polluxポルックスのマリアに会えた💓 双子の峰のポルックス。 高さ4091m。スイス、ツェルマット

2024年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 8.3km
• 登り: 530m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:46

9:24 スタート地点
12:16 12:20 ポリュックス
16:10 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

ツェルマット、グレシャーパラダイス駅から

写真

7/9 5:51

7/9 6:56

今朝も、ご近所ねこにゃんお見送り

7/9 7:14

始発は、やっぱり激混み

7/9 8:02

終電チェック。16時まで帰らないと

7/9 8:26

モンブラン〜行ってみたい〜

7/9 8:26

マッターホルン〜(/_;)/~~

7/9 8:26

グレシャーパラダイス。今日も良き眺め。
グランパラディーソは一目で好きになった

7/9 8:27

この雪原歩きの最初が寒い

7/9 17:46

雪原を歩くこと約5キロ。ようやく、蟻のように垂直に登っていく、クーロアールにたまった雪だまりが見えてきました

7/9 18:24

みんなのトレースが階段になっていて、垂直に見える割には登りやすかった

7/9 18:24

振り返ると怖い〜

7/9 18:24

登りきると、視界が広がる

7/9 18:24

まぁ、なんて素敵なこと

7/9 18:37

岩壁と雪の稜線が美しい

7/9 18:37

岩山をがんがん上がっていく

7/9 18:37

時間がないよ〜急いで〜

7/9 18:37

この辺りから、鎖。
アイゼン履いたままの岩登り〜(/_;)/~~
角谷さん、岩では素早い。

7/9 19:03

私は必死

7/9 19:03

7/9 19:03

7/9 19:03

角谷さん、ヒョイヒョイ早い〜
当たり前か？やっぱりガイドさんって、
本当にすごい

7/9 19:03

アイゼンをガリガリさせながら、気合いで上がっていきます。

7/9 19:03

えー！？マリアさまぁ？こんな所で何してるの？
嬉しいわ

7/9 19:03

ふと、抱きついちゃった

マリアさまぁとツーショット

角谷さん。ありがとう。これは、角谷さんなしでは達成できなかった〜

まだ先よ。polluxの頂上は〜

登頂成功！でも、真っ白になっちゃった( -_・)?

7/9 12:19

真っ白なんて気にならないくらい、気分あげあげです。
あの岩壁との格闘の末の達成感がたまらない

垂直下降をしてもらいながら、あっと言う間に降りてきました〜

7/9 13:17

もう13時過ぎだ！急いで雪原戻らなきゃ

7/9 13:17

たまに雲の隙間からの青空

7/9 15:59

帰りに近づくと晴れてきた〜
今度は暑くてツラい(笑)、帰りはちょっと登りの雪原歩き

7/9 16:34

16時過ぎちゃったけど、ゴンドラ動いてたぁ。
雪原歩いてくるのを待っててくるたみたい〜
優しい〜

7/9 16:43

あー見てみて！双子のポリックス、晴れてるじゃん

7/9 16:43

ブライトホルンの奥のポリックス、登ると見える姿に愛着がわくねぇ

7/9 16:44

この急な下りのゴンドラで頭が痛くなってきた〜
けど、気持ちは満足感いっぱいの笑顔(^o^)／~~

撮影機器：

Galaxy S23 Ultra samsung

感想

Yasumin

ポルックスのマリアに会えた💓
先日のブライトホルンに並んでいる双子の峰のポルックス。
高さは4091メートル。グレシャーパラダイス駅からの往復は約11キロ、雪原をアップダウン歩く。
取り付きは、びっくりのクーロアールの雪の斜面をせっせっと登り、視界が広がると、素敵な岩壁に青空！見てるだけならうっとりだけど、アイゼンでこんな高度でこんな岩壁をよじ登るのは初体験！
びっくりが続く初体験ばかり。
でも、よじ登った先に、マリアさまが立っていた。つい寄り添い抱き合ってしまった💓。マリア様に抱きついたのも初体験。
スイス🇨🇭まで来て、4000メートルを越えたところで、何をやっているんだろう？と思われるかもしれない。でも、何事も確実に掴みとった手応えある感動は本人にしか感じられないよね。
ポルックス頂上は、残念ながら雲が出てきてしまったけど、そんなこと気にならないくらい刺激的な経験でした。

今日は、贅沢にも国際ガイドの角谷さんとマンツーマン。行き岩壁は、しゃきしゃき先に登り、帰りの岩壁は懸垂下降していただきました。お陰様で、安心安全。長い雪原トラバースの旅路も高山病にならないようペース配分してもらいました。感謝しかない。8時間も往復かかり、終わりのケーブルカーにスレスレセーフで良かった✨

ポルックスの名前の由来は、双子の峰なので、ギリシア神話の双子のポルックスとカストルからだそうです。
ツェルマット側から見ると、ぽっかり雪をかぶっているかわいい双子の峰なので、すぐ覚えた山のひとつです。
でも、裏側は美しいけど険しい岩山だった(笑)。登ってみないとわからないね。