平ヶ岳(84/日本100):長くて遠くて険しい道の果ては楽園だった、半袖隊長、路線バス&船乗継ぎの山旅


- GPS
- 09:49
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 1,818m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:51
☆今日のスマホ万歩計

★新EK度数:47.215=23.00+(1,605÷100)+(1,633÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 往路の中ほどで小雨がぱらつくも山頂付近から青空が広がる……どんなもんじゃ焼き(^_-)-☆ 但し、断続的に霧が流れ、四囲も雲掛かり、眺望は〇○県イマイチ市(;´Д`) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ★清四郎小屋 ![]() ⇒⇒⇒http://www.seisirou.com/ 【復路】鷹ノ巣15:52 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【注】尾瀬御池⇒尾瀬口船着場⇒奥只見ダム⇒浦佐駅 ⇒利用日の7日前までに予約が必要(予約ない場合、乗車できない場合あり) 申込先(奥只見郷インフォメーションセンター) ![]() ●拙者は前日に申し込んだが、満席でない限り受け入れてくれるようだ。 ●特異日でない限り、満席になることはなさそう ●しかし配車の都合もあるようなので、予約を励行しよう(特に大人数の場合) 【往路】 ※東武鉄道(浅草駅~新藤原駅)・・1,550円(株主優待券850円を購入・使用) ※会津野岩鉄道(新藤原駅~会津高原尾瀬口駅)・・1,070円 【注】東武⇒野岩鉄道は直通運転なので新藤原駅での乗換不要。 ※会津バス(会津高原尾瀬口〜尾瀬御池)・・2,140円(2,000円回数券=2,200円分を購入・利用/当日乗客4人) ![]() ※会津バス(尾瀬御池〜鷹ノ巣)・・・970円(同2人) 【復路】 ※会津バス(鷹ノ巣〜尾瀬口)・・・330円(同7人) ![]() ※奥只見観光(定期観光船:尾瀬口船着場〜奥只見ダム)・・・1,180円(同7人) ![]() ※南越後観光バス(奥只見ダム〜浦佐駅)・・・940円+ザック代100円(同5人) ![]() ※上越新幹線(浦佐駅~大宮駅)・・・自由席5,940円(乗車率5割?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況![]() ●登山口〜林道分岐〜下台倉山⇒【危険箇所 ![]() コンタ650mほどの急登。岩稜のヤセ尾根が続き、ロープ設置の岩場・ザラ場も多数。登りより下りが危険度は格段に増す。岩場でのスリップや滑落に注意。 ●下台倉山〜台倉山 東側を望む尾根道と樹林帯の中を交互に歩く。只見川越しの燧ケ岳を始めとした展望よし。 ●台倉山〜台倉清水〜白沢清水 シラビソの樹林帯でぬかるみ多し。木道と登山道を交互に歩く感じ。降雨時・早朝のスリップ・転倒に注意。 ●白沢清水〜池ノ岳 標高差300mほどの急坂。ササ原から次第に岩場の道に変わる。急だが危険性は低い。左手に尾瀬の山々(景鶴山や至仏山)の眺望あり。 ●池ノ岳〜平ヶ岳〜玉子石 木道が整備されており、池塘を巡るプロムナード。古い腐りかけた木道の踏み抜き・スリップに注意。風化が進んだ玉子石には近寄るなとの警告文あり。 ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 鷹ノ巣登山口からは早朝組6組7人?、下山時にすれ違い3組8人。 お手軽プリンスロード(中ノ岐登山口)利用のハイカーの方が多かったが、クソ暑い盛夏だけに、全体として少なかったように思う。 【注】中ノ岐登山口への林道へは一般車の通行不可。 銀山平の民宿では、中ノ岐登山口まで送迎付きプランあり。 清四郎小屋では、往路の送り(費用2500円らしい)のみなので、平ヶ岳からの下山は長い通常コースを歩く必要あり。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★コンビニ ![]() 尾瀬御池BS「山の駅御池」では飲み物・菓子パン等を販売、また食堂あり ★携帯 ![]() ドコモのみ山頂周辺で運が好ければ通じる。 ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() http://kodamaya.exblog.jp/ |
写真
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-703909.html
感想
【やはり長過ぎるか・・・プロローグ】
各種の「何とか100名山」も80を過ぎると、「遠い・アクセスが不便・険しい・難しい・厳しい・長い・高い(=費用が掛かる)」等の色んな理由でカウントダウンが進まなくなる。
それを打破するのは「情熱と意欲」だけでなく、「時間(ヒマ)と資金(カネ)」、そして「周囲(=家族や職場など)の理解」が必要であることは、多くのハイカーが認識されていると思う。
拙者はこれまでに日本100名山のうち83座に登っている。しかし80座を超えてからめっきりとスピードが鈍り、2011年に3座(利尻・浅間・高妻)に登って以降、2012&13年の2年間は全くの音無しの構え(再登は除く)であった。
拙者の場合も、例外なく「遠い・難しい・厳しい・長い」など複合要因を擁する山ばかりが残り、昨年夏、突然「思い立って皇海山」に登り、3年ぶりに「+1」することが出来た。
しかし、それ以降は元の「遅々として進まず」スピードに戻り、今夏、北海道山旅に出掛けても、唯一残っている幌尻岳(100名山の中で最難関…個人的な感想)には目もくれなかった。もっとも、北海道山旅には1号隊員も一緒なので、「拙者のみ幌尻へ」との選択肢はどう考えても有り得ないことではあるが・・・。
さて、8/20(木)が誕生日だったので、なんとなく、8/21(金)に休暇を取る事にした。そこでなんとなく、ついに!平ヶ岳に登ってみようかと思い立った。平ヶ岳登山道は長丁場で有名なので、登るなら土曜日で日曜は回避したい。鷹ノ巣登山口近くにある清四郎小屋に金曜の空き具合を聞いてみたら・・・空いていた。
残る検討課題は登山口までの移動手段である。拙者はマイカーを持たぬので、レンタカーで行き来するのが最も効率的なのは分かっている。
JRを利用し魚沼側から入山を前提に、高崎や湯沢で借りるか?
