初めての鳥海山 祓川から猿倉 山頂御朱印get
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- GPS
- 06:39
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ~薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポスト、トイレと足洗い場がある 出発時30%くらい 到着時は50%か? 猿倉登山口駐車場は軽トラ1台だけ |
コース状況/ 危険箇所等 |
祓川神社からすぐに一つ目の雪渓があり、これともう一つ上はつぼ足楽勝 三つめはステップもなく斜度少しきつく軽アイゼン等が必要 自分はずぼらでけりこめない靴でけりこみ登りましたがお勧めしません この上の雪渓は斜度もゆるくつぼ足で楽勝 でもチェーンスパイク履いて(履かなくてもOK)夏道でなく、長く雪渓登った方がいいかも? 9合目舎利坂はガレていて下りに少し気をつける 七高山の縁から新山に行く急傾斜の坂も登山者が多いので落石に注意必要 新山は人が多く少し順番待ち発生、山頂には長くいられない 猿倉コースはあまり人が歩いていなく刈り払い少し悪い 虫は朝早くは気温低くいなかったが、トンボの勤務時間前には登山道にたくさん飛び交うようになり3か所ブヨにやられた 水は氷の薬師まで融雪水が得られるので冷え冷えの水が飲める |
その他周辺情報 | 〇劃鎖声匱厂浬蠅稜篥垢任論献咫璽\1,000、缶ビール\700 カップヌードル\500その他 御朱印の初穂料は\500でした 猿倉温泉鳥海荘 温泉は加水無し、加温あり、循環あり 色は少し黄色みがかっている サウナもあります 露天風呂入ったが排気ファンの音がうるさかった 温泉\400 ラーメン\600 食堂の大きな窓からは鳥海山がドーンと正面に見える 仙台から車で来る場合は、鳴子経由のR108を通るが鳴子を過ぎると コンビニは無いので注意が必要 昼間は道の駅が開いている |
写真
下っていたらいきなり登ってくる人と出会ってビックリ
相手も驚いていた
やはり不人気ルートでめったに人と出会わないらしい
でもその人は好きでよく歩いているらしい
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.64kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
帽子+シェード
靴
15ℓザック
非常食
ハイドレーション1000cc
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
虫よけ
保険証
スマホ
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ココヘリ
お金
御朱印帳
|
感想
朝日や飯豊から見る鳥海山
独立峰で山頂付近は爆裂して更に噴火で新山が出来ている
爆裂していなかったらあと400mは高かっただろうな残念...
自宅1時半出発、ナビに矢島口の住所入力してもイマイチだ
なのでスマホ併用
高速で古川まで行きあとはR108だが、鳴子を過ぎたらコンビニが全くない
この分だと行動食は飴だな...orz でも山頂の社務所で何か売っているだろう
だいぶ登山口に近づいたようだが、発電所取水所を右折しなくて「法体の滝」に行ってしまい途中で戻った
やっと登山口の駐車場だと思い、準備していたら手前のキャンプ場駐車場だった
登山開始、気温は15℃くらいで半袖では寒い、でも微風の中でほんのり暖かさを感じるので、周りは皆上着を着ているが自分だけ半袖Tシャツ
祓川ヒュッテに寄っていく、泊りは\1,800で中はきれいだ管理人さんにあいさつする
竜ヶ原湿原は花が終わり草原となっていた
寒いせいか虫はいない(これが油断だった)
すぐに雪渓があるが傾斜が緩いのでつぼ足で行く、次の雪渓もつぼ足で
その間に何人かの登山者を抜いた
更に行くと雪渓の下で何人かの登山者が止まっていた
傾斜が少しきつくつぼ足ではきつい、滑っても死にはしないだろうが
怪我はしそうだ
