白馬岳縦走 猿倉〜鑓温泉小屋〜白馬鑓ヶ岳〜白馬岳〜小蓮華山〜乗鞍岳〜栂池自然園

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)

• GPS: 15:15
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,472m
• 下り: 1,868m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:39

距離 11.7km 登り 2,056m 下り 578m

7:23 猿倉荘
7:47 7:48 水芭蕉平
7:56 7:57 猿倉台地
8:10 中山沢
8:53 8:54 小日向のコル
9:28 9:29 サンジロ
9:45 9:49 杓子沢
9:52 落石沢
9:57 9:58 崩沢
10:16 10:17 鑓沢
11:24 11:30 白馬鑓温泉小屋
13:13 大出原
13:59 14:31 鑓温泉分岐
15:04 15:12 鑓ヶ岳
16:54 16:55 丸山
17:02 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:30

距離 9.8km 登り 416m 下り 1,290m

4:50 白馬岳頂上宿舎
5:13 5:17 白馬山荘
5:38 5:40 白馬岳
6:13 三国境
6:55 小蓮華山
7:33 船越ノ頭
8:05 白馬大池山荘
8:39 乗鞍岳
9:26 9:27 風吹大池方面分岐
9:31 天狗原/白馬岳神社
10:20 栂池山荘

天候

初日　曇り時々晴れ　2日目：曇り→土砂降り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路
川崎〜立川　23:22→　00:18
立川〜JR白馬　00:33→　06:22 ※特急アルプス　臨時列車　7/12,8/9,9/13,9/20限定
JR白馬〜猿倉　バス　06:30→06:57　1000円　臨時列車の翌日のみ運行

復路
栂池自然園〜栂池高原駅　ゴンドラ　2000円　11:00→11:30
栂池高原駅→JR白馬 バス　570円　11:40→12:09
JR白馬駅　→　JR松本駅　12:22→14:00
JR松本　→　立川　14:50→16:58 あずさ38号
立川　→　川崎　

コース状況／危険箇所等

大雪渓は通行止め　いっても引き戻されるとのこと
鑓温泉小屋手前の雪渓は登り＋若干距離があったのでアイゼンを使用
その他雪渓を通過時は、ツボ足でも行ける。当たり前だがチェーンスパがあった方が安心

写真

7/13 0:32

臨時列車特急アルプスで白馬へ
建前は、朝早く登山をする人が現地に朝つけるためとあるが、乗客は鉄が半分以上（推定）

7/13 5:17

踊り子号の車両を使っているので、シートには伊豆naviの案内が（笑）　レア列車のため、沿線では臨時列車の写真を撮る鉄多数

7/13 7:21

猿倉から出発　樹林帯をすすみます

7/13 7:28

7/13 8:17

晴れは午前のみ予報

7/13 8:24

乗鞍方面

7/13 8:25

7/13 8:41

7/13 8:56

ガスが上がってきました

7/13 9:19

小さい渡渉が何回かありました。そこかしこから水が流れてくるので、登山道に流れこんでいる箇所もちらほら

7/13 9:37

7/13 9:45

雪渓の上には、落石の跡があります。

7/13 9:46

7/13 9:46

雪渓を渡るポイントにもピンクテープがありわかりやすい。

7/13 9:48

ガスって上は見えません

7/13 10:11

ルートが赤く示してあります。

7/13 10:27

沢の水で削れてます。

7/13 10:27

7/13 10:42

なかなか迫力があります。

7/13 10:42

渡渉ポイントは橋が架かっています。雪渓を回避するルートがところどころ違うためヤマレコにルートを外れましたと警告されます　（笑）

7/13 10:52

湯の滝。知床カムイワッカの湯の滝を思い出しました。

7/13 10:53

足湯。入りたいけど道草食っている時間の余裕がないので断念。

7/13 11:21

露天風呂もうらやましい。いつかは泊まりたいと思います。ここで水の補給＋アクエリを購入800円

7/13 12:40

この付近はサルがたくさんいました。

7/13 13:11

ガスっていなかったら雪渓＋お花畑の最高の景色なのかと思います。

7/13 13:13

これから登る鑓ヶ岳方面

7/13 13:35

ガスってなければ・・・

7/13 14:05

鑓ヶ岳

7/13 14:06

ここの分岐で悩みました。左に向かい予定を変更し天狗山荘でテント泊か予定通り頂上宿舎を目指すか・・・。20分休憩がてら悩み今日中に白馬目指すことにしました。

7/13 14:49

天狗山荘方面。ここから30分でテン場とのこと悩ましかった。

7/13 15:05

みっけ！

7/13 15:05

7/13 15:05

7/13 15:06

7/13 15:06

白馬鑓ヶ岳登頂

7/13 15:06

三角点

7/13 15:07

この時間からガスがときおり晴れ始める。

7/13 15:10

7/13 15:10

7/13 15:15

7/13 15:17

お花畑

7/13 15:29

杓子ヶ岳の全貌も見えました。

7/13 15:35

ガスが抜け初めて稜線まわりの景色が開けてきて。この辺りから最高の稜線歩きとなりました。

7/13 15:35

7/13 15:51

7/13 15:51

7/13 16:03

7/13 16:06

ついに本日の宿泊値を補足！空がきれいだ！

7/13 16:07

白馬山頂、小屋、ガスが幻想的です。

7/13 16:11

振り返れば杓子岳もきれいです。

7/13 16:52

幻想的な景色です。

7/13 18:06

7/13 18:07

テントを張ってからの撮影タイム

7/13 18:16

白馬山荘

7/13 18:23

テント場

7/13 18:24

7/13 18:24

旭岳と夕日

7/13 18:48

旭岳と夕日

7/14 5:35

山頂到着。太陽がうっすら

7/14 5:42

ガスが晴れてきました。

7/14 5:45

7/14 5:45

旭岳もきれい。

7/14 5:46

テンションが上がっての下山スタート

7/14 5:53

小蓮華山　幻想的

7/14 5:54

7/14 5:59

雷鳥を発見

7/14 6:01

7/14 6:01

7/14 6:33

7/14 6:36

7/14 6:46

7/14 6:53

小蓮華山登頂

7/14 6:54

白馬大池方面の稜線も素晴らしい！

7/14 7:34

坂の上の雲のオープニングと同じアングル

7/14 7:43

7/14 8:06

7/14 8:27

白馬大池に映る大池山荘

7/14 9:27

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

水分：<br />初日　　2.5L 鑓温泉では水の補給可<br />2日目　１L

感想

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今回は計画不足が露呈して反省。火打、妙高に行こうと思っていたがテント場が満員のため白馬へ変更。よく調べずに計画したため、大雪渓を登るつもりがまさかの通行止めを猿倉で聞く。鑓温泉経由だとコースタイム9時間越え。猿倉から戻って、白馬→栂池だとスタートが11時くらいになってしまうので、鑓温泉回りで白馬を目指すことにしました。猿倉の登山口で、稜線に出て天候が悪化した際には、天狗山荘にエスケープしなさいと助言されました。頂上山荘と系列が同じ小屋なので、連絡しておいていただけるとのことで、名前を告げスタートしました。
鑓温泉分岐の稜線にでるまでは急登の連続で我慢の時間でした。その後、白馬はガスがところどころ晴れてき最高の稜線歩きを堪能することができました。翌日の下山も稜線の区間は雨に降られず、曇っていながらも良い眺望を堪能できました。乗鞍岳くらいから降り始め最後は土砂降りでしたが、大満足の山行でした。