それとも東武鉄道を利用し会津側から入山を前提に、日光や鬼怒川温泉で借りるか?
ところが最近の平ヶ岳レコをチェックしていたら、rokuさんのレコに目が留まった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-694380.html
なんと、鉄道・バスだけでなく観光船まで駆使し、公共の交通機関の利用だけで山行を完結しているではあ〜りませんか。
レンタカーであれば、翌日の日曜も近場の山に行けるとのメリットはあるけれど、長丁場の平ヶ岳を歩いた翌日だし、目覚めてもそんな気にならないだろなぁ・・・と観念し、荒沢岳に登るプランをさっさと葬り去り、拙者も鉄道・バス・船を乗り継いでみることにした。
【終バスまでに下山できるか〜清四郎小屋前夜】
鷹ノ巣BS(清四郎小屋)から奥只見湖方面へのバスは一日二便しかない。午前9時58分発もしくは午後3時52分発のどちらかだ。もちろん午前便には乗れない。
すると午後便までに下山出来るか・・・も焦点だ。昭文社地図や山渓分県ガイドに拠れば、登山口からのCTは、玉子石も経由して、11時間半。これに登山口〜鷹ノ巣BS間の往復30分と休憩時間1時間を加えれば所要13時間。
CT通りであれば、遅くとも午前3時には出立しないとバスに間に合わない。しかしレコを拝見すると、10時間前後で下山して来る方も多い。拙者もその程度で歩ければ、小屋と登山口の往復時間に休憩時間を加えても11時間で下山できるだろう。すると逆算して、午前4時に出発すれば、午後3時には小屋に戻って来ることが出来る・・・そう踏んだ。
そして少しでもザックを軽くするために、歩くに不要な物は小屋に預けることにした。
清四郎小屋での夕食時に、似たような世代が多かったこともあり、あれこれの(主なのはマツタケ生育に適した環境)話題に花が咲いた。
●上越市にお住まいの上越さん(60歳前後?):既に100名山を完登。今は二巡目に突入。CTの7掛けで歩くのが当たり前だと言うスーパーカー並みハイカー。偶々、相部屋に。
⇒⇒⇒なんと、ヤマレコユーザーのyoneyamasannでした。レコを貼り付けます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-705000.html
●杉並区にお勤めの杉並さん(60歳前後?):既に100名山のうち55座?を歩き、先月は九州へ、来月は北海道へ遠征予定。アクティブながら細かな気配りハイカー。
●高尾山でトレーニングを積む高尾さん(40歳前後?):杉並さんと同じ職場で、山行を共にすることが多いのだそうだ。三杯飯が得意だが当日は控えめだった好青年。
●植木職人の植木さん(65歳前後?):渓流釣りのため小屋3泊の常連さん。釣果のアマゴ・イワナの塩焼きを頂戴したが美味かった。おしゃべり好きで世話焼きのオッサン。
さて、最終的に話題は「明朝何時に小屋を出発するか?」「水分を何リットル持って行くか」の二点に絞られた。
拙者「4時出発。4時に出ないとバスに乗れないから。」
上越さん「他でも4時出発が多いようだ。4時にしよう。登山口までクルマで送るよ。」
杉並さん&高尾さん「じゃあ、我々も4時にしよう。」
上越さん「水はどれくらい?天気は今ひとつのようだから1.5リットルぐらい?」
拙者「3リットル。長丁場だし、少ないと不安だ。水場も不安だし。」
杉並さん「う〜ん、2リットルかな?」
植木さん「長年この一帯を歩いているが、沢の水は安全だよ。身を持って経験しているから。」
【評判通りの長くて急なヤセ尾根、でも山頂は楽園だった】
予定通りに小屋から登山口までクルマに同乗させてもらい、登山届けを提出したりで、4時20分出発。既に5〜6台が止まっていたが、なぜか先陣を切って歩き始めたのは我々4人だった。
道(コース)の様子は写真やコース状況をご覧頂きたいが、ガイド本通りの長くて急なヤセ尾根が2時間ほど続いた。その後は、一転して緩やかな起伏の樹林帯の道。それが終わるとササ原の中の急坂を経て池ノ岳。山頂までは地等と草原の中のプロムナードで楽園だ。
なんて変化に満ちた山なのだ・・・山頂部では極楽、極楽。
しかし下りのヤセ尾根は手強かった。下っても、下っても、まだ続いているって感じ。ロープに頼らず岩場を歩いたら、靴底を滑らせ思いっ切りスリップして派手な尻餅をついたし。
【ここはこんな重装備で登る道じゃない!〜魂の雄叫び】
そのヤセ尾根を下り始めてすぐに、若手(と言っても30代後半?)の3人パーティと出会った。見れば全員重そうなテン泊装備だ。
1人目「台倉清水の水場は大丈夫ですか?」
拙者「直接自分では行ってないが、後から来る2人組(杉並さんと高尾さん)が汲みに行ったのを知っているので大丈夫。念のため2人に聞いて下さい。」
1人目「でも、こんなに苦しい尾根道だとは・・・ヤマレコに書いてあることと全然違う!」
2人目「こんな厳しい道だとは!」
3人目「(やや遅れ加減で現れ)ここはこんな重装備で登る道じゃない!」
全員、魂を震わせながら叫ぶような口調でした。
拙者「そこに見えている木まで上がればすぐに下台倉山で、厳しい登りは終わりです。頑張ってください!」
その後、3人は何処まで歩いて行ったのだろう?
