ウペペサンケを思うころ

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:12

距離 17.8km 登り 1,514m 下り 1,535m

4:48 スタート地点
8:47 8:52 糠平富士
9:36 9:42 ウペペサンケ山
9:52 9:57 ウペペサンケ山西峰
10:10 10:32 ウペペサンケ山
11:13 11:14 糠平富士
14:00 ゴール地点

天候

ガスのちウペ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の上に駐車出来る広い場所がありましたよー

写真

7/7 12:07

先週は足の調子を確かめに近くの山へ。下山後は直ぐに陶芸家さんの工房へダッシュ！

7/7 15:07

この日は初窯での初本焼。窯の中は1230度へ達し緊張感が伝わって来ました。

7/7 15:07

記念すべき日に立ち会えた事は感動しかないです！

7/13 4:24

今日はその時焼いた物を連れてウペペサンケへ！

7/13 4:55

不安だった入口を見つける事が出来てホッ

7/13 4:58

強烈な倒木に驚き

7/13 5:01

朝露タップリの可愛い笹原をスルスルすり抜け

7/13 5:03

最初の渡渉は元気よくジャンプ！ でも着地に失敗して治った足に激痛が..。何やってんだよバカヤロー

7/13 5:20

トボトボ歩いているとオニギリ岩発見！

7/13 5:23

2度目の渡渉は慎重すぎる渡り方でした(笑)

7/13 5:38

心の中で「よろしくお願いします」と何度も伝え入山

7/13 5:49

山肌から出る水に 山は大きな自然のダムである事を思い出しました

7/13 5:52

おはよう御座いまーす！

7/13 6:03

一瞬でも山の景色が見えて来ると嬉しいわ〜

7/13 6:08

工夫を感じたチェーンソー使い。歩きやすさに感謝です！

7/13 6:16

ただ斜度が増すジグ道は 胸まで濡れる笹露

7/13 6:34

やっと木々の間から空が見えて来て 気持ちが軽くなりました！

7/13 6:41

少しずつ花が現れ始め (ゴゼンタチバナ)

7/13 6:47

ヤットコ1399峰へ

7/13 6:48

上にあがれば雲海！と思っていた期待はガス中へ消えてった..(涙)

7/13 6:51

道の両脇には咲き誇る花 (ハクサンシャクナゲ)

7/13 7:10

時に小鳥の囀りがガスで落ち込む気持ちを励ましてくれました(嬉)

7/13 7:22

長いトンネルが続き どの辺りを歩いて居るのだろう..と思うばかり

7/13 7:38

濡れた体が冷えてしまいそうなのでカッパを着込んだピーク

7/13 7:45

環境が変わると植生も変化して来たみたい (イワブクロ)

7/13 7:47

この先には何が待っているのかなぁ

7/13 7:49

花びらが落ちやすい儚い貴女 (オオタカネバラ)

7/13 8:02

足元にはチッチャ可愛い子たち (コケモモ)

7/13 8:04

進んでいると廃道となった菅野温泉への分岐がありました。

7/13 8:17

初々しい美人さんたちがイッパイです (コマクサ)

7/13 8:27

一瞬だったけれど大きな山の姿をとらえる事が出来ました！

7/13 8:48

何度も立止まってしまう豊かな花畑 (エゾツツジ)

7/13 8:51

やっと糠平富士に着きました！ ガス景色だったので長く感じたわー

7/13 8:59

そしてステキな細峰歩き。楽しいぞー(笑)

7/13 9:36

もしや.. あのトンガリは！ ドキドキして来たよっ

7/13 9:41

ウペペに到着しましたー！ もー 嬉しくって鷲づかみー(笑)

7/13 9:43

先行者さんとお話しし ガスが取れる兆しを感じて西峰へ。写真を撮っていただき ありがとう御座いました！

7/13 9:56

西峰の標識から進んだ場所には三角点がありましたよー

7/13 9:58

静かな山に笑い声が聴こえ始めた稜線

7/13 10:18

戻ったウペペでは富士を見ながらドミちゃんの新作でCafeTime。一緒に連れて来た美味しいの食べて超happy☆

7/13 10:43

帰りもお花見しながら帰ろうか

7/13 10:49

もどる先にはキリッと見える糠平富士

7/13 10:57

雪渓が似合う君に触れて (ハクサンイチゲ)

7/13 11:15

そして富士の頂から見えたのはタウシュベツ川橋梁

3/6 11:49

そこは2年前に遊びに行った想い出の場所

3/6 12:08

遠くにはニペ。心を奪われた時でした

7/13 11:25

光が流れるステキな姿

7/13 11:54

振返りつつ 遠くまで歩いたんだなって思いました。

7/13 13:55

ホットした冷たい流れ。足を浸して安着です

いつの日か ステキな稜線を見に行きますね！

7/14 12:43

翌日は彼女の藍色に染まりオリジナルの風鈴作り。広がる思いと愉快な時間をありがとね！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SH-53A SHARP

感想

syunpa

稜線の素晴らしさを知り 強烈に行きたいと思った過去
珍しく10日以上前から準備をしていましたが
出発日は最後の最後まで仕事に追われてダウン..
そして思いを膨らませ リベンジした今日でした。
ただ雲海へ変わると思っていたガスがいつまでも離れず
何度も帰ろうかなと..。でも連れて来た物たちや花などに
頑張れ！って励まされ思いを募らせた頂に辿りつけました
ありがとうの言葉しか出て来ないです。

そして 5年後・10年後を見据えた陶芸作家さん。頑張れっ！

コメント

t-watanabe

なかなかスッキリしないお天気で。
夏はそういう季節だよね。
でも後半の振り返った景色と花のタイミングがバッチリで。
それはそれでいいウペペだったんじゃないかい。
とか言いながら、いつかスッキリした景色を見たいものですね。
と、私の時は思いました(笑)
長い稜線歩き、お疲れさまでした。syunpaさん楽しそう。

syunpa

watanabeさん こんばんゎ
大地の呼吸が多くなる夏山はそうですよねぇ
でも 登りながらステキな稜線を眺めて歩きたかったなって。
てか！watanabeさんもそうだったの〜
御互いに今度いく時は空気が澄んだ季節に行きたいですね！
はい。上へ登るにつれ咲き始めた花たちや下山での稜線が
たまらなく良くって 来て良かった〜と思いました↗

dominon

私もウペペの稜線の虜になり、頭の中がウペペ一色だったことがあります。林道崩落後、整備が進んで、登山者が増えてからはあまり行かなくなりましたが、次は西峰の一張分のスペースでテン泊したいと思っています。

アトリエでの連日のお手伝い＆イベントにまで来てもらって、本当にありがとうございました。
まだまだこれからなので、また遊びに来て下さい。(^^)

syunpa

domiちゃん こんばんゎ
西峰でのテン泊いいですね〜！ ほど良い広さがあってニペに頭を向けて寝れる軽い斜度があったので次は泊まるのも良いかな〜って思っていた場所でした。似ているね(笑）
夜は満天の星空を眺め。明け方は雲海から昇る朝陽を全身で浴びる。思うだけでヤバイかもー↗

何事も始まりの時はエネルギーを使うので大変ですよね。君が思うカタチへ変わって行く流れを見て行きたいと思ってますよ〜