道の駅日義木曽駒高原で車中泊し、4:00に出発しコガラ登山口に移動してきました。この辺りは、キャンプ場のようです。4:48 出発。
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道の駅日義木曽駒高原で車中泊し、4:00に出発しコガラ登山口に移動してきました。この辺りは、キャンプ場のようです。4:48 出発。
隣に停めた青年は、ロープウェイ運休で、またとない静かな駒ヶ岳に行ってきますと先に行く。これから正沢川に行くという私を心配してくれました。
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隣に停めた青年は、ロープウェイ運休で、またとない静かな駒ヶ岳に行ってきますと先に行く。これから正沢川に行くという私を心配してくれました。
この先で、福島Bコースから分かれて、左に行きます。
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この先で、福島Bコースから分かれて、左に行きます。
やはり、こちらの登山道はあまり使われていないようです。
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やはり、こちらの登山道はあまり使われていないようです。
深さ3mほどの大きな溝に淵を通る細い登山道がしばらく続きます。なかなか緊張します。
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深さ3mほどの大きな溝に淵を通る細い登山道がしばらく続きます。なかなか緊張します。
沢登りコースとの分かれて、正面の少し明るく見える辺りが正沢川です。
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沢登りコースとの分かれて、正面の少し明るく見える辺りが正沢川です。
5:17 正沢川に到着。写真ではスケールがわかりづらいのですが、実際に自分の目で見てみると、5mは優にあります。手前の石からジャンプする方法もありそうですが、転倒した場合とか、下山時はかなりリスクが高そうです。
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5:17 正沢川に到着。写真ではスケールがわかりづらいのですが、実際に自分の目で見てみると、5mは優にあります。手前の石からジャンプする方法もありそうですが、転倒した場合とか、下山時はかなりリスクが高そうです。
10mほど上流に行ってみました。流れの勢いにも、その音にも圧倒されるほどです。
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10mほど上流に行ってみました。流れの勢いにも、その音にも圧倒されるほどです。
膝下を濡らす程度で渡れる確率も10%はあると信じてきましたが、少なくとも今日はなさそうです。
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膝下を濡らす程度で渡れる確率も10%はあると信じてきましたが、少なくとも今日はなさそうです。
さらに上流の川を横切るあの倒木につかまって渡れば、強い流れには対処できそうですが、腰までビショビショは覚悟しないとだめかもしれません。
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さらに上流の川を横切るあの倒木につかまって渡れば、強い流れには対処できそうですが、腰までビショビショは覚悟しないとだめかもしれません。
カメラバックを濡らさずに進めそうな方法が浮かばないので、この先への進行は早々に断念し、5:22 下山開始。
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カメラバックを濡らさずに進めそうな方法が浮かばないので、この先への進行は早々に断念し、5:22 下山開始。
撤退ですが、自分の目で確認して、やっと腑に落ちて、すっきりしました。
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撤退ですが、自分の目で確認して、やっと腑に落ちて、すっきりしました。
登山道沿いには、キバナノヤマオダマキや、
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登山道沿いには、キバナノヤマオダマキや、
キツリフネが咲いてます。優しいね〜
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キツリフネが咲いてます。優しいね〜
まだ時間が早いので、伊那側の桂小場登山口から登る第2案を頭に浮かべながら、
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まだ時間が早いので、伊那側の桂小場登山口から登る第2案を頭に浮かべながら、
5:47 登山口に戻ってきました。お空はこれからご機嫌になりそうです。ナビで調べると、桂小場登山口まで1時間ほどで行けそうです。
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5:47 登山口に戻ってきました。お空はこれからご機嫌になりそうです。ナビで調べると、桂小場登山口まで1時間ほどで行けそうです。
6:55 桂小場登山口に到着。すでに駐車場は20台ほど停まって満杯のため、その先の橋の手前に停めました。
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6:55 桂小場登山口に到着。すでに駐車場は20台ほど停まって満杯のため、その先の橋の手前に停めました。
駐車場は満杯。今日は平日なのにね? 山好きの人は天気優先かな?
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駐車場は満杯。今日は平日なのにね? 山好きの人は天気優先かな?