【もしバスに間に合わなかったら・・・?】
結果としては午後2時11分には清四郎小屋に戻って来たので、バスまで余裕のよっちゃんだった。
でも着替えてしまえば・・・することがないのである。
まず清四郎小屋は電波圏外。清四郎小屋だけでなく登山コースも基本は圏外で、山頂部で運がよければつながる程度。
なので、スマホでピコピコが出来ないのだ。
風呂も温泉ではなく重油を使って焚いているので4時からなので入れない。
下手に寝てしまうと、蚊とアブの餌食になってしまう。
小屋の前で荷物を整理しながら何となく待っているしかないのだ。
バスに乗ってから思ったことだが、清四郎小屋から尾瀬口船着場まで歩けばよかったのだと。
よくよく地図で見ると3km弱しかないのである。
しまった〜プラプラ歩けば、バス代も浮いたのに・・・とは後の祭り。
もっとも尾瀬口船着場にはホントに何にもなかった・・・船着場があるのみ。
最後にもしバスに乗り遅れたらどうしたか・・・って?
そこは大丈夫、万全の手を打ってありました。
清四郎小屋にまた泊まるのです・・・空室があることは確認し、もう一泊するかもしれない交渉は、親父さんと済ませておりました。
最後に上越さん、杉並さん、高尾さん、植木さん、清四郎小屋での楽しいひと時を有難うございました。
特に上越さんには登山口まで送って頂き有難うございました。
拙者の下山時には既に出発されており、ご挨拶できなかったのが残念です。
★平ヶ岳(ひらがたけ):2141m
日本100名山 84座目/100
日本300名山 163座目/301
甲信越100名山 77座目/100
越後100名山 23座目/100
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
100名山、やはり大変なんですね。
私はあまり興味が無いのですが、このコメントを書く前にマイページの
ランキングで確認したら16でした。
84+16=100。全く意味ない足し算でしたね。
多分残り16も大変でしょうね。
ところで
もしまだなら、いつでもご案内しますよ。
非常食のカロリーメイト、何回か持ち歩くと中身崩れることが有りますので
お気をつけて。まあ食べられますが。
勢いがある方は、5年も掛けずにエイヤ!と登ってしまうそうです。
でも、拙者のように、あちこちキョロキョロしてると、あっちもいい、こっちもいい・・となって、なかなか先に進みません。
そのうちに登れるだろうから・・・と後回しにしている感があります。
残ってるのは、「北海道1、東北2、南アルプス5、北陸1、関西2、四国2、九州2」+富士山です。
カロリーメート・・・おっしゃるように、前回はもったいぶって長い間持ち歩いたら、見事に粉々になっていました
粉末のクスリを飲むようにして食べました
お近くの山にいたの?と思ったら、一日違ってましたね。
それとそんなに近くは無かったです。
でも高尾山よりは近い?
100名山は、簡単に行ける山 、日帰りでなんとか行ける山、日帰りでは絶対無理な山と色々ありますね。
飯豊山荘で暇だったので、日帰りで飯豊山にいけるか地図と睨めっこしましたが、私では無理という結論になりました。
私には、ちまちま赤線繋ぎの
さらっと平ヶ岳に登ってしまう
お疲れさまでした
hamburg
平ヶ岳、小生は浩宮様がお登りになられた直後に林道からお手軽登山で済ましてしまいました。
宮が登られた翌年まであの林道のゲートはなかったもので…
ただずっと消化不良感は残っていますので、いずれ鷹ノ巣から歩こうと考えています。
とはいえ、最近腰痛の状況が悪くなってる上に、標準タイムで歩くのが精いっぱいの我が家なので、果たして往復出来るかどうか??
夜中の12時とかにスタートすれば日没までには戻れるかな??
