ライナーの双胴船INFINITY
満席だった。マスク率1割?デッキには出られない。
自転車の搬入は私だけだった。
券売場から
洲本上陸後、柏原山林道を内陸側から登る。
最後は林道脇に自転車をデポして登山道を登る
2024年09月08日 14:38撮影 by  moto g13, motorola
9/8 14:38
洲本上陸後、柏原山林道を内陸側から登る。
最後は林道脇に自転車をデポして登山道を登る
柏原山山頂
眺望なし
2024年09月08日 14:32撮影 by  moto g13, motorola
9/8 14:32
柏原山山頂
眺望なし
14:54
子鹿が飛び出してきた。暫しニラメッコ。動画からのキャプチャー画像
14:54
子鹿が飛び出してきた。暫しニラメッコ。動画からのキャプチャー画像
途中、伊張山堡塁跡が突然現れる。土塁からは海岸線を望むことができない。以前は眺望が利いていたのか。
途中、伊張山堡塁跡が突然現れる。土塁からは海岸線を望むことができない。以前は眺望が利いていたのか。
伊張山展望台から紀淡海峡
手前の成ヶ島、奥は友ヶ島
2024年09月08日 15:28撮影 by  moto g13, motorola
9/8 15:28
伊張山展望台から紀淡海峡
手前の成ヶ島、奥は友ヶ島
生石山第一砲台跡
見学テラスも設けられ、比較的状態が良い
生石山第一砲台跡
見学テラスも設けられ、比較的状態が良い
第一砲台横の生石山堡塁は生石公園第二駐車場になっている。
第一砲台横の生石山堡塁は生石公園第二駐車場になっている。
第二駐車場西端にあるフランス・シュナイダー社製27 cmカノン砲
前記スイカさんのブログ参照
第二駐車場西端にあるフランス・シュナイダー社製27 cmカノン砲
前記スイカさんのブログ参照
生石展望台から紀淡海峡
生石展望台から紀淡海峡
少し下って生石岬展望台から紀淡海峡
手前の成ヶ島、奥は友ヶ島
この背後に第三砲台跡。
少し下って生石岬展望台から紀淡海峡
手前の成ヶ島、奥は友ヶ島
この背後に第三砲台跡。
洲本市街地に戻り大浜海岸で波を見て暫し佇む。
和みました。Day2に続く。
2024年09月08日 17:30撮影 by  moto g13, motorola
9/8 17:30
洲本市街地に戻り大浜海岸で波を見て暫し佇む。
和みました。Day2に続く。
Day 2
体力が回復していないようなので、淡路三山の一つである先山はパスして、本命の諭鶴羽山を目指す。
2024年09月09日 09:43撮影 by  moto g13, motorola
9/9 9:43
Day 2
体力が回復していないようなので、淡路三山の一つである先山はパスして、本命の諭鶴羽山を目指す。
上田池から暫くは緩やかな林道。
崩落箇所あり。
2024年09月09日 10:08撮影 by  moto g13, motorola
9/9 10:08
上田池から暫くは緩やかな林道。
崩落箇所あり。
コンクリート舗装と地道が数百メートル毎に交互に現れるツンデレ林道
2024年09月09日 10:59撮影 by  moto g13, motorola
9/9 10:59
コンクリート舗装と地道が数百メートル毎に交互に現れるツンデレ林道
砂利道は押して上がる。
2024年09月09日 11:03撮影 by  moto g13, motorola
9/9 11:03
砂利道は押して上がる。
ゆっくり登っているとアブに襲われる。
アップダウンも繰り返すのでツライ
2024年09月09日 11:06撮影 by  moto g13, motorola
9/9 11:06
ゆっくり登っているとアブに襲われる。
アップダウンも繰り返すのでツライ
林道末端に到着
登ってきた方向を振り返る
2024年09月09日 11:34撮影 by  moto g13, motorola
9/9 11:34
林道末端に到着
登ってきた方向を振り返る
林道末端は諭鶴羽山神社からNTT電波塔の管理道に接続する。あと少し。
2024年09月09日 11:34撮影 by  moto g13, motorola
9/9 11:34
林道末端は諭鶴羽山神社からNTT電波塔の管理道に接続する。あと少し。
太平洋を眺めながら昼食休憩
2024年09月09日 12:05撮影 by  moto g13, motorola
9/9 12:05
太平洋を眺めながら昼食休憩
少し横になって寝る
2024年09月09日 12:23撮影 by  moto g13, motorola
9/9 12:23
少し横になって寝る
2024年09月09日 12:28撮影 by  moto g13, motorola
9/9 12:28
淡路島南端は山が迫り外周道路はアップダウンも繰り返す。
最後に現れる大川の急な坂を登って振り返る。
2024年09月09日 13:31撮影 by  moto g13, motorola
9/9 13:31
淡路島南端は山が迫り外周道路はアップダウンも繰り返す。
最後に現れる大川の急な坂を登って振り返る。
岩屋まで走行しないことにしたので少し余裕ができた。
国生み神話ゆかりの、おのころ島神社を訪問。
岩屋まで走行しないことにしたので少し余裕ができた。
国生み神話ゆかりの、おのころ島神社を訪問。
おのころ島神社
淡路廃帝の淳仁天皇ゆかりの大炊神社も訪問
2024年09月09日 16:23撮影 by  moto g13, motorola
9/9 16:23
淡路廃帝の淳仁天皇ゆかりの大炊神社も訪問
大炊神社
立派な社殿
2024年09月09日 16:23撮影 by  moto g13, motorola
9/9 16:23
大炊神社
立派な社殿
大炊神社
2024年09月09日 16:25撮影 by  moto g13, motorola
9/9 16:25
大炊神社

