鳥海山（象潟口ルートの往復）

2024年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:50

距離 15.5km 登り 1,399m 下り 1,396m

5:36 スタート地点
5:37 5:38 鉾立
5:49 鉾立展望台
6:47 6:48 賽の河原
7:15 7:29 御浜小屋
7:43 7:45 御田ヶ原
7:52 御田ヶ原分岐
7:58 8:00 八丁坂
8:09 8:10 七五三掛
8:19 8:21 外輪山・千蛇谷分岐
9:23 9:33 鳥海山山頂御室参籠所
9:52 9:56 鳥海山
10:16 10:18 鳥海山山頂御室参籠所
11:23 外輪山・千蛇谷分岐
11:30 11:39 七五三掛
11:50 11:54 八丁坂
11:58 11:59 御田ヶ原分岐
12:08 御田ヶ原
12:20 御浜小屋
12:40 12:43 賽の河原
13:19 13:20 鉾立展望台
13:26 鉾立

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立の駐車場を利用（無料）
駐車場は一般用と登山者用で区分されているので、駐車場所に注意。

コース状況／危険箇所等

・千蛇谷の雪渓は斜度が緩く滑落リスクは低い。滑り止め不要。通過時は外輪山等からの落石に注意。
・新山雪渓は下りで通過する際は慎重に。距離は短いが、雪上歩行に不安がある場合は滑り止めを着用しても良いかも。
・10:55頃、御室からの下山途中に大型のツキノワグマに遭遇。