ヤマレコマップをダウンロードし、7:05 駐車場の前の登山口を出発。この時間なら、16時までには戻ってこれるでしょう。
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ヤマレコマップをダウンロードし、7:05 駐車場の前の登山口を出発。この時間なら、16時までには戻ってこれるでしょう。
トリアシショウマかな?
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トリアシショウマかな?
「ぶどうの泉」を通過。下山時にお世話になります。
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「ぶどうの泉」を通過。下山時にお世話になります。
気持ちの良い、歩きやすい登山道。
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気持ちの良い、歩きやすい登山道。
青空になっているようです。早く稜線に出たいです。
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青空になっているようです。早く稜線に出たいです。
左手に見えるのは、権現づるねの尾根でしょうか?
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左手に見えるのは、権現づるねの尾根でしょうか?
8:11 「野田場」に到着。冷たくおいしいので、ボトルの水全部を入れ替えました。
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8:11 「野田場」に到着。冷たくおいしいので、ボトルの水全部を入れ替えました。
歩きやすい登山道が続きます。
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歩きやすい登山道が続きます。
この辺りから、登山道の様子も変わり始めます。
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この辺りから、登山道の様子も変わり始めます。
8:43 「白川分岐」を通過。ここから奈良井宿へ道がつながっているようです。一度歩いてみたい気がします。
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8:43 「白川分岐」を通過。ここから奈良井宿へ道がつながっているようです。一度歩いてみたい気がします。
シラカバの先に、左の尾根が見えてきます。
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シラカバの先に、左の尾根が見えてきます。
8:53 「奈良井川の源流 茶臼山行者岩の展望」という標識はあるところを通過。昨年来た時と同様、葉がたくさんでほとんど見えません。
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8:53 「奈良井川の源流 茶臼山行者岩の展望」という標識はあるところを通過。昨年来た時と同様、葉がたくさんでほとんど見えません。
植生が変わり始めて、
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植生が変わり始めて、
ここは、なかなかいい雰囲気の林。
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ここは、なかなかいい雰囲気の林。
いい感じの登山道が続きます。
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いい感じの登山道が続きます。
水色の建物が見えてきました。
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水色の建物が見えてきました。
「大樽避難小屋」手前の休憩地となっているところ。いい感じです。
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「大樽避難小屋」手前の休憩地となっているところ。いい感じです。
9:07 「大樽避難小屋」(2090m)を通過。
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9:07 「大樽避難小屋」(2090m)を通過。
気持ちの良い林の中に登山道が続きますが、気温もだんだん上がってきました。
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気持ちの良い林の中に登山道が続きますが、気温もだんだん上がってきました。
今年初めてのゴゼンタチバナ。
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今年初めてのゴゼンタチバナ。
9:20 「胸突八丁」の標識を通過 (2150m)。ここから斜面はちょっと急になるだけですが、徐々に脚に来て、オーバーヒート気味。
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9:20 「胸突八丁」の標識を通過 (2150m)。ここから斜面はちょっと急になるだけですが、徐々に脚に来て、オーバーヒート気味。
9:53 「六合目休憩所」 (2300m)。たまらず、ここで10分ほど休憩し、エネルギージェルを補給。
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9:53 「六合目休憩所」 (2300m)。たまらず、ここで10分ほど休憩し、エネルギージェルを補給。
昨年は気がつかなかった大きな岩。「弘法石 胸突八丁」と書かれています。
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昨年は気がつかなかった大きな岩。「弘法石 胸突八丁」と書かれています。
10:13 津嶋神社を通過。
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10:13 津嶋神社を通過。
登山道沿いに咲くカラマツソウ。
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登山道沿いに咲くカラマツソウ。
なかなか終わらない急な登山道。廻りには、これから咲こうとするカニコウモリの蕾。
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なかなか終わらない急な登山道。廻りには、これから咲こうとするカニコウモリの蕾。
10:44 「胸突の頭」 (2420m)を通過。ここまで来れば、あとは天国。
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10:44 「胸突の頭」 (2420m)を通過。ここまで来れば、あとは天国。
10:46 将棊頭山が見えてきました。