感想

金剛山から始めた大阪府の府県境を歩く山行は岬町で区切りと思っていたけど、延長戦として延長線上にある紀淡海峡の友ヶ島と由良要塞の遺構を訪れたのは今年(2024)4月25日。(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6695353.html)
由良要塞に興味が湧き、本部のあった淡路島の遺構を訪ねるついでに淡路三山に挑戦、
ついでに大阪府の海岸沿いを赤線で結ぶサイクリングを計画した。

走行時間:22:06 ; 走行距離 : 203.4 km ; 獲得標高 : 2800 m

淡路三山:淡路島最高峰の諭鶴羽山(608 m)、標高第2位の柏原山(569 m)と、イザナギノミコトとイザナミノミコトが最初につくったとされる日本最初峰の先山(せんざん;448 m)を指す。
淡路島の3名刹(栗村山 常隆寺、先山 千光寺、平生山 東山寺)を淡路三山ともいう。

Day 1
10:30発の深日洲本ライナーに乗船するため、早朝に家出。

できるだけ海岸沿いを走りたかったがまっすぐには走れず、集落に入り込み道迷いを繰り返したけど、想定よりも早く深日港に到着。
紀泉山脈の踏破ルートは、多奈川駅が終着だったので、船を待つ間に深日港駅と多奈川駅を往復してつなぐ。

高校生?バドミントン部や音楽部の合宿と思わしき若い人たち等で船内満席。
「広域型サイクルツーリズムを活用したまちづくり事業」だが、自転車は私一人だった。
居眠りしてたら淡路島洲本港に到着。

昼食後、淡路三山の一つ柏原山を目指す。熱中症にならないよう、補給食・水を小まめに摂る。
途中、複数の獣の鋭い警戒音に追跡される。
モンキーセンターもあることからサルと思ったが、頻繁にシカに遭遇したのでシカだったのだと思う。
子鹿や成獣に何度も出会う。大阪近郊では経験したことがない。

柏原山を降り、途中、伊張山堡塁跡や生石の砲台跡を巡る。
由良要塞の詳細はスイカさんのブログを参照しました。
https://ameblo.jp/mango2-100822/theme4-10115340152.html
淡路島側から友ヶ島を見ることができて大満足。

洲本市街地に戻り大浜海岸で打ち寄せる波を眺めて癒やされる。
https://youtu.be/8ntgPqHRuWI




Day 2
昨日の疲労が解消されていない感じ。湿度も高いので、熱中症対策を小まめにしていこう。
淡路三山の先山に登ってから諭鶴羽山に登る体力はなさそうなので、諭鶴羽山の林道を目指す。

街なかの細い道を縫って進むと、土地の生活感がなんとなく伝わってくる。
洲本市街地の学校に登校する小中高校生の自転車の流れに逆らうように里山を走る。
山裾の道はアップダウンが多い。緩やかなのに脚力を消耗して頻繁に補給タイムを設ける。

ようやく林道を進むが上田池から暫くは緩傾斜の谷筋なので日陰が多く、助かる。
シカが飛び出してくる。監視されている気配を感じる。

途中で、法面が崩落している箇所があったが、路面を覆うほどではなかった。

諭鶴羽山山頂直下で丁度お昼時。
疲労も溜まってきていたので少し横になって休憩すると、風が心地よい。
太平洋の眺めも良好で気が晴れる。眠ってしまいそうだ。

起伏のある海岸線を走り、アワイチでは有名な「世界一美味しいコーラ」(https://awaji-journal.com/sekaiichi_cola/)が飲める地野集落センターにたどり着いた頃にはかなり消耗していた。
大休止中に、コミュニティーバスの時刻表に目が留まる。
このまま進んでも夕暮れ時に西海岸の淡路サンセットラインを走ることは叶わないと悟り、バスで帰ることを決意。

南あわじ市市役所で休息しつつ、淡路交通に架電して「陸の港西淡」から「三宮バスターミナル」の高速バスなら輪行できると教えてもらい、心理的に余裕ができた。
冷房の効いた市役所ロビーで体温を下げることができて脚も復活した。

時間的余裕もできたので、国生み神話の「おのころ島神社」参拝の後、更に淳仁天皇を祀る大炊(おおい)神社も参拝した。(宮内庁管理の淳仁天皇陵は、大炊神社の南約2.8 kmにある)
Googleマップにナビを頼むと、地元の人しか通らないような農道を案内されるので、農作業中の人の怪しげな視線を感じつつも、たまねぎ小屋の建つ農村の思わぬ風景に出会うことができました。

時間的に諦めていた所にも立ち寄ることができ、満足してバスに乗車しました。
https://youtu.be/YQaXUje1LhY


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