でもあの痩せ尾根は暗い中歩くのは危なそう。
しかしご存じのように先週金曜から仕事が超多忙、
金曜は土曜の朝まで残業、土日休んで昨日も今朝まで残業してそのまま今日も仕事、夕方着替えを取りに帰宅した後今しがた再び出社、今夜も明日までお泊り保育です。
こういっちゃああなんですが、金曜からのジェットコースターはさしもの平ヶ岳山頂へのアップダウンも真っ平らに見えるほどの乱高下ですわ。
なんせ上空20500メートルから一気に3000メートルの垂直降下のあと1000メーターのアップダウンの繰り返しですからたまりまへん。
まだまだアップダウンは控えていそうですが、今日で一番の難所は通過できたようなのでこの週末は落ち着けそうです。
ま、おかげで年末に向けていい種まきができました。
隊長〜♪ こんばんは〜♪ 田露鳩で御座います<(_ _)>
いや〜やりましたね〜
公共交通機関で奥只見湖の渡しをも駆使されて・・いやはや素晴らしいです(T.T)
昨年、隊長が尾瀬至仏山と笠ヶ岳を登られてる時に鳩は平ヶ岳だったんですよね〜
そして隊長からコメを頂き・・(T.T)
早1年!・・いや〜・・隊長!心より祝福申し上げます<(T^T)>
私の中でNo.58の水場は今まで飲んだお水の中で今だにNo.1のお水です
平ヶ岳山名標柱peakよりも玉子石とその下に広がる立ち入る事の出来無い
湿原池塘の美しさも、私の中で絶景中の絶景で、No.1の景色です
そして長いtrailをひたすら歩き、一気に飛び出し!広がる!池ノ岳の池塘は
言葉では表せない素晴らしい瞬間だったのではないかと思います
隊長からコメを頂き、1年後にお祝いのコメを返す事が出来て嬉しいっす(T^T)v
有難う御座います<(_ _)>そしてお疲れ様でした〜♪ (T^T)/~~
PS:碌さんは、素晴らしいクライマーですよ〜
yamabeeryuさん、こんばんは。
7月に燧ケ岳に登る時に清四郎小屋や鷹ノ巣登山口の前を通りました。
朝早くても道路脇の駐車スペースは一杯でしたよ。
人気の山なんですね!
ただ奥只見湖に沿って走る道は狭いしクネクネして疲れるので、帰りは檜枝岐村経由で東北自動車道に向かいました。
あの奥只見湖を観光船で帰ってくるのは素晴らしい!
フェリーでもあれば私も乗って帰ってますね
雰囲気も良いし行ってみたいですが普段でCTの1.1〜1.2掛け、時には2掛けで歩く我が家ではこの長いコースは無理ですね
玉子石、地震でも落ちないのですか?
不思議ですね〜〜
凄いなぁ。
平ケ岳の日帰りやっちゃいましたね!
私達はテント山行だったので最初の急登痩せ尾根で
相棒がバテちゃって大変でしたよ。
軽い荷でササッと往復した方が良かったのかも知れません。
なんて、
山頂泊まりにしたのですが・・・貸切でした。
雪原に張ったテントからの満天の星空が忘れられません。
星が掴めそうでしたよ。
百名山も先が見えてきましたね。
幌尻岳も大変ですよ〜〜。
来年の北海道山行で是非やって見て下さい。
楽しみにしています。
長年の懸案事項、一つだけ、片付けてきました。
今は圧倒的に日帰りパターンが多くなったのではないでしょうか?
モータリゼーションの発達や道路の改良など、日帰りする条件が揃ってきましたからね。
でも、日帰りと宿泊では、山の楽しみ方が、全く異なりますね。
日帰りの方が、荷物は軽くて楽ですが、早朝のクリアな空気・景色・日の出が楽しめます。
夕方から夜は、日の入り、夕焼け、そして夜空。
日帰り組では決して味わえない風景や眺望です。
100名山も先が見えてきたって・・・80座を超えたのが2011年です。
それが今になっても、ようやく、84座。
先は長いっすよ。
このペースだと、100座に達するのは、今のOBABAさまと同じ年頃になりそうです。
幌尻・・・北海道で唯一登っていない百名山。
1号隊員は絶対に行かないと言っているので、ソロでそろっと行くしかなさそうです
半袖隊長、山行とレポ作成お疲れさまでした。
平ヶ岳、様々なレポートを見て絶対行きたい山だとは思っていたのですが非常に計画が難しい山だと思っていました。少なくても、プリンスコースで歩いて何とかか・・・。来年以降で5年以内に計画して登る山だと思っています。
それにしても、山頂に着いたらプリンスコースから来た人たちがいっぱいいたということですが、プリンスコースは清四郎小屋に宿泊した人のみ登山口に送ってもらえると認識していましたが、変化したのでしょうかね。小屋にはあんなにたくさんの人は宿泊していないようでしたし。
(追記)調べてみたところ、クラブツーリズムなどでプリンスコース往復のツアーが結構ありますね。時間になる前はバスはどこかに行っていて、時間になるとバスが来るようです。
深田百名山、自分なりにいろいろな山を名山だととらえる目を養うためには登るべき山々だと思っています。とても全部は無理だと思いますが、春から秋の山行の候補として考えるようにはしています。
残り16座、元気に登られることを願っております。
恐らく平ヶ岳のハイシーズンだと、プリンスコースから登られるハイカーが圧倒的に多いのではないか?と思います。
今回、鷹ノ巣から歩いた面々と、山上で出会ったプリンスコース組のハイカーを見比べると、客層が違います。
鷹ノ巣組は、山男風情ばかりでしたが、プリンス組には、元も含めて、山ガール・ご夫婦連れが多かったです。
でも、拙者の下山時に、ソロの若い女性が2人、果敢に鷹ノ巣から登ってきましたよ。
プリンスコースには、中ノ岐林道をバスで送迎してもらうことになるのですが、銀山平の民宿と清四郎小屋がその権利を持っているような気がします。
但し、清四郎小屋は送りだけ。
一方、銀山平の民宿は送りも迎えもあり。
従って、清四郎小屋泊まりの場合は、登りは中ノ岐コースでも、下りは鷹ノ巣コースになります。
実際に当日も2組5人が利用されていましたが、下りでは苦労されていました(⇒追い抜いたので分かりました)。
小屋の主人に拠れば、夜中の3時に小屋に着いて、4時に小屋を出発。
下山後は小屋に泊まるのだそうですが、運転も含めてきつい行程だとおしゃっていました。
出来れば、小屋に泊まった翌朝に送ってもらう方が身体が楽なのに・・・とも。
残り16座・・・何年かかるかな?
