剱岳・立山（早月尾根↑室堂↓）

2024年07月12日(金) ~ 2024年07月14日(日)

• GPS: 15:36
• 距離: 21.1km
• 登り: 3,342m
• 下り: 1,661m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:49

距離 1.9km 登り 287m 下り 13m

23:09 馬場島荘
23:58 松尾平

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:15

距離 10.4km 登り 2,283m 下り 784m

0:01 松尾平
3:19 3:35 丸山
3:37 3:43 早月小屋
6:14 6:19 カニのハサミ
6:45 7:19 剱岳
7:36 7:39 カニのヨコバイ
8:21 8:28 前剱
9:02 9:10 一服剱
9:22 9:38 剣山荘
10:16 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:22

距離 8.7km 登り 767m 下り 867m

4:28 剱沢キャンプ場
5:08 5:09 剱御前小舎
5:31 5:35 別山南峰
6:39 富士ノ折立
6:58 7:01 立山
7:13 7:17 雄山
7:48 7:49 一の越山荘
8:33 9:30 みくりが池温泉
9:48 室堂
9:50 ゴール地点

天候

0日目：小雨　1日目：晴れのち曇り　2日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：上市駅→馬場島登山口（タクシー深夜加算11970円）
帰り：室堂BT→美女平駅→立山駅→千垣駅…立山博物館…千垣駅→富山駅

コース状況／危険箇所等

早月尾根：松尾平前後でぬかるみ、2600m前後で雪渓歩き2カ所ほど。
別山尾根：雪渓歩きなし。危険度は相変わらず。
※タテバイへ向かうルートが残雪で分かりにくい。
剣沢：傾斜の緩い雪渓横断数か所。雪切りもあって安心。
一ノ越〜室堂：傾斜の緩い雪渓横断数か所。すれ違い注意。

その他周辺情報

馬場島まで：富山駅に711。上市駅前にファミリーマート。
剣沢キャンプ場：一泊1000円。売店はないので剣沢小屋や剣山荘などで。
みくりが池温泉：大人1000円。OPEN9時〜。
立山博物館展示館：千垣駅徒歩20分。常設展300円＋企画展200円。
※剱岳の錫杖は2階展示で撮影不可。
※企画展：立山・白山・富士山を巡る−立山衆徒と三禅定−（9/23まで）

写真

7/12 23:14

夜の小雨の試練と憧れ

7/12 23:52

松尾平はぬかるみMAX

7/13 0:09

大木を回り込み登り上がり

7/13 2:57

ハシゴや鎖場が出現すると間もなく早月小屋

7/13 3:12

手前の丸山で薄明待ち＆星空観賞

7/13 3:19

おうし座（前画像右上）に輝く明るい星をズームすると木星

7/13 4:30

まもなく夜明けです

7/13 4:53

早月尾根で最大の雪渓
朝方で固めなのでチェーンスパイク装着

7/13 4:58

北方稜線からの日の出となりました

7/13 5:33

発見ライチョウ♂殿

7/13 5:34

よく見るとそばにライチョウ♀殿も

7/13 6:08

カニのハサミは雪渓の影響なし

7/13 6:14

こちらの雪渓は右端から無雪で登れます

7/13 6:26

合流地点より見下ろして早月尾根

7/13 6:27

別山尾根もよく見えます

7/13 6:27

ズームして平蔵の頭をクリアする人々

7/13 6:49

到着剱岳

7/13 6:34

剣沢はまだ雪渓たっぷり

7/13 6:34

立山の向こうに槍ヶ岳も

7/13 7:02

ここで朝食大休止としました

7/13 7:36

下ってカニのヨコバイ

7/13 7:43

梯子を下っているとヨコバイに向かってくる人が
どうやらこの雪渓でタテバイへの道を見失っていたようです

7/13 8:00

ライチョウ♀殿再び

7/13 9:02

一服剱より剣沢

7/13 9:06

ズームキャンプ地
夏道はしっかり露出

7/13 9:33

剣山荘でカレーをいただき

7/13 9:51

雪渓を越えて

7/13 9:57

剣沢小屋より定番構図と

7/13 10:05

剣沢の池で逆さ剱岳

7/13 10:39

到着剣沢キャンプ場
テントを設営し

キャンプ場で食べたもの色々
雪渓でよく冷やしたお酒が進みます

7/13 12:09

小屋への荷運びヘリも活躍中

7/13 23:22

いつの間にか寝落ちして起きると星が透け見える高曇り

7/14 3:31

朝ごはんをいただいて

7/14 3:53

剱岳を見やると行列の光々

7/14 4:43

こちらは立山へと向かいます

7/14 5:09

別山まで上がって雷鳥沢キャンプ場

7/14 5:10

立山も山頂は雲の中

7/14 6:13

稜線を進み

7/14 7:00

富士の折立はスルーして大汝山は眺望なし

7/14 7:17

同じく雄山
午前8時まで無料開放中

7/14 7:37

一ノ越に下ると展望が回復し

7/14 7:40

みくりが池もよく見えます

7/14 8:01

室堂への遊歩道は雪渓いくつか

7/14 9:32

みくりが池温泉で汗を流し

7/14 10:42

室堂から美女平
その後は結構な降雨となりました

7/14 12:14

立山駅から千垣駅で途中下車し

7/14 12:40

雄山神社中宮と

7/14 13:36

立山博物館へ

7/14 12:51

常設展3階のみ撮影OK

5/4 13:23

錫杖は常設展2階で撮影不可
※画像は地図と測量の科学館で展示されていたレプリカ

7/14 12:54

立山立体模型
歩いて来た早月尾根〜室堂がよくわかります

7/14 13:25

（なんだこれ）

7/14 15:31

富山駅に戻り駅弁を食べ食べ帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

banyo

梅雨の合間に北アは剱立山へ
晴れ間は土曜だけの予報でしたが日曜の朝まで曇りとのことで剣沢でテント泊。
日曜は早めに下山し、立山博物館に向かいます。
5月に地図と測量の科学館の企画展で見た錫杖（レプリカ）の本物を拝観。
また、立山・富士・白山の三霊山を巡る三禅定なる企画展が開催されており登拝欲が掻き立てられました。