その他周辺情報

下山後、遊佐の道の駅「鳥海 ふらっと」に立ち寄り。
帰路、酒田市内のラーメン店「花鳥風月」で遅めのランチ。

写真

7/15 5:36

鉾平の駐車場から望む鳥海山

7/15 5:42

クガイソウ

7/15 5:46

ミヤマカラマツ

7/15 5:50

7/15 5:55

クロヅル
馴染みがないと思って調べたら、主に日本海側の山地に生えるそうで…覚えておこう

7/15 5:59

ミヤマホツツジ

7/15 6:07

7/15 6:15

クルマユリ

7/15 6:22

マイヅルソウ

7/15 6:23

カラマツソウ

7/15 6:27

石段の隙間にひっそりと咲くツルタチツボスミレ

7/15 6:28

一輪だけ見かけたショウジョウバカマ

7/15 6:31

イワイチョウ

7/15 6:33

ベニバナイチゴ

7/15 6:37

ニッコウキスゲ

7/15 6:41

コバイケイソウ

7/15 6:43

賽の河原周辺のチングルマ

7/15 6:56

コイワカガミ

7/15 7:04

ハクサンボウフウ？

7/15 7:11

ヨツバシオガマ

7/15 7:14

ミヤマキンポウゲ

7/15 7:16

稲倉岳

7/15 7:18

御浜小屋前から山頂方面を望む

7/15 7:20

御浜小屋周辺に咲くハクサンフウロ

7/15 7:20

小屋周辺のお花畑と鳥海湖

7/15 7:21

特産のチョウカイアザミ

7/15 7:31

ウサギギク

7/15 7:32

綿毛になったチングルマ

7/15 7:38

ハクサンシャクナゲ

7/15 7:39

タカネアオヤギソウ

7/15 7:40

鳥海湖越しに鍋森と笙ヶ岳を望む

7/15 7:42

御田ヶ原から山頂を望む

7/15 7:44

雲が湧いてきた…

7/15 7:45

ネバリノギラン

7/15 7:49

扇子森の登山道脇はハクサンイチゲの宝庫

7/15 7:56

八丁坂に咲く花��
ホソバイワベンケイ

7/15 7:57

八丁坂に咲く花��
チョウカイアザミ

7/15 7:59

八丁坂に咲く花��
シロバナトウウチソウ

7/15 8:00

八丁坂からの景色
扇子森から笙ヶ岳を一望

7/15 8:02

八丁坂に咲く花��
ハクサンシャジン

7/15 8:09

七五三掛に到着
前回は誤って旧道から千蛇谷に下りてしまったので、今回は新道へ

7/15 8:13

ゴゼンタチバナ

7/15 8:25

外輪山との分岐を千蛇谷方面へ少し下った辺りは絶好の展望所

7/15 8:26

千蛇谷の急坂に咲くハクサンフウロ

7/15 8:30

千蛇谷の雪渓
このまま登るか迷ったけど夏道へ

7/15 8:33

ミヤマキンポウゲ

7/15 8:36

ズダヤクシュ

7/15 8:41

雪渓越しに山頂を望む
奥が新山山頂

7/15 8:42

そして短い雪渓歩き
滑り止めは不要

7/15 8:47

ここからしばらく急坂

7/15 9:15

アオノツガザクラ

7/15 9:16

この雪渓を横切り、ガレ場をつづら折りに登ると御室

7/15 9:22

御室周辺の高山植物��
イワブクロ

7/15 9:23

御室周辺の高山植物��
イワギキョウ

7/15 9:23

御室と新山

7/15 9:24

御室から外輪山を望む
海側から続々と雲が湧いてくる

7/15 9:24

御室周辺の高山植物��
ホソバイワベンケイ

7/15 9:32

御室周辺の高山植物��
チョウカイフスマ

7/15 9:35

御室周辺の高山植物��
ミヤマキンバイ

7/15 9:35

ひと休みしたら山頂に向けアタック開始

7/15 9:37

またまたチョウカイフスマ

7/15 9:47

岩の割れ目を抜けると新山の山頂

7/15 9:49

岩陰にひっそりと咲くイワウメ

7/15 9:49

岩棚に咲くツガザクラ

7/15 9:50

山頂への最後の登り

7/15 9:54

新山山頂
あいにく眼下は雲に覆われ眺望なし…

7/15 9:59

下山は胎内くぐりから

7/15 10:08

岩山を下り切ると雪渓の下り

7/15 10:23

千蛇谷上部の雪渓
御多分に洩れず、鳥海山も今年は雪が少なかった模様

7/15 10:43

外輪山と残雪

7/15 11:00

下山は雪渓から
この雪渓の手前でツキノワグマに遭遇

7/15 11:17

外輪山分岐へと急坂を登り返す途中から再び山頂方面を望む

7/15 11:19

7/15 11:19

マルバシモツケ

7/15 11:36

七五三掛でひと休み
外輪山方面は雲の中…

7/15 11:46

八丁坂に咲く花��
チョウカイアザミ

7/15 11:48

八丁坂に咲く花��
ニッコウキスゲ

7/15 11:51

八丁坂に咲く花��
ミヤマトウキ

7/15 11:52

八丁坂に咲く花��
ヤマハハコ

7/15 12:00

扇子森に戻るとハクサンイチゲがお出迎え

7/15 12:13

ハクサンフウロ

7/15 12:22

コバイケイソウ

7/15 12:31

御浜小屋と賽の河原の間で見かけたウラジロヨウラク

7/15 13:20

登山口近くの展望台から
山頂は厚い雲の中

7/15 15:04

下山後、酒田ラーメンの人気店花鳥風月へ
ワンタンが売り

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ridgewalker

・当初は立山周辺の山行を計画していた三連休だが、悪天候が予想されたことからあえなく断念。東日本で天気が良さそうなのは北東北の日本海側、かつ高山植物を楽しめるということで選んだのが鳥海山。
・鳥海山に登るのは2回目。事前の下調べの時間がなかったので、前回同様、最もポピュラーな象潟口からアプローチ。このルートは樹林帯歩きがなく展望に優れていることに加え、地形変化に富み、多種多様な高山植物を楽しめるのも魅力。
・前夜にヤマレコの投稿を確認したところ、14日は三連休中日ということで未明から駐車場が大混雑していたようなので予定を1時間前倒しで出発。鉾立には5時過ぎに到着したが、連休最終日とあってか駐車場には余裕があり肩透かし。その時はやや損した気分になったが、予想よりも早く雲が湧き始め昼過ぎには山頂付近は雲に覆われてしまったので、早発ちして結果オーライ。
・御室からの下山途中、前のパーティが立ち止まっていたので休憩しているのかと思いきや、突然黒い塊が現れ、登山道を横切って脇の尾根へと駆け抜けて行くのを見てビックリ。かなり大きなツキノワグマでした…