未完かも
平ヶ岳ご登頂、そしてお誕生日おめでとうございます
しかし、なんとなく休暇がとれるなんていいですね。
yamabeeryuさんが桧枝岐を通られた時、仕事してまして、3時休みに知り羨ましくなりました。
平ヶ岳は会津駒ケ岳のように山頂に湿原があって、素晴らしそうなところですね
山小屋で良い方々とご一緒でよかったですね。とても楽しそうです
アクセス大変だけど、それも楽しそうです。船というのもあるんですね
長山旅、お疲れ様でした
有難うございます
そう、なんとなく・・・なのです。
働きすぎはいかん!休みを取らないとストレスが溜まるぞ!
・・・と普段から言い聞かせておりますので、率先して休むことにしています(⇒7月の夏季休暇も率先しました)。
会津バスが桧枝岐ゾーンに入った時、まず右手に「こまどり」を見つけました。
あ〜、ここだな
30年近く前に泊まった民宿を探したら・・・ありました。
「すぎのや」・・・登山口の真ん前にあったような記憶で。
千葉(房総)の山に行くのに、東京湾フェリーを利用したことはありますが、湖の上では初めて。
トンネル(奥只見シルバーライン)も含めて、なかなか、ワイルドだろぉ?な行程でした。
平ヶ岳山頂の湿原は、苗場山や田代岳の湿原よりは小さく、また傾斜がありますが、楽園であることには違いがありません。
プリンスコースからでも、是非!
半袖隊長、こんばんは。
遠い果ての先にある楽園とは、よく言ったものですね。
まさに、その言葉通り、遠いですよね。
アプローチも遠いし、頂上へ続く尾根も限りなく遠い。
マイカー使っても大変なところに、公共交通機関とは!
北アルプスも遠いけど、遠さの質が違いますね。
私も20代の時に何回か企画するも、天気か何かでNG。
どこで張るつもりだったのかテン泊計画だったような記憶です。
今となっては、遠すぎて計画段階で没!
もう、これからの自分の山登りでは、候補にも挙がらない?
それとも林道ルート?プリンスルート?ならアリかな。
ホントにお疲れさんどした。
レコに出演されている上越さん・・・。
yamaheroさんって、こんなに身軽に歩いているのかな?と思いました。
●CTの7割で計算
●山中では休まない
・・・お〜、すげぇ!!!と。
なかなかに骨のある道でしたが、登りよりも下りです。
もちろん下りの方が所要時間は圧倒的に短いですが、気分の問題、実際の足腰、特に膝への負担・・・長いなと感じました。
いやいや、黒戸尾根をさらっと日帰りされたyamaheroさんだったら、プリンスではなく鷹ノ巣でしょう。
ヤマプラ機能を使えば、赤線はさらさら、計画はすぐです。
某シ●●キ隊長に、口実を与えちゃいますよ
yamabeeryuさん、こんばんは。
やー、先週末の平ヶ岳の計画がアップされてたのは知ってました。
でも、天気予報では上越方面も天気悪そう
なのに、行っちゃいましたね平が岳
しかも、中ノ岐からでなく尾瀬口から
天気もまずまず
頂上部が湿原の山は苗場とか田代岳とかいくつもありますが、それらといかがでした?
ええ、小生も一応同コース(当時中ノ岐コースなし)を、登ったことはあるんです。もち、公共輸送機関で只見湖を船アプローチ。山中台倉清水でテント張って。ただ、・・・・・2日とも土っ砂降り
それよりも、記憶に残っているのは。ドロドロで転びながら長い下山を耐えたのに、ちょっとの差で予定の船
中に招き入れられ、イワナの塩焼きとお風呂まで呼ばれ、いろいろお話をお聞きしたのに、「大雨の長い船待ちが気の毒なので招き入れただけ」とお代を固辞され、恐縮と感激のあまり涙
なのに・・・・、その後利用もお礼も行けていない
いつもながら臨場感あふれる詳細レコ、なるほど、フムフムと楽しく読ませていただきました
最初に細尾根は認識していたのですが、これ程長くて厳しいとは私もテン泊三人組状態でした。
公共交通機関派の私も会津高原尾瀬口から奥只見湖観光船で浦佐ルートはいづれは、と思案中でしたがやはりは長いですね。
私は東武夜行列車でテン泊で行こうかと思ってるのですが、隊長、テント適地はありましたか?いや、昔の地図には山頂下に描かれてるのに、最近のでは無くなってるようでしたので。
観光船、私も楽しみにしてるのですが意外と小さいのですね。集合写真ですが10人〜15人乗りくらいなのでしょうか。
yamabeeryuさん、こんにちは
さらっと書いてありますが、お誕生日だったのですね
おめでとうございます
かなり遠征されたのですね〜
それにしても…素敵な湿原ですね
本当に天国みたい
いつか行ってみたいですが…ヤセ尾根がツルツルそうで怖いですねっ
テン泊装備の方がいるという事は…テン場があるという事なのでしょうか!?