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10:46 将棊頭山が見えてきました。
10:49 「行者岩」分岐。ここを右へ行く。
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10:49 「行者岩」分岐。ここを右へ行く。
ハクサンシャクナゲ、高山に来た感じがジワジワしてくる。
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ハクサンシャクナゲ、高山に来た感じがジワジワしてくる。
振り返れば、将棊頭山。
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振り返れば、将棊頭山。
そして木曽駒ヶ岳。
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そして木曽駒ヶ岳。
進行方向には、行者岩が迫る。
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進行方向には、行者岩が迫る。
さらに進んだところからの将棊頭山。
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さらに進んだところからの将棊頭山。
行者岩上部からの将棊頭山。羽を広げた鷲羽岳のようで、なかなかのイケメン。
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行者岩上部からの将棊頭山。羽を広げた鷲羽岳のようで、なかなかのイケメン。
そして木曽駒。堂々とした様は、やはり百名山。
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そして木曽駒。堂々とした様は、やはり百名山。
福島Bコースは、山頂から右に緩やかに下りているあの稜線だろう。コガラ登山口で心配してくれた青年は、もう着いてのんびりしているでしょう。
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福島Bコースは、山頂から右に緩やかに下りているあの稜線だろう。コガラ登山口で心配してくれた青年は、もう着いてのんびりしているでしょう。
目の前で強風に飛ばされないようにしているクジャクチョウ。
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目の前で強風に飛ばされないようにしているクジャクチョウ。
11:09 「行者岩」に到着。
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11:09 「行者岩」に到着。
行者岩を見上げて。
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行者岩を見上げて。
行者岩を通過すると、やっと茶臼山が見えてきました。行者岩に比べると見た目はとてもおとなしい。
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行者岩を通過すると、やっと茶臼山が見えてきました。行者岩に比べると見た目はとてもおとなしい。
100mほど、背の高さほどあるハイマツとシャクナゲを掻き分けて進む。肌が露出した腕が擦れて痛いのと、ハイマツのヤニがついてベタベタしたまらない。
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100mほど、背の高さほどあるハイマツとシャクナゲを掻き分けて進む。肌が露出した腕が擦れて痛いのと、ハイマツのヤニがついてベタベタしたまらない。
11:23 茶臼山にとうちゃこ。ガスが上がる前に到着できました。最高の展望です。ここで30分ほどのんびりさせていただきました。
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11:23 茶臼山にとうちゃこ。ガスが上がる前に到着できました。最高の展望です。ここで30分ほどのんびりさせていただきました。
それでは360度の絶景撮影。山頂から北西方面。御嶽山と乗鞍岳。
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それでは360度の絶景撮影。山頂から北西方面。御嶽山と乗鞍岳。
山頂から北方面。中央奥に穂高から槍。その手前は鉢盛山かな?
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山頂から北方面。中央奥に穂高から槍。その手前は鉢盛山かな?
山頂から北北東方面。正面は経ヶ岳かな?
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山頂から北北東方面。正面は経ヶ岳かな?
山頂から北東方面。左奥の浅間山、そして八ヶ岳。手前は辰野町、蓑輪町辺りか?
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山頂から北東方面。左奥の浅間山、そして八ヶ岳。手前は辰野町、蓑輪町辺りか?
山頂から東方面。先週の権現山から見た伊那の里の風景。
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山頂から東方面。先週の権現山から見た伊那の里の風景。
山頂から南方面。行者岩と将棊頭山。なかなか絵になる。
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山頂から南方面。行者岩と将棊頭山。なかなか絵になる。
山頂から南南西方面。駒ヶ岳。
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山頂から南南西方面。駒ヶ岳。
それでは望遠で、御嶽山。田ノ原から剣ヶ峰まで行けるようになったので、また行ってみようかな?
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それでは望遠で、御嶽山。田ノ原から剣ヶ峰まで行けるようになったので、また行ってみようかな?
そして乗鞍岳。
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そして乗鞍岳。
穂高から槍。何度見てもかっこいいね〜〜。
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穂高から槍。何度見てもかっこいいね〜〜。
茶臼山から見た行者岩。
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茶臼山から見た行者岩。
茶臼山から見た将棊頭山山頂と西駒山荘。
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茶臼山から見た将棊頭山山頂と西駒山荘。
茶臼山から見た西駒山荘から東。きれいなところに建てられていることがよくわかる。今年もコマクサ咲いているかな?
