朝日岳～三本槍岳～三斗温泉テント泊～茶臼岳

2024年07月18日(木) ~ 2024年07月19日(金)

• GPS: 07:32
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,053m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:02

9:11 那須ロープウェイ山麓駅
9:21 9:21 峠の茶屋駐車場
9:27 9:27 登山指導所・登山ポスト
9:42 9:43 中の茶屋跡
10:02 10:08 峰の茶屋跡避難小屋
10:18 10:19 恵比寿大黒
10:35 10:36 朝日の肩
10:42 10:44 朝日岳
10:49 10:54 朝日の肩
11:02 11:02 熊見曽根
11:07 11:07 1900m峰
11:18 11:18 清水平
11:27 11:27 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:54 12:06 三本槍岳
12:28 12:28 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:39 12:42 清水平
12:56 13:02 1900m峰
13:05 13:05 熊見曽根
13:34 13:35 隠居倉
14:02 14:03 三斗小屋温泉
14:17 三斗小屋温泉煙草屋旅館

2日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:21

14:17 三斗小屋温泉煙草屋旅館
8:21 8:22 沼原分岐
8:27 8:28 延命水(水場)
8:48 8:48 那須岳避難小屋
9:15 9:15 峰の茶屋跡避難小屋
9:17 9:18 硫黄鉱山跡
9:39 9:39 お釜口
9:53 10:01 那須岳
10:07 10:07 山頂口
10:23 10:23 牛ヶ首山頂分岐
10:28 10:28 那須ロープウェイ山頂駅
10:30 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ風少々

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

快適でした

写真

7/18 9:27

茶屋の登山口
少し樹林帯を歩きます

7/18 9:43

樹林帯を抜けると山頂が見える

7/18 9:45

7/18 9:49

7/18 10:02

あれが山頂かー
茶臼岳は明日なのでスルーです

7/18 10:02

7/18 10:08

鞍部の峰の茶屋跡避難小屋
休憩してる人が多いです

7/18 10:10

茶臼岳方面は人がたくさん見える

7/18 10:11

今の時期ここの山はあんまりお花は咲いてないので貴重です

7/18 10:18

剣ヶ峰・三本槍方面は人少ないです

7/18 10:24

7/18 10:30

7/18 10:38

7/18 10:42

ちっちゃい鳥居が可愛い

7/18 10:43

朝日だけ頂上から茶臼岳

7/18 10:43

この道を歩いてきました

7/18 10:43

ここから先はなだらかな稜線
三本槍とかいう名前からもうちょっとゴツゴツした道かと思ってた

7/18 10:47

なだらかで鳥の鳴き声も多種多様で癒される
最近殺伐とした山が多かったのである意味新鮮

7/18 11:07

振り返る

7/18 11:09

どこにも槍っぽいものが見えない

7/18 11:18

7/18 11:28

薮が高くトンネル状になっている場所も
テント装備なので歩きにくい

7/18 11:30

なだらかな道が続く
槍どこ？

7/18 11:53

槍どこだと思ってたらなだらかなピークに三本槍岳と標識があってびっくり

7/18 13:11

こっちに戻る

7/18 13:12

三斗温泉目指して樹林帯を下っていく

7/18 13:18

崩落地
うざいくらいにトンボが飛び回ってるけど写真には映らない

7/18 13:35

小ピーク
ここから先は狭く抉れた登山道でぬかるんでて非常に歩きにくい状況
必死だったので写真を撮っていなかった

7/18 13:40

小屋方面を見るが全くわからない

7/18 13:59

だんだん硫黄臭(硫化水素臭)がすると思ってたらボコボコ音を立てて温泉が湧き出てる

7/18 14:00

7/18 14:01

蒸気が凄過ぎて吹き出し部が確認できない

7/18 14:02

野天風呂源泉と書いてあり今日のテント場の温泉に期待値が上がる！

7/18 14:15

結構な歴史がある神社がありその先が小屋です

7/18 14:17

着いたー

7/18 14:55

無茶苦茶渋い
今回はここでテント泊

7/18 14:54

煙草屋旅館の新築のデッキ小屋

7/18 14:57

卵を持ってくるべきだった！

7/18 14:54

煙草屋旅館のすぐ隣は大黒屋
建物が渋い

7/18 14:59

大黒屋渋い

7/18 14:54

大黒屋裏手

7/18 14:59

大黒屋別館
ちなみに大黒屋かそのテント場から時々けたたましい奇声が聞こえてくる
平地のキャンプ場でもうるさいレベルだが誰も注意しないのかな？

7/19 6:37

煙草屋旅館テント場
今日は自分だけ

7/19 6:37

テント場2

7/19 6:37

楽な山行なので快適装備を色々持ってきてます
テント左側のは290gの座椅子

7/18 14:52

今回初使用
怪しい中華メーカー(山之泉？mountain spring？)のマット驚愕のフルサイズ199g
デコボコ系マットとしてはありえない軽さだが同メーカーは99gのデコボコマットも出してます
これ使うの日本人第一号ではないかな
Zライトソルと比べて寝心地80〜90点合格！