100名山は大変そうですが、隊長のレコでまだ知らない素敵な山を知る事ができます
ありがとうございます
平ヶ岳は新潟の山、飯豊山は山形の山・・・ですから、同じ「がた」でも「潟」と「形」が異なりますね。
⇒そんな細かいことを言って、何になる!
飯豊山域には拙者は足を踏み入れたことがなく、もちろん、飯豊本山にも登ったことはありません。
でも、先だって、NHKのにっぽん百名山スペシャルを見てたら、ダニエル・カールさんが飯豊の雪渓を詰めて登っていたから、我々だって行けるんじゃないかと・・・。
あっ、でも、我々にはスタッフは付かないから、全て自助努力ですけどね。
出来れば・・・花の時期か、黄葉の時期に縦走するのがいいようです。
平ヶ岳は、なにも拙者が歩いた鷹ノ巣コースでなく、プリンスコースでも山上の楽園を楽しめますよ。
銀山平の民宿に泊まるのが条件?になりますが・・・。
ご多忙を極めていらっしゃる最中にコメを頂戴し有難うございます。
拙者、金曜の午後(会津バスの途中)から土曜の午後(定期観光船の途中)まで基本的には電波圏外でしたので、情報から隔絶された世界におりました。
一昨日・昨日の激しいアップダウンを終え、本日は緩やかな凹凸の鞍部に差し掛かっているようですね。
苦しい上り下りの中ですかさず種まきもされたとなると、来年の夏は、見事なお花畑を見ることが出来ますね。
平ヶ岳の中ノ岐コースは大人気ですね。
半ば揶揄されるように、プリンスコースと呼ばれていますが、山に登るハイカーは百人百様です。
誰もが鷹ノ巣から日帰り、あるいはテント担いで一泊できるわけではないですから、あまりこだわる必要もないかと・・・
拙者も、今なら日帰りできますが、あと何年かすると・・・。
どちらから登っても、山上の楽園には変わりはないですから。
宮様は登山界の恩人ですよ
有難うございます。
あれから1年ですか!!
長年、気になりながら、「遠い・長い」が要因で目をそらしていた平ヶ岳。
ロングに慣れている今行かないと・・・ず〜っと行けないかも・・・と、思い切って挑戦してきました。
平ヶ岳山頂は、いわゆるガッカリ山頂の一つですが、山の魅力は山頂からの展望だけではありませんね。
山頂湿原を備えている山は、そうそう、あるものではありません。
玉子石のような絶妙なバランスの岩・石も、諸外国にはありますが、日本国内となると・・・他にどこにあるんでしょう?
確かに玉子石の背後に広がる湿原に行けるのかな・・・と踏み跡を探したのですが、ありませんでしたね。
「なくて好かった!」のでしょう、乾燥化を防ぐためにも。
玉子石の水場・・・パイプから流れ出てくるわけではないので、飲むのに躊躇される方も多いかと思いますが、冷たくて美味かったですよ。
碌さん、ご健脚ですね。
個別に御礼申し上げました。
天気予報が今ひとつだったせいか、今回の駐車場は満杯・・・ではなく8割方でした。
最初は端からレンタカーの積りで、どこで借りるか?と考えた時に、小出側から入山する場合のクネクネ・クネクネ道の存在は気になりました。
関越道を使う方が、桧枝岐方面から入るより、鷹ノ巣に着くのは早いのですが、疲れた身体で帰りもクネクネ・クネクネの道を運転するのもなぁ・・・と。
レンタカー料金や営業時間なども考えながら、グルグルグルグル・グルコサミンしてたら・・・急遽、バス・フネの旅に変身しました。
拙者の歩いたコースが全てではないです。
銀山平の温泉も楽しみつつ、プリンスコースから登るのも、山頂楽園を味わうには同じですからね。
玉子石・・・なんでゆで卵を持ってこなかったのか・・・と悔やみました。
こんにちわ。
8月がお誕生日の夏男だったんですね。お誕生日と100名山カウントダウンおめでとうございます。
平ケ岳ってとても遠いのですね。でも、電車・バスで行けることがわかり、参考になります。山頂付近の楽園を見たいので、いつか行ってみたいです。他の方のコメントにもありますが、プリンスコースの方が登りやすいのですね。隊長さんがいらしたコースだと、痩せ尾根で、ツルツルになったところが怖そうです。
長距離、お疲れ様です。
有難うございます。
母にアンタを産んだ時は暑かった、暑かった
拙者もてっきりレンタカーするしかないね!なんて思い込んでいたのですが、探せばあるものですね。
プリンス・コースの送迎プランがある銀山平にも、奥只見湖の定期船に乗れば行けることを先ほど発見しました。
銀山平の民宿から中ノ岐登山口までの林道を1時間半も走るらしく、
●登山口出発5:30〜集合(下山)12:30
らしいですよ。
恐らく、紅葉の時期が宜しいのではないでしょうか?