ストックのゴムを外してつぼ足で行く、まだ雪面が固くトレランシューズなので蹴り込めないが蹴るだけ蹴って登る
この後の雪渓はすべて傾斜が緩かったのでつぼ足だが、チェーンスパイクつけて長く雪渓歩きもいいと思った
本来なら康新道を登るはずだったがそちらはあまり歩いているようでなかったので自然と矢島ルートを登ってしまった
最初は寒かったくらいだが少し日が上がるとすぐに暑くなってきた
それと共に湿っている登山道には虫が湧いてきた
しまった! まだ虫よけ塗っていなかった
ブヨに3箇所やられた
それでも8合目を過ぎると虫も登ってこないらしい
道は石畳も多くて昔の人の苦労がしのばれる
激坂は無いので登りやすいと思われる
ただ9合目の舎利坂は火山歴でガレているので下りは注意が必要だ
滑落は無いが転倒すると鋭利な火山歴の角で切る可能性がある
七高山山頂には数人登山者がいた 山形側からも歩いてく人がいる
向こう側の新山にも山頂に人が見える
七高山の縁は爆発で鋭利に切り取られ懸崖となっていてすごく立体的な景観となっている
ここから山頂神社まで浮いた石のある激坂を下る
登山者がいるので落石は禁物だ
社務所に着いたら早速御朱印だ
他に御朱印を頼む人はいなかったのですぐにいただけた
初穂料\500、神社に参拝してすぐに新山に向かう
右回りと左回りがある 看板には登りが左となっている
岩場に登山者が取り付いているのでついていく
難しくはないが転倒すると怪我はするストックは邪魔になるだけだ
新山山頂はすごく狭くて10人で一杯だ下からも続々と登ってくるので
すぐに降りないといけない
降りたのは右側からで岩場を少し降りると雪渓で登りよりは簡単だ
でも胎内くぐりしたい場合は登りを右側からの方がいい
神社に戻り社務所兼売店でカップヌードルを買うお湯付きで\500
長く待ったがそれでも少し硬かった
また七高山に戻り虫よけをがっつり塗り下った
康新道分岐があったが雪渓を下りたかったので同ルートを下降
結構登ってくる登山者と交差した
最後に交差したのは7合目くらいか? 山頂でお昼かな?
康ケルンから猿倉ルートを下降した
最初は草原が快適だったがすぐに刈り払いの悪い道になった
でも短パンでもカーフ付ければどってことない、ロンパンなら全然問題ない、なお眺望はほぼありませんね
途中6合目近くで登ってくる登山者と交差した
人との出会いは無いと思っていたのでお互いびっくりした
この人は山頂を目指してなくてトレーニングのために歩いているそうだ
長靴に熊撃退スプレーと蚊取り線香と地元山岳民スタイル
ここを歩く人はめったにいないそうなのでしばらく話をしてから分かれた
30分くらい歩いて猿倉口に着いた
向かいの駐車場には交差した人の軽トラ1台だけあった
そうか!誰の車も無いのでここに来る人はいないと思っていたのかナルホド
ここから車道を祓川まで戻るが、薄曇りの割には暑い
日影がほぼなく傾斜は緩くないのでトボトボ歩く
30分ほど歩きやっと駐車場まで戻った
車はまだたくさんありまだ皆さん下山していないようです
コメント
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初鳥海山で祓川・猿倉口とは渋い選択、激混みの鉾立口から歩いた身としてはさすがとしか言いようがありません(笑)
鳥海山の地元民ですが、東西南北・春夏秋冬楽しめる山域なので、ぜひまたお越しください
またどこかの山でお会いしましょう
祓川を選んだ理由は、仙台から比較的的アプローチが近いことと北東斜面なので残雪が7月中旬まで残っていることでした。
鉾立コースはレコで見る限り景観も良くいいルートのようですね、飯豊で言うと御沢コースみたいなものかな?
祓川コースですが康新道を登るはずだったので消化不良でした。
今度はもう少し残雪が多いときにこようと思います。
アプローチに関しては湯の台、万の助もあまり変わらないのでそのうち言ってみようと思います。
もちろん人気の鉾立も歩いてみたいと思います。
1回行くと全部のコースを歩きたくなるので困ったもんです。
鳥海山が地元だなんて実にうらやましい!
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