7/18 14:52

Zライトソルより少し薄くメンベルのマットよりは厚い

7/19 8:00

今回の装備
28Lスケスケザックの原型がわからなくなっている
快適装備で鉄板と炊飯グッズ、椅子とテーブル、サンダルも持ってきてます。

7/18 16:39

テント設営後はメイン目的であった温泉
温めで展望よく、山の先輩方と話しながらずっと入ってました。
誰もいなくなってから撮影。
あぶが2匹居たのでそれだけちょっと厄介でした。

7/18 16:39

7/18 16:39

左は脱衣所

7/18 18:03

今回の贅沢装備のインシュレーターバックに保冷剤として凍らせたジュースを入れて生肉と生野菜を持って来ました。
この時点でまだジュースは3割凍ってたので肉も野菜も痛んでません。
米を炊いている間に野菜スティックを頬張る。

7/18 18:23

米が炊けたら200gのミニマルチグリドルで下味をつけたサムギョプサルを焼いてサンチュで巻いて食べる。
カットステーキも用意。

7/18 19:57

夕食後は暗くなってからまた温泉。
写真だと明るく映ってるが明かりは一切なく真っ暗。
虫も居ないのでこの時間の方がよりまったり。

7/18 20:10

コーヒタイムの後就寝

7/19 8:27

翌朝峰の避難小屋に向けて歩く。
こっちのルートはよく整備されていて歩きやすい。
道中水場があった。

7/19 8:27

歩きやすい

7/19 8:38

ちょっとだけ沢沿いを歩く。

7/19 8:58

樹林帯を抜けると小屋のアンテナが見えて来た。
思ったより近い。

7/19 9:15

今日は茶臼岳を目指す

7/19 9:41

サラッと登りプチお鉢周り
自分は反時計回りに行ったがこれは失敗。
時計回りがいいです

7/19 9:44

山頂付近から鞍部の避難小屋もよく見える

7/19 9:47

ちっちゃい祠が見えて来た
あれが頂上か

7/19 9:51

茶臼岳登頂

7/19 10:02

お鉢巡りが時計回りの方がいい理由がこれ
自分は頂上から鳥居の順に来たが時計回りなら鳥居を通って頂上です

7/19 10:17

ロープウェイに向かって下山

7/19 10:49

ロープウェイで下ってから茶臼岳を見上げる

7/19 11:08

締めは名湯鹿の湯。
ここは最高です。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

masao08162001

平日に4連休を取って八峰キレット五竜岳に行くつもりが雨で流れ、全国的に天気が悪く2日間代替地も見つからず天気予報を凝視し探しに探して那須岳に。
温泉好きなのであえて三斗温泉の煙草屋旅館でテント泊する事に。
時間に余裕のあるまったり山行だったので快適装備を色々詰めて出発。
茶臼岳方面は人が多いが剣ヶ峰方面は人も少なく快適に歩ける。
温泉以外の情報をあまり調べずに適当に来たが、剣ヶ峰だの三本槍だの物騒な名前が多いが、剣ヶ峰周辺はゴツゴツしているもののそこから先はなだらかなまったり登山で拍子抜け。
そのまま三本槍岳に到着はある意味びっくりだった。
熊見尾根分岐から小屋を目指し下っていく。
隠居倉のピークから先はぬかるみ多く道が抉れてて狭く時々滑ったりもしながら非常に歩きにくい道だった。
源泉から先は小屋のテリトリーに入ったような手入れされて歩きやすい道となり煙草屋旅館(小屋)に到着。
テント泊者にも元気で愛想の良い小屋番さんで印象が良かったです。
テント泊でも小屋内のトイレが使え、綺麗で匂いも一切ない水洗で洋式温座便器でとても快適でした。
隣接する大黒屋も建物が渋く非常に雰囲気が良くてそちらも泊まってみたいと思いました。
大黒屋方面から若者の激しい奇声が時折聞こえてきてこれには辟易でした。
今回の主目的、煙草屋の野天風呂ははやや温めと熱めの湯船があり、囲いが無く展望よく解放的で最高の気分でした。
最短ルートで来ればロープウェイから茶臼岳を回って2時間ちょいで着くので気軽に行くべきです場所です。
夜は米を炊きマルチグリドルでステーキとサムギョプサルを焼いて頬張る。
その後真っ暗な中った温泉も普段味わえない乙な物でした。
朝も温泉入ってから出発。
難なく茶臼岳を登ってロープウェイで下山。
山はおまけで温泉テント泊の為にリピートしたい場所だった。
帰りも名湯鹿の湯に入ってさっぱりし、温泉づくしの山行でした。