周囲の山々の眺望も好いですし、草紅葉の鮮やかなようです。
上手くすれば富士山も見えるとか・・・。
拙者も再訪したくなりました
事前の天気予報では、土日ともまずまず好さそうだったのですが、強力台風の影響なのか・・・次第に傘マークも交じりだしました。
平ヶ岳の場合、新潟を見るのか、福島を見るのか、さて群馬を見るのか・・・微妙な位置にありますが、金曜を休暇にして移動日に割り当て、清四郎小屋の予約も週初には済ませていたこともあり、まぁ、行っちゃえと出発。
移動の金曜は晴れることなく終日
清四郎小屋では電波圏外のため天気予報も見ることなし。
連泊していた植木さんの情報や、小屋のご主人の話を総合すると
「朝方はいいが、昼頃、崩れる」
夕食を終えた20時頃には雨も降り出し・・・。
とは言うものの、ここまで来て撤退!はないので、目覚めとともに出陣できる準備をして就寝。
目覚めた3時半頃には雨は上がっており、昨夜の雨も大したことはないことが分かり、宿泊者全員(と言っても4人ですが)、登山口に向かった次第です。
その後の天気はレコにある通り。
頂上部の湿原を比べると、やはり苗場山が随一ですね。
苗場山の場合は、湿原が(尾瀬ヶ原のように)ず〜っと広がっているのに対し、平ヶ岳は湿原部分と草原部分が混在している感じ。
そう・・・近くの巻機山の頂上部に似ているかな?
台倉清水の道標の奥に平らなスペースがありましたね。
もしかして、当日すれ違った3人パーティーもテン場はそこだったりして・・・。
鷹ノ巣登山口から尾瀬口の船乗り場までは4kmぐらいです。
その間にあるのは清四郎小屋だけだったので、odaxさんが恩義のあるやはり清四郎小屋でしょう。
尾瀬口の船着場には、見事に何もない(船待ちの待合室どころか、屋根もベンチもない)ので、小屋の主人の振る舞いも分かるような気がします。
平ヶ岳はこれから
拙者は普段からテン泊しないので、今回も考えもしませんでしたが、逆に是非、朝夕の平ヶ岳を楽しんで頂きたいと思います。
まず、奥只見湖の船ですが、拙者が乗ったのは、あれでも?50人なのですよ。
次のURLで船舶が紹介されており、最下段の「新はっさき丸」ですね。
もっと大きな「ファンタジア号」は遊覧船として使われているのでしょうか?
http://www.okutadami.co.jp/boat/about_boat.html
予約制にしているのも、思わぬ団体が来て乗船できない事態を防ぐためかと推測しています。
予約人数に応じた船舶を選んでいるのかな・・・と。
テン場は
台倉清水の道標の奥⇒平坦地があり2〜3張り?
玉子石水場の横⇒板張り。3〜4張り?
玉子石水場のやや北側⇒段々畑のように整地されているがテン場ではないような・・・。
但し´↓とも、そもそもテン場として認められているのか否かは、定かではありません。
少なくともテン場の表示はありませんでした。
テン場に関しては、mtkenさんのブログが参考になりますよ。
拙者の今回の山行計画をアップした折に、紹介して頂いたものです。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~teen2/ski/100809hiragatake/
難うございます。
お蔭様で●▲歳から●◆歳になりました。
奥只見の山は、魚沼にしても、桧枝岐にしても、ぐるっと回り込むように入るので遠いのですよ。
拙宅からだと、八ツや南ア(北部)の方がよっぽど近いです。
いや、北アでも、常念・燕・上高地だったら、その方が近いかもしれません。
ツルツルのヤセ尾根は、丸っこいし、あまり高度感はないので、するするっと歩けると思いますよ。
ただ、急登の連続なので、疲労が溜まる下山時には、ふらつかないように要注意ですね。
頂上部の湿地帯は、巻機山や田代山(⇒ご実家に近いかも)と似たような風情です。
テン場に関しては、すぐ上のShuMaeさんへのレスに書いた通りなのですが、あるんだかないんだか分かりません。
が、板敷きにテントを張るのが一番確実なようです。
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
やせ尾根や急登のあとの広々とした山上の楽園、さぞ気持ちがいいモノなのでしょうね
リフトやロープウェイで登れる山々にもそのような場所があるようですが、やはり自分の脚で登るとなると、どうしても時間がかかる… でも1度は訪れてみたいです
百名山残り16座ですか。最後はどちらにされるんでしょうね…どの山にしても山頂で大きなチョキをしていただきたいです
mamepapa
広々と周囲が見渡せると開放感を感じますからね
極楽
でも辛いのはその後の急坂の下り
ダラダラ坂を下るだけだったらいいんですけどね
山頂に湿原があり、お手頃(あまり時間が掛からない)なのは田代山です。
標高差500m、距離(片道)2.5kmぐらいですから。
拙レコですが、ご参考までに。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-385802.html
最後の百名山は・・・そこまで辿り着くかが問題です
yamabeeryuさん
百名山84座目平ヶ岳登頂&お誕生日おめでとうございます
もちろん毎回楽しいレコですが
今回はお写真の加工もあれこれいっぱい、より一層思いのこもったレコ
楽しく拝見させていただきました!