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茶臼山から見た西駒山荘から東。きれいなところに建てられていることがよくわかる。今年もコマクサ咲いているかな?
そして木曽駒。ロープウェイは運休中だけれど、たくさん人がいそうです。
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そして木曽駒。ロープウェイは運休中だけれど、たくさん人がいそうです。
今朝行ってきたコガラ登山口辺りを撮ったつもりだけれど???
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今朝行ってきたコガラ登山口辺りを撮ったつもりだけれど???
最後にコガラ登山口への下山口を撮って、11:49 下山開始。花など撮りながらのんびり帰りましょう。
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最後にコガラ登山口への下山口を撮って、11:49 下山開始。花など撮りながらのんびり帰りましょう。
行者岩。
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行者岩。
イワツメクサ、高山に来た感じがしてきます。
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イワツメクサ、高山に来た感じがしてきます。
クモマニガナかな?
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クモマニガナかな?
行者岩から伊那の里。だんだんガスも上がってきました。
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行者岩から伊那の里。だんだんガスも上がってきました。
ミヤマアキノキリンソウ、
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ミヤマアキノキリンソウ、
カラマツソウ、
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カラマツソウ、
ゴゼンタチバナ、
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ゴゼンタチバナ、
ハクサンフウロ、
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ハクサンフウロ、
間延びした感じですが、エゾシオガマでしょうか。
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間延びした感じですが、エゾシオガマでしょうか。
ウサギギク、
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ウサギギク、
オサバグサ。北信五岳の黒姫山に行くと咲いているのですが、久しぶりに見ました。
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オサバグサ。北信五岳の黒姫山に行くと咲いているのですが、久しぶりに見ました。
13:00 6合目の休憩所まで下りてきました。下りも疲れる。ここで10分ほど休憩。
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13:00 6合目の休憩所まで下りてきました。下りも疲れる。ここで10分ほど休憩。
13:27 胸突八丁の標識を通過。ここを過ぎれば、登山道はとても歩きやすくなります。
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13:27 胸突八丁の標識を通過。ここを過ぎれば、登山道はとても歩きやすくなります。
13:33 いい感じの林の中を通っていきます。ただ暑くなってきて、たいへん。
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13:33 いい感じの林の中を通っていきます。ただ暑くなってきて、たいへん。
集団登山のたくさんの生徒を襲ったという落雷事故の碑です。今ほど天気予報が発達していなかった頃の出来事です。
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集団登山のたくさんの生徒を襲ったという落雷事故の碑です。今ほど天気予報が発達していなかった頃の出来事です。
今日も銀ちゃん応援ありがとう。
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今日も銀ちゃん応援ありがとう。
13:58 この写真では清々しい林の中に見えますが、蒸し暑い。風が流れて来ればいいのですが。早く野田場の水場に行きたい。
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13:58 この写真では清々しい林の中に見えますが、蒸し暑い。風が流れて来ればいいのですが。早く野田場の水場に行きたい。
イチヤクソウ。
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イチヤクソウ。
14:15 野田場に到着。冷たい水をガブ飲みし、冷たい水で顔、頭、体を手ぬぐいで拭き、そしてボトルの水を交換し、生き返る。
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14:15 野田場に到着。冷たい水をガブ飲みし、冷たい水で顔、頭、体を手ぬぐいで拭き、そしてボトルの水を交換し、生き返る。
すがすがしい登山道。濡れた手ぬぐいを頭からかけて爽快。
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すがすがしい登山道。濡れた手ぬぐいを頭からかけて爽快。
「ぶどうの泉」で、再度ボトルに水を補給。この冷たい水で、下山後にもう一度体を拭きましょう。
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「ぶどうの泉」で、再度ボトルに水を補給。この冷たい水で、下山後にもう一度体を拭きましょう。
駐車場も見えてきました。後少し。ヤマアジサイ。
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駐車場も見えてきました。後少し。ヤマアジサイ。
15:05 桂小場登山口に到着。お疲れさまでした。最高の景色を見て戻ってこれました。ありがとうございました。
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15:05 桂小場登山口に到着。お疲れさまでした。最高の景色を見て戻ってこれました。ありがとうございました。
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