平ヶ岳って「遠い」「長距離」というイメージだったのですが
それだけではなく急なヤセ尾根もあって、厳しい行程なんですね
平ヶ岳のレコなんて、これまで全く縁遠いところな感じで
今回の隊長のレコで初めて詳しく知りました!!
山の上の楽園、「極楽、極楽」の湿原も本当に素晴らしいのですね
8月のお誕生日、お仲間です!
私もまた一つ、お兄さま、お姉さま方に近づきました
ちなみに私は「台風の朝だった」とずっと言われております。
あり難うございます<(_ _)>
そしておめでとうございますm(_ _)m
また一つ近づいたか……と思っても、また一つ先に行ってますよ
拙者も、平ヶ岳は「遠くて長い」体力勝負の山だと思っていました。
事前にガイド本を読み、急坂が3回あるんだなとは認識していたものの、実際にはもっと急で細くて……。
なんとなく知っていて、それなりのイメージを持つ山も、近しい?人の経験談を見たり聞いたりすると、ぐぐっと身近になることがありますね。
1991年?だったか、建て替え前の雲取山荘に泊まったことがあります。
雲取山にはそれっきりです。
半袖隊長
平ヶ岳の幕営地についてコメントがいくつかあったので書かせていただきます。
原則平ヶ岳一帯は幕営禁止です。
唯一幕営指定地となっているのはこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2922
最近は各地の山で幕営禁止にもかかわらず緊急避難を言い草にテントを張っているハイカーが頻見されますが、ルールは守りたいものです。
情報を有難うございます。
本レコ写真57番の板張りのことですね。
板張りの上に大き目の石が転がっているのは幕営用なんだ
半袖隊長、お疲れさまです〜
たまに、百名山をコンプした人のレコを拝見します。
でも、日本全国での 100座です
びっくりしますよ〜。
私から見たら、隊長の 84座なども 凄い記録としか 思えませんけど
百名山だけとは 言いませんが、
登山も趣味ゆえに、「時間(ヒマ)と資金(カネ)」は 必要ですね
清四郎小屋で相部屋だった上越さんのように二巡目の百名山を歩く方もいらっしゃいますからね〜。
百だけでなく、三百名山を完登した方もゴロゴロいらっしゃる
日本全国を巡りますから、登ることが出来る「能力・体力」に「時間+資金」が必要ですね。
プロランナーになると、ひと夏で終えることが出来ますが(⇒NHK BS)。
清四郎小屋にも写真が飾ってありました。
2週間前に昼食(そば)を食べて、元気に駆け出して行かれたそうです
コメント遅くなりました。
さすが隊長、玉子石を見て10時間切りましたか!当方は玉子石によらないで休憩込で10時間と予想してましたが、さすがですね!
テン場について書こうと思っていたらマッチさんに先を越されてしまいました。
隊長はご存知だと思いますが、当方はマッチさんご指摘の場所にテント張りました。
平ガ岳に限らず、テン場とは、例えば当方が先日登った幌尻岳の北トッタベツ岳のテン場とかは、正確には露営適地、つまりテントをはるのに都合が良い平坦地ということなんです。もしそこが国定公園(か国立公園だったかも)なら緊急時以外は露営禁止なんです。
営業小屋が管理するテン場は合法で、トイレがありますよね。でも平ガ岳のテン場にはトイレないですよね。露営適地にトイレはないのが普通でそこが問題なんです。隊長が紹介してくれた私の平ガ岳の記録にはそのこと(トイレ問題)を書いてます。環境破壊以外にも問題はあります。
もしです、もし、幌尻岳の七つ沼カールに露営して(昭文社の地図にはテントマークが付いてます)心無い人が重いからと残飯や残りの食料を廃棄していったらどうなるか考えてみてください。七つ沼カールはヒグマのテリトリーです、よく遊んでいるそうです。廃棄していった食料をクマは必ず見つけ食べます。そのクマは次に露営している人を襲います。
もしそこまで考えて行動できる人なら、携帯トイレ持参で空きがありそうな平日に露営適地にテント泊してもいいと思ってます。そういうとマッチさんに怒られそうですけど。
お疲れ様でした。
ようやく10時間は切れたものの、途中でビックリの快速ハイカーに抜かれましたよ。
登りの下台倉山で、朝飯休憩していたら、ナント、5時に登山口を出発したとのハイカーが・・・。
30代前半ぐらいで、もしかしてトレラン愛好家かもしれないような、立派な体格。
その時は走っていませんでしたが、拙者は池ノ岳から平ヶ岳に向かう途中で、もう下山して来ました。
13時には下山したんじゃないかな?
さて、テン場についの詳しい説明を有難うございます。
拙者はテント泊山行はやらないものですから、ふ〜ん、そうなんだ・・・状態です。
北海道では携帯トイレの利用・私用を啓蒙しているので、わりと一般的ですが、内地ではまだまだですよね。
そこまで広い山域がないと言うこともありますが。
またクマの影響は人命にかかわることで、後々になって他人に影響して来るだけに、十分に気を付けるべき事項ですね。
そう言えば、フードボックスも、北海道では一般的でも、内地ではあまり見かけませんね(⇒というか、最近、そんな山域に行っていません)。
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